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  1. 毎日ブログ
 

毎日ブログ

2024/01/31
人生チャンスだらけらしい。  
 「人生には何度もワンチャンがある。」これは、1300年前に編纂された万葉集を現代の若者言葉や絶妙な奈良弁に超訳した「愛するよりも愛されたい(万葉社)」の筆者佐々木良さんの言葉です(読売新聞メディア局)。この本最高で、例えば舎人皇子(とねりのみこと)の御歌「ますらおや 片恋せむと 嘆けども 醜(しこ)のますらを なほ恋にけり」が佐々木の超訳では「イケメンの俺が片想いなんかするかよw  っていってたけど したわwww」となります。ね最高でしょ。
 大阪市出身の佐々木さんは美術系のライターをしていたのですがコロナで仕事が激減し、国からの給付金10万円を元手に自身の出版社である万葉社を設立、この超訳本を出版しました。しかし誰にも相手にされなかったため、自身の結婚式の引き出物で配ったりネットで販売したのだそうです。
 そこから火がついて、今では9万部以上も出版されるベストセラーにまでなりました。万葉集の原文にはちょっと興味が持てないのですが、1,300年前の万葉の人々の言葉が現代の若者言葉に超訳されると、めちゃくちゃ伝わるし、読んでいると子供たちと話しているような感じがしてほっこりします。
 夢って私は絶対叶うと信じています。必ず叶います。で、そこまでにどうやって行くのかってところがポイントなんだけれど、そのポイントというのはどれだけ人を巻き込めるかっていうこと。ですよね。
 この本を手にしたら、面白くって人に教えたくなるもの。この時点でもう巻き込まれている。きっと佐々木さん、最高にワクワクしてこの本を作ってる。佐々木さんのワクワクがフリーズドライされている。大変な時期だったかもしれないけど、売れようとか何者かになってやろうなんて考えていない。この純粋なワクワク、これって夢を叶える魔法なんだよな〜と思う。
 私も今、大きな大きな夢を持ってます。私の人生史上最大にデカイです。だからいっぱいいっぱい巻き込む人が必要。そして巻き込んで行けるだけの大きなワクワクが僕の中にはある。てことはやっぱり叶っちゃうな〜。どんな夢かはお楽しみということでw。

2024/01/29
俺活が来ている。  
 ブログっていうのは、お客様の為に、お客様に有益な情報を提供するコンテンツでなくてはならない。と思ってはいるのですが、結局は「俺の書きたいことを書く」となっており4年ぐらいやっております。でないと書けないというのが実情なのですが、自分の文章が実は好きで、後から読み返したりして楽しんでいます。
 そんな時見つけたのがこちらのブログhttps://anchors.me/contents_387.html中々面白い切り口でした。「セロ弾きのゴーシュとおしゃれ終活」というテーマで、3年ぐらい前の記事です。「おしゃれ終活」というのは50代女性をメインターゲットとした全く新しい終活講座として誕生したもので当社セミナールームにて開催しています。このコンセプトをそのまま男性版とした「俺の終活」というものもあり、50代男性に向けて、これからの人生をどう生きるのかをメインテーマとしたコンテンツとなっております。
 「おしゃれ」も「俺の」も、心理学・コーチングのメソッドをベースとしており、これからの人生においてモノやコトとどう向き合って行くのかなどを通じ楽しみながら自身と向き合って行きます。この講座が終わって会場を後にする時には斜め45度上方を見て、キラッキラなあなたを手にして帰っていただく。そんなイメージでお伝えしています。
 最近教えてもらった記事で「自分の居場所を取り戻せ、50代からの俺活入門」というものがあります。50代になり人生を振り返ってみると様々なものを犠牲にしてきたことへの後悔があり、ではこれからどう生きるのかということを考えるのが俺活のようです。これはまさに俺の終活、令和6年は俺活が来ているのかもしれません。仲間と相談して今年はおしゃれ・俺の終活盛り上げて行こう考えています。
 

