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  1. 毎日ブログ
 

毎日ブログ

2023/08/08
ベクトルは合わせない?  
 ビジネススクールに若い頃通っておりまして、かれこれ20年近く経過すると思います。その当時よく言われたのが経営理念の大切さやそこに向かって社員のベクトルをいかにして合わせて行くかという事でした。
 しかしこのベクトル、現代では合わせる時代では無くなったとのだと先輩経営者から教えて頂きました(合わせられるのは軍隊・警察・消防なのだとか)。それを聞いてなるほどと思ったのですが、それもそうです、様々な主義主張・世代間のギャップやジェンダーレスとかまあ個が重んじられる時代にグッと変化しており、その個をいかに活かすのかが企業経営者に求められる時代に変わりました(変わっていました)。
 経営理念の大切さというのは今も変わりませんが、ベクトルをいかに合わせるのかはそれほど重きを置かれず、もっとも大切なのは目的なりを共有する事。そしてそれに向かってエンロールメント、巻き込んで行く力が経営者・リーダーには必要なのだと。
 なんだかいいな〜、これはいい、素敵だな〜と感じています。うん私の目指すリーダー像とぴったりだ!そう思ったのでした。ではどうのようにエンロールして行こうかな、楽しみだな、そう感じております。人を動かす力とは何か。変化の時代ですね。
 
 

2023/08/06
できる男はメモ魔?  
 「よくそんな時間あるね〜」とよく言われます。夜10時には床に付きますが、私意外と時間があります。その秘訣は何か、家族や仲間のバックアップがある事と、手帳です。バックアップがあればこそなのですが、手帳は僕の頭のクラウドになっているんです。だからとにかくプライベートの事でも仕事の事でもなんでも手帳に書き出して行く。そうすると「なんだかわからないけどモヤモヤする」とか「なんか不安」「何かを忘れているような気がする」などのマイナス面に足を引っ張られることが少なく、やるべきこと・もっというと今やるべきことを明確にすることができます。だからあんまり迷わない。それでも迷う事はたくさんあります。だからその迷いについてもどんどん書き出してゆく。そうすると大きな問題であってもそれを小分けにして、ちょっとずつちょっとずつ解決して行くことができる。
 この書き出すというクラウド、ほとんどお金がかからない上にとっても使えるんです。先日会社の社員に手帳を使っているかと聞くと殆どの社員は使っていない。私にとってはそれでよく仕事ができるなと思ってしまったのですが、それで今度社内で手帳の勉強会を開く事にしました。どうやって書き出して、優先順位をつけてPDCAを回して行くのか。
 このコツさえ掴んでしまえば、今まで以上に仕事の効率はよくなる事でしょう。計画通りに行かないからこそ、しっかりと計画を立てて日々発生するイレギュラーな事象を可決して行く。その原点は書き出す事。
 ちょっとした事で人生が変わったりするのでこれは面白いですね。

2023/08/04
ポートレートカラー青のルーツ  
 アンカーズは青をイメージカラー・ポートレートカラーとしております。これは当社が水質管理の事業からスタートしたことや、先代の社長の名前が清人と、青という文字が使われている事に由来しています。
 「ジャパンブルー」という言葉があります。これは日本をイメージする色として、東京オリンピックのエンブレムやサッカー日本代表のユニフォームのカラーとして使用されています。しかしそのルーツはどこにあるのかについては知りませんでした。
 ジャパンブルーのルーツは、明治初期に来日したイギリスの科学者アトキンソンが当時日本人が身につけていた衣服や暖簾などの多くに藍色が使用されているのを見てそう呼んだのだそうです。
 当時染料として使われていた藍には防虫・消臭・抗菌などの効果があり、これが日本で広く使用される要因であったと考えられているのですが、この藍、当社のユニフォームは科学染料で染色されているとはいえ、消臭効果など、我々が提供しているサービスと似たものがあり、その点でもこの「青」大切にして行きたいものだと感じました。
 ルーツを知ればもっと愛着が湧く!知ることの価値って大きいですね。
 

2023/08/02
短所を見て行ったらキリがないよね  
 家族でも会社の仲間でも、短所って人それぞれにあると思います。その短所にばかり目を向けていると、なんだかその人の存在までが疎ましくなってしまったりします。反対に長所というのはやはりそれぞれにあるのですが、自然と見つけやすいのは短所ではないでしょうか。それで長所とか助けられた事なんかはすぐ忘れてしまい、短所や嫌な事をされたことばかりが目に付く。なんでなんでしょうかね。
 「禍福は糾える縄の如し」ちょっと意味合いは違いますが、縄の如く人間の良い面悪い面は表裏になっているとも言えます。だからちょっとした事で人の評価なんかは変わってしまう。
 昨年二十数年ぶりにプロ野球日本一に輝いたオリックス。チームを率いた中嶋監督は、選手の長所を徹底的に伸ばすことを方針に掲げコーチ陣に指導を求めたと言われています。そのことだけで日本一を取れたのではないとは思うのですが、やはり短所には簡単に目が行き長所が軽んじられると言うのはプロ野球界においても多くある事柄なのでしょう。
 例えばミスしていつも言い訳ばかり言う人がいたりましす。あまり気持ちのいい対応ではないのですが、そこにあるものといえば、相手から失望されたくない・信頼を失くしたくない、そんな自己を正当化する気持ちの表れです。
 当人には、その正当化する自分と向き合ってもらうことが大切ですし、支える仲間としては、そこにどんな長所が隠れているのかを探すチャンスなのかも知れません。
 私も長所探し、職場で家庭でやってみます!

2023/07/31
久々に研修に参加してみる  
 30代の頃、めちゃくちゃ研修会社の経営者対象の研修に参加していました。経営者としてやっていけるのかという不安がそうさせていたのですが、あれから15年近く経って、あそこで学んだ事は無駄では無かったと感じております。当然、それら研修に参加しなかった人生を経験していないので、はたして本当に自分の人生にとってプラスになっているのかは比較ができません。しかしそこで得た人脈などは未だに繋がりを持っていますので、やはりプラスなのだろうと思うのです。
 ただ、上には上がいるということを嫌と言うほどあじわされており、正直自信を無くした面もあったなと未だに尾を引いているのも事実、まあメリット・デメリットがあるという事と考えます。
 だから研修なんてもう沢山!というのが正直な私の気持ちでした。ですが、友人から「この研修良いから行ってきて」と言われまして、その友人は行ってくれるまで諦めないと言うものですから、行くことを決心しました。
 内容は詳しくは分からないのですが、コミュニケーションに関連することの様です。自分でも意外ですが、行くと決めてからはなんだか楽しみでおります。以前思いっきり無くした自信を今回のこの研修で取り戻すことができるような心持ちでいるのです。
 15年経って、今の私で研修を受ける。それもまた面白い。人生チャレンジする事もまた良しですね。
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