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  1. 毎日ブログ
 

毎日ブログ

2021/10/30
多数決は正しいの?  
 みんなの意見をまとめようとした時、「多数決で決定する。」そんなシーンがあります。そして、みんなの同意なのだから正しい答えなのだろう。そう考えがちです。
 先日先輩のお話を伺っておりましたら、「多数決だからと言って正しいとは限らないぞ!」そんなお言葉を頂きました。色々議論はするのですが、全ての意見やアイディアが議論のテーブルに挙がっているとは限らない、そして、少数派の答えが本質を貫いている場合もある。
 なるほど、多数決というのは、数字でカウントできるので明確でスピーディーですが、その精度については疑問が残ります。
 そこで大切なのは、目的でしょう。それは何の為にするの?あるの?意外と「目的」って議論の途中で忘れ去れらたり、すり替わったりしてしまうもので、なんだかよく分からないまま、採決されてしまう場合もあります。
 全漢の第十代皇帝だった元帝は、庶民に寄り添った政治をしていたものの、結果として部下の制御ができず、王朝を滅ぼしてしまったのだそうです。中国の歴史書『漢書』ではその様子を「優游不断」として表、「優柔不断」の由来になったとも言われるそうです。
 いよいよ明日は投票日、民主主義の原則は多数決なわけですが、ぜひ目的を明確に掲げ決断できる良きリーダーが選ばれる事を祈念します。

2021/10/29
選択とは「捨てる」こと。しっかりと選択できていますか?  
 AかBかはたまたCか、物事を決断する時、どの様に選び取るべきか。例えば結婚相手を選ぶ?時、仕事を選ぶ時、右に行くか、左に行くか、そんな選択を迫られた時、よく思い出してしまうのが、ニコラス・ケイジ主演の『天使のくれた時間』という映画(2000年公開)です。
 ニコラス演じる主人公は、結婚の道を捨て仕事を選択、ウォール街で成功を収める大社長です。この主人公がもし結婚を選択していたら?というのが映画の大筋であり、男性なら?男性ならずともそんな事、一度や二度考えた事があるでしょう。そんな内容となっています。
 選択肢以外の人生については、考えても仕方がないのですが、『天使のくれた時間』よろしく、頭を掠める事が有りますよね。
 どちらも選べないのが人生、だから、「選ぶ」ということはその他の選択肢を全て「捨てる」という事でもあるのです。しかし、多くあり過ぎてなんとなく選択していたり、多過ぎて選べなかったり…。物事が整理されていない状態で、実は多くの事を選択してしまっている。そのようにも感じるのです。 
 そこで、これまでの人生、これからの人生を見直す良いコンテンツをご紹介します。アンカーズセミナールームで毎月行っております。「おしゃれ終活・俺の終活」です。
 この講座、一般的な終活講座とは大きく違う点が二つあります。①誰にも見せなくて良い、自分だけの、自分を見つめ直すノートがある。②片づけ心理学マトリックスというモノ・コトの新しい整理法によって、これからの未来がクリアに見えてくる。
 つまり、これまでの自分・これからの自分が明確になり、「選ぶ」の精度が格段に上がるのです。
 という事で、気になる方はこちらをご覧下さい。https://anchors.me/contents_15.html

2021/10/28
お客様が求めているモノを提供しなさい  
 その老舗の代表は、飲食業界において大きく事業を伸ばし、業界の風雲児としてコンサルタントのような存在になっていたそうです。しかし成功に高じて豪遊、社長不在の会社を社員達が切り盛りする様になりました。社員に対し社長は「兎も角売上を上げ、利益を出せ」と指示、会社では、食べ残しを再度提供したり、賞味期限の偽装など、不正行為に走る様になって行きます。その後不正が表沙汰となり、世間を騒がせ廃業。
 自宅に小包が届くと、その中には食べ残しのフライドチキンが入っているなどの迷惑行為が後を経たず、社長は2年間内職をし引き籠っていたそうです。
 それから、知人の紹介で新たに飲食店を興すこととなり、老舗社長の再起が始まりました。そのどん底の状態で彼が思い出したのは、創業者である祖父が大切にしていた「お客様が求めているモノを提供しなさい」という訓えでした。
 その言葉を基に、例えば、お祝いの席と気がつけば、さりげなく赤飯を付けたりと、「お客様が何を求めているのか」を徹底して追求。多くの壁を超えながら現在では4店舗を経営するまでに至ったのだそうです。
 「お客様が何を求めているのか」これって、実は本当に難しい事だと思います。ともすると自己満足的なモノを届けていたり、そもそもお客様の事を考えていなかったりと、色々と反省させられることが多くあります。
 自分たちが届けたいモノを明確に掲げた上で「お客様が何を求めているのか」に向き合う。そんな求められる会社にするぞ〜!と、老舗社長の奮闘に元気を頂きました。 

