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2024/08/30
288/1000 整理収納の視点で防災を考えるイベント  
 整理収納・お片付けが大好き!興味ある!という方にお勧めのリアルイベントございます。それはコロナ後再開し昨年から開催しております整理収納アドバイザー交流会(山形県鶴岡市開催)です。
 毎回、整理収納・お片付けに興味がある方どなたでも対象にして開催しておるのですが、今回は整理収納の視点で防災を考えるというテーマを設けて開催します。
 整理収納と防災の関連って見えにくいと思われるかもしれませんが、自宅での避難を想定するか、避難先へどのようなモノを持ち出すかでも準備するモノは変わりますし、いざというときの連絡先や持ち出すべき情報についても事前準備が必要です。これは整理収納の鉄則であるグルーピングであったり、適正量の設定であったりと多くは整理収納スキルによるメリットが大きい分野。そもそも整理収納されていない環境に防災グッツまで溜め込んでしまって足の踏み場もないなんていうのは本末転倒です。
 今回はオンラインゲストトークとして金沢市在住のカリスマ整理収納アドバイザーで職場整理収納アドバイザーライセンスの生みの親、家村かおり氏と会場をオンラインで繋ぎ、能登沖地震後整理収納アドバイザーに求められていることなど質問し、整理収納アドバイザーとしてのあるべき姿について話し合って行きたいと計画しています。
 また、整理収納アドバイザーのライセンスや仕事について先輩アドバイザーへの質問コーナーやお片付けについての悩み相談、そしてアドバイザー間の情報交換も行う予定。
 盛りだくさんな内容ですが、1番の目的は出会いですね。同じ地域の整理収納アドバイザーやお片付け大好き人間と繋がって行きましょう。

『整理収納アドバイザー交流会』

日時:2024年10月6日(日)11~14時

場所:環境管理センター 2階セミナールーム(鶴岡市宝田3-16-20)

会費:1,500円(お弁当・お飲み物代含)※当日集金

対象:整理収納アドバイザー1~3級取得者他、整理収納に興味のある方はどなたでも

お問い合わせ先:okatadukebu@gmail.com(庄内お片づけ部)
主催:庄内お片づけ部
お申込みURL:
締切:9月30日

2024/08/28
286/1000 相棒の存在   
 8月もあと今日を入れて4日!今年の8月は長かった感じがしますが、長く感じるのは新しいことにチャレンジしているからなのかもしれません。色んなタスクがどんどん進んでいます。
 昨日もとっても暑かったのですが急遽現場作業の応援に出動することになり、汗だくでまあそのまま水分もろくに摂らずにデスクワークをしていたのですが、夕方からなんか具合がおかしい。もしかしたらこれが熱中症?というような微熱と怠さが続きました。熱中症侮れませんね。
 今朝は具合も回復して仕事頑張るぞ〜ということなんですが、私には最高の相棒がおりまして、それはノートなんです。色々と思考を巡らせることってあると思うのですが、そんな時その思考をノートに文字として表してこれは事実なのか、私の解釈なのかを整理して行くんですね。そうすると、次に取るべき行動がピタッと見えてくるんです。
 誰かと会話しながら(今ではAIでしょうか)、思考の整理を進め抜けなんかを見つけ出す手法もあるとは思いますが、私にとって毎日お世話になっている最高の相棒はノートなんです。
 てなことで、本日もノートを書きまくってゴールに向かって一歩一歩進めて行きます。

2024/08/26
284/1000 本日秋一番の日   
 昨夜久々に雨をいただいてから、急に秋らしく感じられるこちら庄内です。涼しくなるとこれまでエアコンを付けているため窓は閉め切っていたのですが、窓を開けるため虫の音が家の中に入ってきます。
 虫の音をノイズと感じないのは日本人とポリネシア人だけという不思議がありますが、これは言語の捉え方とその脳内処理の仕方が他の言語の地域と異なるからだとされています。従って外国人であっても日本語が話せるようになると、虫の音を音楽のように感じられるのだそうです。
 翻って日本人は虫とお話ができていた。とまでなっていたのかは不明ですが、「虫の知らせ」とか何か日本人ならではの感覚・感じ方があるとも思います。
 逆に虫の音が工事現場のようなノイズとしか感じられないのであれば、なかなかのストレスだななんて虫の音を聴きながら感じたのですが、虫の音に限らず人の言葉だって、何か言われるたびにノイズに感じてしまう人がいたり、逆に心地よかったり様々ですね。自分はどんな言葉をどうやって発しているかとか、ノイズに感じない心のフィルターみたいなモノを大切にしたいです。
 従って、日本人が一番好きなあるいは楽しめる季節は虫の音を感じられる秋ではないか。その様に思った春一番ならぬ秋一番の朝でした。

