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毎日ブログ

2020/09/30
世代間コミュニケーションが生む「お宝」とは?  
 山形県が三世代同居率№1というのは有名な話ですが、近年では人口減少にも関わらず世帯数が増加しており、この事からも核家族化の進行具合が伺えます。
 遺品整理の現場では、核家族化による弊害と言って良いと思いますが、遺品の価値が良く分からないことで、価値有るモノが捨てられてしまう!安く買い叩かれてしまう!という事態が発生しております。
 ご自身の遺品整理は、どうやっても自分で行う事が出来ません。ご遺族が遺品整理を行っているのを、ただ天国から見守るしかないのです。「あ〜それは凄く価値があるのに〜」何て天国から言ってもあとの祭り。
 遺す側・遺される側双方に私がお伝えしたいのは、「ちゃんとコミュニケーションとってる?」ということです。故人が苦労して収集したコレクションも、その価値が分からなければゴミと化してしまいます。そうならない為にも、しっかりコミュニケーション!最低限、購入金額や価値について伝えておく・伺っておくことが大切です。
 互いにコミュニケーションを意識してみると、意外と知らない自身のルーツ、地域の歴史、懐かしのレシピ等、貴重な記憶が蘇り、新しい発見があるはず。金銭的な「お宝」以上に、たくさんの「得るモノ・頂けるモノ」があるのではないでしょうか。

2020/09/29
動きが止まったら腐る【整理の要諦その6】大塊は小塊にする。  
 一軒丸ごと片付ける!なんて意気込んで始めたのはいいけれど、モノを移動しただけ…。重たい気持ちを引きずりながら、気が付いたら数年放置していたなんて事も。
 私たちの様な片付けのプロと一緒に進めるのであれば、一気にという事も可能ですが、ご自身で進めるのは時間的にも体力的にもかなりの負担になることでしょう。大きな荷物も小分けにすると簡単に動かせるように、お片付けも、小さな単位で捉えて一つひとつ解決して行くことが成功の秘訣です。
 家中丸ごとと考えるより、一部屋、更にその部屋のクローゼット、更にそのクローゼットの引出し一つという様にして、小さく考えて整理を進めて行くと良いでしょう。
 私だったら、キレイになると一番テンションの上がるガレージからやりますね。ガレージにある今日は工具箱。来週は釣り道具。その次はゴミ箱を洗って。なんて具合に進めて行きます。最後はシャッターにグリースを塗ったり、ペンキを塗ったり、あるいはオーナメントを飾ったり。ストランドボード(準不燃材)を貼って収納棚を作ったりもいいですねー。どんどん楽しくなって、こうなると物置と化したガレージが秘密基地的趣味の空間へと変貌して行きます。
 動きが止まったら腐る。大塊は小塊にして、一つひとつ解決して行きましょう!


2020/09/28
動きが止まったら腐る【整理の要諦その5】同意無き整理はエゴである!  
 「健康の為なら死んでもいい」なんてシュールな名言?もありますが、モノの整理も度が過ぎると弊害が生じる場合があります。お片付け猛進中の奥様の隣で、「もう勘弁して〜」と迷惑顔のご家族。親の家の片づけだ!断捨離だ!と、娘さんが乗り込んで行って、「お母さん、こんなのもういらないでしょう」の家宅捜索的押収劇。講座時や、ゴミ収集の現場で、そんなシーンを散々見てきました。
 「同意無き整理はエゴである!」身に染みて感じます。自分では善であると信じて疑わなくとも、人とモノとの関係は第三者からは見えない場合が多いのです。それを無視して捨ててしまったりすると、もう同意は得られないでしょう。
 その同意を得るために必要となってくるのが、「何のために?」つまり目的です。
 モノの整理は素晴らしい行為です。でも、家族や会社の中で進める時には、一度立ち止まって、「何のために?」について考えてみましょう。もし上手く行っていないとしたら、目的が共有できていないのかもしれません。
 「子供達が、健康に成長できるように」「お母さんが、安全に暮らせて長生きできるように」「次に使う人が気持ち良い様に」その目的達成の手段に、あなたの進めている整理がマッチしているのか、見直してみて下さい。
 動きがとまったら腐る。「同意無き整理はエゴである!」整理の目的を今一度確認して周りを巻き込んで行きましょう!
 写真は個人的な合意の下に行われた、小林個人の引出し【形跡管理】収納でした。

