今日は当社の株主総会だった。
昔からのジンクスというか、うちの株主総会は不思議と雨に当たったことがない。だから何だと言われればそれまでなのだけれど、毎年この日が近づくと空模様が少し気になる。
迎えた第49期の株主総会。
今年も見事な晴れだった。それも、こんなに天気が良い日はそうそうないと思えるほどの青空だった。
総会を終えて外に出ると、強い日差しと心地よい風。区切りの日としては申し分のない一日だった。
そんな中で、最近感じていることがある。
世の中の様子がまた少し変わってきている。
ニュースを見てそう思うこともあるが、私の場合はやはり現場の肌感覚だ。
お客様からの問い合わせの内容が変わる。仕入れや資材の話題が増える。これまで当たり前に手に入っていたものが入りづらくなる。業者同士で「そっちは大丈夫か」と情報交換が始まる。
数字になる前に、現場には小さな変化が現れる。
海の色が変わる前に潮の流れが変わるように、世の中もまず空気が変わる。
それが良い方向なのか悪い方向なのかはまだ分からない。ただ、何かが動き始めている感覚だけは確かにある。
だからこそ、こういう時代は足元が大切なのだと思う。
派手な予測よりも、目の前のお客様に向き合うこと。社員と話をすること。地域の声を聞くこと。
結局のところ、未来は現場の延長線上にしかない。