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毎日ブログ

2024/06/29
99/1000 道具には名前をつける  
 今月までで、中学生息子の部活(ソフトテニス)父母の会会長のお役目を終えました。それで7月から中学生娘の部活(バレーボール)父母の会会長を勤めます。それで、改革というと大袈裟なんですが、整理収納アドバイザーの視点でちょっと手直しをしています。
 整理収納アドバイザーですからやっぱり気になるのは備品の管理なんですよね。調べるとボールバッグが3つ、ボールカゴ、ランドリーバッグ、救急バッグ、運搬用キャリアーの7つのアイテムを特に管理する必要があるようです。しかし、名前とモノが一致しない(ランドリーバッグをみんなドラえもんと呼んでいるとか)とかもちろん道具にラベリングなんてのもされていないので、まずそれからと思って昨日学校に連絡して部室を見せていただいてちょっとラベリングしてきました。
 不思議そうな顔をしてなにかしているおじさんを見つめる生徒たち、「名前つけてるんだよ〜」なんて言いながらやってましたが、生徒たちの運動着にもこの令和の御世にフルネームで刺繍が入っているんですよね(難しくて読めないけど)。それはやっぱり先生がその子の名前を呼ぶためだろうと思うし、全員がそのモノを同じ名前で呼ぶ・認識するって大切だと思ってます。
 こちらのチーム、現在は弱小ということで現在の目標は「一勝する!」なんだそうです。よっしゃ目標が明確なら、俺がっちり応援するよ〜!と張り切っております。
 ということで、「次はルールの共有!」と次の段取りに入ってます。

2024/06/27
97/1000 10年後のピッカピカの会社のために  
 年に2度行っております、全スタッフとの個別面談。本日いよいよ最後の3人を残すところとなりました。なかなか、なかなかくたびれます。学校の先生の三者面談とかもこんな感じかな〜大変だな〜なんて考えてましたが、くたびれたけど、収穫も多い。
 臭いものには蓋をする。そうやって組織は取り返しがつかないものになってしまう。そう思います。臭いのが分かっているからこそ、蓋を開けて、中を覗いて手にとってよーくみる。そうすると、さまざまなことを知り・感じ・次の手が具体的に見えてくる(なんたってゴミを扱う会社ですから)。
 これをしなければ、組織はよくなって行かない。そう私は思っています。だから今回の面談も価値があったな〜って感じてます。
 それでスタッフ達にも伝えましたが、次の目標って何か、それは「その仕事だったらウチに頼んだらいいよ!絶対ウチのサービスがいいよ!」って全スタッフが胸を張って言える会社にすること。そしてもう一つ「それだったらウチの会社で働くといいよ、間違いないよ!」って胸張って子供とか親戚とか知人に言える会社にすること。これがシンプルな目標である。そう皆に伝えました。
 逆に言ったらまだそうなってはいません。けど、10年前と比べてどうか、比べ物にならないほど近づいています。だからもう10年頑張ってみよう!必ずそういう会社にしてみよう!って動いてます。
 10年後の2034年、私57歳、この会社どんだけピッカピカになっていることか。楽しみです。

2024/06/25
95/1000 勇気と覚悟の楽天家が未来を開く  
 いよいよこちら鶴岡も梅雨に入りまして、会社に勝手にあるのか、誰かが植えたのか不明の紫陽花も綺麗に咲いております。毎年一つだけピンクの花が咲くのですが、なんでなんでしょうか不思議なものです。
 それと、社屋のテラスに巣を作ったツバメも無事5匹の卵が孵化し昨日最後までモジモジしていたヒナが飛び立って行きました。親鳥が最後のヒナが巣立つのを急かすでもなくじっと待っている姿、いじらしかったですね。このツバメ、ゴールデンウイークに一度巣をカラスから壊されてしまったのですが、その一週間後の5月12日に巣を再建、そこから6週間で5羽を巣立たせるのですからすごいパワーです。
 昨日スタッフ達と個別面談をしていたのですが、「人を育てるっていうのは難しね〜」なんていう話題が多かったです。しかし最後には「面白いね〜」に変わっている。問題はたっくさんあるし日々状況は変化しているけれど、良くしようという気持ち・行動はずっと続けている。
 だから良くなるに決まっている。紫陽花だってちょっと前まで茶色でカッサカサだった花があんなに綺麗になっているし、ツバメだってどん底に突き落とされたところから、立派に5匹を巣立たせている。
 だから、僕らも勇気を持ってなりたい会社にしてゆく。とにかく大切なのは、覚悟っていうやつなんだよね。そう覚悟。
 
