信頼できる廃棄物処理許認可と実績
お片付け・ゴミ処理・買取 一括受付
鶴岡市・酒田市で家財整理・遺品整理・特殊清掃をお届けするお片付けのプロ集団 アンカーズ

電話受付:8:00〜17:00 定休日: 日・祝

  1. 毎日ブログ
 

毎日ブログ

2022/09/30
明日から衣替え、カーテンを洗ってみた  
 明日10月1日は衣替え、まだ日中は汗ばむ陽気ですが朝晩はかなり涼しい、気温差でいうと20度ぐらいありますね。一年でも最も大きな寒暖差なのでは無いでしょうか。
 こうなって来ると衣類のチョイスも難しい訳ですが、日中はTシャツスタイルで日没からレザーなんかをサッと羽織れるのもこの時期特有のスタイルかもしれません。
 そして入れ替えるのは衣類だけではありません、カーテンなどもケアするタイミングにはもってこいです。このカラッとした秋晴れに、事務所のカーテンをお洗濯してみました。
 事務所は殆どがローラーブラインドなのですが、セミナールームにはカーテンを使用しております。これおらを一組ずつ洗濯機に入れパリッと干して行く。洗剤のいい匂いがして気分上々ですね。ついでに窓の桟なども磨き上げました。
 来週からは天気が崩れるとの予報もあります。この週末はカーテンの洗濯オススメです。

2022/09/29
言葉の不思議  
 私たちの会社は社員30人で構成されています。会社の事務所は、L字型になっており社長である私のデスクというのは、その要に位置しています。ですからこの位置はみんなを監視するのには打って付けと言っても良い場所です。しかし私は皆に背を向けて、反対側を向いて仕事をしています。これって良いのか悪いのか、一般的にはあまり良くない様にも感じるのですが、私としては皆にプレッシャーを掛けたくないのと、頼られるのが嫌だという理由から、この様なスタイルで仕事をしているのです。
 しかし、耳は皆の声・言葉を聴いています。イライラしているな、慌てているな、今日は調子がいいな、そんな事をそれら声・言葉から感じとることができます。
 先日先輩から「言葉が発達したのは、人間はそれぞれの意見が違うからだ」と教えて頂きました。小鳥を見ても群れで生活する羊なんかを見ても、動物たちのベクトルはピタッと合っていて、なるほど言葉を交わして生活する必要はそれほど無かったのだろうと感じることができます。
 一方人間は、私たち30人の会社でもそれぞれに自分の意見・考え方があって、様々な言葉を交わしながら仕事を進めています。その言葉によって喜んだり苦しんだり、仕事も含めた日々の生活が過ぎて行きます。
 改めて、いい言葉をかけてあげたいものだと感じます。私は社長という役割ですし、家に帰れば父親という役目があります。そこでどんな言葉を掛けてあげられるのか、その言葉で会社も家庭も築かれて行くのだろうと思います。
 言葉の不思議、目には見えない言葉だけど、だからこそ味方に付けて行きたい。

2022/09/28
自分の声を聴け  
 今年、講師としてのコンテンツ(内容)とデリバリー(伝え方)についてを学ぶ4回講座を企画しました。残念ながらクローズド開催で、誰でも参加して頂けるという内容ではありません。
 この講座では4人のプロフェッショナルからご指導をしていただくのですが、昨日はその中の一人、話し方パートの先生と打ち合わせを行いました。話し方パートのテーマは『心に響く発声法・オーラを感じさせる話し方とは』です。
 打ち合わせの中で印象に残ったのは、「声とはあなたそのモノ、あなたのマインド・感情、あなたの全てが声となって表現されます。」という言葉でした。だからこそ、『「自分の声を聴け」あなたの身体から発せられる声に耳を傾けて下さい。』と先生は仰いました。
 これは、その声を一番聴いているのはあなた自身であり、話を聴くのは相手ではなく自分である。だから話し方の極意には聴き方が含まれる。という事だと解釈しました。とっても意外であり、納得できるお話でした。しかし先生曰く自分の声を聴けるという人は殆どいないのだそうです。そこに話し方の難しさがあり、それはやはりトレーニングして行く中で体得して行くことが出来る面も多いとの事でした。
 今回はそのトレーニングなども個別で行いますので、本当に楽しみです。オープン開催もできればいいなと考えておりますので、楽しみにしておいてください。
 この講座で人生が変わるな!と確信した先生との打ち合わせでした。

2022/09/26
一生物と付き合う  
 昨日の日曜日は文字通りの日曜大工をしていました。ノコギリで切ってカンナを掛け、組み立てて行きます。そんな作業を見ていた妻が「そんな工具持ってたんだ」と声をかけてきました。私には家用の工具箱があって、そこには大工道具セットが入っているのです。しかもその道具、私が中学校の技術家庭で親から揃えてもらったものをいまだに使っています。ですからもう30年使っていますね。
 それらの工具には母親の字で、一つひとつ記名されています。私にはこれを揃えてもらった時の記憶があって、当時の学校では松竹梅と値段が3種類の道具が推薦されておりました、ほとんどの生徒が中ランクの竹を選択する中、私は一番高いフルセットの物を買ってもらったのです。その時両親から言われたのが、「一生物だぞ」という言葉でした。その言葉通り30年ずっと大切に使っています。
 ごみ収集をしていると、この中学生が使う大工道具セットがゴミとして出されることがあります。そして両親が書いたであろう記名がしてあるんですね。そんな光景を目にするたびに、「一生物だぞ」の言葉が蘇ります。
 現在では技術家庭という教科は無いのか、そんな道具は購入する必要が無いと妻は言っておりました。私は大工仕事は苦手ですが、学校でも触れないとこれからの子供達は大丈夫なのかな?何かモノを作るっていう事を経験するのかな?と不安にもなります。
 自分が良いなと思った事は、子供達にも経験させたいなどとつい思ってしまうのですが、親のエゴなのかもしれませんね。とは言え、私の大工道具にまつわる記憶も一生物である事は確かです。

