信頼できる廃棄物処理許認可と実績
お片付け・ゴミ処理・買取 一括受付
鶴岡市・酒田市で家財整理・遺品整理・特殊清掃をお届けするお片付けのプロ集団 アンカーズ

電話受付:8:00〜17:00 定休日: 日・祝

  1. 毎日ブログ
 

毎日ブログ

2020/12/07
アンカーズと終活 part 7  
 少年が手にしているのは、昭和20年代後半、およそ70年前の写真。とはいっても、白黒写真を現代の技術で蘇らせたカラー写真です。写真は、学芸会の集合写真。少年の祖父が映されています。これは、祖父の同級生の男性が終活の際に見つけたもので、あまりに懐かしく、同級生の皆に送ってよこしたとのこと。
 いつも寡黙な祖父のそのひょうきんそうな表情を見て「かわいい」という少年。一枚の写真で祖父に対する印象が大きく変わった様子でした。
 私は子供の頃の楽しかった記憶を、カラー写真で蘇らせ、同級生と共有するというこの方の終活に共感と感動を覚えます。
 アンカーズの考える終活は、理念でもある【Revive the life 人生を蘇らせる】を実現するためのもの。過去には、楽しさばかりでは無いかも知れません。ではどの過去をこれからの未来、これからの人生に連れて行くのか、そしてどの様なものへとしたいのか…。
 女性に比べ、男性は過去へのこだわりは一入。その中で、自分が記憶している最も古い楽しかった思い出を終活の中で見つけ出し、現在の記憶としてカラー写真で蘇らせた。
 この方の、未来へ向かってのアクションは始まっているようです。
 

2020/12/06
アンカーズと終活 part 6  
 かくして、アンカーズの終活×お片付け講座はスタートし、ありがたいお話ですが、このコロナ禍でもご依頼を頂いております。私はこれまで、「人前で話す」などという経験はなく、「夏休みの宿題は最後の日にもやらずに、居直る」という劣等生でしたから、自分でもこの状況に驚いております。
 人前で話すというのは、一対一でも数百名でも毎回大きなチャレンジであり、プレッシャーです。しかし、最高に楽しい事・最高の修行の場なのだとステージに立って初めて気が付きました。
 講座時、自身にあえて課していることがあります。質問です。以前の私は受け付けていませんでした。理由は、「答えられない質問が来たらどうしよう」と考えていたからです。しかし、この質問が会場を一つにまとめてくれたり、応えている私自身が、その解答に「そういうことか〜」と納得することがあったりと、質問や解答が天から降りてくるようなことが多くあります。
 ですから、「答えられない質問はやってこない!」と【力(リキ)】を入れて望んでいます。その時イメージしているのが写真のマトリックスです。心理学を勉強していた頃に学んだ、人と人との関係を示したものです。
 【私OKであなたOK】が良き人生には必要。モノと人の関係においても【私OK、モノOK】は、互いに活かされる幸せなポジション。このポジションを如何にしてつくるのか、をイメージしていると、良き解答が浮かびます。

2020/12/05
アンカーズと終活 part 5  
 そして始まったお片付けのプロ集団アンカーズ。しかし【遺品整理やります】【整理収納やります】と掲げても、その様なご依頼は全くありません。あるのはこれまで通りの、不動産残置物整理のお仕事。しかし私たちは、来る遺品整理や整理収納が仕事になる時代を見据えて、不動産残置物整理の仕事からノウハウとなるものをつかみ取って行きました。
 また、我々の考え方として、遺品整理は最終手段であり、孤独死はこれからの人生の結末としてはある意味普通の出来事となって行くだろう。大切なのは、今をどう生きるか、これからをどう生きるかである。これを、整理の力でサポートできるのではないかとの想いがありました。
 そんな想いを方々で語っていた時、行政書士の先生から、「エンディングノートについてのセミナーを開催するのだけど、片づけの視点で何か語って欲しい」というお話を頂きました。それが2014年7月のお話、タイトルは「お片付けは元気なうちに」。対象はデイサービスに通所する方のご家族向けで、90分のお時間を頂きました。この時初めてアンカーズと終活が結び付いたのです。
 この「お片付けは元気なうちに」講座、いまだに人気のテーマとなっており、その後同タイトルで30講演以上開催させて頂いております。
 
 

2020/12/04
アンカーズと終活 part 4  
 アンカーズは遺品整理や特殊清掃を行う専門部隊となる。その立ち上げに際し、核となる理論が必要だと考えるようになりました。モノを片づけるといっても様々なライセンスがあり、かなり迷いましたが、アンカーズには【整理収納アドバイザー】が一番しっくりくると感じました。
 一般的に、遺品整理業者は【遺品整理士認定協会発行の遺品整理士】という資格を取得します。私も取得しましたが、モノを整理するという事の基本については、概念的で比較的マインドや心がけを重視している印象でした。私はもっと、モノを整理するという事の根幹を、具体的に語れる理論を学びたいと考えておりました。というのも、2010年の流行語大賞に断捨離がノミネートされ、2011年の東日本大震災があり、この時期に、モノを所有する・捨てる・片づける・整理するという事への人々の意識が大きく変化したと感じていたからです。
 実際に粗大ゴミ収集の現場でも、多くのクライアントが多すぎるモノを抱え、どうすれば良いのかと悩み、あるいは家族間で諍いまで引き起こしていたのです。こういった状況を目の当たりにしながら、モノを捨てる事だけでは問題の本質を解決することはできないだろう。そう考えていました。
 整理収納アドバイザーは、モノと人の関係や、なぜモノが増えるのかを説き。更にはそれを具体的にどう分け(人とモノとの関係性を基にした分け方で)、どう収めるのかを示していました。この理論に触れたとき、その理論の拡張性の高さに鳥肌が立つ想いでした。
 2013年2月、私は自分所有のモノを整理する、整理収納アドバイザー2級を取得。続いてプロ資格である1級を2014年1月に取得しました。part5に続く
 【※アンカーズセミナールームでは整理収納アドバイザー2級認定講座を開催しております。次回12月13日(日)整理収納アドバイザー講座申込
 

2020/12/03
アンカーズと終活 part3  
 孤独死現場に見積に行った潔癖症の私。アドレナリンが体中を巡る中、ここで亡くなっていた方のご遺族の事について考えていました。亡くなっていたのは一人暮らしの60代前半の男性。頭の中に「お母さんはまだご存命かもしれない」という言葉が響きます。息子が亡くなったというだけでも、酷な事。その上この部屋の状況を見たとしたら…。
 やるとか・やらないとかと考える余地はありませんでした。不安そうな管理業者の方を前に「任せておいて下さい!」と言ったのが2012年10月の話です。孤独死という言葉もまだあまり知られていなかった頃、まったく未知の仕事を終えて、「これは俺の仕事だ!」と確信しました。
 これまで、自分の嫌な面として隠していた「潔癖症」というパーソナリティーを思う存分に発揮できる世界。それが、この究極な環境であることに気付いたのです。 
 そこから、こういった現場に対応できるチームを社内につくるべく、手探りで準備を進め2013年9月に納車された箱型トラックと共に、アンカーズを立ち上げました。トラックには、整理収納・特殊清掃のオーダーメイドサービス・アンカーズとデカデカと名入れしました。
 part 4に続く
 
 
<<  <  198  199  200  >  >>