 

2024/06/23
93/1000 今更シリカゲル?とは思ったけど  
 いよいよ梅雨入り、そんなことを感じさせる今朝の天気です。それほど嫌いな季節ではないのですが、洪水・土砂災害などない事を願っています。梅雨といえば湿気というわけですが、先日「サラウェイ・シリカシート」という商品のサンプルをいただき、ここ一ヶ月使用していました。
 サラウェイ・シリカシートとは、乾燥剤として知られるシリカゲルをシート状にした商品で、天日干しすることで繰り返し使える除湿剤です。こちらの商品は、お片付けのプロ資格 整理収納アドバイザーライセンスの発行元、ハウスキーピング協会の推奨商品で、一般には販売されておりません。
 今更シリカゲル?とは思ったのですが、消臭効果が高いと聞いたもので、枕カバーの下にこのシートを敷いて使ってみました。一ヶ月使ってみて、あの中年男子の枕から発せられる加齢臭、かなり緩和されています(妻談)。
 世の中には「眉ツバ」と感じずにはいられない商品が多く存在しますが、これはいいね。そう感じさせてくれます。ただ、こちらの商品、整理収納アドバイザー1級取得者がシリカ・コンシェルセミナーなるものを受講して初めて取り扱いが可能ということで、まだ近くにそんな人はいないのですが、いたら売って下さ〜いというぐらい素敵な商品でした。
 クローゼットしかり下駄箱しかり、クローゼットにしまっているカバンの中とか、シート状っていうのが使用範囲をグーンと広げてくれます。ということで、梅雨に嬉しい便利グッズでした。詳しくはこちらhttps://sites.google.com/view/silicaproject/ 

2024/06/21
91/1000 諦めなかったら上手くいく  
 人生は必ず上手くいくようになっている。そう信じてます。ただ人生には様々な思わしくないことも一時的に起こるのだけど、それをしっかり受け止めて逃げなければ、より一層上手くいくようになっている。その時、人間の器というものが大きくなるし、試されている。これは簡単なことではないし、投げ出したくなることも多い。
 同世代の企業経営者とお話していると、自分の次の世代のことについて、子供には継がせたくないという意見が多くM&Aを視野に入れている人も少なくない。
 その気持ちすごく分かる。私も後継者って子供の頃から言われてなんか背負わされてる感の中でやっぱり義務的に仕事をしていた時期もあったと思う。けど、M&Aを考えている社長について来る社員っているのだろうか。それは状況が許さない場合は別として、経営者だからこその苦労は当然あるのだけれど、それを投げ出してしまうのはもったいない。
 私も含め同世代の社長達、もっと威張っていいと思う。もっと自信を持っていいと思う。なんてことを感じてます。諦めなかったら絶対に上手くいくって決まっているのだから。

2024/06/19
89/1000 山形お片づけ部計画進行中  
 地域に整理収納・お片づけの魅力・価値をどんどん発信して行こうという稀有な団体【庄内お片づけ部】。これを山形に広げて行こうという構想がありまして、米沢市を中心に廃棄物処理業を営んでいる企業経営者、遠藤一生君に白羽の矢を立てておりました。
 それで一生君はその後、整理収納アドバイザー2級を取得し、プロランセンスである1級取得に向けてこの度、整理収納アドバイザー準1級を取得するとのこと。
 それで話すことも整理収納アドバイザー2級取得前とは違って、「それはプロパティーが多いからですね〜」などと整理収納アドバイザーの専門用語を入れて来るんです。なんでも自宅のモノの数を数えてみたとかで、3,000アイテムまでは数えたが、多分1万アイテムは超えるだろうなんて話してました。テキストに付箋をいっぱい貼って、暇があれば読み返しているなど、情熱を持ってこのライセンスと向き合ってくれ嬉しい限りです。
 山形県置賜地方の整理収納アドバイザーの方がいらっしゃいましたら、繋ぎますのでご一報頂きたいです。また地域のアドバイザー情報なども寄せていただけるとありがたいです。
 ということで、山形お片づけ部計画着々と進行しております。
 