2022/09/25
塩は貸しても薪は貸すな  
 我が家の冬の暖は薪ストーブだ。油高騰の折、コスパを考えてのことでは無い。薪ストーブは一度使ってしまうともう手放せない。あのじーんと体の底からあったまる感覚、炎をぼんやり観ているのも良い。そしてヤカンをかけておくと、そのヤカンで淹れたコーヒーがまた美味い。とは言え、薪を準備する手間や煙突掃除やメンテナンスのコストは中々のものだ。薪ストーブは今や趣向品の域にあると思う。
 全国的には分からないが、ここ庄内では塩は貸しても薪は貸すなという訓えがある。薪は割ってから3年は乾燥させてから使うのが普通だ。塩は切れてもご近所付き合いで貸せるが、事前準備を怠ったために薪が無いという事態は、いくらご近所でも肯定できないというのだ。
 我が家でも冬に備え煙突掃除をし、薪を割り淡々と準備を進めている。今日は薪を入れる収納箱を作るため材料を揃えようと久々にホームセンターに行くと、資材がかなり高くなっていた。さらに驚いたのは資材不足の折、買おうと思っていたパーティクルボードが店頭から消えていた事だ。
 コロナとか戦争とか、3年先の世界は全く分からない。令和の御代は薪以上に事前準備が必要になってゆくのだろうか。

2022/09/24
本日9月24日は「清掃の日」  
 本日は1971年(昭和46年)に「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」が施行された事に由来し「清掃の日」となっております。私たちの仕事はこの法律に則り、その他資源有効利用促進法・家電リサイクル方などの個別物品に応じた規制・プラスチック資源循環法、そして循環型社会形成推進基本法・環境基本法と様々な法律の上で営まれております。
 私の仕事で一番身近な法律である「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」が制定されるまでは、公衆衛生の向上を目的として昭和29年に制定された「清掃法」が規定されていました。しかし昭和30年代からの工業の急速な発展により様々な公害が発生し、清掃法では解決できない状態となったため、現在の法律が昭和46年に施行されています。
 その後も時代の変化に対応する形でこの法律は改正を繰り返し、現在の規定になっております。農薬の影響で虫が少なくなった、だからそれを食べる鳥も少なくなったなどの生態系の変化、環境・気候変動の変化はもう行くところまで行ってしまった様にも捉えられます。
 今から15年前、現在のSDG’sのような、そんな環境保全を訴えた活動を随分と続けた時期がありましたが、正直私一人が頑張った所でと無力感を感じる事の方が多かったです。しかし現在、環境への注目度は更に増しています。自然災害含め環境の変化を肌で感じるまでになったからでしょう(戦争なんかやっている場合ではない)。
 では何をやるか。私はゴミ拾いだと思います。道にゴミがあると、町がだらしなく見えます。そしてゴミはゴミを呼び、どんどん汚れ更にだらしない町になって行くでしょう。
 だから環境を護る一番身近な活動はやっぱり「ゴミ拾い」なんだと思います。ゴミを拾おう!清掃の日に改めてそう感じました。

2022/09/23
モノに歴史あり、YASUDAのスパイク  
 お金・時間、限りある資源と言ってよいと思います。その限りある資源をどうやって活かして行くかで、人生の質は向上して行くと思います。とまあこんな高尚な話をしてからでなんなんですが、最近靴が欲しいなーと思っておりました。靴については実は年がら年中欲しいと考えているのですが、今回はいつものビジネスシューズではなく、カジュアルしかも、子供とテニスをするときに履く靴が欲しいという状況です。
 テニスシューズというのは、それは星の数ほど種類があるのですが、どうもステキ!と感じられるモデルが少ない。というのも私は小学・中学とサッカー部に所属しており、現在ではサッカーのサの字もやっていないのですが気がつくとサッカーシューズのウェブページを見てしまうのです。
 私は、サッカーが好きというより、もしかしたらサッカーシューズが好きだったのかもしれません。当時サッカー雑誌というのを毎月買っておりましたが、しっかりと読み込んでいるのは通販のシューズコーナーで次はどのシューズがいいかなーといつも妄想していました。
 そんなこんなで現在でもやっぱりサッカーシューズに目が行ってしまうんですね。そこで見つけたのが、YASUDAというメーカーのサッカーシューズでした。このメーカー80年代にサッカー少年だったとしたら一度は見たことが有るシューズではないでしょうか。私はアシックス派でしたが、クラスメイトの多くはこのYASUDAのフリートというモデルを履いておりました。
 もう30年以上思い出すこともありませんでしたが、ウェブで検索すると、出てくるんですねYASUDAのスパイクが。さらにテニスコートでも使えそうなフットサル用のモデルもある。懐かしくて物凄くカッコイイ。思わずポチッと購入ボタンを押したくなりました。
 YASUDAについて調べてみると、日本初のサッカーシューズメーカーであったのが、経営不振のため廃業、その後熱烈なファンによってクラウドファンディングによって復活したという事を知りました。
 ここまで知ってしまうと、どうしても欲しいような、ただこのガチのサッカースパイクをカジュアルで履きこなせるのかがすごく疑問で二の足を踏んでいる今日この頃です。限りある資源を有効利用すべく、気持ちを整理しなきゃ。

