「よくそんな時間あるね〜」とよく言われます。夜10時には床に付きますが、私意外と時間があります。その秘訣は何か、家族や仲間のバックアップがある事と、手帳です。バックアップがあればこそなのですが、手帳は僕の頭のクラウドになっているんです。だからとにかくプライベートの事でも仕事の事でもなんでも手帳に書き出して行く。そうすると「なんだかわからないけどモヤモヤする」とか「なんか不安」「何かを忘れているような気がする」などのマイナス面に足を引っ張られることが少なく、やるべきこと・もっというと今やるべきことを明確にすることができます。だからあんまり迷わない。それでも迷う事はたくさんあります。だからその迷いについてもどんどん書き出してゆく。そうすると大きな問題であってもそれを小分けにして、ちょっとずつちょっとずつ解決して行くことができる。
この書き出すというクラウド、ほとんどお金がかからない上にとっても使えるんです。先日会社の社員に手帳を使っているかと聞くと殆どの社員は使っていない。私にとってはそれでよく仕事ができるなと思ってしまったのですが、それで今度社内で手帳の勉強会を開く事にしました。どうやって書き出して、優先順位をつけてPDCAを回して行くのか。
このコツさえ掴んでしまえば、今まで以上に仕事の効率はよくなる事でしょう。計画通りに行かないからこそ、しっかりと計画を立てて日々発生するイレギュラーな事象を可決して行く。その原点は書き出す事。
ちょっとした事で人生が変わったりするのでこれは面白いですね。