2024/01/27
我が家の猫事情  
 我が家では猫は飼っていません。しかし、毎日遊びにくる近所の飼い猫がいました。名前を麦太郎といって虎猫という分類になると思うのですがオス猫です。麦太郎との出会いは面白くって、私と娘が外で遊んでいた時にふらっとやって来て塀から我が家の屋根に登って屋根の上から私たちの様子を覗き込んでいるような愛嬌のある猫でした。
 それから、毎日娘に会いにやって来くること1年半、今度は似たような虎猫で麦太郎よりかなり大きくて太ったオス猫も我が家にくるようになったのです。私たちはその猫をデカと名付けて様子を見ていたのですが、デカは麦太郎がいつも座っている所に太々しく寝るなどしていて、麦太郎は隅っこに小さくなってじっとしているという構図が生まれ、両者一歩も譲りませんでした。それからしばらくして、麦太郎はぷっつりと来なくなり、デカだけが遊びにくるようになりました。私たちは首輪がつけられていた麦太郎をどこのウチの猫だろうと後をつけ、飼い主とも仲良くなっていましたので、心配になってそのお宅に伺うと、包帯グルグル巻きにされている麦太郎が元気なくいたのです。
 どうやらデカから麦太郎はやられてしまったようです。以後、デカも麦太郎も遊びに来なくなったというのが我が家の猫事情。これまで私は犬しか飼ったことがなく、猫を飼おうという気は全くなかったのですが、麦太郎を見ていると、人生楽しんでるな〜と羨ましくなることが多々ありました。
 とぼけていて気まぐれな猫、そんな生き方もアリだな。またふらっと麦太郎が遊びに来ることを楽しみにしています。
 

2024/01/25
2024年のお片づけ講座  
 令和6年、当社セミナールームにて開催のお片づけ講座「整理収納アドバイザー2級認定講座」がいよいよ3月からスタートします。こちらの講座、3月から11月までの毎月第4日曜日に開催予定。朝10時から17時までの1日講座で資格取得まで可能なこちらの講座、お片づけに関する一生モノのスキルが身に付くと現在20万人もの方が取得している人気の講座です。
 整理収納アドバイザーには3級から1級まであるのですが、2級は自身のモノの整理収納について学ぶお片づけ講座の登竜門となっており、1級は他者のモノの整理収納の進め方について学ぶプロ用ライセンスです。1級は2級取得後準1級を経て取得可能で、3級というのは2級をより細分化(介護や防災といったテーマなど)したテーマで整理収納を学びたい方向けの講座になっております。
 私は2013年2月にこのライセンスを取得したのですが、当時は鶴岡で取得することも、毎月講座を開催している会場も山形県内にはありませんでしたので秋田市まで行って取得しました。あれから11年、まさか自社でこの講座を開催できるなんて感激です。
 11年に渡りこの整理収納アドバイザー理論を活用して参りましたが、この理論実は企業経営においても有効なんです。企業経営の場合対象が、モノだけではなく人・お金・情報そして提供しているサービス・商品にまで拡がります。これをどう活用して行くのか、この理論がめちゃくちゃ生きてくるんです。
 そのうち整理収納経営なるものを体系化して発信して行くのもいいな〜なんて考えてますが、大袈裟な話ではなく、経営者の方にもぜひ学んで頂きたいメソッドになっております。興味があるという方はこちらからどうぞ。https://anchors.me/contents_14.html
 
 

