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毎日ブログ

2024/05/30
69/1000 5月30日はゴミゼロの日  
 本日5月30日は、その語呂合わせからゴミゼロを目指す日とされており、各地でクリーン作戦などが実施されます。そんな中、本日は当社の47期定期株主総会が開催されます。といってもそれほど大袈裟なものではないのですが、一つの区切り、経営者にとっては通知表を両親に見せるようなそんな日となっております。
 私は39歳で代表を父から預かり、社長業はまる8年となりました。多くの先輩方から初めの3年間は何もするなよなんていうアドバイスを頂いたりしながら今日までなんとか続けております。
 そして昨日は鶴岡を代表する経営者のお別れの会があり、これから息子が一丁前になるまであと20年はあるな。20年しかないな。この20年でどうやって引き渡して行くのか、そしてその後は何にワクワクしながら生きて行くのかな。そんなことをぼんやりと考えながらその偉大な経営者を送りました。
 当社の株主総会にはジンクスがあって、必ず晴れるんです。これは47年間ずっとなんだそうで、いらっしゃる税理士事務所の所長が毎回その話題をしてくれます。そして本日も晴れ。47回目の株主総会、今日もそんな話題からスタートしそうです。感謝。
 

2024/05/28
67/1000 「信じて待つ」は最強のリーダーシップ  
 先週社内で車の事故が多発してました。近年車両事故というのはほとんどなかったのだけれど、5月に入ってから数件立て続けに起こってしまい、その対応に追われてたのです。以前の私だったら、その問題を起こした者に対して本当に反省してるのかとか、俺がどんな気持ちでいると思ってるんだとか、しっかり分からせてやらなければ!って思いっきり責め立てて威圧していたと思います。
 しかし今の私は「信じて待つ」これに徹してます。アクションとしては弱いかもしれない、しかし、やるべきことをしっかりとやった上ならば、信じて待つのがその当事者にとってもチームにとっても最も良い結果を生むリーダーの姿ではないかと感じています。
 家庭でもなんでも、口を出したくなる手を出したくなる、世話を焼きたくなる立ちなのですが、イライラしないで、チームっていう一緒の船に乗っているのだから、ドーンと構えてジタバタしない。これだなって。
 それでもう一つ大切にしているのは、チームのメンバー、会社では社員ですが、これを年齢に関係なく自分の子供として考えていること。こうすると、息子・娘だったらどう声を掛ける?という思考になり、そんな人に対する肚(はら)が生まれてくる。
 きっと素晴らしいチームにして地域に恩返しできるよう頑張りますので、ご迷惑をお掛けした皆様暖かく見守ってください。この度は心よりお詫び申し上げます。

2024/05/26
65/1000 応募多数の為、抽選会が行われるクリーン作戦  
 山形県唯一の離島飛島、ここで毎年この時期にクリーンアップ作戦が実施されている。今年で24年目を迎えるこの日本で一番進んだビーチクリーンに参加してきた。日本で一番進んでいると感じるのは、ドローンによる安全管理や、月面探査機のようなロボットゴミ運搬車があり、そして何より気持ちよく清掃活動が行えるからだ。
 気持ちがいいというのは、参加者の心意気もいいし、何より離島ののんびりした空気と自然が本当に気持ちがいいからだ。清掃活動自体は2時間ほどだが、帰りのフェリーを待つまでの2時間を私はいつも楽しみにしている。港の近くでカモメの声を聞きながら弁当を食べ、カフェがあるのだけれどここでコーヒーを頂いて、公園の芝生に寝っ転がって昼寝。これがサイコーに気持ちがいい。この2時間のために毎回ここに来たくなる。
 今回は195名が参加、行きのフェリーがかなり揺れ船酔いで6名ダウンというハプニングもあったが、21㎥およそ2.5トンの海ごみを回収した。
 昼寝中、高校生と大学生の会話とか、高校生に先生が色んな世界の話をしているのが耳に入り興味深かった。「シンガポールにはな、日本みたいに雀はいなくて、替わりに何の鳥がいると思う?」とかそんな会話だ。
 毎回抽選が行われるほど人気のこのクリーン作戦、それはリピーターが多いからだ。
 一度参加したら虜になるこちらのイベント、こいういうのを俺も作りたいな〜と思って。それで来年はあなたもどうですか?詳しくはこちらをどうぞhttps://npo-po.net