2022/09/22
急に寒くなった。衣替え出来てますか?  
 台風が過ぎ去って、肌寒さを感じます。こちら山形では急に秋が迫って来た様にも感じる今日この頃。こうなると着る物がまず変わってきます。筆頭はパジャマでしょうか。夜の寒さに、慌てて長袖を引っ張り出して着ているなんていう方も多いかもしれません。(我が家では電気ストーブを出した所、飼い犬が真っ先にストーブを占領していました。サマーカットで毛が短く刈ってあったので寒かったのでしょうか。)
 慌てて衣替えをするより、早め早めというのは誰でも理解しているのですが、暑い時期に秋冬物を出すという気分にはなかなかなれませんよね。
 しかし、正直な所私は8月の下旬に衣替えを済ませておりました。私はプチ衣替えを頻繁に行っています。衣類はそれほど所有していないのですが、私の場合収納スペースが極端に狭く、そのスペースで1年間の衣類を回す必要があるからです。
 でもこの作業が結構楽しいですね、毛玉をとったり、アイロンをかけたり、その中で古いモノは処分して、処分すると新しいモノを選ぶ楽しみもありますから。やっぱり選ぶ楽しみ買う喜びってたまにあるといいですね。
 最近のお家は収納スペースがふんだんに取られていますがこれも良し悪しで、しっかり活用して行くためには、少ないスペースである事の方が有利だったりすることもあります。
 どうぞ自分の収納を見直して、衣類が気持ち良く活躍できる環境にできるといいですね。
 アンカーズセミナールームにて毎月開催の『整理収納アドバイザー2級認定講座』ではそんな衣類の収納についても実践的に学ぶ事ができます。詳しくはこちらをどうぞ。 https://anchors.me/contents_14.html

2022/09/21
500年使用できる小鼓の皮  
 能楽などで使用する小鼓に張ってある皮は、毎日使用していると50年程すると最も良い音が出せる様になります。なんとも気の遠くなるお話ですが、このように長い年月の中で熟成された皮は、なんと500年もの間使用する事ができるのだそうです。
 ただ、数ヶ月で良い音を出すための裏技も存在します。しかしこうやって使用した小鼓は、たった数年で皮がヘタって使い物にならなくなってしまいます。これはなんだか現在の便利さと環境問題等のジレンマとも似ていますね。
 また、これを人間の一生に当てはめると、20歳で肉体的なピークを迎える私たちですが、人間としての円熟味は50代以降に生まれてくるのかもしれないとも考える事ができました。現に能では、理想的な本当の声が出せる様になるには体が硬くなった状態、つまりかなりの歳を重ねる必要があると言われ、歌舞伎では10代の役を80代が演じる事は珍しくなく、それはそれは素晴らしい舞台となると聞いた事があります。
 こんな事を知ると、中年の私にとってはとっても希望が持てる話で、【できるだけ若くありたいとする気持ち+歳を重ねることで増して行く魅力】は人生100年時代を生きる私たちに輝きを与えてくれる重要な要素なのだろうとも思いました。
 肉体的なピークを過ぎ、歳を取るのが怖いと少し感じていた時期もありましたが、前向きに楽しみにして行こう!そんな気持ちになれる小鼓の皮のお話でした。

2022/09/20
台風が過ぎ去った  
 この三連休、巨大な台風が列島を縦断しました。新潟に上陸し山形、宮城と抜けて温帯低気圧となりましたが、幸いここ山形は比較的に被害は少なかったのでは無いかと思います。
 私たちも職場で家庭で物が飛ばされない様に室内に仕舞ったり、重しを付けて飛ばない様にしたり、縛ったりと前日には対応に追われましたが、私の周りでは被害が無く胸を撫で下ろしております。被害に遭われた皆様にはお悔やみとお見舞いを申し上げます。
 そんな台風が過ぎ去った午前中、会社の電話が鳴りました。鳥を片付けて欲しいというご依頼です。詳しく伺うと、なんでも台風の暴風によって何かに衝突し亡くなってしまったサギが敷地内におり、それを回収して欲しいというご依頼でした。
 早速伺って回収しましたが、鳥達にとっても台風の風は予想を大きく上回るものだったのでしょう、人間の被害にばかり目が行きますが、こういった野生の動物達にとっても、この台風がもたらした被害という物がある事を改めて知ることとなりました。

2022/09/19
子供達がカバンを片付けない事について  
 子供達がカバンを片付けない。子供達が学校や塾から帰ってくると、決まってカバンをリビングに置きっぱなしにしてしまいます。なんだだらしながい、部屋まで直ぐなんだから持って行けばいいのに。まあそんな事を考えるのですが、なんでそうなるのかと言えば、そう父である私がそうだからなのかもしれません。
 最近は子供達の良き見本となるために、しっかり自室に片付けてはいますが、とにかく帰るとすっかりリラックスしてしまい、だらしがないんですね。
 そんな所を子供達はしっかりと見ており、学校や塾の緊張から解放されると、カバンもほったらかしになってしまう様です。意外となんですが、その理由の一つにカバンの置き場所が決まっていないという事もあると思います。
 ですから、カバンの置き場をしっかりと作ってあげて、お気に入りのカバンを使用してテンションを上げて行くといいと思いますよ。
 カバンっていうのは本当に、見ててもうっとりしますから、ディスプレーの様にカバンの置き場所を設てもいいかもしれませんね。
 いずれにしても子供達は、親の行動というのを目ざとく観察しているものですから、ご注意ください。