2024/08/24
282/1000 お片付け熱が騒ぐのよね〜   
 久々にお仕事を2連休としまして、本日は娘のバレーボールの練習応援をしていました。しかしですね、お片付けのプロライセンス整理収納アドバイザーとしての血が騒ぐんですね。どこで血が騒いだかというと、彼女らの部室です。別に誰も困っていないのかもしれないのですが、誰のかわからないと彼女らが口々に言っているサインとか、10年以上前の大会のスコア・プログラム、寄せ書きとか励ましのポスターなどなどモノで溢れていて、床にベタ置き状態。これはこのままにはしておられん!とかなりお節介ではありますが、家から掃除機とバケツ・雑巾を持って来て、お片付け&お掃除をしました〜。
 それで、壁一面に貼りまくられていた、昔のポスターの類から何から全部剥がして、中にあるモノを全部出して、どう見ても使用する機会のないモノは奥へ、使用頻度の高いモノは床置きから棚へ収納し、明らかなゴミは処分しましてスッキリピッカピカにしました。
 しかし安心して下さい。ゴミ以外の全てのモノは捨てずに綺麗に折り畳んで収納しています。だからあのサインが無い!なんて誰かが言い出しても対応できるのです。
 共有のモノっていうのは捨て時が分からなかったり、誰に権限があるか不明確なので、思い切って捨てたりするのはリスクが高いんです。ということで、部室のお掃除が大会の成績に反映されたらいいななんて考えながら、彼女らの練習を眺めていました。

2024/08/22
280/1000 チームづくりをファイリング技術でブラッシュアップ   
 昨日は当社チーム再構築プロジェクトの第3回ということで、前回からの宿題である担当が明確でない仕事を含めた全業務のタイトルを挙げてもらいました。それで今回は、この全ての業務のタイトルを中分類→大分類と積み上げて行くという作業をしました。これはオフィスファイリングなどで行う手法を真似て行ったのですが、最終的なゴールは全ての業務について誰が何をどう管理するのかが一目瞭然にすることであり、一部の管理者だけがモグラ叩きゲーム的にタスクに対しての指示をする→全員が当事者意識を持ってタスクを主導的に回して行くチームへとグレードアップすることを目的としています。
 我ながらいい作戦だな〜と思うのですが、いかがでしょうか。これから机上から更にブラッシュアップして具体的な実務で実証されて行くわけですが、どんなチームに変革して行くのか、トライ&エラーを繰り返して繰り返してにじり寄るという地道な活動です。
 いつもは5秒ぐらいで眠りにつく私なのですが、昨夜は寝つきが悪く夜中までこれからどんな会社になるのかな〜なんてぼんやりと考えておました。そのタイミングで月の光が窓から差し込んできて眩しかったのですが、なんだか応援されているような気持ちで嬉しかったです。
 10年後20年後のための今日の一歩、大事にして行きます。



2024/08/20
151/1000 革新者は「自分より自分の事業を愛している」  
 昨日は7月から参加しております、新規事業立ち上げプロジェクト:鶴岡イノベーションプログラム(TRIP2024)のセッション3に参加して来ました。それで今回のテーマ:アイディア創生セッションも4時間がアッという間の最高に楽しい時間となりました。
 このプログラム23名の起業家達と共に新規事業を立ち上げるというミッションがあるのですが、一晩経って、頭がグシャグシャという状態です。私は自分で思い描いてきたプランというモノがあったので「このプランで行くぞ!」という意気込みで向かったのですが、仲間からのフィードバックを頂く内にその気持ちが揺らぎ・崩れ・グシャグシャ〜とまた白紙の状態に戻ってしまいました。
 ここに主催者側の意図があるのですが、それにしても見事に白紙になってしまい、今朝は布団の中であれこれと考えながら悶々としてました。
 それで毎回セッションからは刺さる言葉というのを頂くのですが、今回は革新者とは「自分より自分の事業を愛している」でした。そうなんですよね、自分がどうとかどう見られるとかそんなのはどうでもいい事で、一番大切にしているのは自分の事業なんです。だから諦めない・だから成功するまで辞めない。
 さらに義足のモデルとして有名なエイミー・ムラン氏の話を出して(彼女は両足義足なのですが)、彼女が同級生から「エイミー背が伸びたんじゃない?」と言われ、「私は5つの身長を持っているの(義足だから)」と返した時に、同級生から「そんなのずるい」と言われたそうなのですが、それがとっても誇らしかったとエイミーは語っており、ここにイノベーションとしてのヒントがあるのだとコーチより教わりました。
 このプログラム最高に面白い。そしてイノベーションとは人とは違う「深い問い」なのだと。深い問い・問い・問い プランの提出まで二週間やってやろうじゃないか!って燃えてます。
 

