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  1. 毎日ブログ
 

毎日ブログ

2023/07/29
スターリンク衛生を見た!  
 私は地域の消防団に所属しておりまして、やんわりと活動に参加しております。私の地区では夏になると二週間ぐらい毎日花火の打ち上げがあります(10分間ぐらいなのですが)。火器を使用する事と安全面からこの地域の団員は交代でその打ち上げ時間に警備に付きます。
 先日警備に着いたことの事です。午後8時30分、バババーンと最初の鳴り物花火が上がりまして景気良くスタートしました。警備とは言っても夜空を見上げながらの警備です。そうしていると数分後、西の空から何やらヘリコプターや飛行機とは明らかに違う飛行物体が飛んでくるのが見えました。
 かなり高い位置の様ですから大きさがどのぐらいとかは全く想像できないのですが、これまで見てきた流れ星ぐらいの大きさ、2〜4両編成の電車の様なイメージで窓がたくさん付いていて中から光が煌々と照り出しています。
 ちょうどそんなサヤエンドウみたいなクラゲがいると思いますが、それを私は連想しました。なんだか分からないその飛行物体はそのまま東の空に消えて行き、1分ぐらいの出来事だったと思います。
 まれは幻だったかと思いながら、観客席に行くと4人組の20代前半ぐらいに見える女子たちがUFOとか言って興奮しています。近づいて言って「見た!見た!」と全く面識も無いのに私もその娘たちと興奮して意気投合してしまいました。普段そんな見ず知らずの女子に話しかけるなんて事は100%無いのですが、そんな事があると距離が0.2秒で縮まるのがとっても不思議で、なんだか苦笑いしてしまいましたが、どうやらそれは幻ではなかったということが分かりました。
 家に帰りWEBで調べてみると、日本でもいく例か目撃されておりまして、かのイーロンマスク氏が率いる米スペースX社のスターリンク衛生というところが濃厚の様です。スターリンク衛生は世界全域での高速インターネットを目的に2000機以上打ち上げられているとの事。
 答えが分かる喜びと寂しさみたいなものを同時に感じましたね。ミステリーだから面白いってことは私の中にある様です。

2023/07/27
「特定の空き家」の固定資産税が6倍になるかも  
 令和5年6月14日「空き家対策特別処置法」の改正法が成立しました。政府は2023年度中に改正法の施行を目指しているとの事ですが、ざっくりと言えば、「住宅用地の特例」により固定資産税が軽減されている居住用の土地について、「特定の空き家」に該当した場合その特例が対象外とされてしまいます。この為、場合によっては土地にかかる固定資産税が6倍になってしまうという内容です。
 特定の空き家の定義として①倒壊の危険性がある。②衛生上有害性がある。③管理不全の状態にある。の三つが挙げられております。私としては、税金対策として空家をそのままにしているという方はそう多くなく、やはり家財整理の費用や解体にかかる費用がネックになっているのではないかと思います。
 しかし、家財整理費用も解体費用も金額は上がる一方で、今後下がるという事はないでしょう。そのままにしておいて、買い手が付くというケースもあると思いますが、いずれにしても不動産会社や行政に相談してみるなどアクションを起こして行くことが大切になると感じています。
 こちら山形はやはり冬になると除雪であったり水道管の凍結による破裂などのトラブルも多いです。空き家になった実家にたまに帰って来た時に水道を閉栓しないが為、春まで水がポタポタと流れ出して床の畳を全部廃棄したいなどのご相談も頂いたことがあります。
 所有者にとっては頭の痛い事柄ですが、初めの一歩が大事ですね。

