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  1. 毎日ブログ
 

毎日ブログ

2021/07/03
アンカーズの緊急事態訓練  
 アンカーズの面々が何をやっているのかと言えば、緊急事態訓練と言うことで、スタッフ各人の自宅のハザードマップを確認中です。これから梅雨本番を迎えるこちら山形、昨年は7月28日に鶴岡市荒沢にて264mm/48hを記録しました。この日は、正午頃からの2時間ほどで道路が川の様になり、車が水没するほどに。弊社は一級河川の赤川に面しておりますので、有事に備えて会社に泊まった記憶があります。
 そんな訳でまずは自身と家族の安全を守ろう!と、避難先や想定浸水深を確認した所です。意外と避難先を明確に言えるというスタッフは少なく、改めて確認すること・備えることへの大切さを感じました。
 その他、アンカーズではLINE WORKSなるアプリを活用し安否確認などを円滑に行えるよう対策済み。使わないに越したことはないのですが、いざと言う時の為にこちらも運用テスト完了。
 今回は机上での訓練となりましたが、次回は実践的なテーマで進めたいと計画中。帰宅困難の際の備蓄や、非常用電源の確保、顧客との連絡網の整備など、まだまだ課題はありますが、一歩一歩進めて行きます。
 関東の方では大雨の予報だとラジオが言っています。しっかりと備えて参りましょう。

2021/07/02
一年の折り返し地点、またブログ始めます。  
 100日連続ブログチャレンジ・シーズン2が終わったのが5月上旬。しばらくブログから遠ざかっておりましたが、また始めます。遠ざかっていたのには理由がありまして、一大プロジェクトの立案に一蹴入魂(大昔サッカー部)していたことによります(形になったらまたご報告します)。
 ブログは、時間的な余裕と言うより、心の余裕が無いと書けないような気がしています。マイルールは、①500文字、②写真付き、③15分で書き上げるの三つ。字数が多くなったり、15分で書けない時もありますが、こんなルールでやっています。
 さあ、そして今日7月2日は2021年の183日目、そう一年の折り返し最初の日です。2021年手にしたいモノ・コトそれらは、どう進捗しているか、改めて見直す良いチャンスですね。改めて思い返せば、この182日間で、手にしたいモノもコトも大きく変化している事に驚かせられます。
 今年の5月から【超結果手帳】なる手帳を使い出してから、結果が『超』出るようになりました。何やら怪しげなカバーの中に秘められた、超結果の秘密とは…。気になる所ですが、蓋を開けて見れば、ビジネスの基本で言われていることを、コツコツ毎日積み上げて行くと言った、とってもシンプルな内容でした。
 ブログチャレンジ、ゆるゆる始めて行きます!

2021/06/14
飛島クリーンアップ作戦参加してきました。  
 6月13日、今年で21回目を迎える飛島クリーンアップ作戦に山形県産業資源循環協会の一員として参加して参りました。昨年はコロナで中止、今年は5月に開催予定でしたが、悪天候で延期となり、昨日開催の運びとなりました。
 例年200人を越す参加者でごった返すのですが、コロナ禍、今年は蜜を避けて50人での開催。そのマンパワーを補うべく、ドローン・ゴミ運搬用ロボット・アシスト付き一輪車など、ハイテク機器(ロボコン的なイメージ)が投入されました。
 飛島とは、山形県酒田市から北西に39km(フェリーで75分)、海岸線の長さが10Kmほどの174人が暮らす山形県唯一の有人離島です。渡鳥の中継地としても有名でシーズンにはバードウォッチャーで賑わうとの事(およそ300種が大陸から飛来!)。
 風光明媚な島には信号も無く、独特の空気感でゆったり時間が流れます。しかし、渡鳥同様、多くの海洋ゴミも着岸し、海岸には魚網やプラスチック片が山の様に覆っています。それを手作業で選別し、ゴミ袋に入れ、ロボットで運搬するという地道な作業、久々に汗だくになって頑張りました。
 作業が終わり、フェリー出発の時間までカモメの鳴き声や船のエンジン音なんかを聞きながら海岸近くの芝生でひっくり返っていたのですが、これが最高に気持ちが良い。ビールでもあればもっと良いのですが、これは今度民宿に泊まった時にでもと計画中です。
 日本海に沈む夕陽を眺めながらフェリーで港まで、心地よい疲労感と共に充実した日曜日を悦びました。
 


