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  1. 毎日ブログ
 

毎日ブログ

2024/04/16
25/1000 趣味のアイテムにはお金に糸目をつけない  
 イギリスではレコードの販売が16年連続増加していて、その数およそ590万枚。2022年の4倍に上るそうです。私は1977年生まれなので、子供の頃はレコードやカセットテープ全盛、自分で集めたのはCDの世代です。だからレコードに触れる機会っていうのはそうありませんでした。
 しかしこのストリーミング・サブスク時代において、やはりレコードへの憧れってありますね〜。その不便な感じとか無駄な感じが今は贅沢なんですよね。
 小遣いのほぼ全てをCDに捧げていた学生時代に、今のサブスクがあったらそれはそれは夢のようであったとは思います。しかしジャケ買いしたけどいまいちだったり、評論家のレビューを読んで買ったけどそれほど好きじゃないとかいうのって、それでも一生懸命聴きまくって好きになったり、新しいジャンルにハマったりしたことも多いので決して無駄ではなかったな〜なんて思ってます。
 結局サブスク契約していても何を聴いていいか分からなくなって、昔聴いたモノ聴いてるんですよね。(最近の推しは中学生の頃ハマっていたSING LIKE TALKING のWith You [1992年]いや〜最高)
 それと、プレーヤーの問題ってありますよね、カセットテープも流行ってきましたが、レコード同様再生する機会がない。だからこそこれからそういったモノへのニーズはもっと高まると予想されます。
 遺品整理の見積もりに伺うとご家族から、こんなでっかいスピーカー誰も要らないわよね〜なんて言われたりしますが、そのスピーカー一本100万円セットで200万円はしますよなんてお伝えさせて頂くこともあります。
 意外と家族に内緒で買っていたりしたのかもなんて思うのですが、やはり趣味のアイテムにはお金に糸目をつけないもの。遺品整理などの時は買取業者は数社見積もるのが鉄則。もちろんアンカーズにご相談いただければアドバイスさせて頂きます。

2024/04/14
23/1000 みんなでいい会社にしよう!  
 とある講演会でこんな質問をされました。お客さんの為にって思っている社長の車屋さんと、自分の為にっていう車屋さんだったら同じ車を買うのにどちらから買いますか?気づいたらすぐ行動する社長の車屋さんと気付いてもすぐ行動しない社長の車屋さんだったらどっちから買いますか?夫婦仲の良い社長さんの車屋さんと夫婦仲の悪い社長さんの車屋さんだったらどっちから買いますか?その質問に対し、後者という方は皆無でした。
 車と全く関係の無さそうな社長のことですが、どうでしょうか、無視できるでしょうか。そんな社長のパーソナルなことよっぽど近しい人しか分からないかもしれない。しかし人ってそういう見えない部分を感じて選択しているのかもしれな〜と思いました。
 私は、モノを大切にしたいって思って行動しているゴミ屋さんの社長なんですが、今はまだ出来ていないことが多いけど、いっつもそう思って少しつづ改善しています。だからきっといいゴミ屋さんになる。
 昨日はそんな会社の仲間とお花見で宴会やってました。コロナがあって久々の開催だったんですが、多くのスタッフから参加してもらって、車座になって色んな話ができて、最高に楽しかった〜。
 「みんなでいい会社にしよう!」そう語りかけることができました!みんなでっていうのがやっぱりいいね。

2024/04/12
21/1000 いつも明るく朗らかに  
 羽田空港第2ターミナルには丸亀製麺があって、行くと大体そこで食べてます。こないだ行った時、スーツにリュックサック姿で片手にスマホ、そのスマホから目を離さない若者がいた。店員さんの呼びかけにも聞いているのか、ウンもスン無い。それに店員さんも機械的に対応したが事前精算の時、その若者が二つ折りの財布からお札をトレーに投げ入れた。流石に私もイラッと来る。苛立ちを抑えながら見ていると、ハガキ大の広告を店員さんからぶっきらぼうに奪い取って席に着いた。なんだか気になって見るともなく見ていると、若者はずっと見ていたスマホから目を離し、丁寧にそのチラシを読んだ。
 いつも明るく朗らかにいるようにって、先輩から私は教えられました。しかしそれは簡単ではない(例えると、ずっと縄跳びしながら生活しなさいって言われるぐらい)。
 その若者にとってはそれは普通の事なのかもしれないし、それ以外にも世の中イラッとすることはたくさんある。そしてそれは自分ではコントロールできないことがほとんどだ。しかし私の心は、私がコントロールできる。そう考えるとなんだか明るくなれる。
 「明」っていう字の成り立ちは月はムーン、日は窓を意味するそうだ。だから「明」は太陽の光ではなく暗闇に窓から差し込んでくる月の光と捉えることができる。
 脳天気にただ明るいのではなく、暗さがあるからこそ生きる光。難しい表見だけれど、そこに人間が生きる難しさや面白さが見えるなって感じた。

