信頼できる廃棄物処理許認可と実績
お片付け・ゴミ処理・買取 一括受付
鶴岡市・酒田市で家財整理・遺品整理・特殊清掃をお届けするお片付けのプロ集団 アンカーズ

電話受付:8:00〜17:00 定休日: 日・祝

  1. 毎日ブログ
 

毎日ブログ

2024/12/30
410/1000 暦をめくろう   
 当社御用納は12月28日なのですが、30日も31日も出番のスタッフがおりまして、毎年のことですが事務所でいろいろと来年の準備を進めております(ごみのお持ち込みは新年4日がスタートです)。カレンダーの掛け替えというのも行ったのですが、ウチの会社にはどういう訳か日めくりカレンダーが何十年も掛けられておりまして、それも同じ会社から毎年頂くカレンダーなんですね。この関係性がずっと続いているというのも感心しますが、今やご挨拶用のカレンダーやタオルの類はグッと少なくなっている中「いまどき日めくりカレンダーいる?」という疑問が私の中にはずっとありました。
 しかし、当社事務職員曰く日めくりは絶対に、どんなことがあってもいる!というのです(理由は知りません)。だからずっと懲りずに掛けてあるのですが、しかしと思ってこれを良く見てみました。そうすると「こんな古臭いモノに価値なんかあるか〜」と考えていたのが「いやいや意外と趣があって、一回りいや二回りぐらい回ってこれいいかも」と思えるようになったのです。
 日めくりカレンダーと言えば、シーンとした室内に振り子時計の「ジータン・ジータン」という音だけが、やけに大きく響いてくる茶の間の古びた柱に真鍮の金具で止められていて、本当にその日なのか危ういような存在だったりするのですが、なんでもスマホでわかるこの時代だからこそ、暦をめくるという儀式めいた習慣も大変貴重で、趣深く感じられてくるのです。
 ですから、この我が社の習慣、カレンダーがいただけるまで永遠に続けて行こうと思うのでした。
 

2024/12/28
408/1000 イレギュラーに対応できてこその整理収納   
 数日前から体調が悪く、ただインフルエンザやコロナの検査でも陰性だったのでなんとか仕事は続けていたのですが、とうとう今日は行けないというような39°オーバーの熱で12月28日は当社の仕事納めの日だったのですが、休むことにしました。
 それでお医者さんに行かなきゃ〜と思っていたのですが、あんまり行かないもんで、これまで行っていたお医者さんがもうやっていないとか、ちょっと困ってしまいましたが、なんとかお医者にも行けて季節性の風邪ということなんですが、なんだか汗が止まらず着替えの山です。
 こんな時思うのは、整理収納アドバイザーとしてレギュラーの状態に合わせてモノの数を調整しているので、こんなイレギュラーなことが起きると対応できないということです。
 ということで、パジャマは3セットだったのを、これからは+1セット。下着はレギュラー+3セットを別の保管場所で保管することにしようと決めました。やり方としては処分するモノを別の場所で管理するというのを順繰り回して行くというもので至ってシンプル。
 病気もそうだし災害もそうだしそのイレギュラーに対応できるのが本当の整理収納なのでしょう。ということでおやすみなさい。

2024/12/26
406/1000 こんな日は何処を見ているのかの再確認が必要   
 本日は一粒万倍日×天赦日という事で、色々なことの切り替えのタイミングのようです。だから、ここでどこを見ているのかということが大事なんじゃないかって思うのです。お金の方を見ているのか。顧客の方を見ているのか。社員の方を見ているのか。経営者としてどの方向を見ているのか。
 もちろんお金は大事なんだけれど、ただお金っていうのは経営の目的ではない。では顧客の方なのか、確かに顧客を見なければ仕事にはならない。けどウチでなくても同じサービスを提供してくれる会社はある。では社員か、社員に喜んでもらえることは一番大事なことで、ただしかし働き先はウチの会社だけではもちろんない。
 そうなるとどの方角を見る必要があるか。それはやっぱり理念なんじゃないのか。理念っていうのは一番大事にしたい事。それを見ている事がやっぱり大事。理念を見ていれば、社員もお客さんにも良いし、きっとお金はついてくる。そう考えると今掲げている「人が輝く環境づくり」というのはちょっと違うなって思った。
 じゃあ自分が経営者として一番大事にしたい事それは何か。それは「信頼される企業であること」これだなって思うんです。ここに私の経営者としての根っこがあるそんなことを考えてました。
 2025年はこの理念にまっしぐら、愚直に進めて参ります。
 

