2020年も残り3ヵ月を切りました。新しいカレンダーが店頭に並び、そろそろ新しい手帳をとお考えの方も多いのではないでしょうか。最近では、年中手帳は売っていますし、あるいはデジタルで管理している方も多いかもしれませんね。
私は紙の方が好きで、毎年同じものを使っています。考えてみれば、手帳は肌身は離さず持ち歩くだけに、とても愛着のあるアイテムでもあります。
そんな手帳の保管期間ですが、3年以上前のモノは処分するというのが一般的です。私は写真の様にカバーを処分して中身だけを5年間分保管しています。
遺品整理で伺うと、数十年分の手帳を段ボールで保管されているという方もいらっしゃいます(100%男性ですが)。
価値観は人それぞれで、手帳を何年取って置いても構わないと思います。しかし、漫然と所有しているだけなのであれば、その他のモノの所有にも関係してくるので、自分なりのルールを決めた方が良いと思います。私は紙ベースの見積書の保管期間とリンクさせて手帳を保管しているので、5年としています。
ただ、私は日記をずっと書いているので、手帳に執着することはないのですが、そうでない場合は手帳は手放しにくいアイテムになるのかもしれません。時には手帳のページをめくって、わが人生を振り返るとか…。だからこそ目的を持って所有したいものです。
ともかく2020年は誰にとっても、特別な一年でしたね。