本日は中学生の娘のバレーボール春季大会で応援に行って参りました。このチームはですね、昨年7月の結成以来一度も勝利した事がないというチームでして、チームの目標も1勝するというものを掲げておりました。
それで本日大会が開催された訳ですが、対戦チームはこれまで練習試合でも一度も勝った事がなく、正直な所我がチームは一回戦敗退であろうと思っていたんです。しかし、途中10点ぐらい点差を広げられたのですが、ひっくり返してデュースに持ち込んで逆転で1セット先取、そして2セット目も同じような展開で大方の予想を裏切って競り勝ったのでした。
チームにとっては念願の初勝利ということで、本当に嬉しかったです。相手チームにとってはちょっと油断があったのかもしれませんが、これが大会に棲む魔物というのでしょうか、粘り強く点差を縮めて行くと相手チームが焦りだして浮き足立って来るのが分かりました、そして最後は自滅に近い状態になっていったんだと思います。
ウチの娘に関しては一番大事な局面でサーブが回って来て、あまりのプレッシャーから涙を浮かべておりましたが、みんなから励まされてなんとか頑張りました。
最後の大会まで5ヶ月、子供たちの成長を見守りたいと思います。