2021/10/27
話が聴けない5つの理由  
 人の話を聴く、これほど難しいことはありません。私は、子供の頃より「分かってる」が口癖で、まあ人の話は聞こえてはいるけれど、理解はしていなかったですね。はやとちりの名人でした。
 先日伺ったお話に、【人の話が聴けない5つの理由】というものがありました。ご紹介しますと、①相手に興味・関心が無い ②話に興味・関心が無い ③集中力が散漫 ④自分に余裕が無い ⑤自分の話がしたい この5つ、よく分かる〜と言ったところです。
 話を聴く事によるメリットというのは様々有りますし、私にとっては、その本意(下心)というのが有りました。まして職場内や家庭内においては、相手にどうなって欲しいとか、相手を変えたいとか、そんなこちらの都合というのが有る場合が非常に多い。
 だからただ聴くことが出来ないのだな〜そう感じました。「ただ聴く」に徹することが出来ないのは、こちらの都合が出てきてしまうから。
 このお話の中で、【主役は相手】という言葉がありました。なんだか良き理解者みたいな顔はしていましたが、結局は自分が主役、自分のボールを投げたくて仕方が無かった様です。
 【主役は相手】よく考えたら、これはビジネスの原点ではないか、そう気づきました。こう考えると、経営者として「人の話を聴けない」のは致命傷。ということで、聴くに磨きをかけよう!そう心に誓った44歳の秋でした。

2021/10/26
本当に伝えたかったこと【エンディングノート】  
 これは、娘さんに遺したエンディングノートのメッセージが僅か4行という男性の遺品整理でのお話です。その男性のエンディングノートには、娘さんへの想いが当たり障りの無い内容で綴られていました。4行に纏められた文章を手にした娘さん、特別な感情は湧かなかったという事です。
 しかし遺品整理中、多くの書類の中からエンディングノートの下書きが発見され、娘さんのお父さんに対する感情は一変しました。下書きには、小さな文字でびっしりと、娘に対する想いが愛情たっぷりにしたためられていたのです。
 この男性の気持ち良く分かります。たくさんの想いはあるのだけど、いざ伝えようとすると、照れが出る、気恥ずかしい、こんな事書いたらどう思うだろう。そんな事を考えると、結局は当たり障りのない文章になってしまう。
 普段から「気持ちを伝える」なんて事をして来なかったし、する必要すら考える事も無かった。だから、エンディングノートでも書くのが難しい。
 今回のお話はたまたま業者が下書きを発見し、娘さんの手に渡ったレアケース。娘さんは宝物にするとおっしゃっていたそうです。
 ここで思うのは、やっぱり普段の声掛け、感謝を伝える、これを毎日の生活でできる人になりたいなーという事でした。親子だから言わなくても本当は分かります。分かるからこそ、やっぱり言おう!そう感じる、俺の終活世代の父でした。
 俺の終活の詳細はこちらhttps://anchors.me/contents_15.html

2021/10/18
遺品整理でお困りでしたら  
 昨日は一年振りとなりました、アークベル様主催リアル遺品整理講座が開催されました。会場はセレモニーホール遊佐様、初めは少し抵抗がありましたが、葬祭場にての講座開催です。
 この講座、遺品整理講座の前後で葬儀の心得セミナーも開催されておりますので、ありがたいことに私も最新の葬儀事情・コロナ禍での葬儀事情について勉強させて頂いております。
 セレモニーさんで講座をさせて頂くと、一番熱心に聞いて下さるのは、スタッフの皆さんなんですね。やはりお客様からの質問なども多いと思いますし、自分ごととして捉えてらっしゃるからだと感じます。11月も会場を変えて遺品整理講座を開催予定という事でしたので、この講座人気の様です。
 遺品整理のコツって何ですか?そんなことを聞かれますが、スバリ「良い業者を見つけること!」では無いでしょうか。遺品整理っていうのは葬儀と一緒、人生で何度も経験するものではありません。だから業者任せという場合もある。
 だから、これは生前でも、良さそうな業者に当たりを付けてHPをチェックしたり、何かのついでに社屋を見に行ったり、そこの社員の所作なんかも見れると更に良いかもしれませんね。
 という事で、遺品整理で困ったらアンカーズ。間違いありません。
 