2022/09/18
ブライドルレザーの魅力、最近買った逸品  
 モノを購入すると言う行為はとってもエネルギーを使います。私としては自分の目で確かめられるリアル店舗で買った方がやっぱり良いものは買えるような気もします。しかし、変に店員さんにすすめられて、帰宅後アレっと思う事もありますから一長一短あるのかもしれませんね。やはりモノを買うというのは楽しくもあり難しくもあります。
 今回は最近吟味に吟味を重ねて買ったお気に入りのアイテムについてご紹介します。それはベルトです。ベルトっていうのは、ユニクロの3千円のベルトもかなりいいと思いますし、ジョンロブなどの超一流ベルトは、庄内では見たこともありませんが1本6万円もします。
 こうなるとかなり選ぶのが難しい訳ですが、中々リアルショップに行けない状況でしたので、ネットにて購入する事にしました。購入の前提として3つのポイントを挙げました(こうすると購入後に後悔が無いことが多いです)。①黒の表革(スーツスタイルでもOK)②金具がゴールド(金具がゴールドのバッグに合わせたい)③長く使えそう。この3つです。このポイントに沿ったモノをwebで調べて行く訳ですが、3週間ぐらいはかかったと思います。そして行き着いたのが、池之端銀革店製ブライドルレザーベルトです。
 ブライドルレザーとは馬具向けの本革素材の通称です。ですから手綱など大きな力がかかること、また雨に濡れる事も想定し、耐久性があり水の侵入を防ぐ加工が施されております。ですからブライドルレザーは厚みがあり白く粉を吹いたようにくすんでいます(これを磨き込むととても深みのある艶が出ますので、磨きが好きな人にはたまならい。)。こちら池之端銀革店では本場イギリスからこの皮を仕入れ、その中でも一番厚い部分を加工して使用しております。
 そして金具ですが、こちらも馬具をメージさせるハンドメイドの真鍮製バックルであり、Haru氏という日本屈指の職人さんがこちらも磨いて磨いて制作しております。
 ここまで知ると、なんだかとっても高そう!とお感じかもしれませんが、お値段はなんと16,500円。これははっきり言って安すぎる!ちなみにこちらのアイテム、スーツスタイルにもデニムにも合わせやすく最高に重宝しています。三週間吟味して買った甲斐がありました。
 モノを選ぶ喜び、出会う喜び、使う喜び、大切にする喜び、モノにはドラマがありますね。

2022/09/17
45歳の健康診断  
 毎年9月に健康診断を行っております。今年の結果はまだですが、体重とお腹周りの計測データを記憶して来て、2016年39歳の時からのデータと合わせグラフ化してみました。それほど体型は変わらないようにも見えるのですが、お腹周りはその年の生活を如実に表しております。
 このグラフから、2017年40歳・2018年41歳当時はコロナ前、お酒の席も非常に多かったですし、様々な役職も頂いておりましたので、お腹周りはかなりおっきくなってましたね。それが2019年のコロナ以降お酒の席は数える程となり、筋トレもしていたので、この年はコロナ前と比べ体重は5.7kg減、お腹周り8.4cm減少しておりました。しかし昨年は足を痛めて運動量が減った為か体重お腹周り共に増加し、今年は挽回しようと痩せるダンス&腹筋ローラーで鍛えてまいりました。
 結果は体重で1.4kg減 お腹周り3cm減とすることが出来ました。来年に向けての目標は、体重で1.0kg減 お腹周りは3.0cm減こちらを目指して参ります。加えて食べる量も減らさないとな〜とも考えております。
 やはりデータをグラフに置き換えると、映像として変化を捉える事ができるのでモチベーションにもなります。実りの秋、美味しい物が沢山あって困りますが、理想のボディー目指して頑張ります。
 健康診断結果通知は、自慢のホームファイリング®︎の技術で整理収納しております。




2022/09/16
とちの実ソフト知られざる逸品  
 台風の進路が気になる連休前です。明日からの3連休は行楽や各種大会・イベントなど多く開催されるのではないでしょうか。私は健康診断に始まり、町内会の資源回収、仕事といつも通りの連休となりそうです。
 そんな状態なので、近場でちょっとお出かけしたいと考えるのですが、ここ山形庄内には良いところが目白押し。今回はその中から3つご紹介しましょう。候補①は酒田米菓さんのオランダせんべいファクトリー。これは全国的にもファンが多いオランダせんべいの工場を見学でき、せんべいが食べ放題!でカフェなども併設のほか、子供が喜ぶ仕掛けがたくさんありますのでおすすめです。
 候補②ゆのはま100年キッチンでランチ。ここは先月オープンしたばかりのレストラン、ランチからディナーまで海が見える素敵な空間でゆったり過ごす事ができます。メニューはイタリアンで、地元の食材を使ったお料理を楽しむ事ができますよ。こちらは子供ととうよりは、ご夫婦で、お友達で、カップルでといった大人な楽しみ方ですね。夕日を眺めながらのドライブのコースで加茂水族館の次にこちらを入れて頂いても楽しめるのではないかと思います。このエリアで夜11時までオープンしているレストランはありませんので、その点もありがたい。
 最後に候補③こちらはかなりマニアックなスポット、キラリ。こちらは鶴岡ICから国道345号を南進35分、温海温泉から山間に入った温海川にある、ミニ道の駅といった佇まいの施設です。食堂も完備し、産直コーナーもあるのですが、最もオススメするのは、とちの実の加工品。とちの実そばにとちあんもち、とち餅揚。その中でもおすすめは、とちの実ソフトです。とちの味をソフトクリームで楽しめるのはこちらだけなのではないかと思うのですが、知る人ぞ知る逸品、独特の渋みと甘さのハーモニーを楽しむ事ができます。
 そんな訳で、3連休ここ庄内を思いっきり楽しむ予定でございます。

