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  1. 毎日ブログ
 

毎日ブログ

2022/01/31
PCBの処分期限って何?  
 テレビCMなどで盛んにPCB廃棄物の処分期限についてのアナウンスがされております。PCB(ポリ塩化ビフェニル)、絶縁油などに使用されていた化学物質ですが、人体への影響(脂肪に溶け様々な症状を引き起こす)から現在では製造・輸入が禁止されております。
 主に製品内部に充填されており、高圧変圧器やコンデンサーなどに使用されておりました。こういったものは多くは工場などで使用されていた業務用ですから、ご家庭に眠っているという事は無いと思われます。
 随分前の話ですが、廃倉庫にポツンとこれが置いてあったなんて事もありましたが、一般の方が目にする機会はないでしょう。PCB廃棄物には高濃度と低濃度という区分けがされており、山形県では高濃度PCB廃棄物において変圧器・コンデンサーが2022年3月31日、安定器が2023年3月31日までの処分期限となっております。ですから変圧器・コンデンサーに関しては残り2ヶ月というタイミングなんですね。その他、低濃度PCB廃棄物の処分期限は2027年3月31日となっております。
 高濃度か低濃度かの判別は変圧器・コンデンサー共に、高濃度は昭和28年から昭和47年までに製造された物、低濃度は国内メーカーが平成2年頃までに製造された物としています。
 一般家庭においては照明器具に内蔵されている安定器(羊羹みたいなもの)には注意が必要です。昭和32年から昭和47年までに国内製造された照明器具の安定器にはPCBが使用されたものがあります。尚以下に当てはまればPCBは使用されておりません。①製造年が昭和48年以降②低力率(力率が85%未満)③Hfランプの表示がある。④PSEマークの表示がある。
 詳しく知りたい方は、(一社)日本照明工業会のホームページより安定器の銘板による確認が可能です(同会HPhttps://jlma.or.jp/kankyo/pcb/index.htm)。尚アンカーズでPCB廃棄物はお取り扱いできません。
 

2022/01/30
消火器ってどうやって捨てるの?  
 家財整理をしていると必ず出てくるモノの1つに「消火器」が有ります。消火器というのは使わないに越した事は無いのですが、必ず備えて置く必要があるアイテムでも有ります。更に値段もそこそこ高く、使用期限が決まっており普段は使わない、そうなると買い替えのモチベーションも低くなるアイテムとも言え、我々が家財整理時にご家庭で見かけるのは多くは期限切れの消火器です。
 消火器を処分する場合、どうすれば良いのでしょうか。消火器は一般のゴミに出すことは出来ません。分解したりすることもできません。しかし、正規のルートで排出すれば国内生産された消火器であれば全てリサイクル可能なのです(外国製・エアゾル製消火具は除く)。
 消火器リサイクル推進センターでは、特定窓口への引き取り依頼か、特定窓口か指定引取場所への持ち込みを案内しております(同センターURLhttps://www.ferpc.jp/disposal/help/)。
 その他、2010年以降に製造されたものでしたら本体にリサイクルシールが貼られており、使用期限が過ぎたら取扱店にて無料引取可能(運搬費が別途必要な場合有り)です。
 火災の多いこの時期、消火器の場所や使用期限の確認もお忘れなく。詳しい内容が知りたいという方は、アンカーズまでご連絡ください。

2022/01/29
書類の後はデータの整理  
 アンカーズR4年の目標の一つに書類管理のアップデートがあります。これまで2年間取り組んできたのですが、今年はこれをさらに加速させて行きます。書類管理もお片付けの一種と捉えると、お片付けにも一般的な難易度というのがあり①モノ②書類③データ、この様な順で難易度が上がって行きます。
 この②について今年はさらにアップデートするという目標なのですが、これが整うと次はデータの整理です。気づいてみるとアンカーズでもパソコンの台数が10台以上となり、にも関わらずパソコンの管理ついて特にルールも定めていなかった、個人任せになっていたという事に思い至りました。
 そこで、書類の次はデータ管理をしっかり行おうという次なる目標に合わせ、先行して専門家からアドバイスを頂いた所です。
 今回だけでルール作りまでは整いませんでしたが、差し当たって取り組むべき課題は明確になりました。
 書類・データが整うと、業務の引継ぎや長期休暇への対応もスムーズですし、BCP的観点からも特に求められているものだと思います。
 さあ、そんな取組がしたいぞ!とお考え中の社長様へオススメのコンテンツは職場整理の登竜門、職場整理収納アドバイザー基礎講座ですよ。詳細はこちらからhttps://anchors.me/contents_85.html 

2022/01/28
欲と夢の違い 太宰治著「魔術」  
 太宰治著「魔術」を読むと、欲に絡め取られて行く主人公の心の変化に「うん、うん、そうなる、そうなる!」と共感してしまいます。このお話、インド人魔術師のマティラム・ミスラ氏より魔術を教わるというものなのですが、この魔術「欲を出してしまうと失われてしまう」という性質を持っています。主人公は「私には欲は無いつもりだ」とミスラ氏よりこれを伝授されるのですが、友人からの誘惑を断れず禁断の賭けにその魔術を使ってしまい、最後には欲の虜となるという、なんともスリリングで示唆に富むお話です。
 「欲」っていうのは、魔物なのでしょうか。一度ギアが入ってしまうと中々外れない、痛い目を見るまで辞められない。どんな人にもそんな経験があるのでは無いでしょうか。
 「欲」と似た存在に「夢」があると思います。そしてこの二つは表裏一体の存在とも言えるのかもしれません。
 「皆んなの為に!」と苦労して政治家になった方が、出世後新幹線移動の際に一般客車に案内され「『なぜグリーン車で無いのかっ!』と声を荒げた自分に驚いた。」という話を聞いた事があります。
 「欲」なのか「夢」なのか調子がいい時ほどこれがわからなくなってしまいます。この政治家の方は、自分の欲に気がついたから驚いたのでしょう。「欲」って言うのはつまりは「自己満足の為に行う事」なのだと思います。そして私が考える夢とは、他者の幸せを通じて自分が幸せになる事。だから夢と欲はやっぱり違う。
 と言う事で、「欲」なのか「夢」なのか、それをはっきり分けて捉える事で「思い通りの人生は切り開かれる」これが今の所の私の答えです。
 そしてそんな「夢」を掴む終活講座、おしゃれ終活・俺の終活の詳細はこちらからhttps://anchors.me/contents_15.html

