今年の目標の一つに「読書時間を確保する」というものを掲げました。スマホ時間はスクリーンタイムを見ると分かりますが読書時間って意識しないと確保が難しい。電子書籍で読書する人は把握できるのかもしれませんが、紙派の私はアナログに管理しています。しかしスマホを見ている時間って結構多いですよね。ついでにスマホ時間も今年は1時間までと子供みたいですが定めてみました。
今読んでいるのが、田内学著「お金のむこうに人がいる」です。子供と一緒に読みたいなーと思い購入したのですが、仕事とか値段と価値の違いなど、突き詰めて語られている本です。
その中で、「ジャイアンのリサイタルチケットはなぜ完売するのか」、ジャイアンの音痴な歌を聞きたくないのにそれを買う理由は、「殴られないですむ」という価値があるから。世の中にはそんなジャイアンのリサイタルチケットに相当するモノが実は多いよな〜とも改めて感じます。
きっとこれからの時代は、そんなネガティブな価値で続ける商売はかなり淘汰されるだろう。そんな事も考えました。未来は今よりもっと良くなっている。そう信じている私です。
田内氏はお金そのものが実はジャイアンのリサイタルチケットであるとも記しています。詳しく知りたい方は書店にてご確認ください。