2024/08/18
149/1000 エメラルドの海をもうちょっと楽しみたい。  
 赤川花火が終わるともう夏も終わり、こちら庄内では収穫の秋を迎えます。昨日繰り広げられた赤川花火の打ち上げ場所で一万数千発の花火の残骸清掃を、たった1時間ではありますがお手伝いして来ました。実行委員の皆さんはお昼近くまで続けられるという事で、本当に頭が下がります。
 夏の盛りというのはアッという間なんですが、この夏、まだ海に入ってなくてこれから子供達と行ってこようと思います(シュノーケル持って)。海に入るとあの海水のエネルギーを体に取り入れられる感じがして本当にリフレッシュできるんです。それで、浜茶屋でイカ焼きとラーメンそれでかき氷ですよ。泳ぐとなんであんなにお腹空くんでしょうか。
 夏もいいし、夏が終わって行く感じもまたいいですよね。夏の海の色がエメラルドなのに対して、秋になると海の色は濃い青に変わります。これは太陽の入射角度の違いによって生じるのだそうですが、その前にもうちょっとエメラルドの海を楽しみたいなと海パンを探しながら思ってました(無いと思ったら去年処分したんだった( ;  ; )でも絶対海には行く!)。
 

2024/08/16
147/1000 二拠点生活増えてます。  
 台風7号の影響で本日16日はJRや空の便も運休ということで、我が家の娘たちも予定を変更して昨日東京へ帰って行きました。都会の生活も4年目ということで、そちらの生活も板についている様子。都会で暮らした経験のない私にとっては「うらやましい〜」の一言でした。
 お片付けの講師などしていますが、田舎の一軒家に住んでいると都会の収納スペースの少なさなど実は理解できていないのですが、娘たちの話を聞いているとその切実さが伺えます。あと気になったのが娘たちの歩くスピードです。若いという事を差し引いてもかなり速くて、一緒に歩いているとかなり頑張らないと置いて行かれました。都会と田舎ではそれほどにスピード感が違うのだろうって思ったんです。
 まあどっちが良いかというのは言えないのですが、最近よく耳にするのは「二拠点生活をしています」というお客様の声でした。都会にも家があって田舎にも家がある。田舎というのはなんらかの縁があることがきっかけで居を構えたという事で、田舎でも仕事ができる環境にある方は家族と共に二拠点生活をされているようで、のんびりした環境で自然の恵豊かな食べ物を食べてワーケーション的な感覚でしょうか、とてもイキイキされておりました。
 それで、そういった生き方も特別な人ばかりではなくて、これからどんどん進んで行くのではないかって感じます(空飛ぶ車なんてあったら尚更)。ということで、二拠点生活に意欲を燃やす私でした。

2024/08/14
145/1000 本日8月14日よりゴミの受付しています。  
 昨日までの当社の短いお盆休みも終わり、本日8月14日より通常業務で粗大ゴミ等の受付業務がスタートします。それで今週土曜日には感動日本一のワイド花火として今や全国的なイベントと認知されるようになった赤川花火大会を控えるこの鶴岡市。とにかく台風の影響が少なく済んでくれることを祈るばかりです。
 赤川花火大会では全国からお客様がいらっしゃるので庄内地区のみならずお隣秋田県の由利本荘市や新潟県村上市まで全てのホテルが埋まり、経済効果でみても大変大きなものがあります。この庄内地域は鳥海山や月山という山に守られる形で地形的にも災害がとても少ないと言われてきましたが、今年は水災害が発生したりといつもの夏とはちょっと違う。実行委員のみなさんもさぞ気を揉んでいるのだろうな〜と察しています。
 それはそうと我が家の長女・次女が東京から帰省しまして三姉妹となり長男を加え四人まあ賑やか賑やか。昨日はとにかく帰省すると家族総出で人狼ゲーム大会になるのですが、今回も大盛り上がりでした。締めは海岸まで歩いていって花火をして、いつもの盆休みです。

