国は2011年から、バスやタクシーなどの運送事業者が、ドライバーの運転前後にアルコール検知器を使った自主検査等をするよう義務づけました。2019年には、航空業界・鉄道業界にもこの検査は適用されております。そして2022年4月より一定の台数を所有する事業者にもこの検査の義務化が拡大、4月からは目視確認と記録の保管がスタートし、アルコール検知器を使用しての検査は2022年10月から始まります。当社もその該当企業となりますので、準備を進めております。
まずどんな検知器を買って良いのか、数千円から数十万円まで多種多様で選べない所から始まり、ようやく注文まで漕ぎ着けたのですが、モノ不足の煽りか、入荷は5月以降との事でした。該当企業においては早めの対応が望まれます。
飲酒運転というのは社会問題となっておりますが、違反者は後を絶たないとのこと、お酒は楽しく頂き同時に節度も大切にしたいものです。
ということで、これは必ず進めなければならないことなのですが、どこに検知器を置いて、どの様に管理して…と考えるとモノも書類も増えるので、抵抗がありますね正直。だからこそ、価値のある活動にして役立てて行こう!そんな気持ちでおります。