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  1. 毎日ブログ
 

毎日ブログ

2020/11/24
家族の風景における俺の主張 part 3  
 夫婦間の悲劇はまだ続きます。今日は、「妻は解決を求めていない問題」について主張してみましょう。夫は余程の事が無い限り、妻に相談をする事は無いと思います。夫も誰かに聞いてもらいたいことや、悩みごとはあります。しかし、あれこれと細かい説明をして理解してもらう事を思うと億劫。や、心配をかけたくない、嫌な気分にさせたくないという理由からです(多分)。
 では妻たちはどうかというと、ちょっとしたことでも聴いてほしい。とにかく聴いて欲しいのです。夫は妻のその相談事に対して、ジェントルマンシップを発動。正論をグイグイ押し付けたりして、これをなんとか解決しようとしてくる。
 これは悲劇としか言いようがない。実は妻たちは相談事について、これを解決してほしいなどとは微塵も考えていないのです。「ただ聴いて欲しい」だけなのです。結果、夫に対し、妻たちは「そうじゃないんだけどな〜」と相談したことを後悔し、分かってくれない…。となる。
 夫たちが気が付かなければならないのは、妻の相談事は解決を求めているのではなく、共感を求めているという事。解決を求めない相談というのは男性には理解しがたいことなのですが、夫婦というのは、違いを理解して行く間柄なのでしょう。
 かくして、俺の主張。夫たちよ、もう一段大人になって、聴くに徹するべし!。
 
 
 

2020/11/23
家族の風景における俺の主張 part 2  
 俺の主張はまだまだ続きます。「休みの日ぐらい料理してほしいな〜」発言。妻のこの発言を真に受けて?夫も「何を作ろうかな〜」と考えます。お父さんも少しはできるぞアピールもしたいし…。というわけで、冷蔵庫をガサゴソ、アレが足りないな〜ちょっと買いに行く。男たちは普段、外で美味しいものを結構食べている。だからうんちくは少々ある。その分無駄に凝ってしまうのです。
 そして、迎えた夕食、ドヤ顔の父。引きつり笑いの妻。
 妻側の言い分。「冷蔵庫のあれ使っちゃったの。献立の予定狂うわ〜」「ゲ!レンジ周りに油がはねまくってる。掃除が大変なんだけど…」「只々うんちくがウザイ…」まあこんな感じですね。
 ここで、夫側が理解しなければならないのは、妻側の「料理をしてほしい」とは、「上げ膳、据え膳を望んでいる」のではないという事。きっと妻たちは「少し手伝って欲しい」「ちょっと気にかけて欲しい」という気持ちをこの言葉に乗せているのであろうと感じます。
 ですから、献立や料理の主導権は妻に、コメを研ぐとか、テーブルを拭くとか、買い物に付き合う等の補助的な行動を夫が全力でやるのが良かろう。そう私は主張したい。
 きっとそういうのは、夫が気が付いてあげるしか手立てはないのだと感じます。妻たちは案外リクエスト下手な気がする…。
 

2020/11/22
家族の風景における俺の主張 part 1  
 夫の行動に対し妻がイライラしていることをよく耳にします。かつ、私もその渦中にいると認識しております。そこでご機嫌を取ろうと、妻に「手伝うよ」なんていったら更にイラっとされる。今回はそんな不器用な夫たちが何を考え家庭での暮らしをしているのか、「俺の主張」と題してお伝えします。
 俺の主張①「ちょうどいい時に話しかけてくる」。妻がよく言う「私の話全然聞いてない」発言ですが、夫側にも言い分があります。これは多くの善良な夫たちが口を揃えて言っていることですから、エビデンスがあります。
 妻が決まって大事な話をするのは、夫の最大の関心事である野球結果などをテレビで見ている瞬間である。「なぜ今、切り出してくるの?」なんですね。そこで、テレビの音量を上げ、生返事をする訳です。
 これに対し、妻側の主張もヒアリングしています。妻側は、いつ話そうかな、いつ話そうかな、とタイミングを伺っています。あの人、何か忙しそうにしている。アレ急に静かになったぞ、今だ。と話を切り出した瞬間が、野球情報のタイミングであった…。
 夫婦の間にはこんなロミオ&ジュリエット的な悲劇が日々繰り返されているのです。
 まあコーヒーでも淹れて、仕切り直ししましょうか。本日はいい夫婦の日。

2020/11/21
一年の締めくくりを美しく part 4  
 よく師匠が言っておりました。「どうしたらおいしいコーヒーを淹れることができるのか、凝りに凝った時期があったけど、結局は誰と飲むかなんだよなー」と。コーヒーがおいしい。コーヒーを飲むひと時に癒しを感じる。コーヒーを通じて相手との時間を愉しみたい。相手においしいコーヒーを淹れて喜んでもらいたい。そうするためのカップ等を選ぶのが楽しい。コーヒーを飲むという行為には、コーヒーの味以外にもこのように様々な喜び・愉しみがあります。
 コーヒーを環境と置き換えると、心地よい環境を愉しむ。心地よい環境の中で相手との時間を楽しみたい。相手が心地よいと感じる環境にしたい。そんな環境にマッチしたインテリアを選ぶ・考える時間が楽しい。環境を整えて行くことを通じて得られる喜び・愉しみとはこういったものがあるのでしょう。
 どうでしょうか、環境を整える事を義務的なこと、嫌なこと、面倒なことと感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、自分のため・誰かのため・誰かとの時間のためと拡げて行くと喜び・愉しみがより大きくなって行きます。コーヒーも環境も感動を分かち合う事に価値があるのではないでしょうか。
 一年の締めくくりを美しく、そんな気持ちで整えた環境なら、新しい一年はより素敵なものになって行くことでしょう。
 写真はアンカーズ事務所エントランス。イカツイ男たちの癒しになれば幸いということで。
 
 

2020/11/20
一年の締めくくりを美しく part 3  
 part1では簡単に始めるための方法であるフロー大作戦、どこから始めるかはpart2で玄関とお伝えしました。そして始めたお片付け・お掃除。下駄箱の中身を全部出して…と頑張っていると発生するのが、どう捨てれば良いか分からない問題です。玄関等で特に見かけるのは、DIYで余ったペンキ・シンナー。ガーデニングで余った農薬(液体)。通常自治体ではこれらのモノは収集しません。では、どうやって捨てるの?となりますよね。余るほど多量に買わないというのは大前提ですが、捨てなければ前に進まない。 
 本日は、一般家庭から排出されるこれら難捨物の捨て方についてご紹介します。①ペンキ・シンナー:少量の場合は、火の気のない風通しの良い日陰でウエス・ペーパータオルなどで拭き、揮発させます。臭いがなくなったら揮発完了という事で、燃えるゴミへ。多量の場合は残塗装処理剤というものがホームセンターなどで購入できます(ニスも可)これを使用して固める。②農薬(液体):粒状の場合は、自治体によっては可燃ごみで廃棄できる場合があります(お住まいの自治体にご確認下さい)。液体の場合、多量にあるととても厄介です。まずは販売店に問い合わせる。販売店で引き取ってもらえるケースもあります。(ホームセンターでの引き取りは難しいようですが、どの様にすればよいか詳しく教えてくれます。)
 悩んでいる時間がもったいないので、処分方法が分からないモノに関しては、お住まいの自治体に問い合わせて下さいね。
 懐かしの明星が出てきたらラッキーという事で。
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