2020/09/27
動きが止まったら腐る【整理の要諦その4】価格とは他人の物差しである  
 この間、デザートブーツがコロナセールで1,500円でした。サイズもぴったり。買おうかな〜どうしようかな〜。結構迷いました。以下私の頭の中で繰り広げられたドラマです。
『ヒデキタイプA 1,500円って何かの間違い?しかも、こげ茶色だからこれからの季節にピッタリ。』
『ヒデキタイプB で、いつ履くの?』
『タイプA 仕事の時かな〜』
『タイプB フーン1,500円の靴でいい仕事できる?』
『タイプA 値段は関係ないでしょ』
『タイプB じゃぁ、その靴15,000円でも買うの?』
『タイプA 買わない』
『タイプB 値段で決めてるんだねー買ったら』
『タイプA いや辞めておこう』
 結局お買い得なこの靴を私は買いませんでした。購入後の事を考えると、とてもハッピーな気分にはなれなかったのです。
 整理の現場では「高かったのよー」と購入価格が高かったことを理由に、必要のないモノと明確に認知していても、手放せない方が非常に多いのです。また、私のセールブーツの様に、どうしても欲しいモノでなくても、値段が安いからつい買ってモノを増やしてしまうという事もあります。
 冷静に考えなければならないのは、そのモノを所有することで、「あなたは幸せか」ということです。他人が付けた値段には実はそれほど意味はありません。本当に私を幸せにしてくれるアイテムであれば、1,500円でも15,000円でも、価格はどうでも良い事です。
 「私にとって価値あるモノ」を身に着けたり所有する事で、仕事や生活の質は向上します。モノがあなたの今を表現するのです。
 動きが止まったら腐る。値段より私にとっての価値をしっかり見つめて所有して行きましょう。
 ※写真は値段の呪縛から解き放たれず、生活の質を落とし続けてしまっている残念なイメージ写真です。


2020/09/26
動きが止まったら腐る【整理の要諦その3】書類の山は未解決ToDoと心得よ!  
 このレシピで今度作ってみようかなー。このお店に行ってみたいなー。この記事は使えそうだ。必要な時が来るかも〜!。そんなふうに取って置いた雑誌や本や書類はありませんか?数ページあるいは数行しか必要ないのにずっとそのまんま。気が付くとどんどん積み上がって山の様。
 それら雑誌や本や書類の山は、いわば【未解決ToDoの山】と言い換えることができます。その山を横目に、仕事がはかどったり、素敵な生活が送れますか?
 その山の無言のプレッシャーは、きっとあなたを無意識のうちに、焦らせ、責めつづけることでしょう。「いつになったらやるんですか?」「だらしないな〜」「優柔不断!」なんて具合に…。それらをサクサク手放せるとしたら、気分爽快!仕事の質も暮らしの質もどんどん向上して行きます。
 手放して行く為に必要なのは、そう行動です。気になるレシピなら、作ってみよう。行きたいお店なら行く。先延ばしにしないできちんと向き合って、タスクを完了させる。ですよ。
 そうてしまえば、それら情報はサクッと手放せるし、あれもこれもという精神的な負担からも、解放される事でしょう。
 【動きが止まったら腐る】未解決ToDoはサクサクと行動を通じて手放して行きましょう。

2020/09/25
動きが止まったら腐る【整理の要諦その2】モノの整理は思考の整理から  
 ①(息子は)サッカーのレギュラーに選ばればかった。②(息子は)とても悔しい!と言っている③けど、ゲームをしている。先日知人(母親)の息子さんについてのお話を要約してみました。レギュラーになれなかったという事実に対して、ゲームという行動は、息子さんにとってのなりたい自分像とはかけ離れている気がします。あるいは、母親にとっての理想の息子像とかけ離れているのかもしれません。そんなこんなで、ついつい口うるさく指示してしまうお母さん。お気持ちお察しします。放っておくなんていうのが一番いい選択肢かもしれませんが、アドバイスするとしたら、思考を整理することですね。
 アンカーズではモノの整理だけではなく、思考の整理もするのか!という事ですが、このスキルは、お片付けが苦手で整理を進められないお客様のヒアリング時や、整理を進めてに行く上でのファシリテイト時に役立てられています。実はお片付けが苦手という方は、思考も整理されていない場合が多いんですね。
 大切なのは、事実に対して、誰の理想像とのギャップがあるのか。これを客観的に見る事。その上で誰が、理想像に向かってどの様なアクションを取るのか。これを選び取る事です。
 動きが止まったら腐る。【モノ整理は思考の整理から】なりたい私へ向かって、まずは思考の整理。その上で、私の行動を選び取って行きましょう。
 写真は思考の整理で欠かせないノウハウの塊、高橋政史氏監修「方眼ノート(Think NOTE.)」これをアンカーズでは使っています。

2020/09/24
動きが止まったら腐る【整理の要諦その1】整理は見える化  
 【整理】とは何か。その一つとして、【見える化】が挙げられます。私は、視界に入らなくなるとその存在を忘れてしまうタイプの人間です。先日もガレージを整理していたら、昨年使って半分中身が入った釣り餌が出て来ました(ワーオ!)。チューブタイプなのであの生臭い臭いがしなかったのは幸いでしたが、次釣りに行くときに使えるとしまったまま、存在すら忘れていました。
 「存在を忘れているなら、無いのと同じ」だから、見える化が重要です。中身が分からない段ボール。手前、奥の二段になって背表紙が見えない本。チェストの中身だって何が入っているのか、はっきり分からない場合が多い(家の中で男性は特に…)。
 だから、【見える化】です。中身の分からない段ボールは、まず箱から出す。分ける。戻す。その時透明なケースに入れ替える。あるいは引出しにラベルを貼る。中身の写真を貼るのも効果的ですね。本棚だったら二段にしない。背表紙が見える冊数だけ所有する。とにかく、モノの顔が見える様に「見える化」が大切ですよ。
 【動きが止まったら腐る】どんどん動かしてモノを活かして行きましょう。きっとモノ達もこれまで以上に喜んで働いてくれる事でしょう。
 写真はアンカーズの事務所共有文具棚です。気持イー!