2022/01/27
アイロン掛けは男の嗜み  
 炊事洗濯は妻任せ、ゴミ出し以外は座っているだけのお客さん亭主の私ですが、アイロン掛けは大好物。日曜日ともなると、「学校の給食エプロンは任せなさい!」とばかりに落語を聴きながら掛けまくるアイロンが至福のひと時。そんな中、最高に良いアイテムと出会う事ができました。衣類スチーマーです。以前から家にはあったのですが、こんなに良いモノとは知らず、ずっと眠らせておりました。何が良いかと言えばこの圧倒的なスチームによる消臭効果。スーツとかコートとか普段洗ったりするのが困難なアイテムはスチーマーがいいですね。気持ち的にもリセットされますし、最近ではダウンジャケットとかバッグの内側、自動車のファブリックシートにもこちらを当てています。材質も選ばない様ですし(レザー・フェイクレザー・毛皮等はやめた方が良いでしょう。)、取り回しも良く垂直方向の使用もできますのでスチーマー使用頻度がとても高くなっております。難点としては、給水を度々しなければならない点でしょうか。コードレス仕様では無いのですが、そこはあまり気にならないですね。携帯用の商品もある様なので、出張のお供に購入予定なほど入れ込んでおります。
 お客さん亭主の私がアイロンにハマるなんて夢にも思っていませんでしたが、靴磨きなんかが好きな男性でしたらハマる可能性大ですね。靴磨き好きの旦那さんをお持ちの方は(意外とレアですが)、オススメしてみて下さい。
 その他、お家丸ごとの消臭でしたら、OST(オゾンショックトリートメント)脱臭法採用のお片付けのプロ集団アンカーズまで。https://anchors.me/contents_20.html 
 
 

2022/01/26
柔道着にも「ジョキンメイト」  
 昨日ご紹介した泡の出ない剥離洗剤「ジョキンメイト」ですが、布のお掃除にも効果的です。ジョキンメイトは通常40℃程度のお湯で溶かして使用するアルカリ性液体洗剤なのですが、これをタライに張った90℃ほどのお湯に溶かし、そこに衣類を入れると高い消臭効果を発揮します。
 厚手の衣類って生乾きのいや〜な臭いが取れないなんて事、多いじゃないですか。そんな厚手の衣類もジョキンメイトに付け置きすればさっぱり消臭できます。
 これは販売元のジョキンメイトマニアの方から伺ったのですが、柔道部のお子さんをお持ちだというお母さん達が柔道着を洗うのにこぞってキロ買いしているとの事でした。理由はやはり臭いが取れるから。汚れは取れても臭いがなかなか取れない事があるんですよね。
 ジョキンメイトは元々、血液やタンパク質の剥離を目的に開発された医療用洗剤ですから、ハードな使用に耐えた柔道着に付着した皮脂の剥離などにも効果的なのかもしれません。
 私も気に入っている厚手のニットの臭い取りに使用した経験があります。臭いが気になって処分しようかと迷っているならジョキンメイト試してみる価値がありそうです。
 ジョキンメイトは1kg税込5,500円と値段的には高く感じられるかもしれませんが、1kgから100L作れることを考えるとかなりお買い得。一度使ったら手放せませんよ。メーカーのHPはこちらからhttps://www.fieldscience.co.jp/clean/jokin-mate.html
アンカーズでも取り扱っております。

2022/01/25
テラコッタタイルのお掃除に「ジョキンメイト」  
 先日のアンカーズブログで、風水的に見て玄関のたたきを水拭きすると最高に運気が上昇する!とお伝えしました。当社でも毎日玄関の水拭きしております。しかし、意外と汚れが取れない。たたきにおいて多く使用されている材質としてテラコッタタイルがあると思います。皆様どの様にお掃除してらっしゃいますか?。高圧洗浄機で流すなんて言う方もいらっしゃるかもしれませんね。それぐらい汚れが取れにくい材質がこのテラコッタタイルなのかもしれません。
 そこで、アンカーズでは泡の出ないアルカリ洗剤「ジョキンメイト」という最高の洗剤で定期的にお掃除をしております。前回のジョキンメイト清掃から2ヶ月、汚れが目立って来ておりました。
 写真下が水拭き、写真上がジョキンメイトをスプレーして水拭きしたものです。いかがでしょうか、拭き取るとドブ色の汚水がたっぷりと出て来るほど汚れが落ちます。
 アンカーズでヘビーユースしているこのジョキンメイトは、デビューから30年以上が経過している商品なのですが、元々は医療用に開発された剥離洗浄剤です。特に血液・タンパク質の剥離に適しているという点において大変優れております。ジョキンメイトは粉末をお湯で溶いて使用するのですが、とっても経済的で且つ、28日間で水に戻ると言う性質を持ち環境にも優しい洗剤なのです。泡が出ないので濯ぎが要らないのも良い所。
 アンカーズでは販売もしておりますので、興味があるという方はこちらからご連絡ください。https://anchors.me/webform_16.html
 ジョキンメイトのリピーターさん第一位はラーメン屋さん、やはり床掃除に最適な洗剤であると太鼓判を頂いております。
 