2024/05/24
63/1000 つまりゴミ屋を極める!ってこと  
 久々の新幹線で号泣していたおじさんそれが私。なぜかというと、昨日から東京ビックサイトで開催のNEW環境展に来ていまして、道中最近手にとっていなかった【人間学を学ぶ月刊誌 致知】を読んでいたから。5月号最高でしたねー。アメリカ国立衛生研究所主任研究員小林久隆氏の絶対諦めない天命を貫く姿勢とか、料理人道場六三郎氏の「料理は想いやり」という言葉とか、岩手の南部美人五代目蔵本 久慈浩介氏の仕事・地元にかける情熱と、どのインタビューもすばらしかった〜。
 今回は倦まず弛まず(うまずたゆまず)がテーマだったのですが、俺も頑張るぞ!清掃業をごみ屋を極めるぞ!っていう力がみなぎってきて、気が付くと泣いてた〜。ということで、帰りは6月号を読みます。
 今回のNEW環境展、見所は私の中では脱酸素やサーキュラーエコノミーとあたりをつけております。それでセミナーなんかも覗いていますが、やはりすごい人っているもんで、目指したくなる人発見しました。本当に良いヒントをいただいてこれはまたワクワクしています。
 ということで清掃業・ごみ屋を極めるしかない!のです。

2024/05/22
61/1000 現代の貝塚では  
 昨日は不法投棄箇所の原状回復作業を実施しておりました。こちらの現場今年で3年目でございます。これまで5トン近く回収してきましたが未だ全量回収には至らないほどの数量が眠っております。この調子だとあと10年20年はかかるのでは〜と感じます。
 こういった不法投棄というのは、私の考えるに昔のゴミ捨て場です。昔は(50年ほど前)ゴミを出す・処理するという感覚がとっても希薄でしたなぜなら、自然に返るモノばかりだったから。それが30年ほど前からゴミ処理についてはとても厳しい目が向けられるようになった(飲酒運転なんかもだいぶ価値観が変わりましたが、それと似ている気がします)。
 おじいちゃん・おばあちゃん達に話を伺うと、ゴミを出したことがないって言うんですよね。それでみんな家で燃やしたり、川とか海に捨ててたって言うんです。それが当たり前だった。
 しかし時代は変わりその瀬戸際1990年代、現在発見される不法投棄の多くはこの90年代に不特定多数の人が捨て場という認識でなんの気無しに、みんなやっているからという理由で捨てていたところが、道路工事などで発見されている、現代の貝塚のようなものです(私個人の解釈です)。
 ただ貝塚と違って、自転車とか農機具・農業資材・ブラウン管テレビから冷蔵庫等、ちょっと目に余るゴミなんですよね。昨日もそんな90年代の負の遺産を掘り返す作業が続けられました。
 それで泥の中から一台の冷蔵庫が出てきました。400Lぐらいでしょうかまだ3ドアで製氷機とかついていないタイプです。ドアを開けるとびっしりと泥が入ってまして、外観の金属はほとんど朽ちてプラスチックとスポンジの部分そしてコンプレッサーが残ってました。それでもこれ現代ではリサイクルできるんです。
 山の中でひっそりと30年間眠っていた冷蔵庫、丘にあげられて、綺麗に水洗いされてリサイクル。冷蔵庫にちょっと声をかけてみました「諦めなくてよかったね」って。
 僕らの発掘作業は尚も続きます。

