2025年も残り100日を切りました。
改めて振り返ってみると、順調に進んでいる目標もあれば、軌道修正が必要なものもある。なかには「そもそも、なぜ立てたんだっけ?」と首をかしげるものもあります。
日記帳を読み返しながら「あの月にはこんなことがあったな」と思い出すのは楽しい時間です。予想もしなかった出会いや出来事から、新しい目標が生まれていたりするのも興味深いところ。
けれど、忘れてならないのは「なんの為に」という原点です。そこさえぶれていなければ、目標は通過点にすぎません。予定通りに進まなくても、根っこが定まっていれば、進む方向は変わらないのです。
そしてもうひとつ大事なのは、この9ヶ月をなんとかかんとかやってこれたということ自体への感謝です。完璧じゃなくても、計画通りじゃなくても、毎日を積み重ねてこれたこと。それを支えてくれた人たちや、日々の小さな出来事に、あらためて「ありがとう」と言いたい気持ちになります。
残り100日。
不足を数えるより、ここまでやってこれたことに感謝しながら、「なんの為に」を胸に、また一歩ずつ。今年の終わりにはきっと、そんな自分を少し誇らしく思えるのではないでしょうか。