2022/01/24
ホームファイリング初級受講!  
 今年は新春から、ファイリングを極めると決めて勉強中。まず登竜門であるオフィスミカサ・ホームファイルング®︎セミナー初級を受講しました。先生は、この道で右に出る人は居らないでしょうと目するオフィスミカサ代表の長野ゆか氏。長野先生のファイリングに対しての姿勢は、はっきり言って厳しい!。だからこそ、求めるゴールまできっちり連れって行ってくれる方だと私は思っています。
 そして今回はご家庭向けのファイリング講座であるホームファイリングについて学びました。受講前の認識「家庭にそんな大事な書類ってないでしょ」。受講後の感想「舐めてた〜」「痛い目見る前に、早速せねば」「妻任せでは居られない」。はい、この様に180°変わりました。
 ワタクシ、「炊事洗濯もするマメなご主人でしょう?」と妻は言われる事が多いそうなのですが、その実態は全て妻任せのお客さん亭主なのです。その他にも、ファイリングが終活になる理由などを改めて認識。まずは家庭からしっかり書類と向き合って行こう!。そう目が覚めました。
 ファイリングの目的とは『情報資産管理』。情報を資産として生かすこと。だから単なるモノの整理・紙の整理ではないのです。
 モノも情報も生かすことで価値が生まれる。逆に言えば、生かせなかったら持ってる価値が無い!。さあファイリング極めます!

2022/01/22
くだらない目標  
 新年の抱負もひと段落でしょうか。大きな目標を語られたりすると、妙に焦ったり、こちらも無理やり大きな目標を掲げようなんて力んだりしてしまいます。そんな、抱負とか目標とかが苦手だという方がいらっしゃいましたら、こちらをどうぞ。
 先日お話を伺ったのが、そんな抱負とか目標とかがとにかく苦手だったと言う方のお話。その方が「これを知ってから気が楽だ」とおっしゃっておられました。それは「半径3メートル以内の人を喜ばせよる・時間軸は72時間先まで」を目標にするというものでした。身近な人もそうだし身近なモノでも良いかもしれません、それらと良好な関係を結んで、相手が喜ぶ事をして行く、それも3日後までのもので良い。この様な目標でしたら力まず、スッと始められそうですよね。遥か遠くの目標も大事なんですが、半径3メートル以内・72時間と言う感覚、実はとっても大事な感じがします。
 そんな中、今年は年男だからなんかチャレンジしなきゃ!と力む大学時代の親友から久々に連絡があったのですが「力まず、くだらない目標でも一緒に立てない?」と提案。あれこれ挙げましたが、結論、もう十数年盃を交わしていなかったことに思い当たり「まあ飲みに行きますか」という素敵な目標を掲げることになりました。
 塞翁が馬なんて言葉もあります。半径3m以内・72時間のくだらない目標が実は大きな展開を見せるなんて所が人生の面白さかもしれません。
 そして、半径3メートル以内のお片付けもでも人生変わると思います。そんな時は、お片付けのプロ集団アンカーズ


2022/01/21
いけばなと経営  
 いけばなと経営、私にはこの二つが全く結び付かなかったのですが、ある方から「社長はいけばなをやるべきだ!」と強くススメられ、その意味を知り、納得しました。
 いけばなの極意とは、「その花なり草なりが一番輝くように生けることにある」「そこには主役や、主役を引き立たせる脇役が存在し、チームで一つの作品となる」。このように教えられると、まさに経営。
 いろんな個性・特徴の社員や商品を最高に輝かせる舞台が会社である。主役で輝くモノ、脇役で輝くモノ、ブレイクしていないとしたら実はミスキャストでスポットライトが当たっていないだけなのかもしれない。
 最近よく感じるのは、上手くいっていない時の心の向け方、心の矢印、というのが逆さになっているということ。「あいつ腹立つ」と思っている瞬間、当然相手を責めている、相手の悪い所を見ている。しかし裏返せば、自分の価値観を押し通そうとしている瞬間かもしれないんですね。そうなると、相手も全力で反発して来る。この時、良いところを見れる、チームで輝かせるための采配が取れると状況は一変する。つまりこれが一流の華道家レベルの経営者と言えるのかもしれません。
 そんな社長様の日々の葛藤にもお役立ち頂けるお勧めのコンテンツが、アンカーズでリクエスト開催中の「職場整理収納アドバイザー基礎講座」です。この講座では様々な価値観を許容しながら、まず社員を環境によってどう輝かせるのか、輝いた社員がどうお客様を喜ばせるのか、ESあってのCSそしてCSRという考え方をベースとしております。詳しくはこちらをどうぞhttps://anchors.me/contents_85.html

2022/01/20
キーホルダーと整理収納アドバイザー5つの鉄則  
 冬季間、案外失くしやすいモノにカギがあるのでは無いでしょうか。私も会社のカギとが車のカギとか、様々なカギを預かっておりますので、紛失なんて言ったら一大事!。絶対に避けたい所です。
 なぜ冬季間に失くしやすいのかと言えば、これは私の場合ですが、コートを着て施錠なり開錠をするのですが、寒い寒いと急いでこれを行い、そのままコートのポケットに何気なくカギを入れてしまう。そしてコートはクローゼットへ。次の日違うコートを着て出社。なんて事はありませんでしたが、危うくそうなりそうな事がありました。
 これはいけないと思い、キーホルダーを変えよう!と散々迷って購入した所です。キーホルダーみたいな多種多様に存在するアイテムでは価格も様々、ハイブランドであれば数万円もしますし、百均では10個で100円なんて商品もある。非常に選ぶのが難しいアイテムとも言えます。
 私の場合きっと一度買ったら相当な年月使用する事が想定されますので、せっかく買うんだから、気に入ったモノにしたい!。そこで、ブリーフィングというバッグブランドの小銭入れをキーホルダーとして使用することにしました。
 小銭入れにした理由としては、毎日使うカギはノンアクションで使用できるように外付けに、定期的にセットで使うカギはファスナーの中に入れております。これは整理収納アドバイザー5つの鉄則で教えている、使用頻度別収納・グルーピングの考え方に則したもの。
 気に入ったモノだと気持ちも上がるし、機能面も考慮しているので使いやすい。オススメです。
 そんなお片付けのいろはが学べる整理収納アドバイザー2級認定講座、アンカーズでは3月から2022年はスタートします。詳しくはこちらhttps://anchors.me/contents_14.html