2024/06/17
87/1000 テニスで学ぶ  
 子供達と親達、そして指導者達の総体が終わりました。県大会に出場できれば7月中旬までその活動は続くのですが、準優勝までという狭き門を通過することは叶わず、3年生にとっては2年と2ヶ月という活動の時間にピリオドが打たれました。
 ど素人だった子供達もこの2年余りで一丁前に試合ができるようになり、勝ったり負けたり。私たち大人にとっては2年というのはまあそれなりで変化も少ないのですが、ぶかぶかの制服を着ていた子供たちがいつの間にか大人っぽく存在感を持った青年に変わっている。
 昨日祝勝会があり、先生方やコーチなどともゆっくりとお話でき、子供達の知らない一面を垣間見れたり、やはり父母と指導者では見えているものがちょっと違っていてそれがまた面白く感じました。
 このチームのテーマは「テニスで学ぶ」を掲げており、勝つことも大切ではありますが、人としてどうあるのかという事を最大の目的に掲げて来ました。
 昨日はその総まとめとなった訳ですが、子供達なりにテニスで学ぶということの本当の意味をそれぞれに感じ取ってくれたと信じています。これから10年先20年先の人生の土台になるであろう、出会いと体験をこのテニスで学んだ、そんな奇跡のような体験は勝敗を凌駕するものでした。
 そして私たちも親としてのあり方をテニスで学ばせて頂いたと思っています。子供達に指導者達にそして共にした父母達にありがとう。

2024/06/15
85/1000 本日は人生の1ページに刻まれる1日  
 さあ本日は、こちら鶴岡の中学生の地区総体の日。いよいよやって参りましたー。父母の会会長を預かるわたくしは、「緊張して吐きそう」とか「仕事が手に付かない」とかいう母達の胸の内を聴いてきたものですから、きっとドキドキして眠れないだろうな〜なんて感じてましたが、ぐっすり寝てましたね。
 モノのお片付けのプロライセンス、整理収納アドバイザーというのは全国に20万人に迫る勢いなのですが、その中で男性はごく僅かであり、ほぼ女性、それも「母」である人が多いです。
 そうすると、今年は息子が受験だから活動を控えるなんて人とこれまで多く出会って来ました。子供の受験のために活動を控えるというのは私にとっては違和感があったのですが、こうして、母たちの声を聴いてみると、母にとって子供と私というのは一心同体なんだなっていうことが理解できました。
 敵も味方も、そんな母達が本日は胸を焦がす訳ですが、心配なのは暑さです。最高気温32℃の予報が出ており、暑さ対策で試合も8時から繰り上げられてスタートするのですが、基準を超えた場合には夕方に時間をずらしたり、延期という場合も想定されます。
 そこは父母の会会長の小林、不足の事態にも対応できるよう抜かりはありません。
 という事で、お部屋の整理も昨晩しっかりと済ませましたし、気持ちよく人生の1ページに刻まれるであろう本日を全力で駆けようと思います。いってきま〜す!

2024/06/13
83/1000 探し物が頻発するようでしたら、モノの整理で鳥の目に視点を変えてあげよう。  
 最近いろんな事抱え込んでるな〜って感じてました。これでもか〜ってぐらいいろんな事を背負わされてます(ありがたい事です)。こんなの屁でもねーぜーと言いたいところですが、現実的には出てきております歪みが。だからちょっと気をつけないとと思っているのですが。そんな時にはシグナルっていうかお知らせがあって、決まって探しモノが頻発するんです。
 今、ちょっと過負荷な頼まれごとというのがあって、その書類をよく行方不明にしちゃいます。だから昨日、個人で管理している書類を全部引っ張り出して整理しました。整理とは不必要なモノを取り除くこと。不要な物=ノイズというイメージなんですが、このノイズをどんどん取り払って行くと思考もクリアになるし、やるべき事もクリアになる。だから何となく不安という感覚から解放されます。
 鳥の目(俯瞰)・虫の目(注意深く見る視点)・魚の目(時流を読む目)なんて言いますが。整理を行うと視点は鳥の目に変わって行きます。自分をちょっと引いて客観視出来るようになるんですね。探し物に陥っている時というのは良くも悪くも虫の目になりがちですから。
 という事で、探し物が多いとき、抱えすぎていないかチェックして視点を鳥の目に変えてあげる。これがいいのではないでしょうか。
 
 
 

