信頼できる廃棄物処理許認可と実績
お片付け・ゴミ処理・買取 一括受付
鶴岡市・酒田市で家財整理・遺品整理・特殊清掃をお届けするお片付けのプロ集団 アンカーズ

電話受付:8:00〜17:00 定休日: 日・祝

  1. 毎日ブログ
 

毎日ブログ

2024/03/31
9/1000 災害に備えよ!  
 Netflixに新海誠監督の「君の名は。」と「天気の子」が久々にラインナップされていました。それでまた観てしまったのですが、青春ラブストーリーとして観ても最高傑作だな〜ってつくづく感じます。しかし、どちらもベースとなっているのは天災。
 新海誠氏のインタビューなどを読むと、大ヒット映画を生み出した人とは思えないほど、一番伝えたいことが伝わっていない焦りのようなものを語っています。その焦りとは何か?改めて「君の名は。」を観て感じました。それは天災への備えです。
 「君の名は。」では「むすび」ということを切り口に、巫女である主人公の家系が代々(千年周期で)その備えに対する秘密を伝承している。しかしその意味は消滅し形だけが残され、その意味を主人公たちは探り気がついて行く。それをラブストリーとともに描くんだから、手が込んでる。
 そして2022年に公開された新海誠監督の最新作「すずめの戸締り」ではもう直接的に天災を納めることを軸に描かれている。この作品、天気の子の公開からすぐに制作へ向けて新海氏は動き出しているんです。氏の焦りを感じずにはいられません。
 だから、作品の素晴らしさに目を奪われることなく、私たちは備える必要があるなと感じました。今回の能登沖地震においてもそうです、圧倒的にその備えは足りていないし、人任せである。しかし、みんな目の前の生活のことで手一杯。だから、やっぱりお片付けで余裕・余白を作って欲しいんです。
 なんかどうでもいいノイズに気を取られて、余計なことばっかりやって、本当に大切なことに目を向けていない。自分も含めてですが、家族とか、近所の人とか会社のスタッフとかにちゃんと心を配っていない。
 こんな状態で災害が起こったらどうだろう。まずはその時間作って、みんなで話そう。そんなことを映画を観て感じました。ぜひたくさんの人に観てほしい映画です!

2024/03/29
7/1000 I'm OK  Your OKをどうつくるのか  
 自慢話をされると、なんかウザイって感じてドキドキします。そして「あ〜俺はなんて心が狭いんだ〜」と自分を責めてしまったりするのですが、こういったマウンティングとおぼしき行為を無効にできるすごくいい言葉があるんです。
 それは「だがらなんだなや」です。これは庄内弁なので、標準語変換だとどうでしょうか「だからなんなの?」が近いでしょうか。
 誰かの自慢話が面白くないというのは、極論喧嘩を売られている感覚を私は感じますが、つまりは自分と他者を比べるという思考が原因しているように思います。
 そんな時、相手と自分の幸せを願いつつ愛情たっぷりに「だがらなんだなや」と心の中で唱えてみると、それらのマウンティングが無効化されて行きます。
 人間が生きて行く上で一番大切なのは、自分を信頼できることと、相手を信頼できることだと私は考えています。マウンティングなどによってこのバランスが崩れる時、僻みやっかみがどっと生まれてしまう。しかし、この感情を殺そうとかして無理に掻き消すのは難しい。
 だから、ポジティブにこの「だがらなんだなや」を自分にも他者にも与えてあげる。そうすると、なんだかバカバカしくなって状況を客観視できる。一個上の階層にジャンプできる。そっからが人間関係。そっからが人を色眼鏡で見ない世界なんだって私は考えています。
 加えて言えば、このバランスが崩れている時、何の為にっていう自分の北極星を見失っている場合が多い。自分の北極星をしっかりと見つめて、I'm OK Your OKのポジションに戻してあげる。
 みんな可愛い存在なんだよな〜俺もみんなも。

