先日、ニンテンドー64用ゲームカセット【スーパーマリオ64(未開封)】が米オークションサイトにて、1億7千万円で落札されたというニュースを耳にしました。
この他にも、ファミコン版の【ゼルダの伝説(未開封初期生産バージョン)】9,600万円。【スーパーマリオブラザーズ(未開封初期生産バージョン)】7,300万円など、カセット1本がとんでも無い値段で取引されております。
これらカセット、机の引き出しに眠っていたとの事で、人生何があるか分かりませんね。シンプルに誰が落札したんだろ〜と思ってしまいます。
時を同じくして、引っ越しを控えてお片付け真っ最中の知人のところへ伺うと、ニヤニヤしながらあるモノを見せてくれました。それはゲームウォッチ、任天堂ドンキーコング(写真)でした。片付けてたら、子供の頃に買ってもらったこれが出て来たとの事。試しに電池を入れ替えたら今でもちゃんと動く。1982年製造の40年前の電子玩具が今もしっかり遊べる。感動でした。
これは宝物だね〜と、昭和のゲーム談義に花が咲きました(因みに私はスペック重視のPCエンジン派)。ゲームボーイが出た時は、こんな小さな画面でゲームやって楽しいか?と子供ながらに思いましたが、今やスマホでみんなゲームをやっている。任天堂相当先を行っていましたね。
ゲームウォッチ版ドンキーコングは中古市場で1万円が相場の様です。未開封だったらどうか分かりませんね。
お片付けで何か未開封のモノを見つけたら、ちょっと調べて見る価値はありそうです。