2022/09/15
常連さんがマイカップを持ち出すと  
 世の中には様々な交流の場、サークル・サロンなどがあります。誰でも自由にと謳っているものも多く存在するのですが、ちょっと面白いお話を耳にしました。そういった開かれた・自由なサークル・サロンに、マイカップを持って来る人が一人現れると、その内常連さんがこぞってマイカップを持ち出し、一見さんお断り的な新しい人が入り難いものに変わって行くと言うのです。
 なるほどなと思いそんな話を伺いました。その他、庄内ではこれからベストシーズンとなる磯釣りなんかでも、自分の場所なるものが存在し、驚くべきは自分の車を停める定位置まで決まっていて、常連さんのもの的な領域があると言うのです。
 「そこは俺の場所だ!」なんてどんなギリかも分からない人から言われるのも変な話で、違和感しか感じません。しかし、世界を見てみるとこの度のオリンピック然り様々な利権の取り合い、奪い合いといった様相を呈しております。
 人は一度掴んだモノは離したくない、自分のモノにしたい、マントを取りたい、そういう生き物なのかもしれませんね。かく言う私も、そんなマインドセットに侵される事なく、思考の整理を促進させて、この時代を生き抜いて行きたいなどど考えました。


2022/09/14
9月は特殊清掃が多い時期です。  
 特殊清掃という言葉が一般化しつつあるように思います。遺品整理・終活という言葉はすでに一般化したと思うのですが、特殊清掃という言葉、こちらプロ側からすると、まだまだ一般の方がイメージできる内容では無いのではと感じております。
 特殊清掃というのは孤独死などの発見が遅れ、室内が害虫や臭気で汚染された状態となり、その状態を原状回復させる作業のことです。ですから一般的なハウスクリーニングとは違います。業者さんもハウスクリーニング業者さんが特殊清掃まで行っているケースは珍しく、逆に特殊清掃業者がハウスクリーニングを行っているケースもほとんどありません。
 それだけ専門性の高い業務と言えると思いますが、その対応は本当に難しい。お客様の求めていることと予算が見合うのか、そして現地調査によってそれが実現されるのかについてかなり入念に検討する必要があります。
 正直費用はハウスクリーニングなどから見るとずいぶん高く、見積書をご覧になって驚く方も多くいらっしゃいます。ただこの驚く方というのは、現場を確認されていない方が100%とと言っても良いでしょう。
 遠方であることやコロナの影響で当地山形・庄内に行くことが出来ない。そうなると写真での対応となるのですが、一番問題となる臭いの情報は写真には含まれません。だからそれを取り去るための費用というのが理解せれず、高いと感じられてしまう様です。
 ですからハウスクリーニングと特殊清掃は全く違う業務であるということを知って頂けるとありがたいなと思います。
 そして9月に特殊清掃が多いのは、やはり8月に発見されるケースがとても多いからだと思います。おおよその対応が済んで本格的な清掃を考えるのが9月、もしお困りでしたらアンカーズの特殊清掃メニューはこちらからどうそ      https://anchors.me/contents_20.html

2022/09/13
家の中にコウモリが入ってきた  
 先日家の中にコウモリが入って来ました。妻が鳥が入って来たー!とパニック状態になっていたので、どれどれと見てみると、ピンポン玉ぐらいの小さな黒い物体で、足を上にしてとまっていましたので、コウモリではないかという結論に達しました。
 初めて間近で見るコウモリ、よーく観察して見ると、全身真っ黒い毛で覆われており、小さな三角形の耳をあっちに動かし、こっちに動かししております。なんだかその姿が妙〜に可愛く、ずっと見てしまいました。
 なんで家の中に入って来たのかは分かりませんが、その小さな耳の動きには心を奪われましたね。そのほか、野良猫も最近家に来るようになりましたし、モグラも見つけました。モグラってすごく可愛いですよ。特に手が大きくて動かし方も可愛いんです。
 そしてその頻繁に我が家を訪れる様になった野良猫なんですが、右耳がV字にカットされているんです。これはケンカで切った様な感じでもなく、人工的にカットされた様に真っ直ぐVなんです。気になって調べてみると、それは去勢された猫の印であることが分かりました。
 野良猫を去勢し、一代限りの命として見守るという活動が全国的に展開されているとのことなのですが、この山形の田舎でもその様な活動をされている方がいるのだと感心しました。
 野良猫が可愛くて餌をやる・どうしていいか分からず黙認する・去勢して見守る。私の住むエリアにはとても野良猫が多いです。コウモリやモグラと猫はやはり違います。通りすがりの人が猫に餌をやっている所も多く見かけます。正い行動とは一体何なのだろう。そんなことをカットされた耳を観察しながら感じました。