2022/01/19
買うのと同じぐらい捨てるのが好き  
 今年の私のテーマは「神社レベル(必要なモノだけ有る)のお片付け」です。とにかくモノと向き合って、一つひとつ削ぎ落として行こう。週末はいつもそんな事を考えながらお片付けに没頭しています。モノっていうのは、埃のように知らず知らず溜まっていってしまいます。安かったから、2個買うとお得だから、いざっていう時に役立つんじゃないか等。そんな、明確な意図も無く手に入れてしまったモノ達。意外と一度入ると手放すのが難しい。
 アンカーズ立ち上げの頃、お片付けの大先輩から教えて頂いた言葉があります。「買うのと同じぐらい、捨てるのが好きになれるといいね。」と。「お金でもそう、入って来る時は笑顔、でも支払う時はどうだ?渋い顔になるだろ?」「入って来る時も笑顔、出て行く時も笑顔」。「そうやってモノとの関係を築いて行けると人生は変わる。」「それが達人の片付けだ。」。その様に先輩はおっしゃいました。
 9年経ってこの言葉、ようやく実感できる様になったように思います。難しい表現ですが、入って来るか出て行くかは、改札口と同じで、入口に立つか出口に立つかだけの違いなのだと。違うのは形が有るか、無いかだけ。
 そう哲学なんですね、片付けは。そんな宇宙の不思議・真理から、モノ・コトを見つめてみると、これがまた楽しくって仕方がない。そして人生は確実に変わるのです。
 人生が変わるお片付けがご希望の方は、お片付けのプロ集団アンカーズまで!

2022/01/18
モノの整理は心の禊(みそぎ)  
 禊(みそぎ)、コロナ前の話ですが何年間か行っていました。朝起きて冷水を頭から10回ぐらいだったでしょうか、被ります。クレイジーだなーと思いますが意外とやる!と決心するとできるものでした。これにはやり方があって、ストレッチのような軽い運動をして、手→腕→太ももなどと少しずつ水を当て、そして最後に頭から被って行きます。
 なんの為に?と家族含め皆から言われましたが、人間追い詰められると様々な事に挑戦したくなるもので、禊というのがその時の私にはベストな選択でした。しかし終わった後は体がポカポカ、頭がシャッキ!最高に気分が良いですね。これはやった人にしか分からない清々しさです。
 しかしそんな無茶をしなくとも、禊に相当するのでは無いかと思われる鍛錬があります。モノの整理です。もし何か行き詰まりを感じていらっしゃるのなら、究極にモノの整理を進める事をオススメします。一つひとつのモノと丁寧に向き合いながら、一つひとつ手放して行く中で多くの気付きが得られる事でしょう。
 私も最近改めて行っておりますが、本当に気持ちがいいですね。いつの間にか埃の様に何かに囚われていた事に気が付きます。正に心の禊ですね。
 ただ禊同様、やり方を知らないと危険な状況に陥らないとも限りませんので、始める際は私たちの様なお片付けのプロにご相談ください。2022年がめちゃくちゃ輝き出す事でしょう。そんな時、お片付けのプロ集団アンカーズ!お役立て下さい。

2022/01/17
風水とお片付けパート3 水垢は邪気  
 風水的視点で考えるパート③、今回は水回りと寝室の整え方についてお知らせします。パート2でお伝えした玄関の次に大事なのは、なんと言っても水回り。病気の原因の一つにカビ・湿気がありますが、トイレ・キッチン・お風呂とその温床になりやすく、水回りのコントロールは健康に暮らして行く為にも大切ということなのでしょう。風水的には「水垢は邪気」という事なのだそうで、水垢ほど悪いモノは無い!とおっしゃっておりました。ですから「整理して、拭きあげる」これを徹底して行きます。中でもトイレは便器・座面もそうですが、大切なのは床掃除。床の拭きあげもしっかり行って、使用後の便フタは閉め忘れのないように。
 最後は寝室、「良い眠りは運気を上昇させる」という事で、深い眠りをもたらす寝室のあり方はとても重要です。一番良いのは北枕にして、できれば入り口が見える様に位置して眠る環境があるとベストなのだそうです。これは古代、洞窟や洞穴で生活していた頃の心理的な名残りとも考えられているようで、可能であれば実践してみて下さい。という事で、「目に見えるモノは幸運を作る」。目に見えるモノを整えて目には見えない・見えにくい幸せを掴んで行きましょう。
 そんな時不要品のお持ち込みも歓迎のアンカーズ、ご活用下さい。詳しくはこちらをどうぞ。https://anchors.me/contents_341.html

2022/01/16
風水とお片付けパート2 「玄関の床の水拭き」はその瞬間から変わる!  
 風水のお話パート2。「目に見えるモノは幸運を作る」シビれますね〜このフレーズ。私の今年の目標は、「半径3m以内を神社レベルで整える」としたのですが、その先には幸運が待っている事を疑いません。これはご利益の為にやる事ではなく、この状態が本当に気持ちがいいのを知っているので、私はそうしたいのです。その上ご利益も頂けるのですから、ありがた過ぎます。
 風水的な視点においても、第一には整理整頓を徹底し、不要なモノを全て片付け、目に映るモノ全てを整えて行く事、それも「ステキ・最高」と思えるレベルまで行うこと、これが大切ですと教えています。
 幸せが目に見えないからこそ、目に見えるモノでアプローチする。現実的で必ず誰もが実践できる事ですから、最高に素晴らしいですよね。
 ではどこからやると効果的かと言えば、「玄関」です。これは整理収納アドバイザー的な視点で言っても、行動動線の集中する場所ですから納得です。風水ではモノは全てここから入って来るのでとにかくキレイにする事と教え、不要なモノは当然無い、そして大切なのは「床の水拭き」です。「床の水拭き」これを行うと「その瞬間から変わります。」そう言い切っておりましたので、これはやる価値がありそうです。
 パート3では、水回り・寝室の整え方についてお伝えします。