2020/09/23
イラクで51.8℃の現実  
 2020年7月28日イラク バグダットにて51.8℃を記録。悪い冗談でもなく事実です。ついにこんなニュースが報じられる日が本当に来てしまいました。今から十数年前、地球温暖化のポジティブフィードバック(悪循環のスイッチ)について、多くの専門家が警鐘を鳴らしていたことを思い出します。このスイッチが入ると、急速に温暖化が進みもう元には戻れないというものなのですが、このニュースを見ると「もう元には戻れない」そう感じずにはいられません。
 2050年日本の夏の気温は、47℃を超えるとも予想される中、永久凍土の溶解により、これまで閉じ込められていた未知なるウイルスのがもうすでに放出されるているとの調査結果もあります。今後生物に対してどの様な脅威となるのか。他人事ではない事態となりました。
 そこで2015年、SDGs(持続可能な開発目標:2030年に向け、17の目標と169のターゲット、そして232の指標)が国連サミットで採択。経済を支える社会、社会を支える環境というモデルの下、活動が活発化しています。そこでのキープレーヤーは企業。
 整理サービスは静脈産業として、SDGsで掲げる経済・社会・環境すべてに直結する稀有な存在である。そう言えると思います。これまで製品を生み出す側、動脈産業の影に甘んじていた感がありますが、キープレーヤーの中心に立って、これから更に大きな価値を与えることができる。私たちは小さな存在ですが、整理というものを探求し、新たな価値をどしどし提供して参ります。


2020/09/22
15年180号を迎える社内報  
 現在ブログ連続100日チャレンジ中の代表の小林です。難しいだろうと考えておりましたが、やってみると中々楽しいものですね。コツコツ積み重ねて行くいうのは実は性に合っているのかもしれません。
 私がずっと続けている事に社内報があります。毎月給料日に同封して来ましたが、10月で180号、満15歳となります。きっかけは、一年半前に旅立ってしまわれたA師匠より、自社の取り組みとしてご紹介頂き、真似してみようと始めた事によります。当時28歳で専務という微妙な役回りの中、会社を良くしたい!と焦っていた時期でもありました。
 内容は、少しずつ変化して来ましたが、現在は私のコラムとスタッフのコラムを掲載するスタイルのライトなものです。意外と知らないOFFでのスタッフの趣味や日々感じている事などを知る機会となっております。「あの人の話ウケる〜」と私の妻はとても楽しみにしている様子。会社にとっての漢方薬的存在ではないかと感じています。ずっと私の主幹で制作してきましたが、そろそろ誰かにバトンタッチをしたいなーと考えております。
 それにしても、”クレヨンしんちゃんが大人になるとこの様な人になるのだろう”という様な偉大な変わり者だったA師匠。今はあちらで何をしているのかな〜と、気持ち良さそうに飛んでいるお彼岸のトンボを眺めながら思い出しておりました。
 


2020/09/21
アップデートでは追いつかない!レボリューションのタイミング  
 「コロナウィルス感染症対策で空手の稽古をリモートにさせて下さい。」現在、何の違和感も無い提案です。でも一年前にこの様なお願いをされていたらいかがでしょうか?「たわけー!」ですよね。これまでは難しいと考えられていたことが、コロナ禍にあっては、すんなり通ってしまう。革命的な時が今なのだとヒシヒシと感じます。
 私たちアンカーズでも、長年お客様宅まで伺ってご集金ということをさせて頂いておりました(銀行振込も可)。しかしこのコロナ禍、対面での機会をできるだけ減らすという事が求められ、この9月から始めたのが、コンビニ支払い(LINE Pay決済可)です。何十年とお付き合いをさせて頂いているお客様の顔を思い浮かべると、抵抗有るかなーと心配でしたが、これが好意的でご協力頂けるお客様がほとんどでした。(「もっと早くやればよかったのに」と声をかけて下さるお客様も)
 空手道場がオンラインなんていうあり得なかった事が、普通になった世の中です。こうなると、もはやサービスのアップデートでは追いついて行けない。レボリューションが求められています。
 というわけで、アンカーズではオンライン無料事前相談をスタート。コロナで実家に帰省できない!というような状況にもオンラインで対応中。下記フォームよりお申込みできますのでご活用下さい。無料オンライン事前相談申込(お支払いは、コンビニ収納の他、クレカ決済等も、もう直ぐ整うアンカーズでした。)
 写真は、アドリアブルーのアンカーズNEWロゴ第一号車両もう直ぐ納車の模様。

