先週社内で車の事故が多発してました。近年車両事故というのはほとんどなかったのだけれど、5月に入ってから数件立て続けに起こってしまい、その対応に追われてたのです。以前の私だったら、その問題を起こした者に対して本当に反省してるのかとか、俺がどんな気持ちでいると思ってるんだとか、しっかり分からせてやらなければ!って思いっきり責め立てて威圧していたと思います。
しかし今の私は「信じて待つ」これに徹してます。アクションとしては弱いかもしれない、しかし、やるべきことをしっかりとやった上ならば、信じて待つのがその当事者にとってもチームにとっても最も良い結果を生むリーダーの姿ではないかと感じています。
家庭でもなんでも、口を出したくなる手を出したくなる、世話を焼きたくなる立ちなのですが、イライラしないで、チームっていう一緒の船に乗っているのだから、ドーンと構えてジタバタしない。これだなって。
それでもう一つ大切にしているのは、チームのメンバー、会社では社員ですが、これを年齢に関係なく自分の子供として考えていること。こうすると、息子・娘だったらどう声を掛ける?という思考になり、そんな人に対する肚(はら)が生まれてくる。
きっと素晴らしいチームにして地域に恩返しできるよう頑張りますので、ご迷惑をお掛けした皆様暖かく見守ってください。この度は心よりお詫び申し上げます。