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鶴岡市・酒田市で家財整理・遺品整理・特殊清掃をお届けするお片付けのプロ集団 アンカーズ

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毎日ブログ

2020/11/14
【これはもったいない】と感じるゴミ達 part1  
 ゴミ処理もできるお片付け屋さん、それがアンカーズ。という事で、日々運び込まれてくるゴミ達を見ていると「これは買うべきではない」とか、「しっかり選ばなくては」と感じることがあります。
 特に見かけるのはこれですね。「皆が持って行くから」と買った?修学旅行用キャリーバッグ。いつの頃からか、中学校の修学旅行はキャリーバッグで、という意味不明な光景が常識となった山形県です。こういった修学旅行で使われたであろうキャリーバッグはすぐ壊れてしまうのか、成人すると使わないのか、見た目はとてもきれいなのに、バンバン捨てられているのが現状。
 うちの娘達も修学旅行にキャリーバッグを持って行きたがりましたが、「大人になっても使えるボストンバッグにしなさい」と諭しました。皆が持っていると自分も持ちたくなる訳ですが、すぐゴミにしてしまうなんていうのは、修学旅行の教育の趣旨に反してしまうのでは…と感じてしまいます。
 コロナの影響というのもあってか、キャリーバッグは修学旅行用に限らず、大型のモノもよく見かけるようになりました。そんな古びたバッグ達を見ていると、どこに旅して来たのかお話を聞いてみたいものだ、などと考えてしまいます。
 ともあれ晴れの日にこそ、お気に入りのアイテムを持って行きたいものです。
 
 
 
 

2020/11/12
収集困難を極めた家財たち  
 先日20年間お世話になったトラックが、アンカーズを卒業して行きました(写真)。H12年2月15日入社、走行距離は294328kmに及びました。クレーン付きのトラックは主に建築現場のゴミコンテナ設置回収で使用していました。意外かもしれませんが、このクレーン付きトラック、お片付けの現場でも活躍しています。
 主には、大型の家財を運び出すときに使用されるのですが、まあこれが大変な作業です。今回はクレーンを使って室内から排出したという収集困難物をご紹介しましょう。
 第3位 金庫 これは事務所で使用していた物を頂いたという事で、中型冷蔵庫ぐらいの大きさ。それが、ま〜重いのなんの、加えて暗証番号が分からず扉が開きません。カギ開けのプロに依頼したものの、業務用の特注品という事でお手上げ。最後にはアンカーズがガスで扉を焼き切り漸く解除。そして注目の中身は…、古い写真数枚!皆でズッコケてしまいました。(後日鍵屋さんから請求書が来たというおまけ付き。)
 第2位 設計事務所で使っていたA2対応プロ用コピー機。こちらは一般家庭2階のお部屋で使用しており、その後隣地に建てられた住宅に阻まれ、搬出はギリギリのスペース。室内で限界までバラバラに解体した後、クレーンで排出しましたが、冷や汗ものでした。
 第1位 小学校で使っていた戦前に作られたグランドピアノ。なんでそんな物がリビングに?という驚きが隠せませんでしたが、縁側に排出するためのステージを制作し、やっとの思いで吊り上げました。
 お気づきですよね。全て業務用かつ頂き物。もったいない、まだ使える、高かったといっても、そういった物は一度入れてしまうと、手に負えなくなることがあります。やはりプロ仕様にはプロ仕様たる所以がありますので、招き入れる際は慎重に検討してくださいね。
 

 