2020/09/20
【故人にプライバシーは無いのか!】デジタル遺品整理最前線  
 今、デジタル遺品整理サービスというものが注目を集めています。ざっくり言えば、【故人のPCやスマートフォンのロック解除】が主なサービスです。平均単価23万円という中々高額な費用となるこのサービス。どういった状況で利用されるのでしょうか。先日(一社)家財整理相談窓口主催オンラインセミナーにて、データ復旧サービス国内最大手、デジタルデータソリューション㈱ 取締役 COO 上谷宗久氏のお話を伺いました。お話の中で、スマートフォンやPCのロックを解除の依頼が多いのは男性に比べ、女性からが圧倒的に多いとの事。状況としては旦那様が亡くなった後、奥様からのご依頼が大変多いのだそうです。(その逆はとても少ないとの事)【故人にプライバシーはないのか!】と叫びたいのですが、奥様が知らないFX投資がある場合など、状況は様々との事。
 アンカーズのエンディングノートセミナーでも、エンディングいおけるスマートフォン等端末の取り扱いには触れますが、故人のデータを相続人がどうするかは、法的にも自由という事ですから、見られたくないデータは生前整理するに限ります。コロナ禍、急速にペーパーレス化が進む中、故人のロック解除需要も加速して行くことでしょう。【スマホよりPCの方が、格段に解除が簡単ということですから、「PCにエクセルデータで遺す」というのがおススメとの事でした。】ご参考までに。

2020/09/19
整理収納アドバイザーBAVって何?  
 整理収納アドバイザーBAV(ビジネスアシストバージョン)とは、一社)ハウスキーピング協会の発行するライセンスで、同協会の整理収納アドバイザー2級と同等資格であり、その企業版です。整理収納アドバイザーfor Businessと言っても良いでしょう。このライセンスと出会ったのは、2年ほど前の事、開発者である家村氏の数分のプレゼンで、これはうちの会社にピッタリだと確信したことからでした。
 理由①環境づくりは人づくりというBAVのミッションが他には無い。理由②企業の根幹、経営理念を職場環境でいかに支えるかという点。理由③自分たちで考え行動するボトムアップ形を強く推進できる。以上の様な特長が、40年来のスーパートップダウン企業であった、弊社にとって、私が目指す、【自分たちで考え良い物を生み出し成長する企業】へと変化して行くために必要なことだと強く感じたからです。
 製造業であれば、QC、5SからBCPまで取り組まなければ仕事の受注が無い世の中。しかしサービス業はと言えば、全く片付かない現場やストックヤードを抱えながら、あれが無いこれが無いの運動会…なんて事も。
 アンカーズでは、このライセンスを全員が取得。会社全体でBAVを推進しています。キックオフから1年半、改善する事の面白さに気が付きつつある、アンカーズの面々でした。
 整理収納アドバイザーBAVは出張講座やアンカーズのセミナールームでの開催も可能です。ご興味がある方は、フォームよりお問い合わせください。24Hお問合せ・申込フォーム


2020/09/18
書籍紹介【無宗教なのにどうしてお葬式にお坊さんを呼ぶの?】  
 今回ご紹介するのは、大森嗣隆著【無宗教なのにどうしてお葬式にお坊さんを呼ぶの?】です。アンカーズのセミナールームにて開催の、生前整理アドバイザー2級講座の講師を務めてらっしゃいます佐藤先生より教えて頂いたご本ですが、本当に興味深い。【仏教に接するのは葬儀の時だけという方が大多数】という現代においてはこのタイトルのように、無宗教と言ってもいいぐらいに、日本人の信仰心は大きく変化しています。
 平均的な葬儀費用が100万〜150万円(お布施別)と言われる中、「葬儀ポータルサイト」が台頭し「お坊さん便」なるサービスも出現。葬儀にまつわるパラダイムシフトが起こっております。
 これを読んで感じるのは、【本当に大切な事に時間を割いているか】という点です。地域の事、親戚の事、ご先祖の事、お寺の事、しっかりと聴いて来たのか。知ろうとしてきたのか。そして伝えて来たのか。それを理解した上で自分や家族の葬儀についての決断をしたのか。するのかという点です。
 たくさんの情報やモノやイベントが押し寄せ、忙しいが口癖。誰もがいずれ死ぬという現実の前に、本当に大切な事に時間を割いて来たのか、向き合って来たのかが問われていると感じました。
 以上、毎月の墓参を欠かさない、古い人間の見解でした。
 

2020/09/17
17年目の朝礼  
 16年間、朝礼に力を入れて来ました。朝礼って何か?それは情報共有の場です。しかし、ただ言ったから伝わる訳ではありません。相手に受け入れる気持ちが無ければ、それはただ言葉を発しただけ。相手に伝わるように分かりやすく言葉を尽くしたか。相手が何を言おうとしているのか、傾聴する姿勢はあるか。気持ちを合わせるという行為が生まれなければ、情報共有はなされません。この気持ちを合わせる場作りが、朝礼だと私は考えています。もっと言えば、それはお客様に接する時に一番大切なことであり、その為の学びの場でもあるのです。
 しかしコロナ禍、少しずつ積み上げて来た私たちの朝礼は中止せざるを得ませんでした。3月から半年間です。このまま私たちの朝礼は無くなってしまうのかもしれない。そう考えていた時、この状況下でどうやったら私たちの朝礼ができるだろう。朝礼委員会の面々が意見をぶつけ合いながらwithコロナバージョンの朝礼進行要領を考えてくれました。
 9月1日、朝礼が再スタートしました。リモートワーク、ディスタンスの世の中で、目を合わせて挨拶ができる。風とか匂いとか暑いとか寒いとかを共有できる。素晴らしい事です。今日も爽やかな笑顔・元気な声・美しい姿勢・機敏な動作に磨きをかける朝礼が始まります。
 