2024/05/20
59/1000 キラッキラセルフチェック実践中  
 目に見えないモノっていうのが一番大切だって言われます。空気とか心とか信頼とか信用とか愛とか発している言葉もそうでしょうか。自分も含めて、やはり言葉のコントロールって難しい。ちょっとどこかに顔を出してくるだけで、マイナス言葉のシャワーをいっぱい浴びせられる。みんな怒ってるんだ。
 けれど昔から言われているのは、その言葉を一番聴いているのは自分自身であるということ。脳は他者と自分の区別が付かない、だから誰かに対しての悪態も自分への悪態であると認識してしまう。
 誰かへの怒りも、蔑みも全て自分自身であると認識し、それで自分で自分の足を引っ張りまくっているのが人間なのかもしれない。それに特効薬はあるのか。私はあると思ってます。それは何かキラッキラです。ちっちゃい子ってキラッキラしてますよね。それで大人が吐いているようなマイナスな言葉とかやっぱり出てこない。
 だから自分がキラッキラしているか、チェックするといいと思うんです。家ではどうか、会社ではとうか、取引先のところではどうか、友達といるときはどうか。いつも変わらずキラッキラするのってシーン別で考えると出来なていないし難しいってことに気付かされます。
 キラッキラしていない時、もしかしたらマイナスな言葉が自分を襲っているのかもしれない。だからキラッキラを意識する。キラッキラしているちっちゃい子にマイナス言葉は誰も掛けませんからね。マイナス言葉が逃げて行っちゃう。ということでキラッキラセルフチェックを実践中です。

2024/05/18
57/1000 男振りを上げる  
 いよいよ来週、小林秀樹一世一代の大勝負「整理収納アドバイザーフォーラムin東北」での登壇の日が迫ってまりました。ということで、本日は顔のエステと美容院へ行き、男振り上げて参ります。一人っ子だった私は同居の祖母からめっぽう可愛がられたのですが、何かにつけて「男振りいいの〜」と褒められて育ちました。久々にその男振りという言葉を口にして、もう亡くなって10年程になりますが祖母の事を懐かしく思い出したりしてました。
 整理収納アドバイザーフォーラムin東北というのは、お片付けのプロ資格である整理収納アドバイザーの同窓会のような場なのですが(私の解釈です)、ここ数年はコロナの関係でオンライン上で開催されておりました。それで今回はオンラインとリアルのハイブリット形式での開催ということで、オンラインでしたら画像処理でなんとか乗り越えられるのかもしれませんが、リアルとなると隠せませんからしっかりと男振りを上げて行く必要がある訳です。
 オーダーしていたステージ用のスーツも届き、先日スタッフさん達との最終打ち合わせも終わりました。今週末は仕上げの練習をして来週を迎えます。参加くださる方、どうぞご期待ください!
 
 

2024/05/16
55/1000 会社の未来を本気で考えているなら取り出し30秒のバーチカル  
 当社は3月決算なので、毎年この時期に年度の書類を入れ替えております。意外と気の重い作業で後回しにされがちだと思うのですが、当社ではそれが思いの外サクサクできるんです。それはなぜか、数年前から、オフィスファイリング界のジャンヌダルクこと(株)オフィスミカサ代表 長野ゆか氏より情報を資源とすることを目的としたバーチカルファイリングを使用する本格的なオフィスファイリングを導入したからです。
 なんのこっちゃという人も多いかもしれませんが、目指すのは全社員が30秒以内に全ての書類を取り出せるレベルであり、全ての書類の目録化そして個人所有の書類ゼロなんです。これをやると、作業効率の向上は言うまでもなく、仕事を組織的に管理できるようになるので、引き継ぎがとてもスムーズ。
 まだ完全な状態には無いのですが、今年も我らが目指す見学者の絶えないオフィスを目指して事務職員が中心となり勉強会や改善活動を続けております。
 私の目に浮かんでいるのは、見学者に対して事務職員さんたちがキラッキラにオフィスファイリングの素晴らしさを語っているシーン。そこを目指して頑張って参ります。
 オフィスファイリングに興味があるという方は、オフィスミカサのHPこちらをご覧ください。https://office-mikasa.com 