2024/01/23
楽しい×成功するまでやる  
 小学生の頃、学童合奏コンクール的なイベントがあり、私はシンバルを担当したことがありました。確か宇宙戦艦ヤマトのテーマを合奏した様な気がしますが、うる覚えです。私がシンバルに立候補したのは目立つし簡単そう!という子供らしい単純なものでした。しかしふざけておいっきり叩いてシンバルが反対側に反り返って、弁償しなきゃ〜と冷や汗をかいたりなど、一人しかいないので意外と重要なパートなんだと後から気がついて真面目にやった記憶があります。
 そんなシンバルですが、機械化が進み職人の技が継承されず、手作業では制作できないと言われていたそうです。そんな中、音楽講師でシンバルコレクターである山本学さんという方が、自分で手作りのシンバルを作ろう!と一念発起して制作を始めたのだそうです(とんでもないシンバル愛です)。
 氏は毎日、近所の川辺に行ってはハンマーで板金をしシンバルづくりに勤しんだのですが、どうしても上手くいかず板金が割れてしまいます。普通は素人だしなどと言ってこれで諦めるのかもしれませんが、それでも毎日続けて取り組んでいると、ある雨の日、いつもは割れてしまうタイミングなのですが雨によって温度の上昇が偶然に抑えられ、割れずに加工できたというのです。
 以後山本氏の一点もののシンバルはその豊かな音色が評価され、多くの人を魅了しています。
 この山本さん、歯を食いしばってシンバルを作っていたのではないと私は思っています。大変なことはたくさんあったと思うのですが、きっと楽しくて、ニヤニヤしながらカンコンカンコン板金していたんじゃないかなっていう気がします。人生って諦めたら終わりなのだろうけど、だからと言って歯を食いしばってやるのはなんか違う。歯を食いしばる瞬間は幾度もあるにせよ、楽しんでなきゃきっと実現なんかしない。やっぱり楽しくなきゃ。楽しいから誰かが手伝いたくなったり、巻き込まれたりする。
 楽しい×成功するまでやる。これが成功に導く方程式であると山本さんから教えて頂きました。もちろん私もおもいっきり楽しんで趣味に仕事に頑張るよ〜。

2024/01/21
お片付けという名の処方箋  

 疲れを訴えて外来を受診する子供がいるのだそうですが、その疲労要因として、家庭や学校での空気の読みすぎがあるのだそうです。

 空気を読む、大切な能力ですが、度を越すと医者に通いたくなるほどとまでなってしまう。これを児童精神科医の古荘純一氏は、自己肯定感が低く自分を大切に思えないので空気を読んで人に合わせるのだと解説しています。

 うん納得!と言いたいような、でも反論したいようなそんな古荘氏の見解なのですが、私自身の事でもそうですし我が家の子供達を見ていてもやはりそういうところもあるなと感じました。ただ、空気を読ませてしまう家庭や学校の環境というのも変えて行く必要は多いにあると思います。

 自分ごとで考えてみると、社長という立場においても空気を読んでしまう場面が多々あって、こういう時って判断はブレブレ、気がつくと判断基準が他人軸なんてことがあります。こうなるとリーダーとしては問題ありますね。今一度自分はどうしたいのか、経営理念に照らして問いかける必要があります。

 空気を読むという所の根っこには何があるのか。そこには「自分が可愛い」があるのではないか、そんな事を感じます。だからその場を凌ぐ戦術として空気を読むのかもしれません。では「自分を大切にする」とは何か。それは自分の個性、本質、本領、使命、天命を大切にすることではないでしょうか。そこに気が付くということが簡単ではないということもあるのですが、戦術に対する戦略なんてもの以上の尊い価値、輝きがそこにはあります。
 「『自分可愛い』から自分の個性に気がつき、自分を大切にして行く」を実現してゆくのに打って付けなのが、やっぱりお片付けではないでしょうか。自分が所有いるモノ達はお片付けの過程で色んな事を教えてくれます。さあ、自己肯定感が低いと感じていたら一日15分のお片付け、これが私からの処方箋です。
 