2020/09/16
【遺品整理講座】を整理収納アドバイザーが行うと…  
 アンカーズでは【30分で分かる!遺品整理講座】を開催中。これが葬祭業社様などで好評を頂いております。お伝えする時間が短ければ短いほど、高いプレゼン能力が求められますので、初めはかなりハードルが高いかなと思いましたが、もう数年やっておりますので、現在では30分上等!と自信をもっておススメできる講座となっております(30分というのは受け取りてにとっても気軽で良いとの事でした)。内容としては、①遺品整理の現状②具体的な進め方③遺品整理を行う上での要 この3点についてギュギュっと濃縮してお伝えしております。(実はあのテンションで30分以上お話するのは難しい)
 アンカーズでも遺品整理を行っておりますが、ご自分で遺品整理を行う場合は数年の時間を有するのが普通ではないかと思います。どうしたら良いものか…と頭を抱えてしまわれる方も多くいらっしゃいます。
 その遺品整理の現場で生きてくるのが、整理収納アドバイザーの理論です。一つひとつのモノとどう向かい合い、どの様に分けるのか!ここにとてつもないノウハウが秘められているのです。これを学んでいるからこそ、ギュギュっと30分で伝えられるんですね。
 アンカーズの【30分で分かる!遺品整理講座】は出張講座も可能です。ご興味のある方はフォームよりお問い合わせください。24Hお問合せ・申込フォーム

2020/09/15
へその緒と母の棺  
 モノの整理で最も難しいとされているのは、思い出のモノや趣味のモノだと言われています。中でもへその緒は、どの様に扱えば良いかと悩まれるモノかもしれません。その最期のお役目について、先日生前整理アドバイザー2級認定指導員の佐藤先生から教えてもらった素敵なお話をご紹介させて頂きます。
 飾る?いや大切に保管?、佐藤先生が仰るには、【母の棺に納める】という方法があるとの事。これは初めて伺う話でしたが、非常に感銘を受けました。母と私を繋いでいたへその緒、粗末にもしたくないし、目的も無くただ保管するのも何か違う。母が旅立つとき、棺にこれを収めるというのは、とても自然な心温まる行為に思えました。風習などでとらえ方も様々とは思われますが、先生が仰るに、あの世で裁きを受ける時に、へその緒を見せると天国に行けるというようなお話もあるとか。
 私の母はありがたいことに元気でおりますので、将来旅立つ時にまで大切に保管し、その時が来たら、感謝を込めて棺に納めてあげたいと考えております。同時に母よりも健康で長生きでなければこれは実現できない事でもあります。そんな約束も、このへその緒を棺に納めるという行為には含まれているのかもしれません。

2020/09/14
【親世代の26%「散骨」を希望】  
 【親世代の26%「散骨」を希望】山形新聞2020年8月30日の山形新聞の記事です。「多様化する葬儀」というタイトルで、従来の枠にはまらない、葬儀や通夜を行わない「一日葬」が都内で人気となっていることが挙げられています。また、名古屋市にある、エイチームライフスタイルという終活情報を提供する企業のデータによれば、20歳以上の子供が居る40代以上の親世代に【自身の遺骨をどの様にして欲しいか】と質問した所、26.4%が【散骨】を希望したとの事。地域差もあると思われますが、これまで多数派と思われる【先祖代々のお墓】という選択肢から、大きく変化していることが伺えます。次いで、28.4%が【わからない】22.9%が【納骨堂】となっております。
 やはり、核家族化・少子化で【墓守不在】の実態や、これに対する子供達への負担を気にかけてという解釈ができると思います。
 私は、一人息子なので、「お前は跡取りなんだよ」と育てられ、家業も墓守も継承しましたが、結果的にはそのことで、人生が良い方向に導かれたのだなぁと感じています。きっと選んだ答えがベストなのだと思いますが、自分はどうしたいのか、どうしてもらいたいのか、話し合って行くという行為に価値があるのではないでしょうか。
 もう直ぐお彼岸、そんなお話も自然にできるタイミングでもあります。
 
 

