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  1. 毎日ブログ
 

毎日ブログ

2021/04/18
余白があるから、より一層それは輝く  
 ルームスタイリスト1級認定講座を受講しました。この講座では、漠然と描いている自分の好みや理想を言語化し、見える化して行く事。或いは自分でも気が付いていない潜在的な暮らし方や、好みの軸について気づいて行く事。そしてお部屋のインテリアなど『なんとなくしっくりくる』と言うような感覚的なものを理論的に捉え活かして行く事。そんな自分の為の、そこに暮らす人の為のお部屋作りを思いっきり楽しむへ導くメソッドです。
 受講して感じたのは、①『好き』を深堀したことが実は無かった。なぜそれを私は好きなのか、インテリアに限らず、心惹かれるモノの共通点を分析して行くと、その心の法則に気がついて行ける事がとても興味深かった。②飾るというのは、余白をいかに持つかということ。この講座では、『飾る』を理論的にかつ実際の暮らしに活かして行けるようプログラムされています。その中で私が最も共感したのは「余白を持つ事によってそのモノがより一層輝き出す」という講師の言葉でした。これはインテリアに限らず、人の生き方にも通づると感じます。現在コロナ禍で、みんなぎゅうぎゅう、余談とか余暇とか皆持てずにいます。こうなると息苦しくて、その行動・イベント・働きそれらを単調にこなし続けるだけ。やはり人生にもインテリアにもお部屋作りにも余白は大切だと改めて気が付きました。
 ③部屋作りは人生作り。この講座はビジョン型の暮らし方作り講座です。自分がどうなりたいのか、どんな暮らし方がしたいのか、その理想を言語化し、具体的にイメージしビジョンとして掲げてゆく。つまりは私の部屋はなりたい自分に繋がっている扉なのだと感じました。
 と言うことで、私のお部屋作り、最高に楽しく始めたいと思います。

2021/04/10
ブログ100日チャレンジシーズン2達成
みんなの支えに感謝  
 いよいよこの日を迎えることが叶いました。1月1日から100日、ブログを書き続けることができました。これは、私だけの力で実現できたことではありません。会社の仲間や、家族や友人や一緒に学ぶ仲間の支えがあったからです。更には、このHPの制作と、『100日チャレンジしよう』と声をかけてくれた、リウムスマイル穂口代表の存在があったから。皆さんの支えに心より感謝致します(グラミー賞でも取ったような感じですが…そんな気分です)。
 アンカーズを立ち上げた2013年、忘れられないエピソードがあります。ショッピングモールの改装工事で排出される廃材の運び出し業務を受注した事があります。モール閉店後の午後10時から朝まで行われる業務でした。
 この業務、受注したのはいいのですが、実は夜間作業に割ける人材は一人もおりませんでした。当然一人で出来る仕事ではありません。しかし日程は決まっている。「やるしかない!」と腹を決め、私は一人で現場に向かいました。
 日中賑わっているモールも、閉店後は静まりかえり寂しげでした。そんな中、作業の準備をしていると、一人で出来るのか?という不安が襲って来ます。そんな気持ちと戦いながら現場の段取りをチェックしていると、見慣れた作業着が二つ、目の前に現れました。ウチの社員が二人、そこに立っていたのです。
 この時の感動は今でも忘れられません。社長一人では大変だろうと、お金とか、明日の仕事とかそんな事を傍に置いて、なにも言わずに夜間作業に出てきてくれたのです。
 本当にありがたかったです。これまで仕事を続けてこれたのは、この二人に限らず、損得を越えて頑張ってくれた社員達皆んなの働きがあったからなんです。この日の出来事を私は心に刻み、毎日仕事をしています。だから、いい会社にしなければならない。だから皆んなに喜んで頂かないといけない。そんな想いでやっております。
 と言うことで、改めて感謝が深まる記念の日となりました。皆様、本当にありがとうございます!

2021/04/09
俺の終活®的人物ファイルその2
伝統工芸 酒田の船箪笥を世界に!  
 新しい価値観と共にこれからの人生を描くビジョン型終活講座「俺の終活®」。その世界観を基に紹介させて頂く俺の終活的人物ファイル。お二人目は、酒田から世界に船箪笥の魅力を発信するというビジョンを掲げる、加藤渉氏をご紹介します。
 山形県酒田市は、庄内地方北部に位置する古くは北前船で栄えた港町です(おしんの舞台としても有名)。かつて船箪笥(船内で使用する金庫的な役割の、沈没時浮かぶように作られた小型の箪笥。中材は桐、表面材は欅に漆塗りと非常に美しく機能的でもある芸術品です。)の三大産地の一つとして名の知れた当地で、代々伝承してきた差物(サシモノ:釘を極力使用せず、箱等を作る技術)技術によって、船箪笥等を手がけてきた加藤木工の4代目、それが加藤渉氏です。
 加藤氏は1974年生まれ、ファミコン全盛の時代に氏はパソコンでプログラミングをする変わった?小学生だったと言うことでした。その興味のまま、仙台の高専でプログラミングを学び就職、様々な分野、様々な地域で活躍しながら、最先端の設計・デザインのスキルを身につけて行きます。
 そして、これまで自身が培った設計・デザインのスキルを家業である差物技術と融合させたい!船箪笥を世界に発信したい!庄内の魅力を世界に伝えたい!と2019年酒田にUターン。
 しかし、船箪笥を取り巻く環境は非常に厳しく、国内での需要は皆無。現代版北前船と黙し、海外への掛橋となるはずのクルーズ船はコロナで壊滅、氏の描いていたビジョンは大きく修正を求められます。
 その中で今回見せて頂いたのが、調度品に止まらず、新たな機能・価値を伝統工芸と最新の設計技術を融合させて生み出した船箪笥スピーカー(写真)でした。この他にも、様々なアイディア・ビジョンをお持ちの氏が生み出して行く作品に「これいいですね〜」が止まりません。
 現在逆風の中にあると語った氏ですが、どんな事があっても成し遂げたいという想い・ビジョンにはとてつもない可能性を感じました。
 これからの氏の活躍・ビジョンの実現に注目して行きたいです。
 さあ、ピッカピカのビジョンを見つける4時間の終活講座「俺の終活®」詳しくはこちらをご覧下さい。https://anchors.me/contents_15.html

