人間って、いつもいろんなことを考えていますよね。
「こんなこと言ったらどう思われるかな」とか、「失敗したら恥ずかしいな」とか。
頭の中でぐるぐる考えているうちに、前へ進めなくなってしまうこと、誰にでもあります。
でも、これって実は『お片づけ』にも同じことが言えるんです。
「これは〇〇さんから頂いた物だし」「高かったし」「思い出もあるし」「いつか使えるかも」
そうやって考えれば考えるほど、手が止まってしまう。
けれど、よくよく見つめてみると、状況をややこしくしているのは、他の誰でもなく自分なんですよね。
思い出も大切。でもそれに縛られすぎると、心まで動けなくなってしまう。
物の整理も、人間関係も、仕事のプロジェクトも、みんな同じ。
自分の“解釈”を事実にブレンドして、勝手に複雑にしてしまうんです。
だからこそ大事なのは、まず「事実」と「思い込み」をちゃんと分けてみること。
そして、「自分はどこへ向かいたいのか」というゴールを明るく描くこと。
そのうえで、そこへ進むための“最高のアクション”を選び取る。
言いにくいことほど、明るく爽やかに。
重く考えすぎず、軽やかに動いていけば、きっと心の風通しもよくなるはずです。
俺も、頑張ろっと!。