2024/12/24
404/1000 手元に残せるアルバムの冊数は3冊   
 昨日は、本年最後の人形やお札供養の日でした。毎年2回行っているモノ供養なのですがお札の数は数百枚に上り、その他雛人形や日本人形・ぬいぐるみ・アルバムといったモノが多いです。
 アルバムというのはこれがどのご家庭でもごっそり所有してありまして30冊ぐらいは普通にあるでしょうか。これの整理は大変ですし、多すぎて泣く泣く手放すという方もたくさんいらっしゃいます。
 写真の整理というのはモノの整理の中でもトップクラスの難易度を誇りますから古いアルバムなんかは、一人で行わず家族でワイワイやるのがいいと思っています。これでベストなタイミングとなるのはお正月。例えば両親のアルバムだったら、家族で①ゴールとなるアルバムの枚数を決める。②「いいな〜」と思う写真に個人個人で付箋を貼る。その時にエピソードトークなんかを入れてもらえるといいですね。それで③、付箋が重なった写真は残す写真候補になる。④古いアルバムから新しいアルバムに移動する。
 まあお片づけの教科書ではこんな感じでアルバムの整理を進めます。現実はそんなに簡単ではないのだけれど、まずお正月家族でアルバム囲んでワイワイやるのがいいな〜と思うのです。
 手元に残せるアルバムの冊数は三冊とも言われています。そのゴールを目標に気長にやって行きましょう。

2024/12/22
402/1000 冬至点と願い事   
 インフルエンザが猛威を振るっています。我が家でも妻が先週から寝込んでいまして、こちらもインフルエンザということでかなりキツそうです。てなわけで本日の日曜日はゆっくり寝っ転がって本でも読むつもりだったのですが、家事を頑張りましてあっという間に時間が経って行きました。
 モノの置き場から手順からざっくりしか把握しておらず、こんな時はやっぱり困ってしまいます。整理収納アドバイザーの私としては本当はモノの保管場所は家族で共有しているべきなのですが、家のことは妻任せでざっくりとしか把握していません。割とミニマリストの傾向のある妻は、ラベリングなども嫌うので洗濯洗剤のボトルも真っ白の無表示のモノに変えていて、液体洗剤なのか柔軟剤なのかも分からない始末。その度に妻を起さなければならず、中々時間がかかってしまいます。ともかく普段から少しでも家のことはやっておくべきだったな〜なんて反省してました。
 それで昨日は冬至それで夕方6時21分が冬至点という事でその時にお祈りするといいよ〜なんて教えられ、子供たちとお祈りしたのですが、これを調べてみると面白くて、ストーンヘンジでもエジプトでも伊勢神宮でもその瞬間に太陽が収まる場所が設定されていて、儀式的な何かに使用されていたよう。太古の人々がそこに何を見ていたのかは分かりませんが、子供たちに3つぐらいはお願いごとしてもいいんじゃない?なんてやっていました。もちろんそのうちの一つは健康ですね。

2024/12/20
400/1000 いよいよ本番!   
 本日は、鶴岡からイノベーションを起こそう!という稀有なプロジェクト、鶴岡イノベーションプログラム2024の最終プレゼン「事業構想発表会」の当日です。
 半年間23名がこの日のために膨大な時間と知恵を注ぎ込んで練り上げた5つの全く新しいビジネス。これが発表される訳です。それで私のチームは5組中4組目の発表ということで、現在その直前の心境を綴っております。
 昨日舞台となる荘銀本店ホールにてリハーサルを行って来たのですが舞台の大きさにややたじろぎ、ちょっと舞い上がり、何遍も何遍も練習して来たのですが、「おっとっと」となるような場面もありました。それで本日会社にて最後の練習をしまして、やるべき事は全てやったと午後からの本番に臨みます。
 やっと終わるなという安堵の気持ちと、これをやっと発表できるというワクワク感でなんとも言えない高揚感があるのですが、何よりチームのメンバーと共に無事にステージに立てるというのは運営サイドも含め奇跡的なことだと思います。
 ここに立てることへの感謝を滲ませつつ、それでは行って参ります!
 