2024/05/14
53/1000 袖振り合うも多生の縁  
 「袖振り合うもの多生の縁」この故事、私は「袖擦り合うも多少の縁」と間違って認識していました。昨日開催の講演会にて講師より教わったのですが、まず袖は振り合っていて、多少というのは多生その他、他生とも言うとのことです。多生とは仏語で、生まれ変わりつまり輪廻を意味しており、別の表し方としての他生は過去や未来や前世・来世を意味するのだそうです。
 私はこれまで、「ちょっとした出会いも大切にしよう」というようなニュアンスでこの言葉を捉えていたのですが、本来の意味は違っており、本来は「些細な出来事もそれは偶然に起こっているのではなく、前世(または来世まで続く)からの深い因縁で結ばれている」というもののようです。
 人との出会いというのは確かに不思議で、それは一緒にいる時間でもなく、物理的な距離でもなく、なんというか魂の繋がりのようなものを常に感じることができる人っているなと感じます。それが多生・他生の縁と言うのでしょうか。
 そんな深いご縁を持つ人とどれだけ出会えるのか。人生の醍醐味って本当はこういったところにあるのかもしれません。まずもって、一番身近な家族・会社のスタッフとの多生・他生の縁を大切にして、今日も行って来ま〜す。

2024/05/12
51/1000 今ここを生きる勇気  
 GW中にカラスから巣を壊されたツバメのつがい、そのつがいが帰って来てまた巣を作り始めました。昨年から当社の2階にあるテラスに巣を作るようになったツバメがいるのですが、GW中人の動きが少なくなったタイミングでカラスからの襲撃を受けてしまい巣と卵を奪われてしまいました。
 そんなことがあって、今年は難しいだろうな〜と少々残念に感じていたのですが、昨日出社してみるとなんだか聞き覚えのあるあの鳴き声がするんです。見上げてみると、ツバメの姿。ここ一週間ほどは姿を見ることもなかったのですが、やっぱりあの場所がいいと思ってくれたのでしょうか、そのタフさには感動を覚えます。
 動物を見ていると、現実の受け止め方や未来へ対する心の向け方が人間とは全く違っていることに驚かせられます。人がどうしても考えずにはいられない「なんであの時」とか「どうしてああなった」とかそういった過去に対する後悔とか恨み・妬み、あるいは未来に対する不安って持っていないんですよねきっと。
 それで動物にあるのは「今ここ」だけ。過去や未来に対しての感情はなんにも無い。人間にとっても本当は「今ここ」しか無いはずなのですが、連続したものとして私たちは考えてしまう。それでいいこともあるのだけれど、それに押しつぶされて自分の可能性を自分で妨げたりしている場合も多い。
 だから時には「今ここ」に意識を向けてあげる時間も大切なんだって思います。そんな事をツバメを見ながら感じてました。今度は無事に巣立ってくれよ〜なんてことを願いながら。
 

2024/05/10
49/1000 なぜ朝礼にこだわるのか  
 当社では、社会教育団体である一社)倫理研究所で推奨している活力朝礼をおよそ20年続けて参りました。昨日は研究所より鶴岡に講師をお招きして活力朝礼研修が開催され、私も当社朝礼委員会のメンバーと共に参加して参りました。
 活力朝礼では、朝礼は企業の縮図であるという考えの元、単に連絡・報告の場で終わらせず、教育の場、会社の目指す方向性の共有の場とするのが特徴です。具体的には、一日一話のちょっといい話が書いてある「職場の教養」という冊子を読み合わせ感想を発表したり、挨拶の練習を通して形を整えることによって心を整え気持ちを合わせるというようなことを毎日行っています。
 今回は他の会社と共に研修を受けましたので、他の会社の社風というのをこの朝礼を通して感じることができました。これってすごいことだなって思います。同じフォーマットて行っていても、その会社が見えるんです。ここにこの朝礼の深さ凄さがある。
 だからこそ朝礼を変えいて行くことのよって会社を変えるということが可能なのです。当社では現在は朝礼委員会が結成され、その運営は委員会に委ねられていますが、今回参加したスタッフも同じようなことを感じてくれた様子で、研修が終わってからの目がキラキラしていました。
 来週からまた新たな取り組みで朝礼をスタートさせることが決まっていましたので、これは本当に面白い展開になる。「朝礼は企業の縮図」これは本当のことだなと改めて感じられた素晴らしい研修でした。

