昨シーズンは、熱中症対策用の塩分タブレットが手に入らず苦労した。
必要になってから注文しても在庫がない。あっても納期がかかる。あちこち探し回って最後はスーパーの袋飴になっていた記憶がある。
そんな経験があったので、今年はまだ肌寒さの残る3月のうちに一年分を購入しておいた。
たかがタブレットである。
しかし社員みんなの分となると話は別だ。段ボールで届いたそれは思いのほか場所を取り、金額も数万円になる。
積み上げられた箱を見ながら、「これ全部食べるのか」と少し笑ってしまった。
そして、もう一つ気になることがある。
こんなに食べて虫歯にならないのだろうか。
熱中症を防ぐために配ったのに、今度は歯医者さんのお世話になる人が増えたら本末転倒である。
もっとも、それは冗談半分の心配だ。
本当に怖いのは熱中症の方である。
今日、事務所では今シーズン初めて冷房を入れた。
そして、3月に買った塩分タブレットがやっと日の目をみた。
昨年は社員の熱中症がゼロだった。
もちろん今年もゼロを目指す。
熱中症対策に特効薬はない。こまめな水分補給や休憩、声掛け、そしてこうした地味な備えの積み重ねだと思う。
できることは先にやっておく。
そうゆうことだ。