2020/09/13
男の趣味に靴磨きはいかが?  
 おしゃれは足元から。整理の手始めはクローゼットや下駄箱がおススメ!大人の男のワードローブも整理を通じてのアップデートが欠かせません。そして持ち物を吟味したその後は…そうです「磨く」です。
 靴磨きは、男の趣味としても愉しめるものではないでしょうか。好きな人は一日中磨いていますね。これもYoutubeなんかで動画がたくさんUPされておりますので、参考にしてみて下さい。
 私、代表の小林も靴磨きが好きで、日曜日は靴磨きデーとなっております。靴磨きで注意してもらいたいのは、靴クリームのチョイスです。乳化性クリームと油性クリームの二種類があるのですが、①まず汚れ落としクリーナーで現在ついている古いクリームを取り除く②乳化性クリームで革に栄養を補充。この段階でもかなりキレイになります。(これだけで仕上げるプロの方もおります。)そしてつま先、踵を油性クリームでピッカピカに仕上げて行く。この順番が重要です。油性クリームだけで磨くと、革に栄養が行かなくなるので、靴を傷めてしまう可能性が高いのです。必ず表示があるので確認してみて下さい。
 【この手順が正に整理の手順】という事は置いておいて、今回ご紹介するのは、仕上げに最適のKIWIパレードグロスです。ひと缶600円ぐらいでしょうか、自分の靴の色に合わせてカラーを選んでください。指で塗り込んで、ちょっと水を付ける、ウエスでふき取るを高速で繰り返すと摩擦熱で油の幕ができ、キラーンと鏡面仕上げになって行きます。
 靴磨きをする男性の後ろ姿、中々セクシーですよー。トライする価値ありです。 

2020/09/12
人生を愉しむ  
 【飛ばねぇ豚はただの豚だぜ】映画”紅の豚”の有名すぎるセリフです。主人公のポルコ・ロッソが駆った飛行艇ような深紅のボディー。1966年製 ホンダ S800(写真)です。家財整理のお見積りで伺ったお客様の相棒でした。54年前のビンテージカー、なんという存在感でしょう!それもピッカピカ。本田宗一郎が削り出した部品がそのまま搭載されているんじゃないかと思われるような、職人さんが一つひとつ造り上げた生き物のようなマシン。うっとりです。
 そしてそして所有者は、この逸品に相応しい、人生を存分に愉しみまくっている先輩。ご依頼されたのは土蔵内部の整理。土蔵最高です。あの空気感と湿気を含んだ土壁の香り。そしてぶっとい欅の柱と梁。この素敵すぎる空間をリノベーションしてゲストハウスにするご予定で、そのための整理です。
 こんな前向きな整理はめったにありません。聞けば現在は世界を旅したり、相棒のS800で仲間と旅しているが、それが難しくなったら今度は旅人をここに招きたいとの事。
 「人生を愉しむって、こういう事なんだな〜」そう、「言い訳言って諦めるか、飛ぶか!」なんだと。
 私たちが届けたいリバイブ整理【人生を蘇らせる整理】これを地で行っている先輩の後ろ姿が、ポルコ・ロッソに重なった初秋の午後でした。

2020/09/11
男心をくすぐる図書紹介yur.3著【28文字の片づけ】  
 片付け本、たっくさん出版されていますが、このyur.3著【28文字の片づけ】は特におススメです。何といっても①字が少ない、②素敵な写真が多い、③気持ちが上がるといった点が僕にはうれしい。【読まなきゃ—】というプレッシャーからも見事に開放してくれる写真集の様な本。yur.3さんは30代女性と言う事ですが、男心も鷲掴みにする珠玉のお片付けワードが満載です。特に【下着は自己評価】という視点は、感慨深いものがあります。見えない部分だからこそ、なりたい自分へ向かって背伸びができるアイテム。と言う事で、男性では何がこれに相当するアイテムなのだろう、などと考えながら読んでいました(鍛えて筋肉を付けるとかかな〜アイテムじゃないけど…)。
 所有するモノを通じてセルフイメージを上げて行くことが、お片付けの醍醐味でもあるのですね。
(何を捨てるかではなく、何を所有するかなんだと改めて気付かされます。)
整理・お片付けを始めよう!あるいは、ちょっと疲れて来たな〜そんな時、手に取ってもらいたい本でもあります。著者がお隣新潟県在住っていう所も、なんか嬉しい一冊でした。

2020/09/10
男のアイロンがけは終活である!  
 「男のアイロンがけは終活である」私代表の小林が身に染みて感じていることです。と言うのも、男は働いていれば良い!という昭和な価値観でセカンドライフに突入してしまった男たちの悲鳴を終活セミナーでさんざん伺って来たからです。今や男性の平均寿命は81歳、昭和40年代前半の男性の平均寿命が67歳でしたので、「男は働いていれば良い」は遠い昔のお話なのかもしれません。
 家事や地域の事を妻任せにしてきた男性は、独りで昼食が取れない、友達がいない、趣味がない。それに引き換え、妻は様々な繋がりを持ちサークルや地域活動で忙しいわけですから、夫に世話を焼いている暇がない。
 仕事が全てだった男たちにとって、これから好きなことが出来るー!と臨んだセカンドライフは中々切ない状況のようです。
 だからこそ、セカンドライフを迎える前に、せっかくの時間を輝かせるための準備をして行きましょう!というのがアンカーズの伝えたい終活。まずは自分のできる事から家事に関わって行きましょう。私が実践しているのは、そうアイロンがけ。毎週日曜日に一週間分のYシャツをアイロンがけします。初めはYoutubeの動画でレッスン。今ではボタン付けぐらいは出来ますよ〜。
 アイロンがけで仕事への気持ちもリセットできますし、やってみると気持ちがいいですねー。お酒を飲みながら、好きな音楽を掛けながら、トライしてみませんか?

