節目というのはありがたいもので、連続していることをそのままにせずリセットしてくれるそんな良さがあると思います。令和7年始まっていますが仕事・学校は6日からという人も多いでしょう。きっと新たな気持ちで出社や登校をするのだと思います。
だから節目には後始末つまり、モノや心の整理というのが大事になってきます。今回は対人関係の後始末について。これは心の整理ということになりますが、ここでのポイントは「ふんわり」です。
対人関係では心ない一言を引きずってしまったり、意見の食い違い・理解できない言動に対する不快感、モヤモヤというようなものがあります。そんな気持ちを抱え続けた結果、修復できないほどの関係になることって誰しも経験したことはあるでしょう。
そんな時は、相手に直接働きかけるのではなく、少し時間をおいた後、自分自身に生じてくる感情をふんわりと受け止めることです。この年末年始で少し距離が保てている場合もあるので、そんな今沸いてくる感情をふんわりと受け止めて、徐々に心にケジメを付け最終的に不自然な感情と訣別して行きます。
あとは、自分から挨拶を交わすや話しかけるなどもあるとは思いますが、そんなに無理をしないで大事なのは気持ちを引きずらないこと、そして問題が相手にあると頑なにならないことです。
私は間違っていない・正しい!というその頑なな姿勢が結局は相手との壁になっていつまでも対立してしまう。そんなものです。ふんわりと受け止めその不自然と訣別する。
新しい年に新しい気持ちでそれぞれが職場や学校に行って欲しいな〜と思っています。