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  1. 毎日ブログ
 

毎日ブログ

2023/07/31
久々に研修に参加してみる  
 30代の頃、めちゃくちゃ研修会社の経営者対象の研修に参加していました。経営者としてやっていけるのかという不安がそうさせていたのですが、あれから15年近く経って、あそこで学んだ事は無駄では無かったと感じております。当然、それら研修に参加しなかった人生を経験していないので、はたして本当に自分の人生にとってプラスになっているのかは比較ができません。しかしそこで得た人脈などは未だに繋がりを持っていますので、やはりプラスなのだろうと思うのです。
 ただ、上には上がいるということを嫌と言うほどあじわされており、正直自信を無くした面もあったなと未だに尾を引いているのも事実、まあメリット・デメリットがあるという事と考えます。
 だから研修なんてもう沢山!というのが正直な私の気持ちでした。ですが、友人から「この研修良いから行ってきて」と言われまして、その友人は行ってくれるまで諦めないと言うものですから、行くことを決心しました。
 内容は詳しくは分からないのですが、コミュニケーションに関連することの様です。自分でも意外ですが、行くと決めてからはなんだか楽しみでおります。以前思いっきり無くした自信を今回のこの研修で取り戻すことができるような心持ちでいるのです。
 15年経って、今の私で研修を受ける。それもまた面白い。人生チャレンジする事もまた良しですね。

2023/07/29
スターリンク衛生を見た!  
 私は地域の消防団に所属しておりまして、やんわりと活動に参加しております。私の地区では夏になると二週間ぐらい毎日花火の打ち上げがあります(10分間ぐらいなのですが)。火器を使用する事と安全面からこの地域の団員は交代でその打ち上げ時間に警備に付きます。
 先日警備に着いたことの事です。午後8時30分、バババーンと最初の鳴り物花火が上がりまして景気良くスタートしました。警備とは言っても夜空を見上げながらの警備です。そうしていると数分後、西の空から何やらヘリコプターや飛行機とは明らかに違う飛行物体が飛んでくるのが見えました。
 かなり高い位置の様ですから大きさがどのぐらいとかは全く想像できないのですが、これまで見てきた流れ星ぐらいの大きさ、2〜4両編成の電車の様なイメージで窓がたくさん付いていて中から光が煌々と照り出しています。
 ちょうどそんなサヤエンドウみたいなクラゲがいると思いますが、それを私は連想しました。なんだか分からないその飛行物体はそのまま東の空に消えて行き、1分ぐらいの出来事だったと思います。
 まれは幻だったかと思いながら、観客席に行くと4人組の20代前半ぐらいに見える女子たちがUFOとか言って興奮しています。近づいて言って「見た!見た!」と全く面識も無いのに私もその娘たちと興奮して意気投合してしまいました。普段そんな見ず知らずの女子に話しかけるなんて事は100%無いのですが、そんな事があると距離が0.2秒で縮まるのがとっても不思議で、なんだか苦笑いしてしまいましたが、どうやらそれは幻ではなかったということが分かりました。
 家に帰りWEBで調べてみると、日本でもいく例か目撃されておりまして、かのイーロンマスク氏が率いる米スペースX社のスターリンク衛生というところが濃厚の様です。スターリンク衛生は世界全域での高速インターネットを目的に2000機以上打ち上げられているとの事。
 答えが分かる喜びと寂しさみたいなものを同時に感じましたね。ミステリーだから面白いってことは私の中にある様です。

