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  1. 毎日ブログ
 

毎日ブログ

2024/05/16
55/1000 会社の未来を本気で考えているなら取り出し30秒のバーチカル  
 当社は3月決算なので、毎年この時期に年度の書類を入れ替えております。意外と気の重い作業で後回しにされがちだと思うのですが、当社ではそれが思いの外サクサクできるんです。それはなぜか、数年前から、オフィスファイリング界のジャンヌダルクこと(株)オフィスミカサ代表 長野ゆか氏より情報を資源とすることを目的としたバーチカルファイリングを使用する本格的なオフィスファイリングを導入したからです。
 なんのこっちゃという人も多いかもしれませんが、目指すのは全社員が30秒以内に全ての書類を取り出せるレベルであり、全ての書類の目録化そして個人所有の書類ゼロなんです。これをやると、作業効率の向上は言うまでもなく、仕事を組織的に管理できるようになるので、引き継ぎがとてもスムーズ。
 まだ完全な状態には無いのですが、今年も我らが目指す見学者の絶えないオフィスを目指して事務職員が中心となり勉強会や改善活動を続けております。
 私の目に浮かんでいるのは、見学者に対して事務職員さんたちがキラッキラにオフィスファイリングの素晴らしさを語っているシーン。そこを目指して頑張って参ります。
 オフィスファイリングに興味があるという方は、オフィスミカサのHPこちらをご覧ください。https://office-mikasa.com 

2024/05/14
53/1000 袖振り合うも多生の縁  
 「袖振り合うもの多生の縁」この故事、私は「袖擦り合うも多少の縁」と間違って認識していました。昨日開催の講演会にて講師より教わったのですが、まず袖は振り合っていて、多少というのは多生その他、他生とも言うとのことです。多生とは仏語で、生まれ変わりつまり輪廻を意味しており、別の表し方としての他生は過去や未来や前世・来世を意味するのだそうです。
 私はこれまで、「ちょっとした出会いも大切にしよう」というようなニュアンスでこの言葉を捉えていたのですが、本来の意味は違っており、本来は「些細な出来事もそれは偶然に起こっているのではなく、前世(または来世まで続く)からの深い因縁で結ばれている」というもののようです。
 人との出会いというのは確かに不思議で、それは一緒にいる時間でもなく、物理的な距離でもなく、なんというか魂の繋がりのようなものを常に感じることができる人っているなと感じます。それが多生・他生の縁と言うのでしょうか。
 そんな深いご縁を持つ人とどれだけ出会えるのか。人生の醍醐味って本当はこういったところにあるのかもしれません。まずもって、一番身近な家族・会社のスタッフとの多生・他生の縁を大切にして、今日も行って来ま〜す。

2024/05/12
51/1000 今ここを生きる勇気  
 GW中にカラスから巣を壊されたツバメのつがい、そのつがいが帰って来てまた巣を作り始めました。昨年から当社の2階にあるテラスに巣を作るようになったツバメがいるのですが、GW中人の動きが少なくなったタイミングでカラスからの襲撃を受けてしまい巣と卵を奪われてしまいました。
 そんなことがあって、今年は難しいだろうな〜と少々残念に感じていたのですが、昨日出社してみるとなんだか聞き覚えのあるあの鳴き声がするんです。見上げてみると、ツバメの姿。ここ一週間ほどは姿を見ることもなかったのですが、やっぱりあの場所がいいと思ってくれたのでしょうか、そのタフさには感動を覚えます。
 動物を見ていると、現実の受け止め方や未来へ対する心の向け方が人間とは全く違っていることに驚かせられます。人がどうしても考えずにはいられない「なんであの時」とか「どうしてああなった」とかそういった過去に対する後悔とか恨み・妬み、あるいは未来に対する不安って持っていないんですよねきっと。
 それで動物にあるのは「今ここ」だけ。過去や未来に対しての感情はなんにも無い。人間にとっても本当は「今ここ」しか無いはずなのですが、連続したものとして私たちは考えてしまう。それでいいこともあるのだけれど、それに押しつぶされて自分の可能性を自分で妨げたりしている場合も多い。
 だから時には「今ここ」に意識を向けてあげる時間も大切なんだって思います。そんな事をツバメを見ながら感じてました。今度は無事に巣立ってくれよ〜なんてことを願いながら。
 

2024/05/10
49/1000 なぜ朝礼にこだわるのか  
 当社では、社会教育団体である一社)倫理研究所で推奨している活力朝礼をおよそ20年続けて参りました。昨日は研究所より鶴岡に講師をお招きして活力朝礼研修が開催され、私も当社朝礼委員会のメンバーと共に参加して参りました。
 活力朝礼では、朝礼は企業の縮図であるという考えの元、単に連絡・報告の場で終わらせず、教育の場、会社の目指す方向性の共有の場とするのが特徴です。具体的には、一日一話のちょっといい話が書いてある「職場の教養」という冊子を読み合わせ感想を発表したり、挨拶の練習を通して形を整えることによって心を整え気持ちを合わせるというようなことを毎日行っています。
 今回は他の会社と共に研修を受けましたので、他の会社の社風というのをこの朝礼を通して感じることができました。これってすごいことだなって思います。同じフォーマットて行っていても、その会社が見えるんです。ここにこの朝礼の深さ凄さがある。
 だからこそ朝礼を変えいて行くことのよって会社を変えるということが可能なのです。当社では現在は朝礼委員会が結成され、その運営は委員会に委ねられていますが、今回参加したスタッフも同じようなことを感じてくれた様子で、研修が終わってからの目がキラキラしていました。
 来週からまた新たな取り組みで朝礼をスタートさせることが決まっていましたので、これは本当に面白い展開になる。「朝礼は企業の縮図」これは本当のことだなと改めて感じられた素晴らしい研修でした。

2024/05/08
47/1000 親が子をおもう気持ち  
 当社事務所のテラスに巣を作ったツバメのつがい、最近では卵を温めている様子でしたが、連休が開けて会社に行ってみると、巣が無惨にも壊されており、卵も二つ落ちて割れていました。
 きっとカラスの仕業なのだろうと思います。会社の近くには一匹賢いカラスがいて、ツバメが飛来して以来いつもと様子が違っていました。もしかしたらこの連休危ないかな〜という不安はあったのですが、やはり狙われていたようです。
 自然界のことなので、カラスが憎いとか考えても仕方ないのですが、あのカラスがいる限りもうここに巣を作るのはやめた方がいいだろう、そう思っています。巣が壊されてからはツバメの姿も見えなくなりましたので、どこか違う所で探しているのかもしれません。
 子供に対する親の気持ちというのは、子供が親をおもう何百倍もの気持ちがあるなと思います。私も親にしてもらって20年以上経過しましたが、ようやく親のありがたさ、親が子をおもう気持ちというものをしっかりと受け止められるようになりました。
 この気持ちをもっと多くの人に広げていったらいいな〜と最近では感じています。例えば一緒に働いているスタッフ、これまでは自分の子供のようにという感覚はあまりなかったと思います。けれども、そのスタッフ達も皆誰かの子供。現在では、私がそのスタッフの親だったらなんて声をかけるだろう、そんなことを考えて接することができるようになしました。
 スタッフを我が子として感じる、腹・決意みたいなものを持てた時、会社には血が通って行くのだと思うのです。そんな会社がどう成長して行くのか、これからが本当に楽しみです。
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