2024/05/08
47/1000 親が子をおもう気持ち  
 当社事務所のテラスに巣を作ったツバメのつがい、最近では卵を温めている様子でしたが、連休が開けて会社に行ってみると、巣が無惨にも壊されており、卵も二つ落ちて割れていました。
 きっとカラスの仕業なのだろうと思います。会社の近くには一匹賢いカラスがいて、ツバメが飛来して以来いつもと様子が違っていました。もしかしたらこの連休危ないかな〜という不安はあったのですが、やはり狙われていたようです。
 自然界のことなので、カラスが憎いとか考えても仕方ないのですが、あのカラスがいる限りもうここに巣を作るのはやめた方がいいだろう、そう思っています。巣が壊されてからはツバメの姿も見えなくなりましたので、どこか違う所で探しているのかもしれません。
 子供に対する親の気持ちというのは、子供が親をおもう何百倍もの気持ちがあるなと思います。私も親にしてもらって20年以上経過しましたが、ようやく親のありがたさ、親が子をおもう気持ちというものをしっかりと受け止められるようになりました。
 この気持ちをもっと多くの人に広げていったらいいな〜と最近では感じています。例えば一緒に働いているスタッフ、これまでは自分の子供のようにという感覚はあまりなかったと思います。けれども、そのスタッフ達も皆誰かの子供。現在では、私がそのスタッフの親だったらなんて声をかけるだろう、そんなことを考えて接することができるようになしました。
 スタッフを我が子として感じる、腹・決意みたいなものを持てた時、会社には血が通って行くのだと思うのです。そんな会社がどう成長して行くのか、これからが本当に楽しみです。

2024/05/06
45/1000 その男、7kg増量中につき  
 今年1月61kgだった私なのですが、現在なんと68kgまで増量しました。高校生の頃、本気で太りたくて、ポッチャリの同級生に「どうやったら太れるの?」って聞いたら、本気でキレられたことがあります。
 中年になると太るのは容易いことなのですが、いい感じに体をコントロールするっていうのは難しいな〜って思ってます。7kg増量してかつ引き締まった体というのを目指して我流で筋トレをしてきたのですが、まあそう簡単には行きません。そこでいろいろと調べてみました。
 一番はお腹の肉をシュッとする事なんですが、調べてみるとお腹には皮下脂肪と内臓脂肪というう二つの体脂肪があることが分かりました。簡単言えば指でつまめるお肉が皮下脂肪で、エネルギーの備蓄以外にも保温や断熱・保護といった多くの役割があります。対して内臓脂肪には皮下脂肪のような多くの役割を持たず、代謝も盛んな内臓にあるため、内臓脂肪は落としやすいということ。
 これまでのトレーニングを振り返ると皮下脂肪を減らすようなやり方だったなと思い、まずは内臓脂肪、こちらを落とす作戦に切り替えました。具体的には、これまでやっていた腹筋運動などを減らして、代謝の上がるスクワットを重視するといったものです。
 ということで、ちょっと勉強したことがどれぐらい役に立つのか、データも取りながら楽しんで行きます。連休最終日は心も体もお部屋も整えて行きましょう!
 