2024/04/10
19/1000 不安との向き合い方  
 不安って誰にでもある事だと思います。遺伝的に不安を感じずらいという人もいるそうですが、私の場合はそういったタイプではないようです。不安ってネガティブな要素が強いように捉えがちですが、先の事を予測して生き抜いて行く力でもあると思います。
 ただあまり不安が強すぎると何事にも挑戦できなくなってしまったりとせっかくの人生を輝けなくさせてしまったりもします。
 私は父の後を継いで経営者になったという事もあり、基本的に父のやって来たことを踏襲するという選択肢にはとても安心感を覚えます。ただ自分のコンフォートゾーン(慣れ親しんでいる行動など)というものを飛び出して行かなければ得ることができないことが多いのも事実。そうなるとやはり不安は付き物です。
 そこで、先日読んだ中野信子著:新版 科学がつきとめた「運のいい人」では、不安を生理現象と捉えるとラクだよと解説していました。本の中で、セロトニン(精神を安定させる脳内伝達物質)が減少すると不安になり、特に女性は生理前にセロトニンの減少が見られるのだそうで、だから不安を感じたら、生理現象の一つであると捉えると辛い時期を乗り越えられると解説していました。
 男性の私にとってもセロトニンの分泌というのはあるわけなので、生理現象として不安を捉え方るという考え方はとても気持ちが楽になるなと感じています。私は不安には2種類あると思っていて、一つは挑戦するときに湧いてくる不安。そしてもう一つは現状を守ろうとするときに感じる不安です。後者の方がやはり後ろ向きな不安であることが多いので、この不安と付き合うのはとっても辛い。だから私は前者の挑戦する不安を意識して行きたいと感じています。
 挑戦で湧く不安はその度合いはやはり大きいのですが、自分で舵を切っているやり甲斐・ワクワクがある。人間が生きる・活動するフィールドってやっぱり挑戦なんだなって思います。不安を味方に、チャレンジして行こう!

2024/04/08
17/1000 流れ星と3億円効果について  
  流れ星に願い事をするとなぜ叶うのか、子供の頃それが疑問で、子供なりに考察したことがあります。

 結論としては、流れ星といういつ出会うか分からないそれも一瞬の出来事に対して、願い事を言えるんだから、きっとその願いっていうのは常に心の中にあるモノである。そんだけ願い続けているコトだから、それは叶うのだ。そう考えたんです。

 大人になって、願い事つまり夢を持つのが簡単ではなくなっている。できるかどうかで考えたり、目的は?とか誰の笑顔をつくるため?とかなんか小難しいこと言う自分がいたりする。

 それで、先日読んだ中野信子著 新版科学がつきとめた「運のいい人」では、この夢を意識する方法として「3億円あったら何に使う?」っていう質問が紹介されていました。

 「なんでも願い事が叶うとしたら?」って聞かれるより3億円っていう具体的な数字が、ワクワクを連れて来てくれる。なんか想像の付く数字だし、夢が完結する数字でもない。きっとそれはゴールじゃなくスタートを意識させる質問なんだなって感じました。

 それで見つけた夢を、流れ星にお願いできるほど毎日考えていたら叶うじゃないですか。だから人生面白いなって。

 夢って放っておくとぼんやりしたり、忘れてしまったりする。そういった意味で夢って流れ星みたいな存在ですね。だからたまに「3億円あったら何に使う?」って自分に質問してみてください、はっきり見えて来ますんで。

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