調べれば済むことなんだけれど、なんとなくそうなんだろうな〜と思っていたんだけれど、「不要品と不用品」って何が違うのか、思い切って調べてみました。「不要品」は壊れたりしている訳ではないのだけれど、もう使う機会が無くなったモノ(だから誰かにとっては価値があるモノなのかもしれません)を指し、「不用品」は壊れちゃってなど役に立たないモノを指します。
現代の家庭にはやはり「不用品」よりも「不要品」が多く存在しているんだろうな〜、リユース市場が毎年拡大しているのも見てもそんなことを感じます。昨日社内でミーティングがあったのですが、リユースってなんですか?と改まって質問されました。「リユースっていうのは、電子レンジを電子レンジとして使うこと」「リサイクルっていうのは、電子レンジを鉄として使うこと」と説明したのですが、これがまさに「不要品と不用品」の違いに似ているな〜なんて思いました。
「直すより買った方が安い!」アラフィフの私世代だとそんな価値観が優位的なんですが、もう20年もすれば「新しいの買う前に直してみよう!」なんてできるだけ不用にはしない、不要になる可能性の高いモノな物は買わないという価値観が優位になってゆくのだろう。そんな事を感じます。
全くいい世の中だ!