2024/06/11
81/1000 人生明るさが肝要  
 中学生の息子と娘それぞれ運動部に所属しているのですが、いよいよ3年生にとっては最後の大会、地区総体が今度の土日に開催されます。そんな事もあって、わたくし父母の会会長を仰せつかる身としましては、意外とピリピリしています。
 子供の部活ごときで右往左往する訳ないだろうと先週ぐらいまではたかをくくっていたのですが、いやはや一年生から本気で応援して参りましたので、その思い入れは凄まじいものがあります。
 それで先週、大会前の最後の試合があったのですが、全敗という結果でした。暗雲立ち込める雰囲気、元気のない子供達。かける言葉も無く、いや〜参ったな〜という訳です。
 それで、松岡修造氏と氏の師匠である行徳哲男さんの対談記事を読んだのですが、そこには真剣と深刻を混同するなと書いてありました。行徳氏は悲劇の主人公みたいに悲壮感が漂ってるのが真剣ではない、真剣に命懸けで修行した僧の身のこなしには軽さがある。と言い、「軽さ」に「あ」を付けると「明るさ」。明るい人間が一番真剣であると話しています。
 実際、形勢不利となった修造氏の試合を観覧していた行徳氏の満面の笑顔によって、その形勢を脱し勝利することができたと修造氏も語り、この明るさの力について示していました。
 もう子供達に言うことは何もなく、父母の皆さんへこの話を示して「明るく送り出してやろう!」と声をかけたところです。さあ、大会までの数日、筋書き無しの超リアルストーリーにどんな結末が訪れるのか、あ〜楽しみ〜!。
 
 
 

2024/06/09
79/1000 2024年とはどんな年なのか  
 6月ということで2024年上半期も終えようとしています。それで2024年というのは、これまでの常識を覆して行く年であると気学の先生が仰っておりました。それは滑り台を逆に駆け登るような、崖をよじ登るロッククライミングのようなそんなそんなイメージの年なんだそうです。
 およそ半年が過ぎて皆さんの実感はいかがでしょうか。私は「その通りー!」と叫びたくなるほど実感しています。主に事業において滑り台を逆から駆け登るようなこれまでの通説・常識を覆すチャレンジをこの2024年続けております。
 ゴールにはまだまだ届かないのですが、このチャレンジがこれから10年先の会社の未来像を作るだろうと確信しています。だから気学が面白くって。
 というかその自覚なしに、または知っていて知らぬふりをしてしまって滑り台を下って行ったとしたら、どうなってしまうのだろうとゾッとします。
 つまり次のフェーズに行く為にはその滑り台なり、崖なりに気が付く必要があるのですが、その為に有効なのが整理だと感じています。整理とは不必要なモノを取り除く事。しかし不必要なモノを見つけるのは難しい。まして通説・常識がへばり付いている所から不必要を見つけるのは自己否定までして総棚卸しをする必要がありますから、簡単ではない。しかし、2024年という年からはそれを求められているのだと私はそう信じています。
 だから、まずは自分の近場にへばりついているモノ、財布の中でも机の引き出しの中でもひっくり返して全部出して見直してみるのがいい。きっと次のフェーズに行くための小さなかけらのようなものがきっと見つかるでしょう。そんなことを思います。 

2024/06/07
77/1000 モノとのいい関係を結ぶ  
 モノを手に入れるという行為は簡単ではなくて、手に入れるとそのモノに対しての責任っていうのが生まれてくる。だからモノを手に入れる時はとっても注意を払います。責任って何かというと、そのモノを活かすっていう責任です。着こなせない服とか、読んでない本とか、歩きにくくて履いていない靴とかあるとモノに申し訳ないし自分を責めてしまう。だからそんなモノがあったら、自分を責める前に手放すことをまず考えた方がいい。
 そんなこともあっていつしか、自分の買ったモノの日にちを書くようになっています。たまに見返してこれは活かせているのかなって確認するために。
 そうすると「あーこんなのあったんだ〜」っていうもったいない現象は回避できるようです。それで今回小遣いレベルではちょっと大きな買い物をしました。カメラのレンズです。このレンズ、カメラよりずっと高かったのですが、必要に迫られたんです。
 末の娘がバレーボールをしていて、この度私は父母の会の会長になりました。だから、試合や練習の風景を写真に収めたくっていたんです。けど体育館に行くと写真を撮っている父母の姿は皆無。ルールで写真NGなのかなと聞くとそうではないと言います。
 不思議に思って今あるカメラ・レンズで撮ってみると、いい写真が撮れない。のペーっとしている。そう、カーテンの引かれた体育館でフラッシュNGという環境だと、かなりのスペックのレンズでないと立体感のある写真は撮れないのでした。
 そんなこともあってか写真を撮る人の姿はないのかもしれないと感じたのですが、しかし一生に一度のこの瞬間を収めずにはいられないということで、色々調べて中古のレンズをメルカリで探しました。中古って大丈夫かなーという心配はありましたが届いてみて、これはズゴイ。とてもイイ。立体感がとんでもない。ということで、バレーの試合に早く持って行きたいなーと心待ちにしています。
 モノとのいい関係、楽しみがまた増えました。