2021/10/17
整理収納フェス2021を終えて  
 『Jump Over! ジブン革命』をテーマに開催された整理収納フェスティバル2021オンライン。昨日二日間の日程を終了しました。このイベント多くの団体が参加し、毎年開催されているのですが、その運営はほとんどがボランティアスタッフだったのではないかと思います。
 だから参加者も、伝え手側も一緒に作り上げる文化祭的な要素、これが醍醐味なのではないかと感じています。私も講座の説明ブースにてお話させて頂きました。
 しかしそのクオリティーは高く、どれだけの時間を投入し試行錯誤し、練習を重ねてきたかしれません。それだけどれも見応えのあるプレゼンばかりでした。
 今回のテーマであるJump Over!ですが、私の場合は「革ジャンでプレゼンする!」というものを掲げました。これは「俺の終活」の講座説明で行う事ができたのですが、参加者の多くが女性という中で、どうしても俺の感を出したい!という事で二日目に意を決して挑戦しました。
 「滑ったらどうしよう」なんていう気持ちが若干過ったりもしたのですが、「俺の終活」でお伝えしたい、これからの価値観についてを象徴するアイテムでもありましたので、あえて取り入れた所でした。感触としては、その革ジャンの意図というのを感じていただけたのではないかと、手応えを感じております。
 男にとっての革ジャン。着たいけど着る理由が無い、女性に嫌がられる、気恥ずかしい、キメすぎ?そんなイメージを私は持っており、今回着用したものも、十数年仕舞いっぱなしにしていたアイテムです。
 だからこそのJump Over!。革ジャンをサラッと着こなせる「大人の男」これにチャレンジしたかったという訳です。
 そんなこんなで今年のフェス、ジブン革命をコンプリートできました。

2021/10/13
おもてなしの裏と表  
 【お・も・て・な・し】時のキーワードとなりましたが、このおもてなし、捉え所のない一面もあり、例えば仕事の中で、生活の中で発揮しようと思っても「はて、それはなんなんだろう?」とクエッションが付くこともあるのではないでしょうか。
 先日、このおもてなしについて議論になったのですが、とても有力な説を伺う事ができました。まずおもてなしの定義として『見えない所で誰かの事を想って行う行動』というものがあるだろう。だから、「これ俺がやりました、偉いでしょう!」的なアピールとはちょと違う。だからサービスとは違うのではないか。そう考えられるということになりました。
 だから表に出ないもの、すなわち「おもてなし」なのだ、と。この話、聞いたことがあるという方もいらっしゃったので、とても有力な説なのかもしれません。
 生活のいたる所、八百万に神様がおり「お天道様が見ている」と見えない物を畏れて来た日本人ならではの、裏を大切にする信仰・考え方これが、おもてなしのバックボーンになっている。その様に考えられるのではないでしょうか。
 そのおもてなしの精神と職場の環境改善を融合したメソッド、【職場整理収納アドバイザー基礎講座】こちらの魅力を体験できるイベントがあります。整理収納フェス2021オンライン。いよいよ今週の金曜日・土曜日開催です。こちらブースにてお待ちしておりますので。ぜひ遊びに来てください!
 整理収納フェスティバル2021オンライン公式HPはこちらhttps://fes.housekeeping.or.jp

