昨日は、鶴岡東工業団地連絡協議会のボーリング大会。
今年で 第41回 を数える伝統の大会には、今年も 70名を超える参加者 が集まり、当社・環境管理センターからは 2チーム・計8名 が参加しました。
私自身、この大会には20代の頃から参加してきました。
貸し靴のにおい、レーンの照明、スコア表のあの妙な緊張感——全部まとめて、工業団地らしい“年に一度のゆるい勝負”の風景です。
でも——
実は この大会、今年で最後 なんです。
理由は一言では片付かないけれど、大きいのは「時代の変化」。
41年間の歴史は立派ですが、運営には誰かの労力が必要で、それが少しずつ負担になってきた。
“何を守るべきか”を考えた結果の幕引きなのだと思います。
そして昨日も、レーンの上にはいつもの光景がありました。
ストライクが出れば「よっしゃ!」、スペアが取れれば「いいよいいよー!」と声が飛ぶ。
でも大事なのは、実はその 次の一投。
ストライクを取った直後こそ、力んでしまって G(ガーター) を出すパターンが多い。
あの“気負いすぎた結果のガーター”には、誰もが一度は覚えがあるはずです。
昨日も、そんな“あるある”にみんなで笑い合いながら投げていました。
そんな中で、環境管理センターチームは見事に 第2位!
最後の大会でしっかり爪痕を残し、これは素直に嬉しかった。
41年続いた大会の歴史と、これからの工業団地の歩み。
時代の変わり目、続けるのも辞めるのも勇気ですね。