2022/01/15
風水とお片付けパート1 2022年はどんな年?  
 風水とお片付け、とっても関連ありそうに感じますよね。先日ラジオにてそんな風水とお片付けの関係について風水心理カウンセラーの谷口令さんのお話を耳にしましたので、ここにまとめてみます。
 まず持って風水とは何か。風水とは、自然の流れ、四季と共に生き・自然の中で暮らす為の自然学である。ですから一般的なイメージである、何色のモノをどこに置くと良いとか、そういったコトだけではない哲学的な考え方の様です。
 そんな風水的視点で2022年はどんな年かと言えば、「特別な年・大切な年」なのだそうです。今年は36年に一度の壬寅(みずのえとら)ということですが、どのように特別で大切かと言えば、一言でいうと「土の年」であるからという事。「土」すなわち土台をなす年であり、土台をつくる年であるという事なのだそうです。
 具体的にどの様な行動が求められるのかと言えば、原点回帰・人生の棚卸しをして、自分にとって何が一番大切なのかについて考える事で、人生の質が大きく好転して行くとおっしゃっておりました。
 そんな土の年において、人生の棚卸しにピッタリのコンテンツと言えば、アンカーズでお届け中の、モノ・コト・心・情報を整理する未来思考の終活講座、「おしゃれ終活・俺の終活」です。この講座、まさにこれまでの人生を棚卸しし、これからの人生において何が一番大切かについて、見える化して行くためのメソッド。2022年に受講すると人生の質がどんどん上昇して行く様です。
 ご興味のある方はこちらまで、https://anchors.me/contents_15.html

2022/01/14
その職場では、誰もが気付いていたのに、なぜ行動に移せなかったのかパート2  
 誰もがその状況を危険だと認識しながらも、誰も行動に移さず、その会社では火災を発生させてしまいました。そんな危険の火種はどの会社にもあると思います。これは火災や労災などに限った事ではなく、現場のオペレーションにおいても、お客様への対応のまずさ、品質の低下など、会社の信頼を失墜しかねない事象は数多あるのでは無いでしょうか。
 問題なのは、問題を問題として認知できない事。現在の職場環境というのは、非常に合理的になり過ぎていて無駄がない分、ルールとかマニュアルが無いと動きが取れない、動きづらい。そのため問題を問題と認知でき難くなっているのではないかと私は感じます。さりとて「私がそれを改善したからといって、評価されるのか?」などと言われると、経営者も辛い。
 この場合、問題は喫煙所のバケツが危険だと皆が認知しながらも、その状況を改善しようと誰も行動に移せない・移そうとしなかった事であったと思います。ではどうすれば良かったのでしょうか。社長が見回りを徹底する、でしょうか。評価制度を見なす、でしょうか。社員に毎日訓示する、でしょうか。
 私が提案したいのは、ボトムアップで皆が動ける・動きやすい職場環境をつくることです。
 アンカーズではリクエストにより、「職場整理収納アドバイザー基礎講座」という講座をお届けしております。この講座ではボトムアップによる環境の改善を基本に、トップ・ミドル・ボトム全ての階層において全員参加によって、職場の抱える問題、そこに潜む問題の火種を見つけ改善する仕組みについて実践的に学んで行きます。
 職場環境改善の第一歩として本講座をお役立て頂けると思いますので、詳しくはこちらをご覧ください。https://anchors.me/contents_85.html

2022/01/13
その職場では、誰もが気付いていたのに、なぜ行動に移せなかったのかパート1  
 先日伺ったお話に、職場の喫煙室で火災が発生し、信頼を失墜させお客様が離れて行ってしまった、と言うお話がありました。
 その職場には喫煙室があり、皆そこでタバコを吸っていました。しかし灰皿は無く、プラスチックバケツに水を張った物を吸い殻入れとして使用しており、喫煙する全ての人が、そのバケツが危ないと言うことは認識していた様です。
 そして事件は起きました。夕暮れ時の薄暗い喫煙所で火災が発生。原因は、吸い殻入れのプラスチックバケツが倒れていたのに気が付かず、吸い殻を捨てた為と言う事です。
 皆が危ないと感じていたのに、なぜ誰も改善しようと行動に移さなかったのか‥‥。会社の社長は無念がります。
 このお話では、火災と言う最悪のケースに至ってしまった訳ですが、これに限らず職場では、誰かがやるだろう、指示されていない、ルールが無いなど様々な理由によって、不安全な状態がなおざりになっている事があります。
 「弁当とケガは自分持ち」などと言われていた高度成長期では、自らでその状況・環境なりを改善・工夫しようと言う気概があった様にも聞いています。それを、「行動できる社風にするべきだ!」なんて乱暴に片付けることは出来ないでしょうし、個人任せにもして置けないでしょう。
 それでは環境改善を推進し、気がついたら行動できる組織へとして変革させて行くためにはどの様な仕掛けが必要なのでしょうか。パート2に続く
 