2021/10/12
【整理収納フェス】オンラインにて最終調整中  
 いよいよ今週10月15日(金)16(土)は、整理収納フェスティバル2021オンラインが開催されます。これまで色々と準備をして参りましたが、昨日はその総仕上げという事で、模擬プレゼンをオンラインにて行いました。
 アドバイスを頂いたのは、おしゃれ終活の先輩である田元あきこ氏。あきこ姐さんとは実はオンラインでしかお会いした事がない間柄なのですが、お忙しい所時間を作って頂き心より感謝しております。
 オンラインでのプレゼンは、リアルに比べて気を使うというか、注意する点がたくさんある様に感じます。マイクの調整やら照明の当て方、背景の画像選びなど、リアルプレゼンでは考えなくてもよかった様なことにも注意を払う必要があり、意外と自分では見落としている所もあるため、第三者からのアドバイスは大変参考になります。
 人に何かを伝える。それもオンラインで、というのがこれからの日常にもなって行くわけですから、その流れに乗って行く上でも、今回のフェスは大変勉強になったと感じています。
 それにしてもリアルで普通に人と会える世界に早くなってもらいたいものだと思う今日この頃でした。
 整理収納フェスティバル2021オンライン公式サイトはこちらhttps://fes.housekeeping.or.jp

2021/10/11
やっぱり県庁所在地はちょっと違う!  
 同じ山形県でも広いもので、私の住む鶴岡市から県庁所在地の山形市までは車で2時間弱。昨日はその山形市で開催の、暮らしirodoriマルシェさん主催、整理収納アドバイザー交流会に参加して参りました。
 会場までちょうど100kmの道のりでしたが、やはり県庁所在地、整理収納のニーズも高い!というのがひしひしと伝わって来ます。今回はコロナ対策として午前・午後の入れ替えでゲスト(最近整理収納アドバイザー1級取得者)を迎え、開業準備・開業初期のお悩みなどをシェア。先輩が自身の体験などを示し次のステップに繋がるような交流会となっておりました。
 私も、ゴミ屋出身の整理収納アドバイザーとして、家屋解体の相場、家財整理の相場などをお伝えした所です。やはり整理中・整理後の家財処分についても情報提供して差し上げることが、お客様にとっても、アドバイザーにとってもメリットがあるということを再認識させて頂きました。
 オンラインでの打ち合わせも増えておりますが、やはり対面での交流会はいいですね、その方のお人柄というのがズンズン感じることができます。
 これまでランチ会やワークショップを多数開催してこられた主催者の皆様でしたが、今回コロナでこの様な座談会形式を取ったということでした。今後の感染状況を見ながら、もっと多くの整理収納アドバイザーとチーム山形のみんなで交流できたらいいなーと感じて帰路に着いたところでございます。参加させて頂きましてありがとうございました。

2021/10/09
夢を描くことの素晴らしさを伝えたい!【俺の終活】フェスにて体験できます。  
 モノとココロと情報を整理する終活講座、おしゃれ終活のメンズ版「俺の終活」。こちら昨年のリリースから一年が経過しました。その間数名の男性受講者様よりご参加頂きましたが、まだ爆発的な集客には至っていないというのが現状です。
 これで大儲けしよう!なんていう気はサラサラ無いのですが、せっかくの素晴らしいコンテンツ、知ってもらって、手にとってもらえらたら嬉しい!という事で、整理収納フェス2021オンライン・アドバイザーマルシェ・ビジューオーガナイズ(株)様ブースにて【俺の終活】のプレゼン時間を2枠頂いております。
 「俺の終活」を生み出すきっかけとして、以前私が開催していた遺品整理講座にてご参加の男性より多数寄せられた「妻の遺品を整理することができない」という切実な声に対する回答としたい!というものがありました。
 しかし出来上がっての感想は、「紛れもなく自分の為に作った講座」そう言って良いと思います。それはずっとずっと追い続けた夢を実現し燃え尽き、なんの気力も無い状態だった私に、次の夢を描かせてくれたのが、俺の終活だったから。
 だからこそ、夢を描くことの素晴らしさを俺の終活によって届けたい!ブースではそんな私の夢誕生物語について語らせて頂きます。
 ①10月15日(金)11:30-12:15  ②10月16日(土)15:15-16:00