2024/01/19
お片付け講座、大盛況!  
 昨日は酒田市希望ホールにて、(公社)山形県シルバー人材センター連合会様主催「暮らしがかわる整理収納セミナー」にて講師を務めさせていただきました。当日は庄内各地から37名のご参加をいただき、白熱したお片付け講座となりました。
 中々白熱するお片付け講座って他にはないと思うのですが、秘密はこの講座の中核をなすお片付けを模擬体験することができる、ビジュー式片付けカードワークなるものが組み込まれているからです。こちらは、どこの家庭にもあるであろうアイテムに細かな背景を持たせカード化したものを、整理収納アドバイザー理論(お片付けのプロライセンス)に基づいて分けてゆくという、理論と実際のお片付けを講座の中で体験できるという画期的なコンテンツです。
 昨年より講座内で導入したところ、講座の盛り上がりが全然違うということに気がつき、以降は必ずと言っていいほどカードワークを後半の山場にしています。
 参加者の理論へ対する理解度、そして講座への満足度が非常に高く、グループワークでは、初めて会った人なのに意気投合してしまうほどの強力なコンテンツです。
 今回は庄内お片付け部の部員として一緒に活動している、水口美紀さん(ビジュー式片付けカードワークインストラクター)よりサポートに入っていただき、参加者さんへのファシリテートをしていただきました。水口さんの力もあってより充実した講座をお届けできたと手応えを感じております。
 新年度に向けて、お片付け講座のお申し込みもお待ちしております。

2024/01/17
心が動く商品〜優床っていいな〜  
 我が家には小型犬がおります。室内で飼っており、今年で8歳になります。自宅はフローリングなのですが、このワンコが転んだりしないよう家全体にタイルカーペットを敷き詰めています。せっかくのフローリングが台無しだと残念に感じていたのですが、かわいいワンコの為ならばと我慢をしてきました。
 そうしたら、いい商品があったんです。その名は優床(ユウトコ)鶴岡に本社がある株式会社フジソウさんの商品です。こちらはフローリングの床に特殊なコーティングを施すことによってペットの転倒を防ぎ、おしっこなどの汚れもサッと拭き取れるという、飼い主にとってこんなのあったらいいねを実現したそんな商品でした。
 人の心が動く時って、様々あると思いますが、単に床を保護して美しさを保つためにフロアコーティングしませんか?と言われるのと、ペットの安全とおしっこなどがサッと拭き取れて衛生的なフロアコーティングどうですか?と言われるのでは、犬を飼っている私にとっては当然後者の方がグッと刺さるものがあります。しかも、誰かが困っているとしたら、こんな商品があるよって紹介までしたくなるでしょう。
 この商品ってなんでこんなに素晴らしいと感じさせるのだろう。例えば自動車のボディーコーティングって多くの方が施工していますが、車を大事にしたいという車愛なんだろう思います。では床への愛はどうか、新築ならばセット販売は有効だと思います。では長年住んだ家はどうか、もう傷がついているしなど床愛はあまり無いでしょう。だから優床というのはペット愛が心のスイッチを押す力になっているわけです。
 人の心が動くというのは、やっぱり究極は愛なんだと思います。自分のお客様は何に愛情を持っているのか、または新たなビジネスであればどんな人のどんな愛情に向けての商品・サービスなのか、これを考えて行く。これが大事なんだな〜。
 優床のすばらしさから自社のサービスについて見直すきっかけをいただきました。優床のHPはこちらからhttps://www.youtoko.jp

2024/01/15
夜に駆ける  
 昨年末の紅白歌合戦、一番感動したのはYOASOBIでした。それで一瞬にしてファンになってしまったのですが、それはとんでもなくキラキラしていてエネルギーに満ち溢れていて、一つの絶頂のようなものを見た感じがしたからかもしれません。これまでは無機質な感じがして、若者が聴く音楽でこういうの多いよねの中に括っていたように思うのですが、ああやって生身の人間が出てきて自信満々におもいっきり楽しんでパフォーマンスをする姿を見せられ、心を鷲掴みにされてしまいました。
 年始には同じくNHKで彼らが登場するドキュメンタリー番組が放送され、そちらもしっかりとチェックしました。その番組によれば、楽曲を手がけるAyaseはバンドで一旗上げると山口から上京するも鳴かず飛ばず、故郷に帰る事もできず東京でどうやって死のうかと考える日々にボーカロイドと出会い、一人でコツコツと楽曲を制作。美しいメロディーと破滅的な歌詞の楽曲はYouTubeでブレイクし、レコード会社の目に留まります。そこにシンガーソングライターとして路上ライブなどの活動をしていたikuraをヴォーカルに迎えYOASOBIは結成されました。
 その後デビュー曲の夜に駆けるは国内配信チャート1位、紅白にて披露したアイドルにおいては、Billboard Global 200にて週間7位を記録するなど、快進撃を続けています。ドキュメンタリー番組の中でAyaseは、今の東京での生活から拠点をロサンゼルスに移すと語っています。理由は「東京での暮らしは快適すぎるから」。
 大成功を収めても猶、自分の可能性を信じ新しい環境で音楽を作ることを決めたAyase。天才である彼が現状に甘んじず、ストイックに高みを目指す姿勢に大きな勇気をいただきました。どこまでも自分の可能性を信じ希望を持って生きよう、自分の応援団は自分自身である。そんなことを感じました。

