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007が作ったモノ語り

007が作ったモノ語り
 最近、YouTubeで男の着こなし的なチャンネルを良く観ています。時計の選び方とか、バッグの選び方とかそんなチャンネルです。何が面白いかと言えば、そのモノなり着こなしに歴史やドラマがあるから。
 先日知ったのは、スーツスタイルにスポーツウォッチ(サブマリーナとか)を初めて持ち込んだのが、007初代ジェームズ・ボンド(ショーン・コネリー)だったというお話。007シリーズ第一作は1962年公開。それまでスーツスタイルに合わせる時計と言えば革ベルトのドレスウォッチというのが常識というかマナーだった時代、ショーン・コネリー演じるジェームズはロレックスサブマリーナをタキシードに合わせるという、当時の常識を覆す着こなしをやってのけたのでした。スクリーンでこれを観た人たちは、「アレOKなんだ!」と皆真似をしたとの事。
 現在でも革ベルトにドレスウォッチというのは正式なスタイルなのだそうですが、ゴツメのスポーツウォッチが違和感なく受け入れられているのは007が作った文化なのでしょう。
 そもそも、そんなセオリーすら知らないで、時計を身につけたりしていたのですが、知れば知るほど、世界は拡がり楽しみも増える。そんなトリビアでした。
 さあ今年は6代目ジェームズ ダニエル・クレイグ最後の作品となる007/ノー・タイム・トウ・ダイが公開されます(ダニエルはオメガ・シーマスター着用)。私はダニエル推しなので、最後となるのはまったく残念ですが、公開日が待ち通しい!