モノを手放す事で、次のステージに進める。成長できる。そう考えています。という事で、2021年上半期、どんなモノを手放したか。①ジーンズ ②デニムシャツ ③アロハシャツ パッと思いつくのがこの3つ。全て着る物でした。
30代の頃に購入したのですが、全てに共通しているのは「値段が高かった・思い出がある」という事、ジーンズとかデニムシャツ・アロハも含め、着ようと思ったら一生着れるのでは無いかと言うほどタフ。手放し時が分からなくなる。そして「高かったし・思い出が詰まっている」が追い討ちをかける。
私も40代に入り、改めて上記のアイテムを見ると、着心地が悪い。柄物は似合わない、シルエットがイマイチ。今の自分には似合わないアイテムとなってしまった。とは気がついていました。そしてクローゼットの片隅に眠ること数年。見かける度に罪悪感。
しかし、手放すとなると、後ろ髪を引かれる。息子とか娘が着るのではないかとか、娘の彼氏にどうかとか、逃避思考に陥りがち。
そして考えました。これからどんな40代になりたいのかを。私が目指す40代の自分像に、これらのアイテムは、やはり入って来なかったのです。最期は着て、たたみ、「これまでありがとう!」と声を掛け、ゴミ袋に入れ手放しました。
なんかモヤモヤした胸のつかえが取れた様に感じます。
雑誌の記事でスタイリストの方が言っていました。『「素敵な服ですね」と褒められている様ではダメだ』と。「〇〇さん素敵ですね」こう言われる為に服があるのだと。小林さん素敵ですね。そう言われる40代を目指してがんばります!