2023/07/25
水災害後の秋田市へ行く(その2)  
 豪雨災害に見舞われた秋田市にて被害の状況確認に行って参りました。断水が復旧し、床上・床下浸水の被害に遭われたお家では、高圧洗浄機などを使って基礎などに付着した泥の除去作業に追われている様子でした。
 行政の担当者に、水か引いて水に浸かった家財を集積所に排出した次にどの様な事をすればいいのか伺っております。
 秋田市では、秋田市保健所衛生検査課にて水害時の衛生管理についてHPで詳しく解説しております(リンク先はこちらhttps://www.city.akita.lg.jp/kurashi/kenko/1005371/1005586.html)。これによれば、書面で申請すれば家屋の消毒作業を市が行ってくれ、また希望すれば消毒剤を市が準備することも可能です。いずれにしても浸水した家屋では雑菌が繁殖しやすく感染症・食中毒の危険性が特に高まるため、よく乾燥させて、消毒をすることが望ましい旨が記載されております。
 消毒剤は次亜塩素酸ナトリウムいわゆるハイター・ブリーチの類を1Lあたり20mg入れ希釈して使います。食器などは煮沸も効果がありますが、熱に弱い材質などは次亜塩素酸ナトリウムが良いと思われます。
 私はちアンカーズでも水害復旧のサービスを行っており、そのこともあって今回実際に被災された方や行政の担当者へ生の声を伺って参りました。豪雨の後の梅雨明け更には猛暑という事で、皆真っ赤に日焼けして、堆積した土埃の中を後片付けに追われているのですが、一人暮らしの特に高齢者などは、自分だけではどうすることもできず、遠方から息子さんなどが復旧支援に足を運んでいるのですが、かなり時間がかかるということで、辛そうな身の上をお話頂きました。
 今回伺って水が引いた後にポイントとなるのは家財の撤去と消毒をどう進めるのか、この2点であることを目の当たりにしました。災害は無いのが一番。しかし近隣地域で発生したときの対応はシュミレーションして然るべきと改めて実感しました。
 一刻も早く普段通りの暮らしに戻りますことを祈念致します。

2023/07/24
水災害後の秋田市へ行く  
 2023年7月中旬、秋田県は豪雨災害に見舞われました。中でも内水氾濫と呼ばれる、排水機能の限界がもたらす都市型の浸水によって多くの住宅が床上・床下浸水の被害を受けました。
 その後およそ一週間が経過し、断水の解消や災害ゴミの集積などが始まりましたので、現場ではどの様な事が起こっているのか実際現地に行きその状況を見て参りました。
 私が訪れたのはニュースなどでも報道されていた災害ごみの仮置き場です。報道では置き場が許容を超える為自衛隊員が夜通し別の場所にトラックで移送しているということでした。行ってみると写真のように、家庭から排出される家財が堆く積み上げられ、環境省の方がドローンを飛ばしてその状況を確認する姿もありました。
 現地で誘導する職員の方にお話を伺うと、受入は限界量に達しったため今日夕方でストップし、明日からは旧空港跡地で受け入れる事を教えてくれました。集積場では軽トラックから乗用車から、どこかの会社の小型ダンプなどで畳やらタイヤやら家電やら家具やら布団やらありとあらゆる家財が運び込まれ、その姿は皆汗だくで疲労しきっている様に見えました。
 何人かにお話しを伺ったのですが、施設入居する夫を持つ80代の女性は、横浜から応援に来たと言う息子さんと集積場を訪れ、床上50cmほど浸水し、TVのインタビューを受けている間に家に入れないほど浸水し、泳いで命辛辛帰ったとおっしゃっておりました。
 現在は住居の2階で生活しているがとても不便で、畳などをなんとか出して床を剥がして床下を乾燥させているとのことで、息子さんが消石灰をその床下の土に混ぜ乾燥を促進させるのだと行っておりました。30年以上住んでいるけれどこんなことは初めてだとその女性は仰り、火災保険の適用について伺うと、数年前の見直し時に保険の制度見直しがあって水害が特約になったのだそうで、その説明がなかったため特約を付けておらず、保険適用外ということでどうしたらいいものやらと不安げな表情でした。パート2に続く

2023/07/21
行き詰まったら、とにかく動いてみる  
 例えばこのブログもそうですが、「アレ、ネタが無い」などということは多くあります。そんな時どうするか、先輩曰く「とにかく書いてみる」なのだそうです。書くことが決まっていなくても、ノープランでもとにかくペンを持って書く・PCに文字を打ち込む。そうしてみるとあら不思議、何かしら書くべきことが降りてくる。私もそんな事を何度か経験したことがありましたので、このとにかく書いてみるという先輩の言葉、そうだよなーと思って聞きました。
 これって単に文章を書くだけのことではなくて、どう進めて良いか分からなくて後回しにしていることってそれなりに誰しもあると思います。そんな時にも役立つと思ったんですね。
 先日行ったのは、ずっと難しいテーマだと思って後回しにしていたことがあったのですが、名刺の束を眺めながらとにかく分かりそうな人にメールをしてみました。すると、こおしてみてはどうかなど解決の糸口をいただくことができたのです。結果として半年ほどぐずぐずと悩んでいたことが突如として解決し、今良い方向に進み出しました。
 闇雲というのもどうかとは思いますが、悩むとき、打開したい時には「とにかくの書く・とにかく動いてみる」これはとっても良い解決方法なのかもしれません。
 お片付けでも同じことが言えて、うんうん悩むより「まず15分やってみるか〜」と気楽に動いてみることが成功への第一歩になりますので、身近なところから動いてみてください。
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