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毎日ブログ

2022/10/22
「奇跡の一本松の根」展に思うこと  
 東京都千代田区で現在開催中の「奇跡の一本松の根」展を観てきました。奇跡の一本松とは東日本大震災時、陸前高田市に7万本あったとされる高田松原が津波によって流失し、その中で唯一耐え残った松の木です。
 復興のシンボルとして多くの人々に勇気を与えたのですが、その後海水によって枯れ多くの市民からの寄付によって現在はモニュメントとして保存されています。
 私は津波が起こす水流のエアポケット的な偶然によってこの木だけが被害を免れたのだと考えていたのですが、モニュメント化の際復元に携わった匠達のインタビューから、非常に目の詰まった名木に値する素晴らしい松であった事を知り、決して偶然という訳ではなかったのだということが理解できました。
 この奇跡の一本松はモニュメントとして現在もその地にあり人々に力を与えています。しかし根は防腐処理がなされたまま倉庫に保管され、特に日の目を見る事はありませんでした。
 今回の展示は、これまで日の目を見ることが無かった根にスポットライトを当てるものであり、計り知れない津波の力に打ち勝った力強い根の躍動感や生命力を感じることができる大変素晴らしい企画だと思います。
 私の名前は小林秀樹という事で、木という文字がたくさん使われており、子供の頃から樹木にはとても親を感じてきました。今回この根のみの展示というものを初めて観て、人の心の中に渦巻く感覚や、憤りの様なものを視覚的に感じることができ、同時じに力一杯踏ん張るその姿にとても大きなエネルギーをいただくことが出来ました。
 あの根から生まれる生命力・躍動する力が、名木と言われるその木を支えたという事実を目の当たりにできた事は、足下を磨き上げることの大切さを映像として私の心に刻み、これからの人生に大きな勇気を与えてくれたと感じています。

2022/10/21
チェスターコート全盛から次のトレンドへ変化の兆し  
 秋も深まりを見せ、そろそろコートを買わねばというタイミングになって参りました。ここしばらくは定番のアイテムの中でもチェスターコートが一番人気といった流れがあったと思います。
 そういった流れの中で、久々に首都圏方面に行き洋服屋さんからお話を伺ってきたのですが、チェスター全盛からちらほらPコートやダッフルコートが店頭のラインナップ入って来る様になり、少しずつ流行にも変化が見られるという事でした。
 なるほど、最新号のLEONでもPコートが取り上げられておりましたし、時代の主役はここ2・3年でPコートやダッフルコートへとバトンタッチされるのかもしれません。
 その他、コロナ禍のテレワーク事情に合わせてゆったりめのシルエットだったスーツもタイトに戻り始めたとか、男性がテレワーク+育児をする事を想定して、汚れに強い素材のジャケットなどの開発が進められているなんていう情報もありました。
 時代を先取りするのが仕事といってもいい様なファッション業界ですから、アフターコロナの先の時代を見据えてどんどん変化している様です。
 一方私は、Pコートを横目で見ながらやっぱりチェスターコートはかっこいいな〜などと結論を出せず、店員さんとの会話を楽しんで見るだけに留めて参りました。

2022/10/20
困った営業FAXに対策はあるのか  
 実はず〜と悩まされていることがあります。営業電話&FAXです。会社にいると様々な営業電話や案内が届きます。内容も様々でカニの水煮買いませんか?から、会社買いませんか?まで様々です。その中で一番多いのはトラック売ってくれませんか?という内容のものです。これは電話も多いですし、FAXに関しては毎日数枚送られてきます。
 FAXについては紙も無駄になりますので、困ったものだと感じていたので受信拒否設定にしようと思い立ち業者さんから設定して頂く事にしたのですが、こういった業者の送信先のFAX番号は非表示に設定されているんですね。だから受信拒否できないのです。
 「もう送って来ないで下さい!」と電話するのもシャクなので、結局そのまま放って置くことにしました。トラックの需要って凄まじくあるのかもしれませんが、多量のトラック買取案内の中に大事な内容のFAXが紛れることもありますので、勘弁して欲しいですね。
 こういった売り込みのチラシっていうのは、一般家庭でも多く目にします。高齢者のお宅なんかだと、DMとかカタログとかが玄関に山積みになっていたりもするので、どんな形態でも勝手に送りつけるのはやはり控えて欲しいな〜と感じます。
 という事で、相手にとって有益な情報を受け取り易くお届けする事をマナーと心得、私も営業活動に勤しもうと感じました。

2022/10/19
直感力を磨くには  
 将棋棋士十九世名人羽生善治氏は「苦しみ抜いた経験や、もがき続けた体験があればこそ直感はもたらされる」と述べています。つまり天才と言われる人たちにとっても、その直感からもたらされる決断は研究を積み、練磨に励んだ賜物なのだと言えるでしょう。
 今回はその直感を正く働かせるためのポイントを3つ教わる機会がありましたので、ご紹介したいと思います。①小さなことを大切にする。例えば「起床時にグズグズしていたりせず、サッと起きる。」そういった小さなことの積み重ねを意識して大切に取り組むこと。②利他の視点を重視する。自分の利益だけに重点を置かず、利害得失に拘らない。相手を尊重する気持ちを重視すること。③決断に対し、自分のとるべき責任をまずはっきりさせる。責任をどう取るのか、欲望に囚われず小さな利益に執着せず覚悟ができた時、良い決断が導き出される。
 日々様々な決断をしておりますが、できれば良い結果に結びつく決断をしたいものです。そこに至には、日々の研究・練磨が必要、そのためのこれら3つのポイントを生かして行きたいものです。
 モノの整理というのも①に近い様に感じますので、玄関先で靴を揃える・カバンを定位置に戻すなどの小さな実践、私は続けてゆこうと感じました。

2022/10/18
不法投棄現状回復の打ち合わせ  
 本日は来週から作業に入ります、不法投棄現場の作業打ち合わせを現場にて行って参りました。不法投棄というのは未だにあるのですが、最近投棄されたであろう案件は随分少なくなりました。近年対応している不法投棄案件はそのほとんどが、20年以上前に投棄されたであろうゴミが、道路工事などの際に発見されたりするケースが多いように感じます。
 それは製造年や賞味期限の日付によって知ることができるのですが、この商品初めて見たとか現在は見かけない商品があったりなど、ゴミにも歴史を感じますね。ゴミに対する社会的な認識の変化、モラルの向上が近年投棄される不法投棄件数の減少に繋がっているのだと思います。
 ゴミ処理の歴史を紐解いてみると、ゴミの処理に費用が掛かるということが一般化したのは、企業は別として一般家庭においてはここ20年ぐらいなのではないかと私は感じます。
 それまでは、ゴミというのは家の裏とか畑とかで燃やすものだというのが、こちら庄内では当たり前だったと思います。実際、「ゴミなんかゴミステーションに出した事ない」と豪語するお爺ちゃんなんかも多くいらっしゃいましたから。
 実は私、26歳でこの廃棄物処理の世界に飛び込みまして、来年で20年になるんです。だからゴミを通じての時代の変化を痛切に感じて来たんですね。
 更に「これからはあなたたちの時代だ」この言葉は20年前の当時からずっと言われて来たのですが、SDGsしかり気候変動しかり最近この言葉が現実味を帯びて来たなと思えるほど世界は変化していると感じます。
 その期待に応えられるよう、頑張らないと。私たちにとっても次の20年が勝負の時代となるのです。
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