2024/03/27
5/1000 家が深呼吸する瞬間  
 昨日から明日までの予定で空き家整理の現場に出ています。現場に出ると最近サロンで手入れをしている爪なんかは真っ黒になるほど汚れるんですが、なんかアドレナリン?が出て声も大きくなるし、現場のスタッフとも色んな話ができてとっても元気になります。
 今回お世話になっているのは、アンカーズを立ち上げて間もない仕事が全然入らなかった頃、こちらの家の方から施設に入所するという近所のおばあさんを紹介していただいたのですが、その方が住んでいた空き家です。
 10年近く前、元気だったこちらの方もその後亡くなり、そして空き家となっていたのですが、今回買い手がついた事をきっかけに整理をしたいというご遺族からの依頼でした。
 立ち上げ時に紹介していただいたこともあって、とっても印象に残っている紹介者なのですが、まさかその方の空き家整理も行うとは夢にも思っていませんでした。これもご縁と思い精一杯お仕事させて頂きます。
 現場で何が面白いと言えば、チームで作業をしているので、みるみるモノが片付いて、この家が建った頃のガランとした空間に戻って行くという歴史の逆回しを見れることです。
 そのガランとした空間に戻った時、窓を全開にして外の空気を入れてやると、家が深呼吸するような感じがするんです。モノでいっぱいになってなんか(言い方が悪いですが)病人みたいになってしまった家が、元の元気な姿に戻って深呼吸する。その瞬間がこの仕事をやっていて一番気持ちがいい。(いい家って生活していても家が深呼吸できるといいんだと思う。)
 ということで、そのゴールに向かって今日もお仕事頑張ります!

2024/03/25
3/1000 2024年の整理収納アドバイザー2級認定講座はじまりました。  
 毎月第4日曜日に弊社セミナールームで開催の一生モノのお片づけスキルを学べるスペシャルな講座、整理収納アドバイザー2級認定講座、2024年シーズンがスタートしました。これから11月まで毎月1回開催の予定です。
 昨日は3名のご参加をいただきまして、遠くは鶴岡から160km離れた米沢市からのご参加も頂きました。この米沢からの受講生は、わたくしの同業社長である厚生社 社長 遠藤一生氏です。
 彼は、廃棄物処理業者としての視点からお片づけについて講話をしてほしいとの依頼をきっかけとして、整理収納アドバイザーの門を叩きました。このライセンスを同業者で取得しているというのは全国でも稀では無いかと思うのですが、個人のお片づけを目的としたこちらの2級ライセンスを受講した感想を聞いてみると、他者のお片づけについてアプローチが可能となる1級も受講したいと語ってくれました。これから私たちがこのライセンスをどのように活かして行くのか、期待して頂きたいです。
 講師は庄内お片づけ部部長でもある梅津道代先生。いつも満足度の高い講座を開催していただき、感謝しております。今シーズンの講座もこの地域にとって有益なものとなるよう、続けて参ります。興味のある方はこちらからお申し込みください。https://www.kurasimple.net/ssad2/

2024/03/23
1/1000 ブログ1000日チャレンジスタート!  
 これまでブログ100日チャレンジということで連続100日ブログを書くということを続けてきました。それで本日より連続1000日チャレンジというなかなかな目標を掲げてチャレンジします。
 というのもわたくしのお片づけの師匠であるビジューオーガナイズ(株)代表 三谷直子氏がメルマガ1000日やるで〜宣言をしていて、負けへんで〜と触発されてしまったからです。彼女のチャレンジ【季節と暦の紐解きメールレター】に興味があるという方はこちらのフォームからお申し込みください。そりゃ〜面白いに決まってる。
 ChatGPTに聞いたところ、今日から1000日後というのは2026年12月18日ということで、私が49.75歳になるまでこのチャレンジは続きます。それでこのチャレンジの目的とは何か。それはやはり自分の為なんです。私はお片づけでこの地域を元気にしたいって思って生きています。だから1000日後この人生上の目的がどのぐらい達成されるのか、その過程も含めてこのブログで紹介し宣言し報告して行きます。
 そしてめでたく50歳を迎えたその時にどんな景色が見えているのか、楽しみだな〜。今はまだ出会ってない人にもたっくさん出会ってるんだろうな〜。
 俺も1000日チャレンジするぜ!という方がいらっしゃいましたら、なんでもいいんで一緒にやりましょうよ。ワクワクする未来の為に。(※1000日ブログは環境管理センターブログと交互にアップロードされます。)