2024/12/18
398/1000 不要品と不用品  
 調べれば済むことなんだけれど、なんとなくそうなんだろうな〜と思っていたんだけれど、「不要品と不用品」って何が違うのか、思い切って調べてみました。「不要品」は壊れたりしている訳ではないのだけれど、もう使う機会が無くなったモノ(だから誰かにとっては価値があるモノなのかもしれません)を指し、「不用品」は壊れちゃってなど役に立たないモノを指します。
 現代の家庭にはやはり「不用品」よりも「不要品」が多く存在しているんだろうな〜、リユース市場が毎年拡大しているのも見てもそんなことを感じます。昨日社内でミーティングがあったのですが、リユースってなんですか?と改まって質問されました。「リユースっていうのは、電子レンジを電子レンジとして使うこと」「リサイクルっていうのは、電子レンジを鉄として使うこと」と説明したのですが、これがまさに「不要品と不用品」の違いに似ているな〜なんて思いました。
 「直すより買った方が安い!」アラフィフの私世代だとそんな価値観が優位的なんですが、もう20年もすれば「新しいの買う前に直してみよう!」なんてできるだけ不用にはしない、不要になる可能性の高いモノな物は買わないという価値観が優位になってゆくのだろう。そんな事を感じます。
 全くいい世の中だ!

2024/12/16
396/1000 いい年を迎える準備   
 雪が降りしきっております現在の鶴岡です。明日は今季初となる除雪の必要があるのか、現段階では予測が付きませんね。今年も半月となった訳ですが、12月25日が大安の一粒万倍日で26日が天赦日の一粒万倍日という事で、この辺でお片付けとか来年の準備などする(財布を新調するとか)のが暦的にはおすすめかと思います。
 私はちょっとずつ派なので昨日は自宅の15分お片付けを実施し、本棚から思い切って手放す本をピックアップしたり、思い切って手放す衣類をピクアップしたりしました。手放すっていう行為にはいつも「思い切って」という枕言葉が付きます。そりゃ〜必要だとか素敵だとか思って手に入れたモノだったり、頂きモノだったりする訳ですから手放すのには思い切りが必要です。
 整理した手放すアイテムは本が3冊、衣類が3枚で寂しさもあるのですが、きっとまた新しい出会いもあると思えるので喜びの方が大きいかもしれません。あ〜これあったな〜とかずっと未使用でしまいっぱなしだったモノなど出て来ますので、定期的なお片付けは関所の様に設けておくといいですね。
 という事で、モノの新陳代謝を図っていい歳迎えますか!
 
 

2024/12/14
394/1000 健康と環境どっちも大事なんだけれど…  
 遅ればせながら、マイナンバーカードの申請に市役所に行って来ました。鶴岡市では土曜日でも予約すればこちらのカードの申請を受付てくれるという事で、ありがたや。行くとですね、80代ぐらいのシニアの方と娘さん・息子さん世代あるいはお孫さん世代の方が連れ立って申請に来ているんですね。
 一人では手続きが難しいので、子供世代が付き添いで来ているんだろうと思います。だから土曜日が都合が良いという事なんでしょうね。交付窓口の市民福祉課にはそんな方々が多くいらしてました。
 これまでの健康保険証が使えなくなるというのは切実ですから、早めの対応が求められ家族も協力的という事でしょう。健康というのは大切な事です。それで、健康と同じぐらい環境というのも実は大切なのですが、それがおざなりとなっていても生命の危機が訪れるという様なことはあまりないので、やっぱり後回しにされてしまう。
 鶴岡市には高齢者世帯が4100戸あるのですが、こちらの生活環境特にモノのお片付けは高齢になるとどんどん停滞して行きますから、気がついたら廊下までモノが溢れ出してる〜なんてことになる前に、息子世代・孫世代が気にかけて一緒に考えていただけるとありがたいなと常に感じています。
 そう命令とかじゃなく、一緒に考えることが大事なんです。
 
 