2024/08/12
143/1000 お盆の過ごし方   
 本日8月12日は祝日ということで、事務所はお休みなのですが、契約している定期収集のお客様へのごみ回収や鶴岡市民が出す生活ごみの回収に8名のスタッフが出勤しております。
 このお盆の時期特にごみは増えますし、衛生面でも気になる所ですから、やはり我々の仕事は求められていると思います。それで私は一日事務所待機なのですが、何をやるかというと①ツバメの巣下の清掃②トイレの尿石対策③溜まった見積もりや請求書などの整理④8月中旬の仕事の段取り⑤鶴岡イノベーションプログラムの宿題提出 このぐらいまでできたらいいなと思っています。
 ①のツバメの巣に関しては、GW前から巣作りが始まっていたツバメたちが5羽×2回巣立って行きまして賑やかだった会社のテラスも静かになっております。それで残していったフンのお掃除がやっとできるということで張り切ってやりたいと思います。
 台風の影響が心配されますが、仕事の人もOFFの人も、家にいた方がやることいっぱいある〜と嘆いている人も、それぞれにいいお盆になるといいですね。

2024/08/10
141/1000 会社でBBQ最高!  
 昨日は会社にてバーベキュー大会を開催しました。コロナ前は毎年行っていたこの会なのですが、ずっと出来ずにおり今回実に5年ぶりの開催で、かなり盛り上がりました。私も普段ほとんどお酒を飲まないのですが、気がついたらワイン1本空けてましたね〜。お陰様で本日はだいぶ具合が悪かったです。
 今回は20名参加ということで、全てのコーディネートを私が行ったのですが、どのぐらいというのが検討がつかなくて難儀しました(肉とかドリンクとかどのぐらい買えばいいんだろうって) 
 つまり、当社のいかつい男たちの胃袋をどう満たすのかっていうのがポイントだったのですが、肉屋さんに事情を説明しておまかせでチョイスしてもらったのが良きて、みんな喜んで残さず食べてくれました。
 それで一番のご馳走は、その時間を共有したってことですよね。会社の飲みとか今はやらないとかも多いと聞きますが、普段は話さないプライベートの話やら仕事の話やら「え!バイク乗ってんの〜」とか「ちょっとその写真見せてよ〜」とか仕事中しかも、上下関係なく友達みたいに話せる場ってないですから、私もかなり楽しくて夢中で話ししてました。
 なんかいい会社・いい仲間だな〜ってしみじみ感じた5年ぶりのBBQでした。

2024/08/08
139/1000 やはり家の中で一番多いアイテムは衣類   
 今週は家財整理の現場に出てお片付けをしております。その中で圧倒的に多いのはやはり衣類。食品は消費期限があるため多量に保管するとことはできないので、そう溜まるということはないのですが、衣類というのは腐りもしないからスペースがある限り保管してしまう。
 私も洋服が好きで、いっつも今度あれ買おうかなとか、これいいなって実は思っていて、きっと際限なく欲しいのですが、購入には細心の注意を払い、ダブりはないか?このアイテムとの組み合わせは?などかなり念入りに考えて購入しています。
 昨日も再入荷待ちのアイテムが入荷したよ!という通知が来たのでポッチっと購入しようかな〜とも考えたのですが、いやいやもう8月に入っていて、夏物の出番は少ないから来年にしようと思いとどまったのでした。
 妥協せず本当に気に入ったモノをベストのサイズでベストのタイミングで買うのは簡単ではないのですが、買うときに細心の注意を払うことで、衣類が増えまくるという事態は防げます。
 衣類の整理収納は整理とか収納のテクニックではなく、いかに吟味して買うかにかかっています。てなことで、本日もお片付けの現場に行ってきま〜す。

