本日はラジオ放送が始まって100年という記念すべき日なんだそうです。CDがサブスクに変わって、時代も国も関係なく多くの音楽を楽しめるようになりました。こんな世界夢のようだって感動していたのですが、最近はサブスクの音楽というのはどうにもつまらなくなってしまい結局聴くのはラジオなんです。
まあ聴くのは仕事の移動中なんですが、この時のその出会いの音楽とか話題というのが面白くって、AIが選んでレコメンドしてくれる音楽なんかとは全く違った新鮮さがあるのです。
それでラジオ100年、100年前に生まれたコンテンツが現在も同じような発見や出会いを生み出しているというのは奇跡的なことかもしれません。先日聴いていたのは三島由紀夫の小説の解説なんですが、これが面白くって三島由紀夫がギリシャに憧れていてそれはなぜかとか、彼の人生や作品との対比なんかがあって。最高でしたね。
てなわけで、これからもラジオ大切にしたいな〜と思っています。