2021/04/08
『俺の終活』が商標登録認定『俺の終活®』へ!  
 新しい価値観と共にこれからの人生を描く、ビジョン型終活講座『俺の終活』この度、商標登録の認可が下り、めでたく『俺の終活®』と正式に表記できる様になりました。とは言っても、アンカーズで取得した訳ではなく、このメソッドの開発者であるビジューオーガナイズ(株)代表 三谷直子氏が取得したのですが、本人多忙のため、本人の許可を得て発表させて頂きました。因みに、命名はわたくし小林でございます(ゴホん)。
 『俺の終活®』は2017年に生まれた『おしゃれ終活®』のメンズ版として開発されました。この企画がスタートしたのが昨年の4月、メソッドの完成・リリースが昨年末、そして企画から一年でようやく商標登録の運びとなりました。
 『俺の終活®』は、これまでアンカーズが開催してきた終活講座・お片付け講座において、多くの男性からの頂いた切実な質問への回答でもあります。その質問とは、妻に先立たれた男性から頂いた、『妻の遺品の整理が出来ず、どう扱って良いか分からない』と言うものでした。終活・お片付け講座に男性の姿を見つけることはあまりありません。しかし、その少数派である男性からの質問はこの一点に尽きるのです。私は、この問いになんと答えて良いのか分かりませんでした。
 その後、行動療法としての片づけを提唱している三谷氏と出会い、「俺の終活®」の企画は進んで行きます。目的の根幹には常に、男性たちから投げ掛けられたあの質問がありました。そして完成したのが、俺の終活®の二つのノートと講座プログラムです。
 今、講座を通じてお伝えしておりますが、改めてこれからの人生を前向きに切り開いて行くことができる、そして感動を持って取り組める内容となっております。
 さあ、男として、夫として、父として、仕事人として、これまで背負って来た多くのモノ・コトを棚卸して、次のステージに何を連れて行くのか、これからどんな価値観を大切にして生きて行くのか、そんな事を一緒に考えてみませんか。
 詳しくはこちらをご覧ください。https://anchors.me/contents_15.html

2021/04/07
一回りして営業一年生  
 訳あって12年前から数年担当していた営業業務を受け持つ事になりました。現場の仕事・営業の仕事、社長となって5年目、そこから少し離れていましたので、これは良い機会なのではないかと感じています。
 私たちの仕事は、100%地域密着型。その地域を隈なく周り、お話をし、お客様の実情を肌で感じて来ました。12年が経ちその状況がどの様に変化しているのだろう、あの人は元気か、ちょっと緊張もしますが、何か良いアイデアが降って来るのではないか、そんな期待もあります。
 アンカーズ立ち上げのきっかけも、お片づけが出来ず、頭を抱えるおばあちゃんの姿を目の当たりにしたから。きっと机の上からは生まれて来なかったアイディアだったと思います。
 多すぎるモノを抱えて暮らすと言うことは、本当に辛いことです。そしてモノを捨てる事も本当に辛い事です。モノの不足していた時代を知るシニア世代にとっては尚の事でしょう。更に、思い出も詰まっています。その思い出を捨てると言うこと、それは身を削られるに等しい思いです。
 アンカーズを立ち上げた直後に出会った、亡き夫が作家さんだったと言う女性。彼女から、どうしても貰ってもらいたいと頂いた、皮の大きな名刺収納ケースがあります。『夫は毎年賀詞交換会にたくさん人が来るもんだから、この大きな名刺入れを持っていって…』そんな昔話をたくさん伺った事がありました。その方は千葉の娘さんのところで暮らすのだと言っていましたが、元気にしているのだろうか…。ふとそんな事を思い出しました。
 たくさんの方等との出会い、たくさんのストーリー、これがアンカーズの財産ではないかと改めて感じます。
 と言うことで、案内チラシ5,000枚の印刷を完了させたところです。お片づけ・ゴミ処理・買取、鋭意受付中のアンカーズ!
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