2022/01/12
「雪はちょさねど、けねもんだ」と言う名言  
 「雪はちょさねど、けねもんだ」直訳しますと、「雪は触らないと、消えないものだよ」です。これは私の住む山形県庄内地方の方言なのですが、「けねもんだ」の言い回しは庄内地方北部の港町、酒田市を中心とした表現ですね。これが南部の城下町、鶴岡市だと「けぃぇねぇもんだ」になります。
 それはさておきこの言葉、先輩のお父様がよくおっしゃっておられたそうなのですが、なかなか趣のある言葉だと、除雪の度に口ずさんでしまいます。
 雪は塊のままだといつまでも消えずに残ってしまうものです。しかしそこにスコップを入れ動かせば、どんどん消えて行きます。これは様々なモノ・コトにも当てはまる訓えと言えるのでは無いでしょうか。
 デスクの上に積み上げられ地層の様になってしまった書類、物置のよく分からない段ボール群、或いは新規事業の開発における懸案事項、時代の変化によって迫られているオペレーションの見直し等々、大きな塊になってしまっているモノ・コトが誰にも何処にもあると思います。それはそのままにしておいては進まない。「ちょさねど(触らないと)」それは消えないのです。
 片付けの基本に、「塊にして置かない」と言うものがあります。個人で家庭で職場で、2022年それぞれの塊にスコップを入れて行く、そんな年にしてはいかがでしょうか。
 「雪はちょさねど、けねもんだ」雪国の方なら納得の名言からの訓えでした。お片付けや職場環境の再構築でしたら、お片付けのプロ集団アンカーズがお役に立てます。

2022/01/11
相応しい物とは何かパート3 決め手の「俺の終活」  
 自分に「相応しい」について考える第3回、完結編。自分に相応しいモノを選び取るにはどうしたらいいのか。結論を申し上げます。「俺の終活」です。
 「俺の終活」とは何か、これはアンカーズでお届け中のモノと心と情報を整理して、夢を手にして頂く為の終活講座です。
 この講座の中で、これからの価値観やモノとの関わり合いについて考えるワークがあるのですが、これには本講座の開発者である。ビジューオーガナイズ(株)三谷代表の提唱する「片づけ心理学マトリックス®︎」理論が使われております。
 この「片づけ心理学マトリックス®︎」が正に、これからの自分に相応しいモノを選び取るためのメソッドなのです。昨年私はたくさんのモノを手放し、そして手に入れたのですが、この取捨選択の基準は全てこのマトリックスに照らしております。これまで無くてなならないと感じていたモノが、実はもう手放して良いモノだったり、モノを通じてなりたい自分も再確認でき、大きな発見があります。
 私たちの考える「相応しい」とは、誰の価値観でもなく、なりたい自分にとっての現状を形作るモノ、そしてちょっと未来の私をイメージした背伸びした私を形作るモノである。つまり「相応しい」には、夢を「見える化」し自分自身を成長させて行くそういった力がある!そう思うのです。
 本講座では、過去を振り返りつつ現在を知り、視点は理想の私へとフォーカス、そして時間軸は現在から未来へとご案内して行きます。2022年、「あなたの相応しい」を見つけに「俺の終活」受講してみませんか?
 女性も男性もご夫婦・親子でもご受講いただけます。詳しくはこちらhttps://anchors.me/contents_15.html

2022/01/10
相応しいとは何かパート2 相応しいモノの見つけ方  
 昨日のブログ、自分に相応しいモノってなんだろうのパート2です。こんな話題が、気心の知れた仲での会話だと出ることがあります。男性だと「あの車に乗りたいけど、あんな立派な車に乗ってたら仕事が頂けなくなるかもー」とか。女性では「あのハイブランドのバッグを持ちたいのだけれど、先輩の目が気になって持てない」とか。「得意先の方や上司より良い時計をしてもいいものか?」などです。これは自分では相応しいと感じながらも、他者の価値観に囚われるケースと言えるでしょう。
 または「自分なんかはファストファッションでいい、なんでもいいんだ」とか、「あのバッグが欲しいけど、私なんかが持っていても仕方がない」などそんな話も耳にします。これは、自分の価値を低く見ているケース、パート1で言う花と空き缶の関係に近いのかも知れません。
 他者の価値観に忖度したり、自分の価値を低く見たりして一生を終えてしまうなんてことがあるとしたら、それはなんともったいないことでしょう。
 そこで、自分にとっての相応しいモノを見つめ直すことで、セルフイメージをどんどん上げて行ける、成長して行けるメソッドがあるとしたらいががですか?
 そんなアンカーズでお届け中の講座に付いてはパート3で。
 

2022/01/09
相応しいとは何かパート1 「花と空き缶」  
 「相応しい」とは何か。花を生けるには空き缶でも事が足ります。しかし花には花瓶が相応しい。相応しいとは「つり合っている」とか「似つかわしい」そんな意味があります。この相応しいって、実は難しいなぁと常々感じます。
 似たような言葉に「分相応」がありますが、「分相応に!」などと先輩から教えられると、何か叱られているようなマイナスな感情が芽生えます。
 多くの方が、この「相応しい」のさじ加減についてあれこれと忖度をし、モノ等を選んでいるなんて事も多いのではないでしょうか。相応しいとは何なのか、これは大きなテーマです。
 花と空き缶の関係で考えると、花はキレイで価値あるモノ・空き缶はゴミで価値の低いモノ。だから不つり合いである。せっかく価値のある花が価値の低いモノに引きずられ、価値を失ってしまう。これはもったいない。
 一方、価値ある花と価値ある花瓶がつり合った状態にあれば、その価値は倍増してもっともっと双方が輝き出す。こう書き出してみると、空き缶に花を生けることのもったいなさが身に染みます。
 しかし、私の価値とは”いかほど”なのか?。年齢?年収?学歴?容姿?家柄?。相応しいとは誰のどんな視点なのか。考えれば考えるほど分からなくなって行きます。パート2に続く

