GWが明けて、今日から通常営業。
しかし、当社のある鶴岡東工業団地は、まだどこか静かだ。長めの連休を取っている会社も多いのだろう。工場の音も少なく、連休の余韻がまだ漂っている。
その一方で、私たちの仕事は一気に忙しくなる。
鶴岡市の燃やすごみ収集が一日お休みだったため、今日はとにかくゴミが多い。
GW中、人が動けばゴミも動く。
家の片付けをした人。
親戚が集まった家。
観光地や飲食店。
楽しい時間の後には、必ずその“痕跡”が残る。
そしてそれを回収するのが、私たちの仕事だ。
一台のパッカー車で十数トン。
二人で一日かけて回収する。
ふと計算してみる。
もしゴミ袋一つが3kgだとすると——
10000÷3≈3333
10トンで約3,300袋。
もちろん実際には軽い袋も重い袋もあるが、それでも気が遠くなるような数だ。
けれど現場では、それを「3,300袋だ」などとは考えない。
ただ一袋ずつ積んでいく。
止まって、降りて、持ち上げて、走る。
その繰り返し。
“コツコツ頑張る”という言葉は、地味な表現に聞こえる。
しかし本当は、
気の遠くなるような量を、
気の遠くならない顔で積み上げていくことなのだと思う。
GWの楽しかった思い出も、
賑わった街も、
誰かの暮らしも、
こうした名もない反復によって支えられている。
そして世の中は、案外こういう「コツコツ」でできているのだ。
892/1000 うるさいプリンター
最近、私の仕事の中で欠かせない作業のひとつに、産業廃棄物のマニフェスト発行がある。マニフェストとは、産業廃棄物