2021/10/09
ゴミ屋の看板はゴミ?  
 粗大ゴミをお持ち込みのお客様から、場所が分からないと散々迷われる方がおりまして、なんとかしようと、この度案内看板を設置しました。その数なんと9枚。これで分かるだろう!と思っていたら、完成の出来栄えを確認していた看板屋さんに「粗大ゴミの受付はどこですか?」と聞く人があったという残念な落ちが付きました。
 よく郊外などで見かける鉄くず屋さんなどでは、山のように積み上げられた鉄くずを看板代わりだ!、なんて言うことがあります。持って行きたい物が山にしてあれば目的地が一目瞭然、しかも繁盛している証という訳ですね。
 実はウチの会社も、昔はゴミを山のようにしておりました。お客様はそれを目掛けてゴミを持ってきていたのでしょうね。しかし、これでは景観が悪いと、整理して跡形もなく片付けたのです。そうしたらお客様の反応「あそこのゴミ屋さん辞めたみたいね〜」と言われ、お得意様の大工の親方からは、「会社畳んだんだって?」なんてご心配のお電話を頂いたり、やっぱり看板代わりになってたんだと実感しましたね。
 その後、綺麗な状態を保つようにしておりますので、「場所が分からない」というのは一般的なゴミ屋さんのイメージと違うという、いい意味での解釈もできるのではないかと、胸を張っているところでございます。
 キレイなゴミ屋さん、安心・安全・衛生的で親切なゴミ屋さん、これを目指して頑張って参ります!

2021/10/08
保育園のお迎え時間を守ってもらうには?
「モラル」VS「罰金」  
 先日、興味深いある結果について教えて頂きました。子供のお迎え時間を守ってくれない保護者が多いと言うことで、『罰金制度』を導入した保育園のお話しです。30分遅れたら〇〇○円といった具合に、罰金を保護者から徴収することにしたのだそうです。実施後どうなったと思います? ①減った②そのまま③増えた。
 注目の結果は【③増えた】でした。この不本意な結果について園側では「お金を払えば延長してもいい」と、解釈してしまう人が増えた為としています。
 その後の話を伺うと、園は罰金制度を廃止したのですが、今度は「無料で延長できる」という解釈が広がりますます悪化、最初の状態に戻すまでには数年の年月を要したということでした。
 「目に見えないモラルに訴える」VS「目に見える罰金で実力行使」多くの組織において人を動かそうとする時、やはり「力」に走りがちだと私は感じます。しかし悪く働いてしまう場合もある。そして一見弱そうに思えるモラルに訴えることは、実は力以上の強さを発揮るすことがある。この辺のバランス感覚がとても難しい。
 人を動かして行くという事への答えは一つではないと思います。しかし、望む未来を得るためにどうアプローチして行くべきか、そのヒントになる講座があります。アンカーズでもお届け中の【職場整理収納アドバイザー基礎講座】です。気になる方は整理収納フェスティバル2021オンラインでも魅力を体験できますので、こちらから詳細をご確認ください。整理収納フェス詳細
 

2021/10/07
半額に踊らされるな!  
 先日靴を買いに行きました、宮城興業へ。宮城興業っていうのは山形県南陽市にある、創業80年を誇る靴製造メーカーなんです。南陽市の工場にはショップが併設されており、工場価格で購入する事ができます。
 宮城興業さんは自社ブランドもありますが、主力はOEM。ここでハンドメイドされた靴は、名だたるブランド名を冠し何倍かの価格で百貨店などで販売されています。
 ショップに入ると、元は工場ですから、学校の教室みたいにガランとしていて、色気は全くありません。そこに数百の靴がひしめき合っており、その中から一足を選ぶのですからそれは至難の業。一足選ぶのに3時間かけてしまいました(至福の時でしたが)。
 靴を選ぶのは、デザインもそうですが難しいのはサイズです。内羽根式と外羽根式でも微妙にサイズ感が違いますし、紐かストラップでもまた違います。
 そして一番厄介なのが、サンプルに付き半額というファクトリーショップならではの代物。あのモデルが、サンプルだと半額!、目がハートになってしまいます。「2足買えるのでは…」なんて言う悪魔の囁きが平常心を奪い、冷静に選べない!
 「このブレブレの心境ではきっと良い買い物はできない」と、一時は購入を断念しましたが、初心に帰って、目的『なんのために私は靴を買うのか』そこを頭の中に書き出します。①冬はけるラバーソール②最もベーシックな内羽根式ストレートチップ③黒 この条件に半額のサンプルは入って来ませんでした。
 と言うことで、あわや半額の罠にはまってしまいそうでしたが、渾身の一足を手に入れることが出来たのでした。めでたしめでたし。
 