2021/05/04
20年ぶりにお部屋をいただく  
 昨日まで雨模様の山形でしたが、今日は快晴、窓を開けたくなるような気持ちの良い休日です。という事でお片づけに精を出される!という方も多いのではないでしょうか。
 我が家では、子供達が巣立って行ったので、なんと20年ぶりに私はマイルームを手にすることができました。これまでは、引き出し2つというのが、私物スペースだったので、机と椅子とコーナーがあるというのは何ともご機嫌です(写真)。
 下の娘のピアノとか人形も同居していたり、机も椅子も子供達のお下がりなのですが、自分なりのポイントは、気持ちの上がるアイテムをデスク前に配置したことです。一つは、ルームスタイリスト一級講座で作ったビジョンマップ(目標をいつも確認できるのがgood)。もう一つは見ているだけで気持ちが上がる、ルイスレザーのジャケットです(20年近い相棒)。これを眺めていると、楽しい思い出とか、次はどこに行こうかとか、そんな事を考えることができるので、いいですねー。
 昨日ふと気になって、トランクルームとかストレージサービスについて調べたのですが、ダンボール1つ数百円で1ヶ月預けることができるサマリーポケットや、自分の部屋を収納スペースとして貸し出すことができるモノオクなど、様々なサービスが展開されていることを知りました。
 モノは買って終わりではなく、使用してメンテナンスして保管する。これがセットということも忘れてはなりません。つまり、手間とコストがかかるということなんですね。そのような意味でも、各種ストレージサービスは改めてそんなことを考えさせてくれました。
 モノも人も輝く暮らしを、この連休で見つけるのもいいですね。
 

2021/04/22
おしゃれ終活的人物ファイルその1
温かく迎えてくれる人がいる素晴らしさ  
 新しい価値観と共にこれからのビジョンを描き、語る終活講座「おしゃれ終活」この講座のテーマの様に、喜びと輝きを持って人生を生きる人をご紹介するおしゃれ終活的人物ファイル。今回は庄内から10年、宮城県南三陸町の復興支援を続けてらっしゃいます佐藤幸美さんをご紹介します。
 幸美さんは酒田中通り商店街にある、日本一明るい仏壇屋を目指す『仏壇のさとう』様の女将さんです。社長である旦那様と共に何度かTV等にもご出演するほど本当に明るいご夫妻なのですが、彼女は、東日本大震災の数年前から、全国の商店街を防災ネットワークとして繋げる活動をご夫婦で続けており、その活動の中で南三陸町始め全国の商店街の方々と仲間作りを進めて来たとの事でした。そんな中、発災したのが東日本大震災でした。防災ネットワークのコーディネーターによれば被災地に直接物資を送る事は、かえって被災地を混乱させてしまうという阪神大震災での前例があり、支援物資の送り先、取りまとめ先として、隣県に位置する酒田市中通り商店街がその役目を担う事になりました。
 そして幸美さん達の中通り商店街には様々な支援物資が全国から寄せられ、これをワゴン車に目一杯積み込んで被災地入りしたのが、3月18日だったという事です。
 更に発災間もない4月に、被災地でもお金を出して物を買うという普段通りの行為を行う事が大切だという理念の基、福興市として現地の中学校で市を開き、それから10年間ずっと支援を続けてらっしゃいます。今はコロナで現地に行く事が叶わないそうですが、タンスに眠る着物を復興支援にと立ち上げた『酒田着物プロジェクト』では、被災地のみならず、海外のからの旅行者に着付けのサービスを行って好評を得るなど、地元酒田の活性化にも一役かっており、その活動は高く評価されております。(アンカーズでもこちらのプロジェクトに着物をお届けしていますので、ご相談下さい)
 幸美さんは「温かく迎えてくれる人たちに、また会いに行きたい」と語っています。出会いのきっかけは復興支援だったのかもしれませんが、支援する・されるという関係を超えて、元気をもらったり、届けたりできるという、間柄・そこから受け取る事ができる勇気とか元気は簡単に手に入れられるものではないと思います。
 そんな素晴らしいライフワークをお持ちの幸美さん、そして旦那様始め商店街の皆様が羨ましく、私もたくさんの勇気・元気を頂きました。
 新しい価値観を見つける終活講座、おしゃれ終活の詳細はこちらからどうぞ。https://anchors.me/contents_15.html
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