2022/09/12
伝わる話し方とは  
 言った言わない、聞いてない、仕事上のストレスの多くは上記の様なコミュニケーション上の伝達不一致によって引き起こされていると言われております。
 私も社長として、何かを社内で伝えたり、報告を受けたり、お客様にお話ししたりと、日々コミュニケーションの中で仕事を進めております。しかし、ふとあの説明で理解して頂けたかな?と不安になったり、結果正確に伝わっておらず、二度手間やお客様にご迷惑をかけてしまったという経験もあります。
 では伝わる話し方とは何か。一つには相手が受け取り易い言葉、言い回し、例えなどを用いて丁寧に伝えること。そして受け取り易い声のトーンやスピードなどがあると思います。つまりコンテンツ(内容)とデリバリー(伝え方)この二つが機能して初めて良い伝達が成立するのだと思います。
 そして今日はそのデリバリーについて、ラジオでアナウンサーの方が解説してくれておりました。大切な事は3つ。①話初めの声のトーンを高くする。②語尾は添える程度にする。③間・沈黙を大切にする。です。ちょっと言い回しが違うかもしれませんが、概ねこの3つが大切であると解説しておりました。ただ、この説明によって改善される方は稀なのだそうです。声トーンを高くと言ってもどのトーンが正解か、語尾を添えるってなに?、間ってどのぐらい必要なの?。ポイントが分かっていても、それを正くアウトプットできるかというのは別モノの様です。
 そこで、自分の話している姿を録音・録画することがおすすめなのだという事でした。これはとてもいい事だと思いますが、何故だか、自分の録音・録画って観る・聴くのはとてもシンドイです。私も含め、多くの方が敬遠されるのはぜなのでしょうか。まあそれについては今度お伝えする事として、伝わる話し方をマスターするためには、その恥ずかしさ辛さを乗り越えて、一度客観的に見てみようそう感じました。やはり伝わる話し方をしたいですから。

2022/09/11
秋のおしゃれは靴下から  
 夏の間のカジュアルファッションでは、素足風の靴からはみ出さないカバーソックスを履いておりました。がしかし、秋冬にそのスタイルだとかなり寒々しく映ります(実際かなり寒い)。
 ですから秋冬に大切になるおしゃれアイテムの一つとして靴下が挙げられます。基本靴下は靴かパンツの色に合わせておけば間違いはないのだと思いますが、おしゃれを楽しむとなると少し味気ない。
 そこでちょと靴下のお勉強をしました。基本は前述の靴かパンツの色を押さえる事。全体的なトーンが合っていればOKという考え方もできると思います。その上で、チーフやネクタイの色を拾って行くテクニック、例えばチーフに赤が入っていたら、赤の小紋柄が入っているアイテムなんかを選ぶ。または差し色で、反対色のカラーも持ってくるのも、おしゃれ上級者な感があります。
 私がちょっとトライしてみようと思っているのは、パープル単色の靴下です。パープルというとヤンキーなイメージですが、意外と黒靴からかなり明るめの茶靴、そしてパンツもネイビーからライトグレーまで幅広くカバーできる様でした。この場合完全に差し色ですが、何かテーマみたいなモノを定めるとか、ちょっとした小物の色をパープルで拾うなどすると、かなりカッコイイ様に思います。パープルのハンカチだったら簡単に拾えるのでそこからやって見ようかとも考えました。
 秋からのおしゃれを楽しみつつ、単にアイテムを増やすだけでなく上手に整理収納しながら進めて行きたい。レベルアップして行きたいと感じてます。

2022/09/10
最高のプレミアムは無駄に使わない事。『つるおかペイ始まる』  
 鶴岡市プレミアム付き商品券「つるおかペイ」電子版の運用が9月12日(月)よりスタートします。つるおかペイは鶴岡市民であれば1セット5,000円分を4,000円で2セットまで購入することができます。
 アプリを使用する電子版は9月12日〜12月12日の期間、チケットを使用する紙版は10月11日〜12月12日の期間利用できます。当社でもこちらの取扱店となっておりまして、粗大ゴミの持ち込みにてご利用いただけます。
 プレミアム率は25%とということですが、アプリが使用できない方にも利用しやすいよう、紙版を設定するなど工夫が見られます。しかし、当社の取り扱いは電子版のみという事で、大変申し訳ございませんがご協力お願い致します。
 プレミアム付き商品券に限らず、今や様々な支払い方法がある訳ですが、私の場合はもっぱら現金ですね。正直波に乗って行けていないのかもしれませんが、現金は触れますし分かりやすくて、安心感がありますね。
 お得にアプリを使っている人を横目に今の所現金で通しております。その内長財布を持つ人も居なくなるのではと思いますが、財布文化も大切にしたいなと思います。
 私のこだわりは、お札の頭を揃えて、大きい方から種類毎に並べること。そして札を半紙で包んで長財布に入れております。(半紙を定期的に交換します。)
 だから金運がアップするかとかそういう事はあまり期待していないのですが、心がけているのは無駄に使わない事。ケチとかそういうのとは違う、お金が活きる使い方を心がけています。そのための儀式としてこの様なひと手間を加えています。
 そう、私にとってのプレミアムは「無駄に使わない事」なのです。

2022/09/09
山形のソウルフード  
 山形のソウルフードといえば、芋煮。これからのシーズン河原や庄内地域では海岸などで、鍋を囲んでアウトドアで芋煮を楽しんでいる光景を多く目にします。しかし忘れてはならないソウルフードがあります。それは「あじまん」。あじまんは大判焼き・今川焼きの様な形・味わいなのですが、かなり薄皮で、ぎっしり詰まった粒あんが特徴の山形の冬と言えばのお菓子です。
 そうそんな冬の風物詩が近くのスーパーにお目見えしておりました。あじまんはスーパーやホームセンターの駐車場に仮説事務所の様な形で店舗が存在し、毎年4月の中旬には撤去されますので、通年で買う事ができないのです。
 そしてその店舗がお目見えしたということは、冬の到来を予感させますねやはり、もうすぐ白鳥が飛来し雪が降ってきます。まあ9月なので日中は汗ばみますしかし、朝晩は涼しいというか寒いぐらいですね。
 という事はそうお片付けのベストシーズンという訳です。暑すぎず寒すぎないこの時期はお片付けを進めるには一年でも最高の時期。季節の変わり目でもありますし、衣類の入れ替えと共に整理収納・お片付けを進めてみませんか。一日15分のお片付けがきっと充実の環境を生み出してくれるはずです。白鳥のように優雅な冬が待っています。