2023/07/27
「特定の空き家」の固定資産税が6倍になるかも  
 令和5年6月14日「空き家対策特別処置法」の改正法が成立しました。政府は2023年度中に改正法の施行を目指しているとの事ですが、ざっくりと言えば、「住宅用地の特例」により固定資産税が軽減されている居住用の土地について、「特定の空き家」に該当した場合その特例が対象外とされてしまいます。この為、場合によっては土地にかかる固定資産税が6倍になってしまうという内容です。
 特定の空き家の定義として①倒壊の危険性がある。②衛生上有害性がある。③管理不全の状態にある。の三つが挙げられております。私としては、税金対策として空家をそのままにしているという方はそう多くなく、やはり家財整理の費用や解体にかかる費用がネックになっているのではないかと思います。
 しかし、家財整理費用も解体費用も金額は上がる一方で、今後下がるという事はないでしょう。そのままにしておいて、買い手が付くというケースもあると思いますが、いずれにしても不動産会社や行政に相談してみるなどアクションを起こして行くことが大切になると感じています。
 こちら山形はやはり冬になると除雪であったり水道管の凍結による破裂などのトラブルも多いです。空き家になった実家にたまに帰って来た時に水道を閉栓しないが為、春まで水がポタポタと流れ出して床の畳を全部廃棄したいなどのご相談も頂いたことがあります。
 所有者にとっては頭の痛い事柄ですが、初めの一歩が大事ですね。

2023/07/25
水災害後の秋田市へ行く(その2)  
 豪雨災害に見舞われた秋田市にて被害の状況確認に行って参りました。断水が復旧し、床上・床下浸水の被害に遭われたお家では、高圧洗浄機などを使って基礎などに付着した泥の除去作業に追われている様子でした。
 行政の担当者に、水か引いて水に浸かった家財を集積所に排出した次にどの様な事をすればいいのか伺っております。
 秋田市では、秋田市保健所衛生検査課にて水害時の衛生管理についてHPで詳しく解説しております(リンク先はこちらhttps://www.city.akita.lg.jp/kurashi/kenko/1005371/1005586.html)。これによれば、書面で申請すれば家屋の消毒作業を市が行ってくれ、また希望すれば消毒剤を市が準備することも可能です。いずれにしても浸水した家屋では雑菌が繁殖しやすく感染症・食中毒の危険性が特に高まるため、よく乾燥させて、消毒をすることが望ましい旨が記載されております。
 消毒剤は次亜塩素酸ナトリウムいわゆるハイター・ブリーチの類を1Lあたり20mg入れ希釈して使います。食器などは煮沸も効果がありますが、熱に弱い材質などは次亜塩素酸ナトリウムが良いと思われます。
 私はちアンカーズでも水害復旧のサービスを行っており、そのこともあって今回実際に被災された方や行政の担当者へ生の声を伺って参りました。豪雨の後の梅雨明け更には猛暑という事で、皆真っ赤に日焼けして、堆積した土埃の中を後片付けに追われているのですが、一人暮らしの特に高齢者などは、自分だけではどうすることもできず、遠方から息子さんなどが復旧支援に足を運んでいるのですが、かなり時間がかかるということで、辛そうな身の上をお話頂きました。
 今回伺って水が引いた後にポイントとなるのは家財の撤去と消毒をどう進めるのか、この2点であることを目の当たりにしました。災害は無いのが一番。しかし近隣地域で発生したときの対応はシュミレーションして然るべきと改めて実感しました。
 一刻も早く普段通りの暮らしに戻りますことを祈念致します。

2023/07/24
水災害後の秋田市へ行く  
 2023年7月中旬、秋田県は豪雨災害に見舞われました。中でも内水氾濫と呼ばれる、排水機能の限界がもたらす都市型の浸水によって多くの住宅が床上・床下浸水の被害を受けました。
 その後およそ一週間が経過し、断水の解消や災害ゴミの集積などが始まりましたので、現場ではどの様な事が起こっているのか実際現地に行きその状況を見て参りました。
 私が訪れたのはニュースなどでも報道されていた災害ごみの仮置き場です。報道では置き場が許容を超える為自衛隊員が夜通し別の場所にトラックで移送しているということでした。行ってみると写真のように、家庭から排出される家財が堆く積み上げられ、環境省の方がドローンを飛ばしてその状況を確認する姿もありました。
 現地で誘導する職員の方にお話を伺うと、受入は限界量に達しったため今日夕方でストップし、明日からは旧空港跡地で受け入れる事を教えてくれました。集積場では軽トラックから乗用車から、どこかの会社の小型ダンプなどで畳やらタイヤやら家電やら家具やら布団やらありとあらゆる家財が運び込まれ、その姿は皆汗だくで疲労しきっている様に見えました。
 何人かにお話しを伺ったのですが、施設入居する夫を持つ80代の女性は、横浜から応援に来たと言う息子さんと集積場を訪れ、床上50cmほど浸水し、TVのインタビューを受けている間に家に入れないほど浸水し、泳いで命辛辛帰ったとおっしゃっておりました。
 現在は住居の2階で生活しているがとても不便で、畳などをなんとか出して床を剥がして床下を乾燥させているとのことで、息子さんが消石灰をその床下の土に混ぜ乾燥を促進させるのだと行っておりました。30年以上住んでいるけれどこんなことは初めてだとその女性は仰り、火災保険の適用について伺うと、数年前の見直し時に保険の制度見直しがあって水害が特約になったのだそうで、その説明がなかったため特約を付けておらず、保険適用外ということでどうしたらいいものやらと不安げな表情でした。パート2に続く

