子供にもお片づけ上手になって欲しい!そう考えるパパママも多いのではないでしょうか。パパ歴ももうすぐ20年となる私です。最近ようやくゆっくり夕食が取れるようになりましたが、十数年に渡り夕食時は誰かしらが背中に乗っている状態でした(父の背中をアスレチックと考えているようです。)。
先日アンカーズのセミナールームにて整理収納アドバイザー2級認定講座を開催して頂いております、梅津道代さんと子供のお片づけについて話題になりました。
子供のお片づけに一番関係するのは、やはりその住環境にある。親の背中を見て子は育つと言うが、ことお片づけに関しても背中は見られているのだと私も感じました。
子供たちの学校での生活を見ると、例えば先生の「教科書出してください」に、サッと出せる子、散々探して棚まで探しに行く子と様々である。結果サッと出した子は、皆が揃い授業が始まるまで待っている時間が長い。
特にお片づけが得意な子などは、家で時間割を見てランドセルに教科書を入れるところから、授業時間順に入れて行く。そうするとランドセルからソクッと中身を取り出し、そのまま学校の机へセットするだけで、一番上が一時間目になる。毎日の事だから、その後の人生の差は相当出るだろう。
「お片づけ」一生使えることだから、学校でも教えたいね〜。そんな話をした。