2022/09/08
まず笑おう  
 コロナ第7波、ピークアウトの傾向にありますがこの度はビッグウェーブでしたね。弊社でも仕事に支障が出るのではないかと不安になる程の勢いで、笑えない状況だったのですが、友人がちょっとシュールな面白いモノを作っておりました。
 その名も【簡易方言検査キット】言わずと知れた抗原検査キットをパロっているわけですが、中々パンチの効いたアイテムとシビレました。ここ山形県庄内地方には数々の方言が存在します。そんな方言達にスポットを当て楽しんでみようというのが企画の趣旨だと思います。
 キットを開いて使ってみると、おばあちゃんの呟きが聞こえて来るような、懐かしくもほっこりする気持ちになりました(製作者の方言使用例YouTubeもありました。)。気になる私の検査結果は庄内弁陽性(当然)。
 一見不謹慎なネーミングなのですが、どんな状況でも笑い飛ばしてしまおうというスピリットに大きな勇気をいただき、製作者の郷土に対するあふれんばかりの愛情の様なモノを感じる事ができました。
 それに付けても一刻も早い終息を願う訳ですが、まず笑おう!そんな気持ちを見失っておりましたのでビタミンをいただけたと感謝しております。
 製作者のリンクはこちらまで。 Instagram→@fuchi_aoikuma

2022/09/06
決め手のエアーダスター  
 家電製品というのは、エアコンと冷蔵庫など全く別の種類のアイテムが同じ日に壊れたりするという事があります。不思議なものだなと感じるのですが、我が家でも職場でもそんな事がありました。流石に修理などはできないのですが、何か出来ないかと思い取り出したのがエアーダスターです。
 対応①PS4(ゲーム機)に子供達が久々電源を入れると、全く動かないという症状です。これは無理ではないかと諦めかけたのですが、ダメもとでエアーダスターで排熱穴から強力エアーを何度か注入すると埃がドンドン飛び出して来て、その後スイッチON。うんともすんとも言わなかったPS4が、当たり前の様に一発で起動したのです。これには私もびっくりでしたね。
 対応②PCのUSBコネクタが反応しない。これもエアーダスターでシュッと一吹き。そんなにゴミなど溜まってはいない様子でしたが、あの小さな隙間から綿ゴミが出てきました。それで難なく起動。
 エアーダスター本当に素晴らしいなーと感心した所です。エアーを噴射した事で重症化してしまう事もあるのかもしれませんが、電化製品の故障の原因には埃が関係しているのかもしれません。エアーダスターで家電復活、お父さんの株もありがります。

2022/09/05
易・不易  
 昨日スーパーに妻の買い物の手伝いに行くと、レジ前に懐かしいガムを見つけました。買い物の手伝いというのは、決まってお米を買うときに米を持つ役目で駆り出されるのですが、何か自分の好きなモノを買い物カゴに入れられるので喜んで行っております(子供がよくやる手です)。昨日はサッポロクラシック(缶ビール)が置いてあったので、密かにカゴに入れてレジに並ぶと、そのガムがありました。ロッテのガム、梅にブルーベリーにクイッククエンチ。クイッククエンチという名前は馴染みがありませんでしたが、懐かしいパッケージに負けて3種類全て買ってしまいました。
 小学生の頃、遠足やスポ少のバス移動の時に、こちらのロッテのガムよく口にしていました。多分数十年ぶりに食べてみたのですが、あの味あの香りは変わっていない様でした。
 バンドやタレント・音楽もファッションもお菓子も、あれだけ流行っていたのに、今は見ない聞かないという事は多くあります。何か終わりの日やセレモニーがある訳でもないので、終わる時というのはひっそりと消えて行くのでしょうけれど、これら懐かしのガムが無くなっていたことにさえ気がついておりませんでした。
 私も40代半ば、1980年代1990年代の子供時代に欲しかった・よく遊んだモノが今、大人となった我々に人気があり、メルカリなどでも売られているのをよく目にします。先日見かけたのはハドソンというゲームソフト会社が発売していた、シュウォッチです。これはファミコンのコントローラーの部分が時計とボタンの連打回数を測定できるというシンプルなおもちゃなのですが、小学生の頃、いとこからもらって夢中で遊んだ記憶があります。そんなマニアックなモノまで売られているのかと驚いたのですが、子供の頃の記憶というのはどんどん美化されて尊いものの様にも感じられます。
 また先週は、工藤静香さんのコンサートに行ってきたのですが、こちらはデビュー35周年ということで、往年のヒット曲をかなりアレンジして、キーもオリジナルから半音下げて、大人の工藤静香として歌い上げておりました。懐かしいモノ、懐かしいモノをアップデートして現代に蘇させているモノ、様々ありますが、それぞれに当時の思い出も含め大きな感動がありました。、
 私たちの仕事も庄内地域で創業45周年となりました。易不易、変えるべきモノ、変えてはいけないモノを見極め地域社会の発展に貢献したいと改めて感じた所です。