2023/07/21
行き詰まったら、とにかく動いてみる  
 例えばこのブログもそうですが、「アレ、ネタが無い」などということは多くあります。そんな時どうするか、先輩曰く「とにかく書いてみる」なのだそうです。書くことが決まっていなくても、ノープランでもとにかくペンを持って書く・PCに文字を打ち込む。そうしてみるとあら不思議、何かしら書くべきことが降りてくる。私もそんな事を何度か経験したことがありましたので、このとにかく書いてみるという先輩の言葉、そうだよなーと思って聞きました。
 これって単に文章を書くだけのことではなくて、どう進めて良いか分からなくて後回しにしていることってそれなりに誰しもあると思います。そんな時にも役立つと思ったんですね。
 先日行ったのは、ずっと難しいテーマだと思って後回しにしていたことがあったのですが、名刺の束を眺めながらとにかく分かりそうな人にメールをしてみました。すると、こおしてみてはどうかなど解決の糸口をいただくことができたのです。結果として半年ほどぐずぐずと悩んでいたことが突如として解決し、今良い方向に進み出しました。
 闇雲というのもどうかとは思いますが、悩むとき、打開したい時には「とにかくの書く・とにかく動いてみる」これはとっても良い解決方法なのかもしれません。
 お片付けでも同じことが言えて、うんうん悩むより「まず15分やってみるか〜」と気楽に動いてみることが成功への第一歩になりますので、身近なところから動いてみてください。

2023/07/19
気持ちの整理をどう進めるか  
 なんとなく不安・モヤモヤする・イライラする・何か忘れていないか等々、20代30代にはそんなことはあまりなかった様に感じるのですが、40代も後半戦に突入した私にとってそんな事を日々感じております。
 だからこそ、モノの整理っていうのはとっても大切になってきます。あるべきところにいつもある。あるべきところにいつも戻せる。そしてライフスタイル・ライフステージの変化に合わせてさっとアップデートできる。これって簡単ではないのですが、上手くいっていればとっても楽しくて素敵な人生を過ごせるのではないでしょうか。そんな素敵な人生を過ごすためにはちょっとした視点が必要になるなと思っています。
 それは気持ちの整理なんですが、モノであれば形があることが多いので、手で持ったり、手放したり、磨いたりということが物理的に行えます。しかし心の中の事、形のない気持ちを整理して行くことは難しい。
 その為に座禅するとか瞑想とか、運動とかやけ食いとかまあ人それぞれなのですが、モノのお片付けのプロとしては、これもやはりモノと同じで一度その心の中にあるモノを全て出すという事をしてみます。つまりモノのお片付けでいう所の「全出し」ですね。
 具体的には、ノートに書き出して行くことで、心の中に今あるモノを全て出して行きます。つまり不安やモヤモヤ・イライラなんかをノートに書き出して行くのです。こうすることで、目で見ることができ、そのことに対してでは今できることは何かと思考を進めて行けるのです。
 私は定期的にそうやってノートに書き出して、色々な事を解決できるようになりました。昔、断捨離の先生から教えられました、「鳥の目・虫の目を持ってモノと向き合いなさい」と、モノのお片付けも気持ちのお片付けも具体的に表して、俯瞰(鳥の目)したり細分化(虫の目)したりしながら進めると良い結果を得られるという意味で先生は仰ったのだと思います。
 見えない気持ちを書き出して、見える様にして、鳥の目虫の目を持って良い方向に走り出して行きましょう。