2024/03/21
人生のチェックシート  
 その人にとって、感銘を受けた本とか話とかってたっくさんあると思います。けど、何にどう感動したかっていうのは、 意外と忘れがち。
 講演家 中村文昭氏の語る「お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!」。これまで100回以上は聴いたと思うのですが、この度5年ぶりに氏の講演CDを聴いてみると、いや〜忘れてた〜。
 今やこの話はコミックにもなっているし、何度何度も聴いてきたので今更と思っていましたが、改めて聴いてみたら涙が出ました。平成30年の12月19日三川町に中村さんがいらして講演なさったものの録音なんですが、この中村さんを20年前に紹介してくれた師匠の秋山さんがこの二日後に亡くなったんです。
 師匠は中村さんのお話が気に入って、彼の講演CDを無許可で何千枚もコピーして世の中にばら撒いていた人です。会えるのを楽しみにしていたと思うのですが、それは叶わなかった。だから私にとっては師匠の言葉も中村氏の言葉も一緒なんです。
 聴いてみると、なぜこの話が幅広い人の心を打つのか、ハッとさせられるのかわかりました。このお話は人生のチェックシートになっている。そう思ったんです。
 氏の話の中で何度も出てくる「なんのために」。日々どうありたいかとかノートに書いてるのに、「なんのために」って聞かれるとすぐ出てこなかった。
 そして中村氏は変わらすずっと「なんのために」をぶら下げて歩いてきたのがわかる。だからキラッキラしてる。それに気がついたら、俺も負けへんで〜ってなる。このお話は人生のチェックシートになっている。「自分見失ってないか〜」節目節目で聴くべしって師匠が言っている気がしました。
 (どうしても聞きたいぞという方は、hideki@kankyokanri.co.jpこちらまでメールをください、なんらかの形で送ります。)

2024/03/19
掛かり付けを見つけよう  
 お片付けの仕事をしていてその肝となるのは、ヒアリングだと思う。というかどんな仕事においてもヒアリングっていうのがとっても大事になってくる。しかしその時間がどんな仕事でも足りていない。
 例えば、奥様の遺品整理のご依頼、ほとんどの男性は奥様のモノに何一つ手を付けられない。どうしたら良いのか、どうすれば良いのかまったく答えというものを持っていない。だからその部屋さえ見せてもらえないこともある。
 そこでヒアリング。2・3時間その方の人生をじっくり聴く、その中で、時間をかけて一緒に取り組むべきか、あるいは短時間で私たちがサッと終わらせるか、やり方を教えて様子を見るか、それら3つの選択肢を用意する。
 きっとどんな仕事でもその人を知らないと、仕事って難しいはずだ。床屋さんでもお医者さんでも、料理屋さんでもその人を知らないとその人が欲しいものを届けることはできない。けどそんな時間はない。コスパが悪いから。
 だから掛かり付けや馴染みの店が必要なんだと思う。床屋さんでも、お医者さんでも料理屋さんでも掛かり付けだったら履歴っていうものが生まれている。その人っていうのが見えている。
 今、ネットが掛かり付けにとって変わっていて、顔が見えない。近くに掛かり付け・馴染みの店が少ないから、いざっていう時に困る。それはお片付けも一緒。お片付けなんていうとっても大事なことを、一度限りの業者に頼んでいいのか。私は掛かり付けのお片付け屋を作ることを勧めたい。
 
 

2024/03/17
どんなオフィスで働きたいのか?  
 令和6年度の事務所の2SF(事務所内の整理・整頓・ファイリングを推進する社内委員会活動)活動は見学者に感動を与えられるレベルのオフィスにする!です。これって単にキレイだね〜で終わってしまうというのは下の下で、真のゴールとは、ウチのオフィスもこれマネしてみたい!って動き出してもらえるレベルなんです。
 その中で中核を成すのは、オフィスファイリング。全ての書類を共有して、個人所有の書類ゼロ、そして30秒で誰もが必要な書類を取り出せるというのが私たちの目指しているオフィスファイリングです(改めて書き出してみると、簡単ではないね〜。)。
 とにかく、1年間がんばるのですが、もう前倒ししてできるところは実施しています。これまで代表の小林、自分の管理している書類はしっかりとファイリングを行ってこの4年間メンテナンスもしていたのですが、誰かの書類をいじるのはこれが初めて。事務員さんにヒアリングして修正をかけながら書類を整理し管理表を作って行きます。それでこの90cmのラテラルキャビネット1段が完成。6,000枚ほどの書類の整理ができたと思います。
 ビジネスパーソンの探し物の時間って一日20分って言われてますが、それがなくなって高い生産性が実現できたら、経済も働き方も変わりますよね〜。
 声高にペーパーレス化だーって言ってる人は多いのですが、紙という記録媒体は数千年の歴史があるんですよ。とっても優れた媒体ですよ。どうでもいいものを片っ端からデータ化しまくるより、きっちり整理して資源として情報を活用できるレベルにまで磨かれた状態からペーパーレス化に移行した方が良くないですか?大事なのはデータ化では無いってことなんです。
 てなことで、どんなオフィスで働きたいのか。真剣に考えてます。

