6月ということで2024年上半期も終えようとしています。それで2024年というのは、これまでの常識を覆して行く年であると気学の先生が仰っておりました。それは滑り台を逆に駆け登るような、崖をよじ登るロッククライミングのようなそんなそんなイメージの年なんだそうです。
およそ半年が過ぎて皆さんの実感はいかがでしょうか。私は「その通りー!」と叫びたくなるほど実感しています。主に事業において滑り台を逆から駆け登るようなこれまでの通説・常識を覆すチャレンジをこの2024年続けております。
ゴールにはまだまだ届かないのですが、このチャレンジがこれから10年先の会社の未来像を作るだろうと確信しています。だから気学が面白くって。
というかその自覚なしに、または知っていて知らぬふりをしてしまって滑り台を下って行ったとしたら、どうなってしまうのだろうとゾッとします。
つまり次のフェーズに行く為にはその滑り台なり、崖なりに気が付く必要があるのですが、その為に有効なのが整理だと感じています。整理とは不必要なモノを取り除く事。しかし不必要なモノを見つけるのは難しい。まして通説・常識がへばり付いている所から不必要を見つけるのは自己否定までして総棚卸しをする必要がありますから、簡単ではない。しかし、2024年という年からはそれを求められているのだと私はそう信じています。
だから、まずは自分の近場にへばりついているモノ、財布の中でも机の引き出しの中でもひっくり返して全部出して見直してみるのがいい。きっと次のフェーズに行くための小さなかけらのようなものがきっと見つかるでしょう。そんなことを思います。