2024/01/13
46歳モデル志望  
 久々にメガネを新調しました。仕事中などいつもはコンタクトレンズをしているのですが、災害時などメガネがなくて大変だったとか、コンタクトが装着できない状況もあるかもしれないと思ったのと、あとは装いの中でメガネを楽しみたいというのもあって、思い切って買うことにしました。
 メガネについては邪魔だとか自分には似合っていないとか、より堅そうに見えるとかあまりいい印象を持っていなくて、どうせ家でしか使用しないしと適当なモノを選んでいました。しかしメガネは顔の一部って言いますし、印象をガラッと変えてくれるアイテムでもあるので、これまでの考えを覆してメガネを積極的に楽しむのもいいねと考えたのです。
 更に上京していた長女が正月に帰省していましたので、彼女から選んでもらうことにしました。彼女はドレスコーディネーターなる職業についており、ブライダルという世界ではありますが人生の晴れ舞台で輝く装いを日々提案しているという事。それならば父のメガネも選んでいただこうということになりました。
 娘から「お父さんに似合うのはコレ」と渡されたのはボストンタイプのメガネ、おーなんかいいね!ということでこれに決めました。更にブラック系の一本は薄めのカラーレンズを入れてサングラスとして使用することにし、茶系の一本はクリアのレンズを入れてどんな装いの時でも使えるメガネとしました。
 コレまで敬遠していたメガネですが、おしゃれの中に積極的に取り入れて楽しむのもいいですね。なんだかワクワクしています。
 娘には勤務先で新婦の父役のモデル募集があったら、お父さんを推薦してねと伝えています。自分磨きも頑張って憧れのモデルデビュー、今年の夢の一つです。

2024/01/11
忘れられない冬のエピソード  
 今年は暖冬ということで、スキー場に雪がないなど困ったことも様々あるようです。冬といえば私にとって忘れられないエピソードがあります。それは高校一年生の冬休みのこと、今から30年前の話です。その時私はどうしてもエレキギターが欲しくって、よしバイトをして買おう!と思い立ち近所の土建屋さんに飛び込みでお願いに行ったことがありました。
 「じゃあ明日から来い」なんて言われて雨具を持って翌朝伺うとトラックに乗せられて着いた現場が海岸でした。真冬の寒風吹き付ける日本海、立っているのもやっとでした。そこには、砂浜を守るように設置されている大きな八の字型のブロックがあり、その穴の空いた部分に岩を詰めるというのが私の仕事でした。この仕事に一週間従事したのですが、一日がこれほど長いと感じたのは後にも先にもこの時以外にはなかったと思います。
 ラグビーボールほどの岩を一個一個その穴に詰めて行くのですが、作業していると強風で雨具がめくれて上着がビショビショになり手も足もカッチコチ。働くって大変なんだな〜なんて実感していました。その時、一緒に働いていた女性がいました。当時の私からするとおばあさんに見えたのですが、たぶん60代ぐらいでぷっくりした女性でした。
 初日、雨具を旗みたいに風にバタバタさせてカッチコチで働いている私。そんな私を見かねてその女性はロープを持ってきて雨具をバタつかないよう縛ってくれました。またはあったかいコーヒーを持ってきてくれたり、夕方には雨具が脱げないぐらいカッチコチになっていましたので雨具を脱がせてくれたり、本当にありがたかったです。
 もう顔も名前も覚えていませんし、もしかしたら亡くなっているかもしれません。でも私は彼女から働くということに必要な賢さや、なんというかそれを乗り越えるズルさのようなものを教えて頂いたように思います。
 二日目からは彼女のアドバイス通りの服装をし、その日を乗り越えられる上手な立ち居振る舞いをしてなんとかその一週間を過ごしました。本当にありがたくって、雨具をロープで結んでもらった時の女性のぷっくりした体の優しいような力強いような感触を今でも覚えています。
 たったそれだけ、一週間だけの繋がりでしたが人ってありがたいな、誰かの力になるって素晴らしいな。そんな事が感じられる冬の忘れられないエピソードです。俺も誰かの力になろう!