2024/03/15
滅多にない。このトリプルラッキーデーをどう活かすか!  
 本日は天赦日かつ一粒万倍日かつ寅の日というトリプルラッキーデイ、今年めっぽうハマっている気学でみると私にとってもかなりの吉日のようです。天赦日というのは暦の中で謂われるのは文字通り天が全てを赦す日ということで、年に数回しかない大開運日です。これに一粒万倍日:自分の行いが万倍になってかえってくる日。更に金運の象徴である寅の日が重なるという、滅多にない日となっております。
 最近の天赦日かつ一粒万倍日というのは今年の1月1日(この日は子でした)であり、(芸能人なども多く入籍をしましたが)こういったラッキーデイというは入籍などにいいとされています(但し、寅の日は入籍には向かないと言われています。)。
 ということで端的に考えると、今日は財布を使い始めるとか、口座を開設するとか、そういったお金にまつわる事をすると最高にいい日ですね。私は財布の購入予定などはなかったので、1ヶ月ほど前に購入して、家の中で慣らし履きしていた革靴を思い切って下ろしてみます。靴を下ろす日としてもこのトリプルラッキーデイはおすすめですよ。
 何はともあれ、モノっていうのはお金でもなんでも活かして使うことです。所有しているだけでは価値は生まれない。「所有」より「使用」なんですね。
 このトリプルラッキーデイ、どしどし活かして行きましょう!
 

2024/03/13
雪解け待ち切れずクリーン作戦実施  
 昨日、スタッフ全員で事務所・工場周辺のクリーン作戦を実施しました。例年ではすでに雪解けが進んでいるのですが、今年は暖冬のわりに3月に入ってドカ雪がありましたので、沿道にはまだ雪が見えます。
 冬季間はゴミが雪で覆われるため、春になるととたんにゴミがとても目立つというのが恒例で、そんなこともあってこの時期に安全衛生委員会という社内委員会が音頭をとってクリーン作戦を実施しています。
 朝、現場に行く前の15分ほどの時間なのですが、みんなで行うと周辺がスカッとキレイになり、気持ちよーくなりました。この委員会は職場の美化なども担当しており、面白いのはその中に事務員さん達+わたくし小林で行っている【事務所の2SF】という活動もあります。この2SFというのは整理・整頓+ファイリングを意味し、事務所内の整理・整頓とオフィスファイリングを推進するチームです。
 令和6年度はこの活動3年の集大成としてオフィスファイリングをゴールまで到達させようと、すでに3月から活動を実施しており、もう少しでラテラルキャビネット一段が完成しそうです。管理表とラベリングがセットで完了していることが設定しているゴールなのですが、これまで全部を仕上げて最後に管理表・ラベリングに取り掛かるという作戦を、令和6年度はひと棚ずつ完了させるという部分完了型に変えてモチベーションを持続させる作戦に変えました。
 それでこの2SF真のゴールは完璧なオフィスファイリングを地域の方に見学していただけるレベルまでにすることなんです。そうしたら、うちのオフィスでもこのレベルのファイリングをしてみたいっていう企業が増えて、職場環境が改善し本当の意味での働き方改革が起こって行くんじゃないかって考えてます。
 そんなことで見学者が絶えないオフィスを目指して頑張っています!