2022/01/08
企業向けお片付け講座が人気な理由  
 お片付けというとメインは家庭の事、関心を持つのは女性。というのがこれまでの定説でした。アンカーズのお片付け講座でも参加者のほとんどが女性ですし、依然その状況は大きくは変わりません。しかし、以前のお片付け講座というと、事前打ち合わせ無しの講師任せというの講座が実は多かったのですが、最近ではターゲットは〇〇で、ゴールはこうなりたいです。というような明確な意図を持った講座が多くなっております。
 中でも企業向けのガチ講座というのが増えて来てまして、その職場の抱える問題・課題を整理収納で解決して行くためのファーストステップとして、整理収納講座をご依頼される企業様が多くいらっしゃいます。
 この講座、毎回講座毎に組み上げて行く講座ですので、経営者あるいは依頼者へのヒアリング・現場確認なども可能であればさせて頂いております。現場確認はちょっと恥ずかしいという方もいらっしゃるのですが、やはりそこを見ないと、どんな問題・課題が潜んでいるのかが分かりませんので、拝見させて頂きます。
 企業向けのガチ講座が増えている背景には、紙ベースからデジタルベースへの移行、そのタイミングにある事が挙げられると思います。当社でも、従来の紙でも保管し更に、データでも保管するという二重保管という状態が続いております。現場サイドでの負担は言うまでも無いのですが、改めてルールの見直しというのは必要ですし、そもそも何がどこにあるの?なんていう問題も発生しています。
 実はデジタルベースのデータ管理は、紙ベースより難易度が上。紙でできないことはデジタルでは更にできないと言っても良いでしょう。
 という事で私も、オフィスファイリング絶賛勉強中でございます。
 また、企業における整理収納講座の初めの一歩、職場整理収納アドバイザー基礎講座のリクエストもお待ちしておりま
す。ご活用下さい。https://anchors.me/contents_85.html

2022/01/07
サイゼリア最大の危機②  

 100店舗まで拡大しノリに乗っていた1994年、サイゼリアはテレビ番組で特集され、通常の2〜3倍のお客様が押し寄せ、オペレーションが対応できず苦情が殺到、その後顧客が激減し倒産の危機に陥ります。そこで創業者の正垣氏は経営理念に立ち返り、メニューからオペレーションのあり方まで見直し立て直しを図りました。

 すると広告など打たなくとも、クチコミでお客様が戻って来てくれ、その後増加に転じて行ったのだそうです。正垣氏は苦しい時ほど経営理念に立ち返ることが大切であり、ピンチの時が反省する最大のチャンスと語っています。

 仕事というのは、目に見える部分と見えない部分があって、飲食店で言えば目に見えるモノはメニュー・接遇であり、見えないモノは経営理念やオペレーション・バックヤードの環境と言えると思います。

 大変な時にこそ、見えない部分の見直しが大切だと氏は教えてくれているのだと、私は感じました。アンカーズにてリクエスト開催中の「職場整理収納アドバイザー基礎講座」ではそんな目には見えない職場環境の見直しには打って付け、経営理念に即した職場環境になっているのか、全社員でブラッシュアップをして行く事が可能です。
 新しい年に新しい取り組み、職場整理収納アドバイザー基礎講座がおすすめです。
 詳しくはこちらをどうぞhttps://anchors.me/contents_85.html

2022/01/06
サイゼリア最大の危機①  
 2020年12月号の致知にサイゼリア会長正垣泰彦氏のインタビュー記事が紹介されていました。サイゼリアと言えばイタリアンファミレスのトップランナーとして安くて美味しい・間違いないお店な訳ですが、その数国内外に1,500店舗以上、この全てが直営店であり、年間来場者数は2億人を超えます。
 サイゼリアは正垣会長が大学生の時に千葉県にて開業して以来55年、幾多の試練を乗り越えながらトップランナーとしての現在があると語っています。
 中でもサイゼリアにとっての最大の危機というのがあって、それは100店舗まで拡大した1994年、テレビ番組の特集で紹介されたことによります。一般的にはチャンスとも言える状況ですが、放映後各店舗に通常の2〜3倍のお客さんが殺到し、現場のオペレーションが対応できなくなったのだそうです。こうなると1時間以上お待たせさせたり、美味しくない料理を提供してしまったりと、苦情も殺到。放映後の反響が収まると今度はお客様が激減、ちょうどその頃に大量人事採用をしていた事から、業績が低迷してしまったのだそうです。
 そこで正垣氏は経営理念に基づいてメニューを大幅に見直すなどの大改革を実行、当時の日本では馴染みが薄かった、ペペロンチーノやプロシュートを投入し更にオペレーションを整え、立て直しを図りました。パート2に続く
 
 

2022/01/05
夢を実現するには「赤ちゃん力」を身につけること  
 昨年お会いした方に、米さんという、プロの紙芝居屋さんがいらっしゃいます。元々は小学校の教諭をされていた米さん、年商1500万円、世界一の紙芝居屋さんである故ヤッサンの講演を見て、普段は見せない子供達の最高の笑顔を目の当たりにします。
 小学校の先生というのは、年間1000時間子供達に授業をするのだそうですが、それだけの時間の中で、ヤッサンの様に子供達に笑顔を届けられていたのだろうか‥‥そんな疑問を抱きます。
 それから悲喜交々ありまして、なんと米さんはヤッサンに弟子入りし、教諭を辞め、プロの紙芝居屋さんになるのでした。ヤッサンからの教えについて米さんは、「赤ちゃんっていうのは泣くだけで、お腹がすいているんじゃないか?ねむいんじゃないか?そうやってみんなが考える」「赤ちゃんは望みが叶うまで泣く」「大人にも赤ちゃん力が必要なんだよ」そう仰ったのだそうです。
 物分かりの良い大人が求められる昨今、この「赤ちゃん力」忘れちゃいけないなーとつくづく感じます。ワガママとは違う、絶対に実現したいコト、つまり夢。それは赤ちゃんのごとく、泣き喚きてでも掴み取るモノなのだと思います。
 「夢?そう夢なんてもう忘れてたよ」とかいう方がいらっしゃいましたら、こちらの「俺の終活」講座で夢探ししてみませんか?
俺の終活についての詳細はこちらhttps://anchors.me/contents_15.html