2024/01/07
ラッキーカラーを味方に  
 ラッキーカラーっていうのが、その人その人にある。40数年生きてきて、ほとんどラッキーカラーなどというものには興味がなかった私です。しかし、気学を勉強していると(今年に入ってから面白くって本読みまくってます。)、出てくるんですね〜ラッキーカラー。気学では気=生命力とし、この生命力は自力と他力からなると考えています。自力というのはまさに自分の力。自分の可能性を信じたり、自分を好きかというようなことがこの力を引き出すに当たって大切なことであり、他力というのは自分以外の全て、地球とか宇宙とかいうのは全て他力に入り、自力に比べてとんてもなく大きな力を持っているとしています。ラッキーカラーというのはその他力の力を引き出しやすくするための要素、そんな風に私は解釈しました。
 で気学的な視点での私のラッキーカラーはピンク。よりによってピンクとは〜。私の持っているアイテムでピンクというのはこれまで一個もありませんでした。しかし、息子のテニスの大会会場にショップの出店があり、写真のカラフルなパーカーのピンクが目に飛び込んで来たのです!パーカーにはクレイジーパーカーと商品名が添えてありました。名前といい、これはもう買うしかない!(これまでは絶対に手を出さないタイプのアイテムでしたが、)ということで、今年の初ピンクゲットしました。
 これまでピンクなんて全く意識して来ませんでしたが、中々良いものです。なんて言ったって私のラッキーカラーなんですから、上手に取り入れてゆこうと考えています。
 気学のラッキーカラーを取り入れていると言われている著名人で有名なのが、小池百合子氏。氏の最大吉方(自分の本領をめちゃくちゃ引き出して、欠点を補う方位)にあるカラーが緑なんですね。それで、氏のオフィシャルHPを見てみました。そしたら緑のジャケットに背景も緑、HPのメインカラーも緑だったんです。これはもう確信犯だなと感じました。気学で示すラッキーカラーは簡単に調べられますから、気になる方はお調べできます。
 そんなこんなで、決められたものを上手に取り入れるという感覚、制服を自分らしくカッコよく着こなすみたいなのが楽しい今日この頃です。2024年は他力も味方にして行きますよ〜。

2024/01/05
我が家のお正月  
 本日(1月5日)より粗大ゴミの窓口受付を行っております。明日(1月6日)からは粗大ゴミの収集業務がスタートします。ぜひご活用ください。
 さて小林家のお正月についてお話ししましょう。長女が年末に帰省して、賑やかなお正月となりました。やっぱり長女が家にいると下の子供たちもわがままを言わずしっかりと長女の言うことを聞くもので、まとまりのある小林家が戻って来たようでした。
 何か思い出にと、寒河江市にあります最上川ふるさと総合公園で開催中の「やまがた音と光のファンタジア」と言うイルミネーションイベントを皆で観てまいりました。こちらのイベント、他にも西村山1市4町で同時開催となっており、メイン会場が最上川ふるさと総合公園ということで、中々素敵でしたよ。
 実は昨年同じイベントを偶然見かけて、三女を誘っていたのですが「行かな〜い」と断られており、2年越しの成就となりました。イベントの開催は1月8日まで、中島美嘉さんの雪の華・朝倉さやさんの最上川舟唄に合わせて60万色に発光する高さ10Mの光のタワーなどが点在しています(10分×2本のショー)。どうぞあったかくしてお出かけください。
 また、小林家では恒例の大モノポリー大会が熱く開催され、優勝者には全員から何かしらのプレゼントがもらえるという栄誉を目指して、大人も子供も大盛りやがりでした。やはり一番のプレゼントは平和で暖かく皆と過ごせるお正月。ありがたく頂きました。

