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毎日ブログ

2026/10/04

今朝、白鳥の鳴き声を聞いた。

 

姿は見えない。

 

空のずいぶん高いところから、あの独特の鳴き声だけが聞こえてくる。

 

シベリアから飛んできたのだろうか。

 

毎年のことなのだけれど、白鳥の声を初めて聞くと、

 

「ああ、今年も来たか」

 

と思う。

 

白鳥は夜のうちに飛んでくることが多いような気がする。

 

それとも、交通量も少なく、町がまだ動き出す前の静かな朝だから、空からの鳴き声がよく通るだけなのかもしれない。

 

いずれにしても、私にとってあの声は「冬へのスイッチ」が入る音だ。

 

ついこの前まで暑い暑いと言っていた。

 

ところが10月に入り、朝夕はすっかり涼しくなった。

 

月山では紅葉が進み、8合目あたりは来週頃までが見頃だという。

 

テレビでその様子を見たが、紅葉の美しさより先に、

 

「ずいぶん寒そうだな」

 

と思ってしまった。

 

山から紅葉が下りてきて、

空から白鳥がやってくる。

 

片方は上から下へ。

もう片方は遠い北から庄内へ。

 

そうやって、この土地の季節は少しずつ冬へ向かっていく。

 

まだ冬というには早い。

 

でも今朝、空の高いところから聞こえてきたあの声で、確実に季節が一つ進んだ気がした。

2026/10/02
32/100 秋の不法投棄防止パトロール始まる  

昨日から、庄内地域の2市3町で、不法投棄防止を呼び掛ける合同パトロールが始まりました。

 

山形県の庄内支庁環境課、市町村の不法投棄対策担当、山形県警、そして庄内地域の廃棄物処理業者が一緒に地域を巡回します。本日は、旧朝日村地域と旧羽黒町地域を回ります。

 

山や川、田畑に囲まれた庄内の風景。その美しさは、そこに暮らす人たちの日々の営みによって守られています。しかし、人目につきにくい場所に、ごみが捨てられてしまうことがあります。

 

捨てるのは一瞬でも、片づけるには人手も時間も費用もかかります。そして、その場所を大切にしている人たちに、残念な思いをさせてしまいます。

 

このパトロールには、不法投棄を見つけるだけでなく、「地域で見守っています」と伝える意味もあると思います。行政、警察、私たち処理業者が一緒に動くことで、不法投棄を防ぐことにつながってほしいと願っています。

 

ごみの処分方法が分からないときは、捨てる前に相談していただきたい。私たちも、廃棄物処理に携わる立場から、適切な処分につながるお手伝いをしていきます。

 

身近にある庄内の美しい風景を、これからも当たり前に楽しめるように。地域の皆さんとともに、地道な活動を続けていきたいと思います。

2026/09/30

再結成したバンドの新曲を、積極的に聴きたいとはあまり思わない。

 

好きだった曲は今でも好きだし、再びステージに立つ姿を見ればうれしい。ただ、新曲となると、どうしても自分の中にある「あの頃」と比べてしまうのかもしれない。

 

そんなことを考えると、スピッツというバンドはすごい。

 

今年8月、48作目のシングル「見知らぬ糸」をリリースした。ドラマの主題歌という追い風もあるのだろうが、今もヒットチャートを賑わせている。

 

1991年のメジャーデビューから35年。ボーカル、ギター、ベース、ドラムという4人の音で、今も新しい曲を届け続けている。

 

暗いような、明るいような。

寂しいような、どこか救われるような。

 

あの独特のスピッツ節は、年月が経っても変わらない。曲を聴けば「ああ、スピッツだ」と思う。それなのに、昔の曲だけ聴いていれば十分、という気持ちにはならない。

 

懐かしさもあるけれど、ちゃんと今の自分に届く。その不思議な距離感が、長く聴き続けられる理由なのだろう。

 

変わらないことは、ともすれば飽きられることにもつながる。それでも、新しい曲を聴きたいと思わせてくれる。

 

きっと、同じ場所にとどまっているように聞こえても、その中では少しずつ変わり続けているのだと思う。

 

35年経っても、自分たちの音で、今を生きている。

 

その続け方に、私は惹かれる。

2026/09/28

10月1日から、鶴岡市のごみ処理料金が値上がりします。施設へ直接持ち込むごみは、10kgにつき120円から150円へ。30円、率にすると25%の値上がりです。

 

取引先の中には、値上がり前に多量のごみを出されるところもあります。これを機に、長く手をつけられなかったものを片づけようという動きもあるようです。

 

実は当社でも、処分する書類を整理しました。その量、段ボールで15箱分。普段はお客様の片づけをお手伝いしていますが、自分たちの書類となると、いつの間にかこれだけたまっていたのかと驚きます。

 

必要なものを残し、処分するものを確認して持ち込みました。15箱がなくなると、保管場所も気持ちもすっきりします。

 

料金の値上がりは、うれしい話ではありません。それでも今回は、先延ばしにしていた片づけに取りかかるきっかけになりました。お客様の駆け込みの持ち込みを受けながら、私たちも自分たちの片づけに背中を押されたような気がします。

2026/09/26

本日は、毎月恒例の「庄内お片づけ部」の例会でした。

 

庄内お片づけ部は、庄内で活動する整理収納アドバイザーを中心とした集まり。私もメンバーの一人として参加しています。

 

そんな庄内お片づけ部も、今年で5周年を迎えます。

 

「せっかくだから、何かささやかにお祝いしたいね」

 

ということで、今日の例会では5周年のお祝いについて、みんなであれこれ話し合いました。

 

5年というと、長いような短いような。

 

振り返ってみると、毎月こうして集まって、それぞれの活動について話したり、情報交換をしたり、ときにはイベントを企画したり。仕事や立場はそれぞれ違いますが、「片づけ」という共通点でつながりながら、ここまで続いてきました。

 

何かを始めることには勢いが必要ですが、続けることにはまた違った力が必要です。

 

誰か一人が頑張るのではなく、それぞれができる時に、できることを持ち寄る。

 

そんな緩やかなつながりだったからこそ、5年間続いてきたのかもしれません。

 

片づけは、単にモノを減らしたり、きれいに並べたりすることだけではありません。

 

暮らしを整えたり、気持ちを軽くしたり、ときには人生の節目を支えたりするものでもあります。

 

これからも庄内で、そんな「片づけの力」を伝えていけたらと思います。

 

まずは5周年。

 

みんなでささやかに、でも楽しく、お祝いしたいと思います。