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340/1000 業界のイメージ 

340/1000 業界のイメージ 
 いよいよ庄内平野でも朝方の気温が1桁代となり、本日は車の温度計が6℃と表示されていました。それで鳥海山・月山という庄内地方の山々では薄ら雪化粧してましたね。いよいよ紅葉も見頃を迎えます。
 それで昨日映画を観ていたのですが、福山雅治さん主演の「沈黙のパレード」という作品です。こちらは東野圭吾さんのベストセラー小説が原作とあって、謎また謎という謎解き物なのですが、ちょっと一言いいたいシーンがありました。
 それは、まず最高に憎たらしい犯人とおぼしき男性が金属リサイクル業に勤めた経験があって、その時の同僚の事務所兼住居に転がり込んでいるという設定になっています。これもちょっと訝ってしまうのですが、「そりゃないだろう!」って思ったのが、事件のきっかっけとなる重要な計画をした人物が、心機一転やり直しているシーンで「ごみ収集」をしていたのです。それも市民が出すゴミの収集いわゆる生活系ゴミの収集をしていました。それで、その方の先輩らしき人から「おい!早くしろ!」などとダミ声で怒鳴られている。
 このような演出は今回の映画に限ったことではなく、ごみ収集は仕方なくやる職業や行くところがなくなってやる職業的なイメージで描かれることがたくさんあるのです。これって酷くない?って思うんです。(これ以上書いても悲しくなるだけなので辞めます。)
 それにしてもこの映画、キャストが凄すぎる。なんでこんなチョイ役にこの人がなんて初めは違和感を覚えるぐらい。けどそこは後半のお楽しみで皆いいポストに収まって行く。
 ということで、我々の業界のイメージは我々で変えて行くしかない。そんな事を感じた映画鑑賞でした。