2024/08/06
137/1000 もう一度チーム作りから   
 業務改善は組織からということで、チーム再構築プロジェクトがスタートした当社。その第二回のミーティングが昨日ありました。様々な激論が飛ぶ中、問題を整理すると、やはり浮かび上がってくるのはモノの整理が滞っている状態と構造的には同じであるということ。
 これは一般家庭でも日々発生していることだと思いますが、簡単にいうと「お母さんがいつも家庭内の管理に追われて、家族が協力してくれない」という状況とかなり似ています。例えば「空のティッシュペーパーBOXを誰も交換せず、空箱がそのまま置いてある」とかありますよね。お母さんとはつまりは仕事上の管理者で、空のティッシュペーパーBOXに相当する様々なタスクが会社内にあるぞということが見えてきました。
 ですから今回は、①担当者不明の仕事をピックアップする ②その仕事の発生頻度は? ③その仕事が発生するエリアは? ④その仕事に必要なスキルと人数は? ということについて次回までの宿題としてミーティングを終えました。
 職場でも家庭でも「そのぐらい自分でやって」とか「全部人任せで」とか「いつも私だけ」なんていうギスギスっていうのはあると思います。これにメスを入れて整理して行く。これでどう組織が変わって行くのか。経過を楽しみにしています。

2024/08/04
135/1000 今のワイドパンツには一世風靡セピア感がある   
 先週大事にしていたスーツのお尻の所が切れてしまい、洋服のリフォーム店に持ち込むと「かけはぎ」という方法で目立たず直すことができることが分かったのですが費用的には2〜3万円かかるということで、「どーしよー」と考え中。しかし、このスーツを作った2年前から6kgは増量していることを思うと、直してもきっとまたどこかが破れるだろうということで、泣く泣く修理を断念しました。
 それで、我が家の中三男子は昨年ぐらいからおしゃれに目覚めまして、スマホで着こなしなんかを見ては「これどうかな?」とか私に聞いてくるんです。出かける前にも「お父さんこの格好変じゃない?」とかもよくあります。私は父にそんなことを聞いたこともないので、息子からのその質問は、なんだかとても嬉しくなってしまいます。
 大人になっても今みたいに聞いてくれたり、逆にアドバイスされたり洋服とか小物を貸し借りできる日が来たらいいなって思ってます。そんな息子がスラックスを注文していたのですが、サイズが合わず返品しなきゃと騒いでまして、「どれ、俺が履いてみるか」と履くとぴったり。息子は少々羨ましそうでしたが、私がそれを買い取ることで落ち着きました。
 そのスラックスというのが、今流行りのかなりのワイドパンツというやつで、昔でいうボンタンみたいな80年代の一世風靡セピアが履いていたような感じなんですね。
 自分じゃ絶対買わないと思うのですが、こういうハプニングって楽しいじゃないですか。ということで、息子が私のファッションの幅を広げてくれたようです。

2024/08/02
133/1000 稀有な趣味体験  
 世の中にはいろんな趣向の方がいるもので、それに乗っかる面白さっていうのもまたありだなと。今回は、全国の神社に幟旗や提灯はたまた鳥居を奉納してらっしゃるコンサルタント会社社長で、私も使っております孔子経営手帳の著者でもある安慶陽先生のお供で、新潟市にあります火産霊(ひむすび)神社様に伺いました。
 東京在住の安先生、なんでも新潟には降り立ったことがないということで、車で山形からアテンド。こちら新潟の神社に奉納すると38都道府県目という事でした。それで見事奉納できたのですが、47都道府県制覇まで80%を超えたとの事でかなり盛り上がってらっしゃいました。
 今回は幟旗を20本奉納なさったのですが、どうやって奉納するのかと見ていると、これが驚きの当日のぶっつけで、テレアポからの現地訪問でぐいぐい決めて行くんですね。先方の禰宜様も自分から幟旗を奉納させてくれと申し出る人などというは普通はいないので、ことの事情に合点が行くまでに時間がかかる。しかし最後は、この土地とのご縁を持ちたいという趣旨をご理解頂いて、奉納させて頂きました(デザインもこの時にその場で決めるんです)。
 仕事が欲しくてやっているという事ではないのだけれど、こういった活動を通して不思議とその土地のクライアントさんと繋がったりということも多く、ライフワークとして続けてらっしゃるとの事でした。
 経営者ならば、商売をされている土地を護る神社さんに何かしらの奉納をすべしと安氏はおっしゃっておりました。このあたりの感謝力、これは私も実践したいなと感じた稀有な趣味体験でした。