2023/07/17
ツバメが巣立って行きました。  
 先月6月7日に久々にツバメが会社に巣を作ったという事をこちらのブログに掲載しました。それから40日、4羽いた雛が今日巣を見たら1匹も居ません。二日前の土曜日に見た時にはその4羽の雛達が親鳥ぐらい大きくなって巣に狭そうに体を寄せていたで、巣立って行ったのだろうと思います。
 もしかしたら、しばらくはまた巣に戻って来て親鳥から色々と学んだりするのかもしれませんが一向に帰って来る様子は見えません。しかし、たったの40日で卵から孵化して立派な姿に成長し更には飛んで行くのですから驚きです。
 以前もそうでしたが、同じ巣に何回か卵を産んで秋には南に飛んで行きましたので、また雛を産んでくれないかな〜と思っている所です。調べてみるとツバメの一生はそれほど長くないようで、その多くが1年半ぐらいで食べられたりして命を落とすのだそうです。
 巣ができてからというもの会社内に響くツバメの鳴き声にほっこりさせてもらっていましたので、無事南へ帰って行ってまた来年来て欲しいものだなと、空の巣を眺めながら感じました。

2023/07/15
オフィスファイリング講座受講について  
 先月6月24日〜25日、弊社セミナールームにでオフィスファイリングセミナーが開催されました。初級・中級・上級とあり、この業界のトップランナーである長野ゆか先生を奈良県からお迎えして教えて頂きました。
 当社の社員も4名受講したのですが、これまで私がなんとなく言ってきたことの意味や価値が分かり腑に落ちたという事で、本当にありがたかったなと感じております。
 初級・中級と1日コースそして上級のが半日コースだったのですが、休憩の合間に当社の社員が長野先生に質問していたりして、これほど興味を持ってファイリングを捉えてくれることに心から感謝の気持ちが湧きました。
 当社の業務は顧客数がとにかく多いのと、産業廃棄物は契約書とマニフェストの管理が電子も増えましたが未だ紙で行われている為、しっかりとしたファイリングをして行かなければ毎日探し物に追われるということになりかねません。
 まあ探し物ぐらいなら可愛いもので、コンプライアンス上でも明確な管理法の元にファイリングを運用して行かなければならなりませんので、今回のセミナー本当に役立つ内容であったと思います。
 そして最も大切なのはこれからです。これからどう情報を整えて、情報を資産として活かして行くのかこれは皆が手を動かしていかなければ実現しないことです。
 これまで当社で行って来た環境整備の活動の名称は2S(整理・収納)活動でしたが、これからはこれにF(ファイリング)を加えまして2SF活動として新たにスタートした我々の活動。長野先生ご指導頂きありがとうございます。
長野先生が代表を務める株式会社オフィスミカサのHPはこちらからhttps://office-mikasa.com

2023/07/13
大型バスでお片付け講座に来社  
 コロナ後、観光というのが活気を取り戻しております、山形県内はもちろんここ庄内でも外国人観光客の姿を多く目にするようになりました。そして各種セミナーなどもリアルで開催されるようになり、私どももすべての講座をリアルに切り替えて行っております。
 そんなリアル人気に加え、単なる観光ではなく学びを入れた観光というのもニーズがあるようで、鶴岡の美味しい海の幸を頂くと共に、お片付けや終活についても学ぼうというサークルの方々がいらっしゃいます。
 昨日も天童市より「いきいきサロンさわやか」さんが大型バスをチャーターして約20名来社して頂き、お片付け講座「お片付けは元気なうちに」を受講いただきました(受講後は市内の有名寿司店でお食事のようです。)。
 この講座、たった30分でお片付けの基本が分かると共にお片付けが格段に進めやすくなるという人気の講座となっております。お片付けというのは、様々なメディアでも取り上げられており皆さん色々な事を知ってはいるのですが、それを実践できているかと言えばそうでもない。そんな知ると出来るをつなげるのがこの30分の講座の魅力ではないかと感じております。
 すでに10年以上続けている「お片付けは元気なうちに」講座、リクエスト開催(格安!)ですので、お気軽にお問合せください。

