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  1. 毎日ブログ
 

毎日ブログ

2024/01/27
我が家の猫事情  
 我が家では猫は飼っていません。しかし、毎日遊びにくる近所の飼い猫がいました。名前を麦太郎といって虎猫という分類になると思うのですがオス猫です。麦太郎との出会いは面白くって、私と娘が外で遊んでいた時にふらっとやって来て塀から我が家の屋根に登って屋根の上から私たちの様子を覗き込んでいるような愛嬌のある猫でした。
 それから、毎日娘に会いにやって来くること1年半、今度は似たような虎猫で麦太郎よりかなり大きくて太ったオス猫も我が家にくるようになったのです。私たちはその猫をデカと名付けて様子を見ていたのですが、デカは麦太郎がいつも座っている所に太々しく寝るなどしていて、麦太郎は隅っこに小さくなってじっとしているという構図が生まれ、両者一歩も譲りませんでした。それからしばらくして、麦太郎はぷっつりと来なくなり、デカだけが遊びにくるようになりました。私たちは首輪がつけられていた麦太郎をどこのウチの猫だろうと後をつけ、飼い主とも仲良くなっていましたので、心配になってそのお宅に伺うと、包帯グルグル巻きにされている麦太郎が元気なくいたのです。
 どうやらデカから麦太郎はやられてしまったようです。以後、デカも麦太郎も遊びに来なくなったというのが我が家の猫事情。これまで私は犬しか飼ったことがなく、猫を飼おうという気は全くなかったのですが、麦太郎を見ていると、人生楽しんでるな〜と羨ましくなることが多々ありました。
 とぼけていて気まぐれな猫、そんな生き方もアリだな。またふらっと麦太郎が遊びに来ることを楽しみにしています。
 

2024/01/25
2024年のお片づけ講座  
 令和6年、当社セミナールームにて開催のお片づけ講座「整理収納アドバイザー2級認定講座」がいよいよ3月からスタートします。こちらの講座、3月から11月までの毎月第4日曜日に開催予定。朝10時から17時までの1日講座で資格取得まで可能なこちらの講座、お片づけに関する一生モノのスキルが身に付くと現在20万人もの方が取得している人気の講座です。
 整理収納アドバイザーには3級から1級まであるのですが、2級は自身のモノの整理収納について学ぶお片づけ講座の登竜門となっており、1級は他者のモノの整理収納の進め方について学ぶプロ用ライセンスです。1級は2級取得後準1級を経て取得可能で、3級というのは2級をより細分化(介護や防災といったテーマなど)したテーマで整理収納を学びたい方向けの講座になっております。
 私は2013年2月にこのライセンスを取得したのですが、当時は鶴岡で取得することも、毎月講座を開催している会場も山形県内にはありませんでしたので秋田市まで行って取得しました。あれから11年、まさか自社でこの講座を開催できるなんて感激です。
 11年に渡りこの整理収納アドバイザー理論を活用して参りましたが、この理論実は企業経営においても有効なんです。企業経営の場合対象が、モノだけではなく人・お金・情報そして提供しているサービス・商品にまで拡がります。これをどう活用して行くのか、この理論がめちゃくちゃ生きてくるんです。
 そのうち整理収納経営なるものを体系化して発信して行くのもいいな〜なんて考えてますが、大袈裟な話ではなく、経営者の方にもぜひ学んで頂きたいメソッドになっております。興味があるという方はこちらからどうぞ。https://anchors.me/contents_14.html
 
 

