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毎日ブログ

2023/04/21
空港までタクシーで8500円で航空券6900円  
 山形県というのは飛行場が二つある県(山形空港・庄内空港)です。我が庄内には庄内空港があります。この庄内というのは陸の孤島などと言われております。それは高速道路がどのルートにも繋がっておらず新幹線も無い地域ということからです。ですか遠方への移動は飛行機が一番便利。庄内空港は羽田便のみで一日5便就航しております。庄内空港があることで、朝出発して午前中にはほぼ全ての日本の空港に降り立つことができます。
 しかしびっくりするのは、降りてからです。目的地まではタクシー移動が多いのですが、先日の例では航空券が6900円で目的地まで公共交通機関で2時間。これはたまらないということで40分のタクシーを選択したのですが、この料金が何と8500円でした。
 まあ、そういうものかもしれませんが、飛行機の旅もお気軽な時代となりました。庄内空港はANAなのですが、2023年4月1日よりスキップサービスという、二次元バーコードによる事前の搭乗券発行サービスがなくなりました。JALでは同じサービスがあるのですが、このサービスがなくなると、搭乗の24時間前でしか搭乗券の発行がされないため、ちょと不安だなと感じています。
 私の場合は紙に搭乗券をプリントアウトして持ち歩くスタイルでしたので、新サービスだとこれがちょっと難しくなり、スマホに表示してというスタイルになりそうです。時代の変化はやむ終えないことですから、しっかり食らいついて行く所存です。
 
 

2023/04/19
2023本屋大賞決まる  
 2023年本屋大賞の受賞作品が先日発表されました。こちらは全国の書店員さんが一番売りたい本を3冊ずつ2回推して決定した作品であり、最前線で本を取り扱う人目線の推し本と言えるでしょう。
 そして今年2023年の大賞作品は凪良ゆう著「汝、星のごとく」でした。この作品は恋愛小説に分類されるのでしょうか、他の作品に抜きん出た得票ポイント(443.5ポイント。2位は388ポイント)で受賞とのことでした。
 私の推し本である呉勝浩著「爆弾」は307.5ポイントで第4位という結果でしたね。村上春樹氏の新刊が発売されたという事で、現在本屋さんを訪れる人が多くなっているということなのですが、私はこの本屋大賞のノミネート作品にハズレなしという思いがあり、これらの作品を読むのを楽しみにしております。
 ノミネートされるのは10作品、私はこの中から「爆弾」と「方舟」を読んでいます(どっちもミステリー)。爆弾はこの間の和歌山の事件の犯人はこの小説にインスパイヤされてないよな?、などと少し考えてしまったりもしたのですが、本当にスリリングな作品でしたし、「方舟」は映画化されたら犯人役はあの俳優さんがいいんじゃないかなどと妄想したりするほど想像力を掻き立てる作品でしたね。
 当然、こちらの「汝、星のごとく」は早速購入しまして、これからゆっくり読もうと思います。ぽっかぽかの春の日、昼寝している飼い犬の隣に座ってコーヒー片手にちょっと甘いモノでもつまみながらの読書、最高です。


2023/04/17
神輿の担ぎ手がいない  
 コロナも落ち着き、「3年ぶり!開催」というような文句をあちこちで見る様になり、今年は全国的にも知られる様になった鶴岡の赤川花火大会が開催されるという発表という明るいニュースもありました。
 鶴岡では海岸の地区のお祭りが4月5月に多く開催されるのですが、この3年間はそのほとんどがコロナで中止。今年は3年ぶりに開催という話を多く聞きました。そのほか運動会というのも春に多く開催される行事ですしこちらも今年はどこの地区も開催の様です。しかし3年ぶりに顔を合わせてみると、人口減少・高齢化がグッと進んだ事を実感させられます。
 当たり前ですが皆3年歳を重ねており、しかしそれ以上に地域の結束力は目に見えて下がっている様に感じました。昨日地域の人たちとお祭りや運動会について色々と話をしてたのですが、子供神輿を担ぐ子供が足りなくて、これまでは小学生だけで運営できていたものが中学生まで動員をかけないと難しいとか、運動会は子供の選手が出せないので学年ではなく中学生のオープン競技にするなど、ルールにも変更が加えられておりました。
 地域の行事・活動を見ていると大人は毎回同じみのメンバーで、子供たちはどんどん減って行くということを毎年繰り返している。そして46歳の私はまだ若手。この地域の未来はどうやって切り開いて行けばいいのだろう。
 バトンを繋ぐ人が居ない!これは大きな問題です。
 

2023/04/15
「正さより明るさ」なのさ  
 昔から教えられてきた言葉に「正さより明るさ」というものがありました。なんとなく分かった様に考えておりましたが、その意味ついて深く考えることはなかった様に思います。
 昨日この言葉について改めて解説していただく機会がありました。その方は正さを掲げ、正さのナイフで相手を切り刻んでいたと仰いました。つまり正さは相手を責め立てる武器だったのです。
 すごくよく分かるなと共感したのですが、会社では部下に、家庭では妻や子供達にこの正さのナイフを私も突き立てていたのだなと改めて感じました。
 この正さという武器で武装してしまうと、相手のダメなところしか見えてきませんし、そしてこの武器によってこちらの思い通りに相手を動かしたくなります。しかしこの正さという武器では相手は全く動かず変わることは無いのです。
 だから自分にとっての正さを自身が追求するのは大変結構だと思います。しかし、それを相手に押し付けても思い通りに動くことはない。だから自分が面白がって取り組む、明るく取り組む時、ここに打開への道があるのだと教えて頂きました。
 これは私にも経験がありました。何度言っても動いてくれない取引先、こちらは約束したのに「なんでやってくれないの?」と正さで責め立てます。しかし、相手の事情をお話頂くとその難しい状態をこちらが理解でき、こちらの気持ちが「責める」から「許す」に変わった途端、相手がこちらの思い通りに動いてくれた、そんなことがありました。
 正さより明るさ、実践して参りましょう。
 
 

2023/04/13
人生嬉しいこともある。  
 毎日がハッピーです。そういう人は少ないかもしれない。お金でも時間でも地位でもなんでも求めれば天井知らずのこの世の中、これがあるからハッピーだ!などというモノは存在しないのでしょう。
 本日私はハッピーな事に遭遇しました。それは当社スタッフの一人が、自主的に玄関エントランスのたたきをデッキブラシに洗剤をつけてゴシゴシ洗い流してくれていたのです。
 これまでそのような光景を目にしたことはありません。そういったお掃除は時間に融通の利く私の役目でした。大抵の場合はゴールデンウイーク中に高圧洗浄機でゴシゴシやっていましたね。
 それを自主的にやってくれるスタッフがいる。当社はゴミの持ち込み客が多く来店します。だから床がとっても汚れるんです。通常は毎日モップで水拭きをしているのですが、それでも汚れが落ちなかったため、そのスタッフはデッキブラシを持ってきてやってくれたのでしょう。
 給料を払えば人は動いてはくれるでしょう。しかしこういった気持ちのある行動をすることはできるのでしょうか。そのスタッフは褒められようとか、ボーナス時の評価を高くしようなどという気持ちは全くなかったと思います。
 お金では買えない行動をそのスタッフはとってくれた。こんなに嬉しいことはありません。私たちが目指しているいい会社に、少し成長出来ているのかもしれない。そう感じた今日の一コマでした。
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