2021/10/06
選挙カーと共に、賑々しく秋の不法投棄パトロール  
 鶴岡市長選挙・市議会議員選挙の選挙カーに紛れて、山形県・市町村・我らが山形県産業資源循環協会が合同で行う、不法投棄監視合同パトロールが10月1日より14日まで庄内地区管内にて行われています。
 大きな看板のついた車に、不法投棄防止を呼び掛ける放送、そして蛍光グリーンのベスト。なんとなくそうかな?とは感じていましたが、選挙カーと間違われており、手を振ってこられる方もおります。大変お騒がせしております。
 そんなパトロール中、野焼きの現場に遭遇。残念ながら未だにゴミを燃やしてしまう方がいるのです。これは犯罪ですし、危険な行為です。しかもこの真っ黒い煙、明らかにプラスチックを燃やした物、環境負荷も高く、絶対に辞めて頂きたい。
 毎年春と秋に行われるこの合同パトロール、最近では悪質な多量不法投棄というのは発見されませんが、ポイ捨てが常習化した箇所が目立ち、せっかくの景観を乱しております。
 私たちの願いはただ一つ「庄内をもっと美しく!」その道はやはり平坦ではないけれど、知恵を絞ってにじり寄りたいと頑張っております。みんなで声を掛け合おう!ご協力お願い致します。
 

2021/10/05
おしゃれ終活・俺の終活 フェススケジュール決定!  
 開催まであと10日、10月15日(金)・16日(土)は整理収納の祭典【整理収納フェスティバル2021オンライン】。最も進んだ整理収納の形を体験できる2日間です。(お申し込みはこちらからhttps://fes.housekeeping.or.jp/)フェスでは、基調講演初め多くのプレゼンテーションがオンラインで開催されます。その中で様々なコンテンツを知ることができるアドバイザーマルシェにて、わたくし小林も微力ながら協力させて頂いております。
 一つは、【職場整理収納アドバイザー基礎講座(私の出演は15日15:10〜15:30 Liveで魅力発信)詳細はこちらhttps://housekeeping.or.jp/about_license/biz-assist/】、もう一つは、ビジューオーガナイズ(株)様のコンテンツにて(詳細はこちらhttps://bijou-organize.com/contentsol_670.html)、【俺の終活(①15日11:30〜12:15②16日15:15~16:00 Liveで魅力発信)】【思考の整理・方眼ノートメソッド(私の出演は15日13:45~15分程度、ビジュー代表の三谷氏との対談)】こちらにてお話しさせて頂きますので、遊びに来て頂ければと思います。
 ということで、先日はおしゃれ終活・俺の終活ブース合同でミーティングを実施。みんな仕事が早くて、ベクトルがバチっとすぐに合う。しかしこのメンバーにはリアルにお会いしたことの無い方も多いのです。早くリアルでお話ししたいなーというのが本音ですが、オンラインでも気持ちは通じ合いますね。
 ということで、おしゃれ終活・俺の終活ブース盛り上がっております!
 

2021/10/04
いずれまた。  
 この秋、昨年お片付けのお手伝いをさせて頂い方が何名か旅立たれて行きました。きっとその方達にとっても、お別れがこれほど早く訪れるとは考えもしなかったのかもしれません。
 昨日、お片付けをきっかけに友達のように接してくれた先輩が旅立ちました。私は、真っ赤なクラシックカーに乗っているのでポルコさんと慕っていた方です。
 ポルコさんからは、ハットの被り方、オープンカーの乗り方、旅の楽しみ方、そんな事などをたくさん教えて頂き、また彼の夢であったゲストハウスの計画を聞かせてもらったり、この庄内のどんなロケーションが好きで、どこにゲストハウスがあったら素敵か、そんな事を随分話しました。
 病気と戦いながら、それでも旅の夢を最後まで追い続けたポルコさん。友人が旅立つのは本当に悲しい事ですが、ポルコさんの生き様から多くの訓えを頂くことが出来ました。
 先輩等は何も言わず旅立ってしまいます。しかし、あの笑顔で、あの声で温かく語りかけてくれるのです。彼等・彼女等の想いはずっと私の中にあるでしょう。最期の片付けに携われたことに心より感謝致します。
 どうか安らかに。いずれまた。