2024/06/05
75/1000 地元のスーパースターが誌面に登場  
 人間学を学ぶ月刊誌 致知、昨日届いた今月号を開いてびっくりでした。なんと地元鶴岡を代表する料理人、アル・ケッチァーノ オーナーシェフ奥田政行氏と氏の東京時代の師匠で葆里澶(ホリタン)シェフ後藤光雄氏の対談が目に飛び込んできたからです。
 今月の誌のテーマが師資相承(師から弟子へと道を次代に伝えて行くこと)ということで、二人の対談が企画されたのだと思います。奥田シェフと言えば、こちら鶴岡を日本で唯一のユネスコ食文化創造都市の認定の導いた立役者であり、それは地域を代表する人であることは間違いないのですが、致知の誌面を飾るというのはとんでもないことだなと感動しました。
 アル・ケッチャーノはイタリアンのお店なのですが、私は2000年のオープン当初に伺ったことがあります。伺ったのは恥ずかしながらその一度きりなのですが同店で食べた前菜のサラダ、この美味しいのなんのっていう感動はいまだに覚えています。
 奥田シェフは器にも味があるからとか言って皿を舐めたりしているとか聞いたことがありますが、本当に魔術師レベルの料理人ではないかと感じています。知らなかったのですが氏のお店は全国に直営店が9店、プロデュースしたお店が13店舗あるそうです。ここまで聞くと単なるサスセスストーリーという感じもしますが、氏には父親の残した1億円を越える借金がありその中で、地元鶴岡を食で元気にしたいという並々ならぬ情熱があったのです。
 この氏の借金を向き合う姿勢や天命を追う姿勢、これが人間としてのあり方を問う致知にぴったりのストーリーだったなと感じました。知らなかった地元の偉人の人となり、致知は定期購読にて購入可能です。詳しくはこちらhttps://www.chichi.co.jp/info/ 

2024/06/03
73/1000 元に戻るんじゃなく、新しく  
 コロナがあって色々なことが変わりましたが、また少しづつ元に戻るというか新しい形に変化していることがたくさんあります。ウチの会社では、その一つが朝礼です。まだコロナ前の形のは戻っていないのだけれど、社内委員会である活力朝礼委員会の面々が様々今の形というのを考えてくれていて、5月のGW明けから始まったのが全体朝礼でした。これもコロナ前には行っていたのですが、これまで中止しており、部署ごとのグループメインの朝礼のみ行っておりました。
 それを全体朝礼を取り入れることで情報共有のスピード感をアップさせ、その後グループ朝礼を実施するのですが、このグループを部署を横断させた混合グループにし、会社としての一体感を向上させようという狙いを持たせたのです。
 目には見えませんが、この取組きっと大きな良い変化をもたらすだろうそう確信しています。それでもう一つ全体朝礼があることで月1回社長のスピーチというのが加わりました。5月は色々とミスとか改善が必要なことが多かったのでそのことについてなど話そうかな〜と昨日から考えていたのですが、やっぱりネガティブなことではなくってプラスの言葉でポジティブなことを話そうと決めました。
 やっぱり初めだし「人が輝く環境づくり」という経営理念について、これについて語ろうって決めました。ということで6月始まります!
 

2024/06/01
71/1000 ゴミ屋を極める  
 私のライフワークである「ゴミ屋を極める」その実現のため日々頑張っておりますが、ふっと思い立ってアポなしの企業訪問に出かけて参りました。訪問先は長野県安曇野市。鶴岡市旧温海町付近車で走行中、こっからだったら少し近いのでは?という誰かの(サムシンググレートの?)囁きがあり、よっしゃと手土産を買って上信越道を走ること400km、アポなしにも関わらず工場長が丁寧に施設内を案内して下さいました。
 私たちの会社は清掃業をベースとして廃棄物処理を営んでいるのですが、訪問先の企業は専業(もっぱら業)いわゆるスクラップ業から廃棄物処理を展開(上場企業傘下のグループ会社)してらっしゃいました。
 HPなどてはやはり分からない空気感というのが行くとズンと伝わってくるので、やはり波動と波動のぶつかり合いLIVEというのはとんでもない情報量を持っています。
 今度は社員を連れてまた見学に来まーすと、約束を取り付けて滞在時間1時間で帰路鶴岡へ。帰りはもちろんスクラップ屋さんが大活躍の古典落語の井戸の茶碗(柳家権太楼師匠)を聴きながらということで上機嫌したが、会社に愛妻弁当を忘れて出てきてしまったので、昨日こちらの弁当には手を付けられず、「本日の弁当は無しね」ということで本日のお昼はカロリーメイトでございます。