2022/09/04
生きている人が一番大事  
 お片付けの現場では、日々いろんな感動や発見があります。今回は依頼者のお隣さんが放った一言に感動を覚えました。その一言とは、「生きている人が一番大事なんだよ!」です。これは、亡くなったご主人の遺品に手を付けられない事がきっかけとなり、家中モノだらけにしてしまったおばあちゃんに、見かねてアンカーズを紹介して下さったお隣さんが仰った言葉。
 見積もりに伺った所、「どうして良いのやら〜」と頭を抱えて項垂れていたおばあちゃんでしたが、同席してくれたお隣さんのこの言葉を聞いてハッとした表情になり、お片付けのスイッチが入って行くのが分かりました。
 見積もりは提出しましたが、その後おばあちゃんから連絡があり、まず娘さんに相談して協力してもらう事にしたとのこと。気になってしばらくしてから家の前を通ってみると、家の外までモノが溢れ出し、自転車一台入らない車庫の中も綺麗に片付けられておりました。
 きっと娘さん家族の力を借りて、もしかしたらお隣さんも手伝ってくれたのかもしれません。いずれにしても、私たちプロに頼まずとも、お片付けは自分達で進めて行くことができるのです。
 そんな背中を押してくれた言葉は、お隣さんとの信頼関係があったればこその一言であり、初対面の私たちが掛けられる言葉ではありません。今回はお仕事をさせて頂いた訳ではありませんが、人と人との繋がりや本当に心配してくれる人の発する言葉の力に感動を頂く事ができました。
 きっとキレイに整った茶の間で、おばあちゃんとお隣さんはお茶を楽しんでいる事でしょう。めでたしめでたし。

2022/09/03
コロナ第7波の感染力、凄まじいですね。  
 現在まっただ中コロナ第7波でございます。少しずつ感染者が減っておりますので、ピークは過ぎたとの見方もできるのかもしれません。もはや感染はいつ誰に起こってもおかしくなく、私にとっても身近な存在と言えるまでになりました。
 それにしても学校・職場とその影響力は凄まじく、学年閉鎖・一時休業を余儀なくされたという話も多く聞きます。感染防止のガイドライン・待機期間なども変化しておりますので、アンカーズのガイドラインもアップデートした所です。
 やはりこの第7波では、その感染力の強さがこれまで以上の様に感じますし、第一症状としては熱よりも喉の痛みこれがシグナルではないかと私は考えております。
 また、抗原検査キットの信頼度が高まっており、やはり2回の測定で陰性という判定はかなり正確ではないかと感じます。ですから、喉が痛い!と感じたら、接触を避け早めの抗原検査ですね。以前は品薄だった抗原検査キットも並ばずに買える場合も多くなりました。家庭や職場でストックしておく必要もありそうです。
 そしてストックと言えば、物のストック物の整理ですよね。ストック&フローのバランスが崩れる所にお片付けの落とし穴がぽっかりと空いてしまいます。一生役立つスキルとして、整理収納アドバイザー2級認定講座もアンカーズセミナールームにて開催しておりますので、ぜひご活用下さい。もちろんコロナシフト、定員3名の少数で開催しております。

2022/09/02
夏休みの宿題もお片付けも溜めたら大変なことに!  
 昨日から学校がスタートなんていう所もあるのだそうですが、ここ山形では早い所だと8月22日には新学期がスタートしているとの事でした。子供の頃の記憶では、24時間テレビが夏休み最後の日曜日で焦って宿題をしていた記憶しかありません。
 夏休みの宿題と言えば、自由研究・読書感想文・何かの標語・生活観察の記録と難宿題のオンパレード。私の場合は前述の通り、本当に絵に描いた様に最終日に家族全員を巻き込んでやっていましたね。小学3年生ごろだったか最終日に自由研究をやるのを忘れていて、「カブトムシの飼い方」というテーマで図鑑を写しただけのこともありました。
 ここでの教訓というのは、言わずともコツコツやるに勝る物無しということです。筋トレとか資格取得とか趣味の上達も全てそうですが、これはお片付けでも一緒です。特に後回し、その内、落ち着いたら、後でまとめて、と優先順位を下げられがちなお片付け。その気持ちも分かるのですが、放っておいたらどんどん生活の質も仕事のパフォーマンスも下がってしまうことでしょう。
 だから、コツコツ行う。一日15分でいいんです。新聞紙サイズのエリアでいいんです。毎日行う事が大切なんです。さあ、朝晩は涼しくなりました、虫の音を聞きながらのお片付け始めてみませんか?

2022/09/01
ブログ100日チャレンジ シーズン6thスタート!  
 やってまいりました、ブログ100日チャレンジ。今回で2022年3回目となります。昨年から始めた企画ですから通算では6回目なのですが、年3回という事は365日中300日以上書いているという計算です。頑張っているなーとも思いますが、かなりゆる〜くやっておりますので、続けていられるのだと思います。
 今回こそはしっかり準備して臨もうと考えておりましたが、やはりいつもの様にノープランのまま突入という具合になってしまいました。
 このアンカーズのHPは、どのページが閲覧されたかが分かる仕組みになっております(どこの誰が見たのかは分かりません)。そしてこのデータ結果が面白いんですね。
 アンカーズはお片付けの仕事をしている訳ですが、ブログの内容はお片付け以外のことが実は多いと思います。これは私の中にお片付け=人生、なんていう価値観があるからなのですが、以前長渕剛さんが京セラを一代で築いた経営の神様と言われる稲盛和夫翁との思い出を語った記事について、こちらのブログで取り上げさせて頂きました。意外な二人の絆という事でとても興味深い内容だったのですが、このブログ記事、稲盛氏のご逝去を受けて多くの方から閲覧して頂いております。
 どういった方がどんなワード検索するとこのページに辿り着くのかちょっと分かりませんが、ご覧頂けましたこと感謝しております。多くの方にとっての人生=お片付けをアテンドできれば幸と感じております。
 という事で、今回も徒然なるままに100日間を駆け抜けたいと思います。