2023/07/11
スピーカー修理専門店レリックさんに訪問した。  
 写真のスピーカーいかがですか、ヤマハの名機NS-1000Mというモデルだそうです。発売終了後30年ぐらい経過しているそうですが、しっかし新品のように美しいですよね。それもそのはず塗装も含めきっちりレストアした商品なのだそうです。商品といっても売る気はないというか、売るのが惜しいとおっしゃっておりましたがその持ち主というのは、鶴岡で高級オーディオスピーカーを専門に修理している企業、レリックスピーカー修理工房さんです。このスピーカー、ウーハーの部分が年月とともに色褪せてベージュに変色する特徴があるのだそうですが、このモデルはオリジナルのブラックそのままです。それは何故か、製造元のヤマハの倉庫に眠っていた最後の新品ウーハーを譲り受けて装着しているからなのです。凄くないですが、だから単なる中古のレストアではないストーリーを持つ逸品なのです。それで売るのが惜しいんですね。
 代表の田林さんと縁あって先日お話しを伺って参りました。レリックさんというのは元々は鶴岡で高級オーディオを販売していた名店、オーディオラボオガワのスピーカー修理部門が前身となっており、現在では全国から修理の依頼を受けているそうです。
 田林さんのスピーカーに対する考え方は、設計者・製作者の意図を再現すること、すなわちオリジナルをそのまま現代に再現する事。
 この言葉を伺って、私たちがお届けしている整理収納と近い考え方だなと感じました。私たちがお伝えしてるのは、モノは製作者の意図通りに使用されるのが一番幸せであり、価値を発揮できるという事です。
 お片付けとスピーカーのレストアや修理に共通点を見つけることは普通にはできませんが、話してみることでそんな意外な共通点を発見し気づけは2時間もおしゃべりしていました。
 人生には思いがけない出会いがある、だから面白い。そんな今回の出来事でした。

2023/07/09
子供達を動かす  
 私には中学生の子供がおり運動部に所属しております。中学生の部活というのは、先生の働き方改革の一貫として土日の活動には携われないルールに変わりました。そこで私はこの土日の活動を保護者として支えるべく父母の会の会長に立候補したのです。
 競技のルールもよくわからない、これまでのしきたりもよく分からない、そして代々女性が会長であった会に男性として名乗りをあげる。中々無謀とも言える行為だったかもしれません。
 この土日、私にとっても子供達の新チームにとっても初陣となる大会が開催されました。雨で中断したり、怪我をする者がいたりとアクシデントが多くありましたが、子供達の笑顔や勝利を目指して緊張しながらもそれを乗り越えようとする姿などを間近で見ることができ、こんな幸せなことはないなと感じました。
 これまで、経営者としてそれなりに組織を率いるという経験をして来たのですが、その経験が子供達の成長の一助になれるのだとしたら、こんなに価値のあることは無いと思いました。「生きててよかった!」と思う瞬間というのが人生にはありますが、それが今日だなと感じられた素晴らしい日。子供達に感謝!

2023/07/07
家財整理相談窓口主催の特殊清掃セミナーに参加  
 本日は日帰りにて横浜まで出張して来ました。飛行機で羽田までそこから京急で約30分、都内より横浜の方が移動が楽な感じがしたのですが、私だけでしょうか。
 目的は(一社)家財整理相談窓口主催「需要拡大する特殊清掃〜真に求められる事業者〜」というセミナーへの参加で、全国から多くの同業者が参加しておりました。
 同業者意外の分野ではリユース事業者・不動産事業者あとは開催地である神奈川県の行政担当者など官側の方々も多く参加しており、関心の高さを伺わせました。
 官側としては、市営団地などを抱え、今後急増する特殊清掃への備えをどう進めるべきかという視点が垣間見え、座談会などでは我々専門業者への突っ込んだ質問も多く寄せられておりました。
 この家財整理相談窓口という団体は2015年に設立され、当社も設立当初より賛助会員として参画しております。ただ東北の加盟業者がとても少ないのが課題だということで、今秋には仙台にて同団体のイベントが開催される予定なのだそうです。
 業界のレベルアップと集客・協力体制、認知の向上、これらの課題に対しそれぞれが知恵と力を出し合う同団体、その志の高さと熱量はこの業界の勢いをそのまま表している様にも感じました。
 懇親会まで参加して最終便に飛び乗り帰宅。中身の濃い1日でした。

