12月ということで、「忙しい」にターボが掛かっている人を多く見かけます。「頑張ってー」とか「無理するな〜」とかと心の中で声をかけてますが、師走ですね〜。
でクリスマスプレゼントの準備などもする必要がありまして、こちらも何が良いのかと頭を悩ませる問題というか、いい意味での悩みなのかもしれませんね。
忘れられないクリスマスプレゼントっていうのがあって、これはですね息子が小さかった頃に発売された、エンターテイメントロボットというのでしょうか「ペッパー」が欲しいと言われたことがありました。息子はサンタクロースにお願いしたら必ずペッパー君が枕元に置いてあるだろうと信じて疑っていない様子でしたので、「サンタさん大丈夫かな〜」とかなり心配していました。当時本体が20万円ぐらいしたように思うのですが、確かに家にペッパー君がいたら面白いだろうななどと私も妄想したりしてました。
それでクリスマスの朝、ペッパー君はいたのか・いなかったのか。正解は、いませんでした。さすがにソリにペッパー君は積載できなかったと見えて、代わりに、再販されたスパーファミコンが一台置いてありました。息子の残念そうな顔を横目に、スーパーファミコンににんまりの父。
「よしこれの遊び方教えてやる!」とそのスーパーファミコンで格闘ゲームのストリートファイターやら、マリオカートで風船割りやらで父VS子供達の戦いに大いに盛り上がりました。父親が学生時代にやり倒したゲームで子供達をねじ伏せる姿は明らかに大人気なかったのですが、父の威厳を守ってくれたし父を倒そうと必死な子供たちの構図は最高にハッピーでしたね。サンタさんに感謝です。
ということで今年のクリスマスは何が枕元にあるのか、期待しています。