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  1. 毎日ブログ
 

毎日ブログ

2024/11/22
372/1000 カラマーゾフの兄弟に再トライ  
 家に帰ると、「カラマーゾフの兄弟」が机の上に置いてある。「えっ!誰が読むの?」と聞くと妻だという。「誰のチョイス?」と聞くと中学生の息子だという。「やめておいた方がいい。なぜそんなモノを選ぶ」と心の中で叫び。息子に小声で「お父さんも学生の時にチャレンジしたけど諦めた。登場人物の名前とか訳分からんし、長いし…」というと。「お父さんあのカラマーゾフはミステリーカット版で200ページぐらいに纏められている読みやすい本だよ。だからミステリー好きのお母さんに薦めたんだ」とのこと。
 ページを開いてみると、222Pの一冊で完結、字も大きいし、登場人物も分かりやすく表見しなおされている。この本すごい!。というかカラマーゾフにミステリー要素があったなんて知らなかった。きっと途中で挫折した私はミステリーの下までたどり着いていなかったのでしょう。
 これだったら手に取ろうと思った。世の中には面白いことを考える人がいたもんだ。これをまず読んで、通常版読むのもいいかも。ということで、ドストエフスキー著・頭木弘樹編訳「ミステリーカット版 カラマーゾフの兄弟」私も読むつもりです。
 

2024/11/20
370/1000 あいの里 実はハマってます。  
 本日は毎年恒例ボーリング大会の日。これは当社も所属している鶴岡東工業団地連絡連絡協議会主催の会社対抗のボーリング大会で今年で40回以上は続いているという歴史ある大会です。
 コロナ前は100名を超える出場者を有していたのですが、なんやかんやで今年は15チーム60名ほどの参加者でしたね。環境管理センターチームは2チーム8名で参加、今年は初優勝を狙って頑張り中。結果はどうなりますか、楽しみなところです。私はへたっぴいで足を引っ張る恐れがあるため出場はせず、結果を楽しみにして帰宅。
 それで私は、色々と明日の準備中なんですが、茶の間ではNetflix番組「あいの里」という30歳以上が参加する「あいのり」的なカップル成立を目指したリアルドキュメンタリー番組を家族みんなで観てました。
 30歳以上ということで60歳の人もいるし、これまでこういった番組は若者が中心でしたが30歳以上というこの視点なかなか面白く、初めは斜に構えて観ていた私ですが「あの二人どうなった?」とかかなり乗り気で毎週楽しみにしています。
 この番組、やはりこれからの人生における最期のパートナーを見つけにきているという意気込みがしみじみと感じられ、そんな所が若者たちが繰り広げるドラマとはちょっと重みが違う。ということで見どころが多いです。
 テレビはそこそこにして仕事します。

2024/11/18
368/1000  家族の風景   
 本日はグッと寒くなりまして、気温一桁台でございます。寒くなるのを知っていたのか昨日はハエが数匹家の中に入ってきまして、それを我が家の住人達がキャーキャー言いながら退治しておりました。それで床に入って気持ちよく寝ているところを娘から「お父さんカメムシ取って!」と起こされまして退治したのですが、まあ虫もなんとか冬を越そうと必死なのであります。
 そんな虫嫌いの娘なんですがカマキリは好きなようで、かなり大きなカマキリを見つけてきて「お父さんこのカマキリ飼っていい?」などと聞いてきたりします。「自分で世話するんなら飼っていいよ」と決まりきったことを言うと、学校に行くからちょっと無理ということで残念そうに逃しておりました。カマキリが好きな女子っているんですね、驚きです。
 子供っていうのはいつまでも子供ではないというところが、喜びでもありちょっと寂しいところでもあります。もう数年すると家から巣立つ時がくるのですが、実は巣立ってからの年月の方が長い訳で、今のこの時間って本当はとっても貴重なんですよね。
 親離れ・子離れそれが大事。その時までは、この時間を思いっきり楽しむ。つまらぬ諍いとかしているのはもったいないということで、我が家の風景でした。
 
 
 

2024/11/16
366/1000 ツァイガルニック効果   
 本日は、娘の部活動のイベントで朝から夜まで拘束されておりました。こういったことが一つひとつ終わるたび、寂しいようなでも晴々しい気持ちになって行きます。何かを手放したり、完了させて行くことに大きな喜びを感じることが多いのですが、私だけでしょうか。
 心理学には「ツァイガルニック効果」という現象があり「未完了の課題や中断された作業は、完了・完結した場合よりも記憶に残りやすい」というモノなのだそうです。これはモノから空間を占領されてしまった部屋のように、散らかった心の中が活動を抑制させたり制限させたりしてしまうことを意味します。
 だから何かを手放したり、完了させるということは新しい何かを掴む準備ができたことを意味し、だから嬉しいと感じることも変なことではないのかもしれません。それで心の中の状態が部屋に投影されたり、部屋の状況が心に投影されたりということはよくあることで、心の状態という見えないモノもその部屋の状態で計ることができるとも思うのです。
 さあ今年もあと1ヶ月半、お部屋も心もしっかりと後始末をつけて、いい年を迎えようじゃないですか。
 

2024/11/14
364/1000 予測できなくて面白い   
 本日はですね、定期的に更新が必要な産業廃棄物講習会の修了試験で新潟市にあります朱鷺メッセに行ってまいりました。今回は車ではなく特急いなほに乗って行って来たのですが、理由は道中で試験勉強ができるから。まあそのお陰もあってか試験は大丈夫だったと思います。
 それで、新潟駅からはバスで朱鷺メッセへ行く予定だったのですが、バス乗り場に行くと若い女性が200名ぐらい並んでいる。アイドルのコンサートでもあるのか?いや平日の朝9時からそんなのあるはずがない。彼女達は何行きのバスに乗るのだろうなどと呑気なことを考えながら列の先頭を見ると、なんとその女性たち全てが朱鷺メッセ行きのバスに乗り込もうとしているではないですか。当然全員乗れるわけもなく、私も含め20分後に出る次のバスを待つことに。
 悪い冗談でもあるまいしと思ったのですが、このままだと試験開始時刻に間に合わないということで、タクシーで行くことに。朱鷺メッセに着くと先程の女性達がわんさとおりまして、まさか産廃の試験に来ているわけでもないと思い訪ねてみると、大学祭があるとのこと。
 朱鷺メッセに朝方バスで行く人などあるものかとたかをくくっていたので、人生予期しないことってあるものだなと、なんだか感心してしまいました。そんな予想できないところが人生の醍醐味なのでしょうね〜。
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