2020/11/11
整理の処方箋をどうぞ  
 私は物心がついた頃から毎年、足の指の酷い霜焼けに悩まされております。鶴岡では例年11月中旬頃に初雪が降るのですが、決まってその頃から症状が出始め、ゴールデンウイークぐらいまでの半年間続きます。それは酷いもので、足の指全てが内出血を起こしたような状態になり、歩くのもやっとという有様。
 今年は意を決して、そうなる前に皮膚科に行きました。診察室に通されるとお医者さんは、私に靴下を脱がせて、「どこが霜焼けなんですか?」と仰る。私は「これからなるんですけど」と苦笑。先生はやや呆れ顔で一言「霜焼けの症状が出てから、来てくださいね」との事。つまり、霜焼けを予防する薬はないのだそうです。
 整理収納というのは、予防という視点でも有用です。転倒・忘れ物・無駄な買い物。整理が進むとお掃除も捗りますので、埃やカビの発生を防ぎ家族の健康。そんな環境においては気持ちも穏やか、心の健康。そうなると交通安全や商売繁盛・夫婦仲良しと、人生思いのまま!ではありませんか?
 でも、基本的なルールや進め方が分からない…。心配ご無用です。アンカーズのセミナールームでは実践経験も豊富な講師陣より、整理について学ぶことができるセミナーを開催中です。11月は15日(日)10時〜 生前整理アドバイザー2級認定講座生前整理アドバイザー講座申込、23日(日)10時〜 整理収納アドバイザー2級認定講座整理収納アドバイザー講座申込を開催します。
 少人数開催ですから、プライベートなお悩みにもアドバイスが頂けるかも!、ご参加お待ちしております。

2020/11/10
心もスッキリなホテルSUIDEN TERRASSE  
 Casa BRUTUSに取り上げられるなど、注目を集めるホテル、スイデンテラス。この度、宿泊することが叶い、あまりにも素晴らしかったでので、紹介させて頂きます。
 スイデンテラスは、「地域の魅力をプロデュースし、世界からの目的地になる」をミッションとして2018年鶴岡に開業した、田んぼに浮かぶホテル。設計は坂茂建築設計、客室119室、延べ床面積7,500㎡という日本一大きな木造のホテルです。
 客室に加え、2,000冊が収蔵されるライブラリ、地元食材を活かしたレストランや酒BAR、スパ&フィットネス、会議室なども完備。女性専用の露天風呂では田んぼと湯舟が一直線に重なる絶景を望めることができます。
 宿泊して私が感じたのは、①香りが違う! 木の香り、革の香り、器の竹の香り、そんな素材の香りを愉しむことができ、アロマ・水田・自然の香りが優しく包んでくれ、リラックスすることができます。②とっても静か! GoToトラベルという事もあって、満室、しかも子供連れ多しということでしたが、広大な敷地に贅沢な空間の館内においては、物音一つしませんでした。だから、仕事もはかどるはかどる。③月山のを望む風景が時間を忘れさせる。ライブラリやレストランから望むことができる、山形を代表する山、月山。これを水田の水面と共に望む風景は、時間が止まっているかのように感じさせてくれ、心が洗われるようでした。
 ということで魅力は尽きませんが、心もスッキリなスイデンテラスおススメです!スイデンテラスHP
 
 
 
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2020/11/09
生きることについて考える終活 part3  
 終活の答えは一つでは無い。答えはクライアントの中にある。それを引き出すのが、私たちの役割だと気が付いた時、終活というものへの理解が大きく前進してゆきました。
 おとなの週刊現代最新号【ひとりで生きるための準備】では様々な方のそれぞれの終活が記されております。料理の鉄人などで活躍した道場六三郎さんは、5年前に妻を亡くし、晩年食が細くなってゆく奥様に対し、工夫して口元に料理を運ぶ中で、料理人になって良かったと感じることができました。【ひとりで生きるために、「残された二人のとき」を大切にする】とかけがえのない記憶の断片が、生きる糧になることを綴っております。
 道場さんは奥様に認知症の症状が出るようになった事で、これまでの関係を改め「日本一の夫になる」と決心し、奥様との最期の時間を大切に過ごされました。
 また、元プロボクサーでタレントのガッツ石松さんは、ひとりで生きて行く際、過去は大きなしがらみになる。過去の肩書きやプライドに囚われ、引きずられていると大団円を迎えることはできない。虚栄心を捨て、今を生きる自分を認めることが大切だと語っています。
 ボクサーとしてのアジア人初のタイトルに輝き、役者としてもハリウッド映画に出演した氏にとって、過去の栄光と現在を比べると、全く異なった世界なのでしょう。力んで生きるより、今の自分を褒めるという氏の生き様に、この心境に至るまで葛藤と本当の強さを感じました。
 その他にも様々な終活が紹介されていますが、共通して言えるのは、「今を如何に大切に生きるか」という点に尽きます。おとなの週刊現代、ぜひ参考にしてみて下さい。
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