2024/12/12
392/1000 「認める」とは言葉を忍ばせること!   
 HPは定期的に手を入れて行く必要があるのですが、そういえば最近しっかり見直してないなと思いチェックしてみると、コロナ禍色が強い内容があったり、時代の変化を感じずにはいられませんでした。時代ってどんどん動いて行くものですね。
 時代は変わっても変わらないモノがあって、今日はそんな普遍的な素晴らしいお話を伺いました。40年ぐらい前の話なのだそうですが、中古車販売のお店が7年で0から46億円規模の企業に成長し、そして7年で0になったというお話です。この企業の成長にとって大切だったことそれは、社員の声を「聞く」であり「聴く」でした。またお客様の声を「訊く」であり、マクロの視点で「尋く」でもありました。そうして来たことが「効い」てきて、それが「利く」つまり利益を産んで行ったのだそうです。
 しかしその頂点にあった時、上場の話があり全く次元の違うところに行ってしまった社長。これら「キク」がおざなりとなり忘れ去られ、結果業績は悪化。そうなると「キク」どころか叱ってばかり。それでどんどん転がり落ちる。
 こんなことが実際にあったのだそうです。お話の中で、「キク」の根本には「相手を認める」という核があり、それは「言葉を忍ばせること」。その忍ばせる言葉とは、「知っていること」だと教えてくださいました。
 「キク」大事にして行きましょうね〜。
 
 

2024/12/10
390/1000 幽霊の正体って何?   
 幽霊の怖さの正体とは何か。オドロオドロしい長い髪を後ろへ引いて、両手を前に出して、足がないのが日本のオバケすなわち幽霊。これは、済んでしまったことを引きずっている長い髪と、「ああなったらどうしよう」と未来を憂う前に出した両手と、心が過去や未来に囚われて「今・ここ」がない足という事で、幽霊の正体とは、今ここを取り逃している人の姿だとも言われます。
 英語では「今」を「present」と言って神様からの贈り物だとしたり、日本の神道には「神代在今(かみよいまにあり)」と言って「今この瞬間こそが神代、理想の世界である」という意味の言葉があります。昔から、「今・ここ」っていうのは世界中で大切だとされてきたのでしょうし、そしてそれがまた難しいから戒めたのでしょう。
 「今・ここ」を大切にするのはお片づけの世界でも言えて、整理する際の基準は「いつか・どこか」ではなく「今・ここ」なんです。このレンジに合わせて、自分のモノを整理してゆくと、等身大の自分っていうのがスコンと見えて来るんです。モノを通して自分が見える。これは面白い現象です。
 整理をしまくってきた私ですが「あれ売らなきゃよかったな〜」とか「今だったらもっと有効に活用できたのではないか」とか「将来的に役立つのでは?」など日々思うことがあります。しかしそれはきっと今なくても大丈夫!なモノやコト。
 さあ師走もあと20日、心の中の幽霊を追い出しながら今年の後始末やってみましょうか。
 

2024/12/08
388/1000 冬だから出かける理由が大事   
 そろそろダウンかなぁと思ってクローゼットからダウンコートを出してみると、なんと白いカビがあちこちに見える。4シーズンぐらい着ているのでどうしようかなぁと思いましたが、スチームアイロンで色々やってみたら綺麗に取れまして、ダウンもふっくら。これはもう4シーズンぐらい着れそうな感じです。
 持ち物を上手にお手入れして長く使用できるということが分かると、どうせなら始めっからいいモノを買っておけば良いという考えになって、最近は吟味して購入するようになりました。
 先日も少しずつ育ててきたローファーの踵の内張りが剥がれたのですが、3,000円で修理可能という事で復活。革靴などは、購入後2年ぐらいは靴擦れがしてひどいですから、なんといっても履き慣れたモノが一番ありがたい。
 その他、助かるケアグッズとしての最高峰が毛玉取りです。毛玉っていうのは衣類の風合いを台無しにしてしまいますが毛玉取りがあれば安心。衣類を新品の状態にリセットしてくれます。
 冬の日本海側というのは鉛色の空が厚く貼り付いていて日が照る時間が少ない。だから、やっぱりオシャレして気分を上げて行きたいですね。という事で、出かける約束が大事かと、そんなことを思いました。

