先月6月7日に久々にツバメが会社に巣を作ったという事をこちらのブログに掲載しました。それから40日、4羽いた雛が今日巣を見たら1匹も居ません。二日前の土曜日に見た時にはその4羽の雛達が親鳥ぐらい大きくなって巣に狭そうに体を寄せていたで、巣立って行ったのだろうと思います。
もしかしたら、しばらくはまた巣に戻って来て親鳥から色々と学んだりするのかもしれませんが一向に帰って来る様子は見えません。しかし、たったの40日で卵から孵化して立派な姿に成長し更には飛んで行くのですから驚きです。
以前もそうでしたが、同じ巣に何回か卵を産んで秋には南に飛んで行きましたので、また雛を産んでくれないかな〜と思っている所です。調べてみるとツバメの一生はそれほど長くないようで、その多くが1年半ぐらいで食べられたりして命を落とすのだそうです。
巣ができてからというもの会社内に響くツバメの鳴き声にほっこりさせてもらっていましたので、無事南へ帰って行ってまた来年来て欲しいものだなと、空の巣を眺めながら感じました。