2022/01/04
本日よりアンカーズ始動  
 本日4日よりお片付けのプロ集団アンカーズ、2022年の業務がスタートします。毎年のことですが、年明け一発目にする事は当然除雪です。昨年暮れから3班編成にて除雪部隊を結成し、朝6時30分より会社場内の除雪作業をしております。今シーズンは除雪ミーティングまで開催し、チーム内の連携もバッチリの様です。
 アンカーズでは空き家整理のお仕事もご依頼をいただくのですが、空き家は除雪を行っていない場合が多いですから、こちらも除雪からスタートという事がほとんどです。内部に入ると、あのつま先が凍る様な張り詰めた感じ、人が住むぬくもりというか安心感というのはやはりありますね。
 空き家をお持ちだという方には、遠方の場合除雪は難しいと思いますが、水道管の凍結・破裂によって、久々に行ったら水浸しという事もありますから、水抜きは必ず行ってください。
 意外と盲点なのは除雪をしていないと、見てすぐ空き家という事が分かってしまうので、内部への侵入や盗難といった事への備えも必要です。お困りの方はアンカーズにご相談下さい。
 さあ年明け一発目、ゴミさんてんこ盛りの本日は人員を増員して収集作業に伺います。安全運転で行ってらっしゃい!

2022/01/03
リユースショップにて18万円を得る。  
 昨年末、大量に服を売りました。メルカリとかヤフオクとかもいいのですが、私の場合は全てリユースショップへ持ち込みます。クローゼットの2/3ぐらいの衣服を持って行ったでしょうか。
 元来持っている服は少なく今も着れるのですが、何かが違う、流行も有るでしょうし、自分が年齢を重ねたという事もあると思います。とにかく何かが違う訳です。しかし売る段になると、どこのお店で買ったとか、いくらだったとか、どこに着て行ったとか、結構覚えているもので手放すのが惜しい!とも感じましたが、最大の決めては、着心地が悪いという点でした。
 オイルドキャンバスのダウンジャケット(Pコートタイプ)なんて、硬派すぎるアイテムにおいてはヤスリを着ているかの様なゴワゴワ感、着込んで行くうちにアタリと言われる味が出てくるのですが、それにしてもゴワゴワ過ぎるだろうと、高かったけど、まだ着れるけど、売ろう。中には15年以上前に購入したアイテムまで有りました。
 40代の私ですが、なんとなく青春時代(今を遡る事25年)のファッションを引き摺ってしまうということがあります。女性においてはこれがメイクにもあるということなので、その辺もアップデートして行きたい所です(気持ちは当時のままですが)。
 そんなこんなでしたが、査定額にはビックリ。1着6万円の買取額が付いたアイテムを筆頭に、予想を遥かに超えた金額(18万円)を提示して頂きました。ありがたや、ありがたや。
 言うまでも無い売る際のポイントですが、①現在の季節ですぐ売れるアイテムをメンテナンスして持って行く事。②リユースショップでも得意ジャンルがあるので、ショップをアイテムで分ける事。③主義主張もありますが、できるだけ購入時はリセールバリューの高いアイテムを選ぶ事。これら3点が大切な事だと思います。と言うことで、18万円はなぜか妻の財布に吸い込まれて行った昨年末の出来事でした。
 アップデートも兼ねた、クローゼットの整理オススメです。買取のご相談、お片付けで困ったらお片付けのプロ集団アンカーズ。
 

2022/01/02
勝ちに行く初詣  
 初詣、出かけられましたか?私は本日2日に詣でて参ります。私にとってここ数年の習わしとしているのが、お賽銭の額を一万円としていることです。金額の違いで願いが叶うとかそんな話ではないのですが、自分との約束として、この金額を賽銭箱に入れるということを続けています。
 これにはルーツがあって私が小学生の頃、毎年父と二人で初詣に伺っていたのですが、「これ入れてこい」と父から一万円札を渡されたことがありました。子供ながらに、賽銭箱に入れる手が震えたのを鮮明に記憶しております。
 経営者であった父も思うところがあり、その様に願掛けしていたのかもしれませんが、私も会社の代表となり、その父の気持ちがリアルに理解できる様になりました。
 そして今年の願い事はと言えば、「①感謝②謙虚③役に徹する。その為の行動が日々出来ますように。」です。少々硬いですが、人間上手く行くと調子に乗る。恩を忘れる。だから①②を大切にしたい。そして③は自分の枠・器を超えた、「私」を求められることが多くなっており、そこではやはりこれまでの自分を捨て「役に徹する」事が必要となります。自分を捨てた先に、新しい私を見つけられるという事も経験しているので、その大きな波に乗って成長してしまおうという作戦です。
 2022年、良い年にして参りましょうねー。
 未来への羅針盤が欲しい方へは、アンカーズでお届け中の「俺の終活」講座がオススメです。詳しくはこちらhttps://anchors.me/contents_15.html

2022/01/01
ブログ100日チャレンジ4thシーズンスタート  
 さあ2022年がスタートしました。五黄の寅という巡りの年だそうですが、良い年にして行きましょうね。昨年私は、たくさん買い物をしましたが、同じぐらい手放すことができた年だったと振り返っております。これまで自分のアイデンティティーのように感じていたモノを多数手放せた事は、私にとって大きな自信となりました。2021年は入れ替わりの年だったと思います。
 そして2022年はどんな年にしたいかと言えば、ステージUPの年にしたいですね。というか、します!。その為には、ルールと教育そして評価を社内で再構築して行くこと!。昨年PDCAの大切さを改めて体感した事もあり、PDCA今年も思いっきり回して行きます。
 その他個人的には2つ学びたいことがあります。①オフィスファイリング②ビジネスペン字です。①ファイリングは3年前にも学んでいるのですが、改めて学び、地域の企業へも広げて行きたいと考えております。②ビジネスペン字は、これは何としても、美しい文字でお届けできる様、今年はトレーナーからレッスンを受けて頑張ります。
 という事で、2022年もアンカーズブログと共に、まずは100日ブログ実践、盛り上がって行きます。
 お片付けのプロ集団アンカーズは1月4日より始動。