2024/01/23
楽しい×成功するまでやる  
 小学生の頃、学童合奏コンクール的なイベントがあり、私はシンバルを担当したことがありました。確か宇宙戦艦ヤマトのテーマを合奏した様な気がしますが、うる覚えです。私がシンバルに立候補したのは目立つし簡単そう!という子供らしい単純なものでした。しかしふざけておいっきり叩いてシンバルが反対側に反り返って、弁償しなきゃ〜と冷や汗をかいたりなど、一人しかいないので意外と重要なパートなんだと後から気がついて真面目にやった記憶があります。
 そんなシンバルですが、機械化が進み職人の技が継承されず、手作業では制作できないと言われていたそうです。そんな中、音楽講師でシンバルコレクターである山本学さんという方が、自分で手作りのシンバルを作ろう!と一念発起して制作を始めたのだそうです(とんでもないシンバル愛です)。
 氏は毎日、近所の川辺に行ってはハンマーで板金をしシンバルづくりに勤しんだのですが、どうしても上手くいかず板金が割れてしまいます。普通は素人だしなどと言ってこれで諦めるのかもしれませんが、それでも毎日続けて取り組んでいると、ある雨の日、いつもは割れてしまうタイミングなのですが雨によって温度の上昇が偶然に抑えられ、割れずに加工できたというのです。
 以後山本氏の一点もののシンバルはその豊かな音色が評価され、多くの人を魅了しています。
 この山本さん、歯を食いしばってシンバルを作っていたのではないと私は思っています。大変なことはたくさんあったと思うのですが、きっと楽しくて、ニヤニヤしながらカンコンカンコン板金していたんじゃないかなっていう気がします。人生って諦めたら終わりなのだろうけど、だからと言って歯を食いしばってやるのはなんか違う。歯を食いしばる瞬間は幾度もあるにせよ、楽しんでなきゃきっと実現なんかしない。やっぱり楽しくなきゃ。楽しいから誰かが手伝いたくなったり、巻き込まれたりする。
 楽しい×成功するまでやる。これが成功に導く方程式であると山本さんから教えて頂きました。もちろん私もおもいっきり楽しんで趣味に仕事に頑張るよ〜。

2024/01/21
お片付けという名の処方箋  

 疲れを訴えて外来を受診する子供がいるのだそうですが、その疲労要因として、家庭や学校での空気の読みすぎがあるのだそうです。

 空気を読む、大切な能力ですが、度を越すと医者に通いたくなるほどとまでなってしまう。これを児童精神科医の古荘純一氏は、自己肯定感が低く自分を大切に思えないので空気を読んで人に合わせるのだと解説しています。

 うん納得!と言いたいような、でも反論したいようなそんな古荘氏の見解なのですが、私自身の事でもそうですし我が家の子供達を見ていてもやはりそういうところもあるなと感じました。ただ、空気を読ませてしまう家庭や学校の環境というのも変えて行く必要は多いにあると思います。

 自分ごとで考えてみると、社長という立場においても空気を読んでしまう場面が多々あって、こういう時って判断はブレブレ、気がつくと判断基準が他人軸なんてことがあります。こうなるとリーダーとしては問題ありますね。今一度自分はどうしたいのか、経営理念に照らして問いかける必要があります。

 空気を読むという所の根っこには何があるのか。そこには「自分が可愛い」があるのではないか、そんな事を感じます。だからその場を凌ぐ戦術として空気を読むのかもしれません。では「自分を大切にする」とは何か。それは自分の個性、本質、本領、使命、天命を大切にすることではないでしょうか。そこに気が付くということが簡単ではないということもあるのですが、戦術に対する戦略なんてもの以上の尊い価値、輝きがそこにはあります。
 「『自分可愛い』から自分の個性に気がつき、自分を大切にして行く」を実現してゆくのに打って付けなのが、やっぱりお片付けではないでしょうか。自分が所有いるモノ達はお片付けの過程で色んな事を教えてくれます。さあ、自己肯定感が低いと感じていたら一日15分のお片付け、これが私からの処方箋です。
 

2024/01/19
お片付け講座、大盛況!  
 昨日は酒田市希望ホールにて、(公社)山形県シルバー人材センター連合会様主催「暮らしがかわる整理収納セミナー」にて講師を務めさせていただきました。当日は庄内各地から37名のご参加をいただき、白熱したお片付け講座となりました。
 中々白熱するお片付け講座って他にはないと思うのですが、秘密はこの講座の中核をなすお片付けを模擬体験することができる、ビジュー式片付けカードワークなるものが組み込まれているからです。こちらは、どこの家庭にもあるであろうアイテムに細かな背景を持たせカード化したものを、整理収納アドバイザー理論(お片付けのプロライセンス)に基づいて分けてゆくという、理論と実際のお片付けを講座の中で体験できるという画期的なコンテンツです。
 昨年より講座内で導入したところ、講座の盛り上がりが全然違うということに気がつき、以降は必ずと言っていいほどカードワークを後半の山場にしています。
 参加者の理論へ対する理解度、そして講座への満足度が非常に高く、グループワークでは、初めて会った人なのに意気投合してしまうほどの強力なコンテンツです。
 今回は庄内お片付け部の部員として一緒に活動している、水口美紀さん(ビジュー式片付けカードワークインストラクター)よりサポートに入っていただき、参加者さんへのファシリテートをしていただきました。水口さんの力もあってより充実した講座をお届けできたと手応えを感じております。
 新年度に向けて、お片付け講座のお申し込みもお待ちしております。
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