日記帳を見ると、例年10月上旬のこの時期は白鳥が飛来しているとあります。しかしどういう訳だか今年はまだ見かけません。その代わりこれまで見かけなかった緑色のカメムシが多量に発生していました。カメムシと言えばこちら山形では褐色。この緑色のカメムシを調べるとツヤアオカメムシと言って関東から西に生息する個体なのだそうです(こちらで見かける褐色のカメムシはクサギカメムシと言うのだそうです)。
気候変動というものの影響なのか分かりませんが、山形と言えばのさくらんぼが不作だったり、今年だけなのかこれからもずっとなのかは分かりませんが心配です。
今年庄内を襲った豪雨災害も身の危険を感じるほどの雨で本当に怖かった。庄内町の風力発電はあの日以来ずっと停止していて、なんでもケーブルを埋め戻していた土が全部流されてしまい行政と設置企業の間でそんなことを想定していなかったものだから、どのような復旧するとか決まっておらず、復旧の目処が立たないのだとか。あんな大雨に毎年怯えながら生活や仕事をすることを考えると中々のストレスです。
モノとか環境に対する畏れを持って大切にしてゆく生き方・価値観を拡げて行くのも私たちの仕事だな〜なんて感じました。