2024/03/11
やっぱり朝ラーだねっ!  
 わたくし小林2024年のテーマを【タフ&ハード】としまして、これまでの殻を打ち破るべく行動しております。という事で今回は「朝ラー」。朝ラーというのは福島県喜多方地方などにある朝にラーメンを食べる習慣という事で、こちら庄内でも近年耳にする言葉となっていました。それでやっぱりタフ&ハードを目指す私として朝ラーは外せないと思い、意を決していって参りました。
 訪れたのは、当社でゴミ収集や厨房の雑排水清掃(グリーストラップ清掃)をさせていただいております【拉麺 ケンタ(山形県鶴岡市文下久保田1)】さん。
 この時期としては珍しく大雪だった日曜の朝7時、どんな感じなのかと行ってみると駐車場はほぼ満車、お店に入る20席ほどのカウンターは屈強な男たちで(もちろん細君もおります。)埋まっており、ベンチで待つことに。
 しばらく待ってカウンターに案内され、猛者風のラーメン愛好家たちが豪快に麺をススル姿に圧倒されてしまいましたが、私も負けじと味変の豆板醤をドバッと入れましてタフ&ハードを実践。これぞ庄内のラーメンというアゴ出汁太ちぢれ麺、プリッとしたチャーシューを汁まで美味しくいただきました。
 朝ラー、思っていたよりガンガン行けましたし元気が出てぽっかぽか!朝活って感じでとってもいい気分でした。ほんとお客さんは途切れることがなくて大繁盛。ケンタさんご馳走様でした!また行くぜっ!
 
 

2024/03/09
燃えるゴミに火災報知器入れるなんて、ずいぶんシャレがきいてますね。  
 当社の事務室はワンフロアで、代表のわたくし小林もみんなと同じフロアにいつも一緒におります。固定のデスクのスタッフとフリーアドレスのスタッフが半々なのですが、フリーアドレスのスタッフの方が会話が弾みがちで、仕事中のエピソードなど面白おかしく話しているのをよく耳にします。
 昨日話題にしていたのが、ゴミ収集車(パッカー車)にゴミを積み込んで運転席に戻って走り出そうとしたら荷台から「『火事です!火事です!』って聞こえてきてびっくりした〜」なんて話をしてました。
 ごみ収集車からの火災事故のというのは全国で頻繁に発生しているのですが、火災報知器搭載の車両というのは最新車両でも無く(消火器は納車時からレギュラーで付いてます。フェラーリみたいでしょ。)なぜと思って荷台に戻ってみると、燃えるゴミの中に火災報知器が入れられていたということでした。
 燃えるゴミに火災報知器を入れてはいけませんよ。ってだいぶ洒落のきいたというかシュールだね〜。
 ただ、ゴミ屋の私が言うのもなんですが、燃えるゴミって書いてるけど、大体のものって燃やせば燃えるんだよな〜って子供の頃から思ってました(火災報知器も燃やせば燃える。)。かといって他に書きようも無いのだと思いますが、とにかく、危険な場合もありますのでルールを守ってゴミは出しましょう。
 てなことで、毎日毎日ゴミとか汚水とか汚いモノを浄化させて、人気持ちも浄化させて行けるといいな〜って仕事しています。

2024/03/07
臭いものには蓋をするな  
 我が家は16年前に建てたのですが、当時からずっと「なんか微妙に臭う」という場所がありました。そして当社 お片付けのプロ集団アンカーズでは臭いのお片付け、消臭業務を行っております。だから、そう言えばと思い立って、ずっとほったらかしにしていたその臭いの原因を突き止めてみることにしました。
 これまで業者さんなどにも相談してきたのですが原因の特定には至っておりませんで、簡単ではないとは思ったものの、アンカーズ代表の小林、原因の特定法は知っていますので、まあやってみました。
 この手の僅かな臭いってちょっとした空気の動きでも消えてしまうので厄介なのですが、どうやるかというと、思いっきり鼻を怪しい所に近づけるんです。1cmぐらいのところまで(犬みたいに)。
 なのでこの姿を見られるとかなり滑稽です。なんてったって這いつくばって怪しそうな配管なりに鼻をくっつけているんですから。それで、色々と怪しそうなところをクンクンしていたら原因が分かりました。排水管のパッキンの僅かなズレ、ここから下水の臭いがほのかに香っていたのです。
 測定機器なんかを使うと思いきや、臭いの特定に関してはこのやり方が一番なんです。それから配管をバラシ、ホームセンターで新しいゴムパッキンを買いこの16年間臭い続けた我が家の悪臭はピタッと収まり、私はこれまで放っておいたことに反省し、妻は喜んでおりました。
 何事も、臭いものには蓋をせず、しっかり原因を特定しましょう(反省)。