2023/07/06
汚い仕事だからこそ誇りを持て!と励まされる。  
 昨日講演会がありまして参加してきたのですが、終了後講師と名刺交換をした際「お宅の仕事は誰もが嫌がる仕事だけど、無くてはならない仕事だ。だから誇りを持っておやんなさい」と言われました。
 このお言葉、大変悔しかったです。父から継いだこの会社、子供の頃からずっと見てきたこの仕事、ずっと誇りを持ってやって来ました。私はなぜその講師から励まされる必要があるのだろう。
 分かります。講師は良かれと思って私にそう言ってくれたのだということを。しかしそれは違う。それは配慮に欠けた言葉なのです。世の中にはこの手の良かれと思って言った発言によって傷く事がとても多い。もしかしたら私も配慮なく使ってしまった事があっただろうとも思いました。
 ただ、ここで腹をたてて終わりでは芸がない。その講師から見れば、誇りなく仕事をしている人間に見えたのかもしれません。だから、私も社員も社員の家族にとっても誇りある会社、勤めていることを自慢したくなる会社にしなくてはならない。したい。
 それが私の使命であり、次の世代にこの会社を繋いで行くための命題なのだと思ったのです。
 苦笑しか出てこなかった瞬間でしたが、気持ちを切り替え、これをバネにして行こうと固く誓った出来事でした。

2023/07/04
成功は原因の追求にあり  
 上手く行った、失敗した。物事の成功と失敗、それにはそれぞれに原因というものがあります。先日オフィスファイリングのセミナーを受講したのですが、講師の先生からそんな原因追求の姿勢について教えていただきました。
 講師は、なぜできないのかその原因の追求をしっかりとしなければまた同じ失敗をするだろうと言いました。これは本当に当たり前のことなのですが意外とこれを行っていない。まあしょうがない、運が悪かった、次は大丈夫だろう。そんな言葉で誤魔化してうやむやにする。そんな事がとても多いと感じ反省したのです。
 これは何も失敗に限ったことではなくて、成功した時ももちろんその原因を追求するべきで、そうすることでまた同じ成功を呼び込む事ができるでしょう。
 その失敗、その成功をしっかりと振り返り一つの教訓にする。これはビジネスとかスポーツ・勉強だけではなく生きること全てに共通するセオリーなんだと改めて気がつきました。
 ということで、そうお片付けも失敗するには原因があります。苦手な方のお話を伺うとその原因が数パターンに限定されていることが分かります。その失敗する原因、知りたくないですか。
 弊社セミナールームでは11月まで毎月第4日曜日に整理収納アドバイザー2級認定講座を開催中、気になる方はこちらをどうぞ。https://preview-0031.s7.riums.jp/contents_14.html

2023/07/02
アンカーズブログ100日チャレンジスタート  
 7月1日からブログ100日チャレンジをスタートしました。昨日1日はアンカーズの母体である(株)環境管理センターブログにて100日チャレンジを開始しております。つまり、交互交互、アンカーズと環境管理センターのブログを1日おきに更新しておりますので、もしよかったらお付き合い下さい。
 7月ということで、実は2023年の上半期が終わり下半期に突入しています。このタイミングで私は書類の整理を行いました。3月末決算の当社だと5月下旬に総会が開催されますので、6月末に書類の整理をするとタイミング的に良いのです。これをそのままにしていると年度末に大変な思いをすることになったりします。
 会社には電動シュレッダーがあるのですが、半期分、枚数にして800枚ぐらいの書類でしょうか、これをジョリジョリと機械に入れいて行くのは結構な作業でした。やはり小まめに書類の整理は行うのが一番ですね。
 あとは処分するときに再度目を通すため、やり残しや思考が止まっていた内容に気が付く事ができたりとメリットも大きいともいます。
 7月、夏本番まであと少し、今年は赤川花火大会が30周年でウルトラセブンとコラボして、さらにBSでも中継するそうです。庄内の夏、楽しみです!