2020/09/09
男性限定!全く新しい終活講座もう直ぐ誕生  
 終活(シュウカツ)と言う言葉が生まれて早十数年が経過します。当初は生きているうちに、元気なうちに葬儀やお墓の準備をするという意味合いが強かったと思います。それが、現在では20年と言われるセカンドライフをどう生きるか?つまり【より素敵に生きるための活動】へと変化しています。私が知る限り山形県で初めて終活イベントが行われたのは、2014年の秋ごろではなかったかと記憶しています。テレビ局主催で山形市で行われたこのイベント、私も勇んで参加しました。葬祭業、墓石販売、行政書士等々エンディングにまつわるありとあらゆる業種のブースが出店し、終活セミナーも開催されていました。しかし、一般の参加者はと言えばスッカスカのガッラガラ。主催者側のスタッフの方が随分多かった様に思います。
 それが現在では、この鶴岡でも終活セミナーを開けばすぐ満席といった状態。終活は今やネガティブなイメージを覆す前向きな活動として認知されているようです。
 アンカーズでも終活講座を絶賛企画中(それも男性限定のプログラム)!これまでにない楽しいワクワクの終活講座で人生を蘇らせるリバイブ終活講座を準備中です。講座が終わる時には、”おめめがキラーん!”斜め45度上方を見てお帰り頂けるという全く新しい終活講座。リリース間近お楽しみに!

2020/09/08
男の工具箱にも入れておきたい!Seriaのクレンザー  
 モノを整理して行くと、自分が本当に大切なコトモノが明確になって、そこにお金も時間もしっかりと掛けられるようになります。そうなると飾ったり磨いたり、そんなひと手間がとっても楽しくなって行きます。
 さあそんな中、お家で見つけたピッカピカグッズをご紹介しましょう。妻と子供達が中々の興奮ぶりで洗面所の蛇口を磨いていたので覗いてみると、あらピッカピカ、新品の様な輝き!鏡面仕上げ!。聞けば、【100円ショップのSeria】にて購入したとの事。わたくし代表の小林は週末ライダーなのですが、これでバイクを磨いたらピッカピカではないか?早速検証と言う事で磨いてみました。
 結論から言うと、うんピッカピカ、素晴らしく簡単です。ブラシできつく擦るよりも、ウエスに付けて撫でて行くと水垢などがサッと消えて行き、新品の輝き!。ちょっとドライな歯磨き粉?又は、ぬか床みたいなクレンザーです。
 バイクがピッカピカだとテンションも上がりますねー。ニッコニコでほんのり黄金色になりつつある田園を駆け抜けて来ました。
 そんな訳で、私の工具箱の一員になったSeriaのクレンザー。さりげなく蛇口ピッカピカ作戦でお父さんの株が上がるかも?の、クレンザー貴方の工具箱にもお一つどうぞ!

2020/09/07
ステイホームで断捨離したって言ってたけど…  
 コロナ禍、【ステイホームで断捨離しました】お客様やお取引先様から良く伺ったフレーズです。それも「トラック数台になった」という方が多かった様に思います。弊社への粗大ゴミの持込み件数を見てみると、2020年4月やや減から、5月6月は大幅増、そして7月8月はやや増となっております。やはりステイホームは片付け・整理を促進させたのかもしれません。
 しかし、その後が少し心配でもあります。そうそれはリバウンド。ダイエットでも無いのにとお考えかもしれませんが、お片付け・整理にはリバウンドがあるんです。そもそもダイエットとお片付け・整理はとっても似ているところが多い(今回はそこには触れませんが)。
 物が少なくてスッキリ気持ちいい!現在はそんな環境かもしれませんが、これを維持して行くのは中々大変。知らぬ間に、物達は空いたスペースに居座り出して、気が付くとまた探し物!なんてことも…。やはりここはしっかり、なぜモノが増えるのか、整理のコツを掴む必要があります。
 アンカーズでは整理収納アドバイザー2級認定講座・生前整理アドバイザー2級認定講座など、整理にまつわる講座を開催しています(月1回は何かしら開催中)。【イベントカレンダー】で確認できますので、この際、しっかり学んで、リバウンド知らずのスッキリ・感動環境を手に入れてみませんか?

2020/09/06
汝ギブアップ整理に陥るなかれ!  
 アンカーズのご依頼で最も多いのが、残置物整理や遺品整理、その次に多いのが生前整理です。生前整理とは言っても、これはかなり遺品整理に近い状態。と言うのも、ご依頼先の住宅には誰も住んでおらず、施設に入所しているというケースが多く、空家の状態で数年経過しているという状況です。
 この場合ご依頼者は息子さんや娘さんになるのですが、ほとんどが遠方の方です。このコロナ禍ですから、移動もままならない訳ですが、それでもこちらにホテルを取り、数日間滞在しながら、アンカーズのスタッフと共に整理を行って行きます。
 家財の持ち主にはもう要不要の判断が出来ない事も多く、依頼者があれこれと考えならが進めて行きます。又は、ご在宅でも寝たきりだったり、遠方の娘さんと同居する高齢者が、多量の家財を前に頭を抱えるという姿も幾度と無く目の当たりにして来ました(大変切ない光景です)。
 この様な生前整理を失礼ながら【ギブアップ整理】と呼ばせて頂いております。自分ではどうする事もできない【もうお手上げ】そんな苦しい整理を人生の最後に経験している人が実はとても増えています。
 そうならない為に【人生を蘇らせるリバイブ整理】をアンカーズは提唱しています。これは元気な今から、ワクワク・ウキウキの未来を描きながら、自分の人生に向き合って行く整理、ギブアップ整理からリバイブ整理へ!そんなファシリテイトが大得意のアンカーズにぜひご相談下さい!
 

