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その職場では、誰もが気付いていたのに、なぜ行動に移せなかったのかパート2

その職場では、誰もが気付いていたのに、なぜ行動に移せなかったのかパート2
 誰もがその状況を危険だと認識しながらも、誰も行動に移さず、その会社では火災を発生させてしまいました。そんな危険の火種はどの会社にもあると思います。これは火災や労災などに限った事ではなく、現場のオペレーションにおいても、お客様への対応のまずさ、品質の低下など、会社の信頼を失墜しかねない事象は数多あるのでは無いでしょうか。
 問題なのは、問題を問題として認知できない事。現在の職場環境というのは、非常に合理的になり過ぎていて無駄がない分、ルールとかマニュアルが無いと動きが取れない、動きづらい。そのため問題を問題と認知でき難くなっているのではないかと私は感じます。さりとて「私がそれを改善したからといって、評価されるのか?」などと言われると、経営者も辛い。
 この場合、問題は喫煙所のバケツが危険だと皆が認知しながらも、その状況を改善しようと誰も行動に移せない・移そうとしなかった事であったと思います。ではどうすれば良かったのでしょうか。社長が見回りを徹底する、でしょうか。評価制度を見なす、でしょうか。社員に毎日訓示する、でしょうか。
 私が提案したいのは、ボトムアップで皆が動ける・動きやすい職場環境をつくることです。
 アンカーズではリクエストにより、「職場整理収納アドバイザー基礎講座」という講座をお届けしております。この講座ではボトムアップによる環境の改善を基本に、トップ・ミドル・ボトム全ての階層において全員参加によって、職場の抱える問題、そこに潜む問題の火種を見つけ改善する仕組みについて実践的に学んで行きます。
 職場環境改善の第一歩として本講座をお役立て頂けると思いますので、詳しくはこちらをご覧ください。https://anchors.me/contents_85.html