2024/05/04
43/1000 今シーズン初草刈り  
 昨日から連休後半戦スタートしましたが(当社5月6日月曜日まで粗大ゴミの受け入れ等お休みです。)、やっぱり会社が好きで行ってしまいまして、会社の周りの草刈りをしていました。
 これから9月頃までは月1回の草刈りが私の仕事に加わります。もう20年近く刈り払い機での草刈りを行っており、なかなかの腕前になったのではないかと思うのですが、きっかけは師匠の故秋山周三氏が日本一美しい工業団地を目指すと宣言して団地内の草刈りを徹底していたことに影響を受け、私も刈り払い機を手にしました。
 以来、子供が保育園の頃は園のグランドの草刈りも頑張りましたし、いつもお世話になっている荘内神社さんの境内の草刈りは年1回ですがしています。あとは家の周りもやってまして、かなりの頻度で刈り払い機のお世話になっています。
 師匠の草刈りはもちろんプロ並みなんですが、師匠はプロは時間の制限があるが私にはないから、プロ以上の仕事をしているかもしれないとか言っていましたね。11月の寒い雨の日なんか、誰だろうこんな寒い日にカッパ着て草刈りしている人はと思うと師匠なんですよね。師匠はよく言ってました、「みんなで力を合わせるから成功するんじゃない。一人でも絶対に諦めずにやる人間がいるから成功するんだ。」と。
 その言葉今はすごくよく分かります。一人でもやると決めた人間からみんな巻き込まれて行くのだということを。
 最近などは会社で草刈りしようかなーと思うと、社内の安全衛生委員会で草刈りをやっていたりして、もう一人でやらなくてもいいタイミングなのかもしれませんが、まあ腕が落ちると悪いんで。
 一人でも絶対に諦めない師匠のような男ほどかっこいい人はいない。
 

2024/05/02
41/1000 世の中の多くの人が連休前半に行ったこと、それは片付けです。  
 令和6年のGWもうすぐ後半戦が始まりますが、前半戦かなりの皆様がお片付けに励んだ事をデータとして受け取っております(鶴岡市民に限ってですが)。普段の3割増でゴミが出ておりまして、その多くが片付けごみであったという報告を収集スタッフより受けております。
 きっと前半ではレジャーの予定というよりもご家庭の草刈りとかお片付けという環境整備に充てて、後半は思いっきり遊ぞ〜という方が多いのかなと想像しております。
 よくある質問で「どこから片付けていいか分からない」というものがありますが、片付け下手だという自負のある方は、女性だったら衣類、男性なら本から行ってはどうかなと思います。
 男性だからとか女性だからとかはないんですが、一般的には女性は衣類、男性は本を多く抱えてしまっている方が多く、この時間がある連休時にじっくり向き合うというのもいいかなと感じるのです。
 衣類では「どんな自分になりたいか?」っていう質問を自身に投げかけることがポイントです。多分クローゼットやタンスの中には着れる服しかありません。しかし着れる服がなりたい自分に直結しているとは限りません。高かったからとか、もったいないとか、〇〇さんから頂いたとかといってとってある服は、なりたい自分を演出してくれるでしょうか。そこにフォーカスしてこれから着たい服を選びとって下さい。
 本はどうか、ビジネス書とか特に買い込んで積ん読してる男性は多いと思います。買うことで安心感があるのはごもっともなのですが、読んでいないとか理解していないというプレッシャーも実はその積ん読の中にあり、マイナスオーラを放っていることが多いと私は感じています。
 確かに「あ〜捨てるんじゃなかった」とか「あの本に何て書いてあったかな〜」と後から調べたくなったり後悔した経験もあります。しかしあの積ん読された本達が発してくる、「あなた勉強しなくて大丈夫なの?」「半端に投げ出してない?」っていうプレッシャーに比べたらちっぽけだし、本当に必要ならまた買えばいいわけですから。
 だから僕は服も本もスペースを決めて、そこに収まる数まで減らします。そのほうが服も本の情報も生きるって思うんですよね。連休後編戦、まだ予定を決めていないという方は、お片付けというワクワク体験もおすすめですよ。