2020/09/05
それは誰の思い出か?  
 整理・片付けをやっていると、頭がこんがらがって来る。こんがらがるのは、自分のモノと向き合っている時だ。他人のモノはサクサクできる。これは、片づけの達人クラスでもそうだと思う。ではなぜ、こんがらがるのか?それは、モノには思い出がペタッと張り付いているから。その張り付いた思い出シールは自分にしか見えない物。このシールが邪魔をする。世の中の整理術のほとんどはこのシールの剥がし方の解説だ。僕らは、日々整理の仕事で依頼者のお悩みを伺っている。「ほらそこにシールが貼ってあるよ」依頼者のお話からシールが顕在化し、こちらには見えてくる。そしてそのシールにはしっかり、名前が書いてある。でもこちらがその名前を口にするわけにはいかない。
 ご依頼者が自身で導き出すから、価値があるのだ。それを引き出すワードを教わった。「それは誰の思い出ですか?」この問はこんがらがった状況からフッと我に返らせる”いぶし銀フレーズ”。
そうかこれは父に対する私の思い出、だから私が大切に保管しよう。そんな考えにストンと導いてくれる。
 モノに張り付いた思い出シールの剥がし方を講座の中でお伝えしています!もしよかったら来てください。

2020/09/03
コロナ禍の幸い  
 これまで毎月数回、整理講座のご依頼があったのですが、コロナ渦の2020年3月以降、このご依頼がピタッと止まっていました。これが7月後半のGoToトラベル開始以降、リアル講座のご依頼を少しずつ頂けるようになって来ました。
 8月は、アンカーズのセミナールームでも3回の整理講座を開催することが叶いました。(最大30席のセミナールームですが、9名程度で開催しています。)
 8月2日(日)この日は、2020年3月にオープンしたアンカーズのセミナールームのこけら落としとなり、これに相応しい講師として、大阪より、片付け心理学™提唱者の三谷直子氏をお迎えして、『整理講座の仕事を続けるセルフマネジメント 〜これからの思考・時間・気持ちの整え方〜』と題してセミナーを開催しました。
 とは言えこの状況で県外からの講師を、それも人気トップ講師の日程を抑えて、お招きすることはそれほど簡単な事ではありません。実は6月に一度日程を組ませて頂いていたのですが、コロナの影響で飛行機が飛ばないという事態もあり、やむなく延期となっておりました。
 今回は不測の事態に備えて、リアル講座とZoomによるウェビナーのハイブリット形式で開催しました。(もちろん三谷氏からは、来県の2週間前から、検温と健康チェックをお願いしております。)ウェビナーとのハイブリットという事で、参加者はややWebの方が多く、地元庄内からの参加者もWebでという方も多かったのが、印象的でした。
 会社の事務所内にセミナールームを持つ事は、私(代表の小林)の長年の夢でしたので、大きな感動を持ってこのセミナーを受講させて頂きました。また、8月23日(日)には生前整理アドバイザー2級認定講座(講師:佐藤美代子氏)、8月30日(日)には整理収納アドバイザー2級認定講座(講師:梅津道代氏)を開催できました。このお二人は、講師資格を取得後初めての講座ということで、その貴重なデビュー戦をこのセミナールームで開催して頂けた事は大変光栄なことだと感じています。ぜひこのセミナールームからトップ講師へと羽ばたいていって欲しいです。
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2020/09/02
不法投棄防止を呼び掛けるフレーズとは?  
 わたくし代表の小林秀樹は、(一社)山形県産業資源循環協会 庄内支部の副支部長を仰せつかっております。主に、廃棄物の適正処理や再資源化を推進するための活動をする協会で全国で組織されております。この度当支部は20周年を迎えたのですが、このコロナ禍で、記念品の贈呈がノビノビになっておりました。記念品は山形県の出先機関である、庄内総合支庁健康福祉環境部環境課様へ贈呈させて頂きます。
 何を贈呈させて頂くのがベストなのだろう…、(予算も数万円という中で)支部長と話し合い、環境課さんがずっと力を入れている、【不法投棄防止のぼり旗】これにしようという話になりました。
 コバヤシ君あとは任せた!と言う事で、わたくしがプロデュースすることに…。のぼり旗って、不法投棄防止に一役買っているのだろうか…ゴミ拾いをライフワークとしている私にとっては、???が付く案件。どうしようか…となってしまいました。


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