2024/12/06
386/1000  本番が近いぞー!   
 本日は鶴岡からイノベーションを起こそうという壮大なプログラム、鶴岡イノベーションプログラム2024のプレゼンリハーサルがありました。2週間前に行われたスパーリングセッション(フィードバック大会)では中々キツいご指摘をいただいており、内心「もうダメだ、諦めるかぁ」というような心理状態に一時なっていたのですが、それは一時だけで、そこからムラムラとハングリー精神が沸き起こって、なにくそと頑張って本日を迎えました。
 それで本日プレゼンを終えて感じるのは、手応えです。プレゼンには「?」があってはならない。希望や信頼を感じさせる内容でなくてはならない。つまりオーディエンスを「没入」させるものであれ。
 このオーダーにかなりのプレッシャーを感じていて、俺にできるのか?大丈夫なのか?と不安になる一方でした。しかし心掛けたのは誰とも比べない「自分で勝負すること」。今日はそれができたと感じています。
 という事で12月20日の鶴岡イノーベーションプログラム2024の本番でも、精一杯プレゼンを勤めさせていただきます。詳しい詳細はこちらをどうぞ!小林秀樹47歳の全力をご披露いたします!https://www.city.tsuruoka.lg.jp/sangyo/shokoshien/shoko_trip2024.html

2024/12/04
384/1000 忘れられないクリスマスプレゼント   
 12月ということで、「忙しい」にターボが掛かっている人を多く見かけます。「頑張ってー」とか「無理するな〜」とかと心の中で声をかけてますが、師走ですね〜。
 でクリスマスプレゼントの準備などもする必要がありまして、こちらも何が良いのかと頭を悩ませる問題というか、いい意味での悩みなのかもしれませんね。
 忘れられないクリスマスプレゼントっていうのがあって、これはですね息子が小さかった頃に発売された、エンターテイメントロボットというのでしょうか「ペッパー」が欲しいと言われたことがありました。息子はサンタクロースにお願いしたら必ずペッパー君が枕元に置いてあるだろうと信じて疑っていない様子でしたので、「サンタさん大丈夫かな〜」とかなり心配していました。当時本体が20万円ぐらいしたように思うのですが、確かに家にペッパー君がいたら面白いだろうななどと私も妄想したりしてました。
 それでクリスマスの朝、ペッパー君はいたのか・いなかったのか。正解は、いませんでした。さすがにソリにペッパー君は積載できなかったと見えて、代わりに、再販されたスパーファミコンが一台置いてありました。息子の残念そうな顔を横目に、スーパーファミコンににんまりの父。
 「よしこれの遊び方教えてやる!」とそのスーパーファミコンで格闘ゲームのストリートファイターやら、マリオカートで風船割りやらで父VS子供達の戦いに大いに盛り上がりました。父親が学生時代にやり倒したゲームで子供達をねじ伏せる姿は明らかに大人気なかったのですが、父の威厳を守ってくれたし父を倒そうと必死な子供たちの構図は最高にハッピーでしたね。サンタさんに感謝です。
 ということで今年のクリスマスは何が枕元にあるのか、期待しています。

2024/12/02
382/1000 一つひとつ・一歩一歩だね   
 本日で全スタッフとの一対一面談が終わりました。やはり面と向かっていろんな話をすると、いいアイディアが出てくるし、それすぐやろう!と本日からスタートした取り組みなんかもあったりして、小さな一歩だけれど侮れない一歩になって行くだろうと感じています。
 混み合うエレベーターについての待ち時間解決策として有名な話に、「各界のエレベーター前に大きな鏡を設置した」と言うものがあります。この提案以外は高速のエレベーターを導入するとか、もう一台増設するとか、それはそれは大掛かりでめちゃくちゃお金のかかる話だったのですが、結果鏡を置いたらクレームは無くなったのだそうです。
 鏡を設置したことで、エレベーター利用者は身だしなみをチェックして整えたり、並んでいる他の人を眺めたりと待ち時間がそれほど気にならなくなったのだとか。アイディアの勝利という事例と思います。
 とかく問題の解決というと抜本的な物が提案されがちで、それには莫大な費用が掛かったりします。しかし2次的な発想まで広げてやればどうか、この鏡のようなアイディアが出てくるのだと思います。
 それもこれもこれを拾い上げる耳が大切ってこと。今回の面談そんな耳の役割があり、貴重な時間でもありました。一つひとつ、一歩一歩だね。