2024/01/03
自宅の収納を公開(笑)  
 年末年始のお休みも今日まで、ということでお片付けのプロ集団アンカーズ代表小林秀樹が管理しているモノの収納について紹介したいと思います。私はこの押入れとあとクローゼット幅120cmほどそして下駄箱90cm×三段に管理しているアイテムの全てを収納しています。
 特徴としてはかなりアイテム数を絞っていること。そして収納グッズは全て家族のお下がりである事でしょうか。アイテム数を絞ると省スペースで管理も楽、そしてモノが活用されやすい環境になります。
 収納についてはほとんど知識がない私ですが、これはいいぞと思っているのがネクタイとベルトの収納です。天井から吊るすタイプの金具に金属のパイプを加工して通し、そこにS字フック。ネクタイとベルトをフックに引っ掛けます。こうすると選びやすく取りやすく戻しやすい。使用頻度の特に高いアイテムですからこのストレスレスがいいんです。
 S字フック以上にアイテムを増やさないを心がけて、新しいネクタイなりを購入するタイミングでいずれかのネクタイ・ベルトを処分するというルールにしているので購入する際も、なんとなくで買ったりということはありません。
 お片づけをするっていうのは、モノを手放してゆく作業でもあるのですが、本質的にはモノを活かす・大事にする・そして自分を大切にするということに繋がると私は考えています。お片づけを通じてモノを大切にし、自分を大切にして行く。お片づけって最高です。
 新しい年もお片付けと共に!
 
 
 

2024/01/01
見えない力を味方にする!  
 令和6年、あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。今年の豊富とか目標とか、実はまだ具体的にしていなくてなんか焦ってはいるんですが、気をわず会社がお休みの1月3日まで現して行こうと思っています。
 それで、ちょっと気になっていた手帳を昨年末に購入しました。孔子経営手帳(著者:安慶陽)という気学を元にした手帳です。これは昨年5月、ある会合でこの手帳の著者である安さんと向かい合わせの席で食事をしたことがきっかけでした。その後メルマガを送って頂く様になり、毎年完売だというこの手帳の存在を知ったのです。
 気学というのは「気」の学問だそうで、九星気学とか言って開運カレンダーなどにもなっていますよね。この手帳にはあの8角形の図柄がカレンダーと一緒に描かれているものです(ざっくり言うと)。
 気学では方角というのが勘所となります。以前の私は「そんな方角が怖くてどうする」なんてネガティブに考えていたのですが、この手帳の使い方を調べているうちに、この縛りがあるのが面白いな〜と感じられるようになりました。
 例えば今日は、私にとって良い方角は南西なんです。それで初詣どこにゆく?となった時、やはり南西にある神社は気になります。あとは今日良いカラーはイエロー・ベージュ・ブラウンで、こちらもコーディネートに活用すると意味付けとかできて何にもないより面白いですよね。あとはパワーフードというのもあって、今日はあんこ・豆・おでんだそうです。
 だから?と言ってしまえばそれまでですが、この情報というかインデックスがあることで生活に面白みが増すな〜ととってもポジティブに捉えられる様になりました。その他、自分のキーパーソンになる人についてだったり、自分のバイオリズム・サイクルなんていうのも示してくれています。
 私のサイクルとしては今年は収穫期・季節で言うと秋なのだそうで、今年の豊富・目標と絡めるといいのかな〜なんて考えていました。
 こういった見えない力なんていうのも借りながら・楽しみながら令和6年をスタートさせて行きます。どうぞよろしくお願いいたします。