「男のアイロンがけは終活である」私代表の小林が身に染みて感じていることです。と言うのも、男は働いていれば良い!という昭和な価値観でセカンドライフに突入してしまった男たちの悲鳴を終活セミナーでさんざん伺って来たからです。今や男性の平均寿命は81歳、昭和40年代前半の男性の平均寿命が67歳でしたので、「男は働いていれば良い」は遠い昔のお話なのかもしれません。
家事や地域の事を妻任せにしてきた男性は、独りで昼食が取れない、友達がいない、趣味がない。それに引き換え、妻は様々な繋がりを持ちサークルや地域活動で忙しいわけですから、夫に世話を焼いている暇がない。
仕事が全てだった男たちにとって、これから好きなことが出来るー!と臨んだセカンドライフは中々切ない状況のようです。
だからこそ、セカンドライフを迎える前に、せっかくの時間を輝かせるための準備をして行きましょう!というのがアンカーズの伝えたい終活。まずは自分のできる事から家事に関わって行きましょう。私が実践しているのは、そうアイロンがけ。毎週日曜日に一週間分のYシャツをアイロンがけします。初めはYoutubeの動画でレッスン。今ではボタン付けぐらいは出来ますよ〜。
アイロンがけで仕事への気持ちもリセットできますし、やってみると気持ちがいいですねー。お酒を飲みながら、好きな音楽を掛けながら、トライしてみませんか?