2021/10/03
風の時代にぴったりのコンテンツをどうぞ!  
 西洋占星術の世界では昨年の暮れより200年続いた「地」の時代が終わり、「風」の時代に変わったと言われています。私は昔からこれが好きで、ホロスコープがどうたらとか言って来ました。
 プロでは無いのでこの時代の変化について、Web上の情報から推察するに過ぎまぜんが、多くの方がおっしゃっているのが、物質的なモノへ重きを置いていた価値観が、目に見えないモノへと変化して行くとしています。
 私は力から和への変化、そう捉えているのですが、様々な組織を見ていても、この変化を随所に感じることが出来ます。この風の時代をどれだけ掴んで、行動に移せるのか?という事はとても大事な要素となるでしょう。
 そして、注目すべきは「目に見えない」という所。「大事なモノほど目に見え難い」なんていう名言もありますが、目に見えないからこそ、見える化、言語化、が大切になります。朝起きて気がついたらもう夜、風の様に1日を過ごしてしまってはもったいない。より充実させて行くためには、「見える」に変換する必要があると思います。
 現在アンカーズのセミナールームで開催中のお片付け講座には、どの講座にも見える化・言語化をして行く内容が含まれております。見えない・見え難いモノを、見える化・言語化に変換!それによって環境は大きく変わり、人生を好転させる!
 さあ、風の時代!アンカーズセミナールームで開催中のお片付け講座はこちらからhttps://anchors.me/contents_13.html

2021/10/02
人生のヘッドライトとは?  
 本日は故秋山師匠の息子さんである滋君が来社して下さいました。秋山師匠は経営者としてのいろはを、私に訓えて下さった恩人です。師匠といると本当に楽しくて、いつも新しい発見を下さる方でした。
 滋君とは私が7つ年上、少し先輩の経営者として師匠から学んだ事をお伝えさせて頂いた所でございます。師匠大丈夫でしたでしょうか?
 親子、特に父と子の関係というのは、ライバルであり先輩であり何なのでしょうか。手本でもあり、悪い見本にもなる時がある。そんな間柄でしょうか。偉大な父の姿を見逃しているという事もあり、そんな姿を他者から教えて頂くという事も多いです。
 私と父との関係でいうと、東日本大震災の時、父は、塩釜港のすぐ側に住む兄(私から見ると叔父)の家まで、発災後間も無く乗用車で駆け付けたことがありました。まだ道も通れるか分からない、どんな状況か分からないそんな時にです。私は却って迷惑になるのでは?などと考え何も行動をしていなかったのですが、そんな姿を見て、父が行けたんだから俺も行けるだろうと、仙台の友人宅まで物資を届けに行ったことがありました。
 「父が行けたのだから、私も行ける」。この様な感情を持てたことが何か自分の中で誇らしく、その後大きな自信となって今も心の中にあります。
 先の見えない人生・経営、その中でヘッドライトとなるのは、先人の訓えであり、一番近くでその行動を示してくれた父であり家族なのだと思います。家族の背中って大切ですね。

2021/10/01
アンカーズセミナルームで開催の新お片づけ講座
『時短家事コーディネーターBasic資格認定講座』始まります。  
 アンカーズのセミナールームでは毎月日曜・祝日にお片付け講座を開催しております。①整理収納アドバイザー2級認定講座②生前整理アドバイザー2級認定講座③おしゃれ終活・俺の終活講座④職場整理収納アドバイザー基礎講座。そして今回新たに、『時短家事コーディネーターBasic資格認定講座』が加わりました。
 この資格、まだ私自身受講していないので概要しか分からないのですが、庄内の整理収納アドバイザー仲間である、森屋久美子氏(通称:モリクミさん)が講師として手がけて下さいます(時短家事コーディネーター詳しくはこちらをどうぞhttps://wli-k.jp)(モリクミさんHPhttps://relife-rubia.amebaownd.com)。
 これらの講座は、どれも決して安くない料金が設定されています。しかしその金額を払って勉強したい!と足を運んで下さる受講生様がこの庄内26万人弱の地域に多くいらっしゃるということが本当にありがたく、素晴らしいことだなと常々感じております。
 学びを活かして行くことで、良い環境が家庭・企業・地域と拡がって行く。講師の皆様方の頑張りにも感謝です。いつもありがとうございます。
 アンカーズセミナールームで開催中のお片付け講座はこちらからご確認下さい。https://anchors.me/contents_13.html