2024/03/05
「手放してどうなりたいのか」と「手に入れてどうなりたいのか」  
 地域に整理収納・お片づけの価値・魅力を発信して行こうという稀有な団体庄内お片づけ部、2月の第4土曜日に例会が開催されました。わたくし小林は参加できなかったのですが、梅津道代新部長体制になって初めての部活という事で、これまで以上に素敵な感じで楽しく盛り上がってます。
 庄内お片づけ部非公式マスコットの【くーまん】も私の代わりに出席してくれた模様で、嬉しい限りです。内容は「お片づけサポートでの失敗談」をテーマに現場での体験談を元にお話を繰り広げました。
 例えば、「いる・いならい」の判断は慣れていない人にとっては時間がかかること・疲れちゃって進まないことや、やはりゴールを意識してもらうことの大切さなどをどう伝えてゆくか、その過程でのコミュニケーションの必要性、そんな話がでたり。依頼者が第三者である場合、モノの所有者のゴールとの乖離によって結果の後味が悪かったなど、深い話になったようです。
 片付けっていうのは方を付けること、決着をつけることなんです。つまりはそのモノを所有したいとするその心にどう方を付けるのか、向き合って行く心の作業でもあります。だからモノの整理によって心が整理されて行くんです。
 逆に言ったら買うことにも全く同じ意味があります。多くの選択肢の中からそれを選んで手に入れる。捨てると買うには「手放してどうなりたいのか」と「手に入れてどうなりたいか」の違いしかなく、根っこは全く一緒なんです。大事なのは「どうなりたいか」。
 そこに気づかせるのが私たちの本当の仕事なんです。くーまん分かってる?
 
 

2024/03/03
47歳を迎えるにあたり思うこと。  

 日記を書いて4月で10年目を迎えます。我ながらよく続けてこれたなと感じています。たまに読み返してみるのですが、自分を変えなきゃ、変わらなきゃってずっと書いてました。きっと子供の頃からそう思っていたのだと思います。

 ですからそろそろもういいかな、もう変わらなくていい。というか自分を認めてあげよう。それもおいっきり認めてあげよう。「もう自分でいいじゃないか」そう思うのです。

 そしてここ20年ずっと経営者としての勉強だ実践だって言ってやってきました。それで行く先々で違う違うって言われ続けてきました。けどそういうのも、もうたくさんだなって感じます。今思うのは、それはお前から言われることじゃなく、俺が決めることだって事です。

 なんでそんな簡単なことに気がつかなかったのだろう。人生も経営も答えなんて無い。誰かの顔色気にして、自分がつまんない顔して生きて何が人生だ何が経営だ。全ては「俺が決めること」ただそれだけ。

 今月私は47歳を迎えます。なかなかいいお年頃、これまでいろんな事に蓋をして生きてきた人生はきっと無駄ではありませんでしたが、これからの方がずっといい。

 人生も経営も俺が決める。47歳からの人生が楽しみです。
 

2024/03/01
整理収納アドバイザーフォーラム2024 in 東北
本日よりお申し込みスタート!先着順です!  
 整理収納アドバイザーフォーラム2024 in 東北のお申し込みが本日(2024年3月1日)よりスタートしました。これは何かというと、モノの整理お片付けのプロライセンスである整理収納アドバイザーについて知れる・学べる・仲間と出会えるというたいへん素敵なイベントです。
 参加資格は、【お片付けに興味のある方全て】となっております。ですから整理収納アドバイザーの資格をお持ちの方から、ちょっと興味あるんだけどという方まで、どなたでも参加して頂けます。お申し込みはこちらからhttps://housekeeping.or.jp/event/advisor-forum/2024-1/
 それで、今回のこちらのイベントにわたくし小林、たいへん光栄なことに登壇させて頂くことになりまして、それで皆さんにおすすめしている所です。何をお話するかというと、まだ言えない。スタッフの方々からOKを頂いていないから。ですが、超絶に楽しくてためになるお片付けのお話をします。期待は裏切りません。
 かなり自分でハードルを上げていますが、はっきり言って全部出し切る所存です。だってこんなチャンスそうはありませんから。
 ということで、5月22日リアル開催は東京エレクトロンホール宮城またはオンラインでもお待ちしております。先着順です!詳しくはリンクをご確認ください。